1つの夢の終わり

今日、ルミオンをドナドナして来ました。

1年と2カ月、1年に満たないクルマもあるので所有期間としては普通ですかね（苦笑）

見ると乗る（持つ）とでは大違いで、見た目が好きで買ってはみたものの、視界の悪さと街乗りでの取り回し悪さには参りました。ティーノと全幅、全長は全く同じながら、あちらは実用的だったのとは大違いですね。さすがはサイオンブランド向けの個性派といったところでしょうか。

昨日、高速を走ってみてこのクルマが生きるところは高速道路なんだなということが今さら分かったのが残念でした（苦笑）　幅が広くて安定感があるんで、高速道路を走るのには向いてます。パドルシフトで減速も手元で出来て楽だし、高速だと取り回しも関係ないし。

80kmペースで走ると20km/l近く行きますが、いいペースで走ると13km/lぐらいですね。おとなしく走れば燃費が良くて、踏めばそれなりに走るところはバルブマチックの威力なんでしょう。

赤、屋根、寒冷地の新車を買うというのは1つの夢だったので、それをかなえられたクルマという意味では記憶に残る1台です。嬉しかったのは、私のを見て赤、屋根のルミオンを買ったという話しを聞いたことですね～こだわったかいがありました。

あとは見た目の割に背が高くて屋根の面積が大きいので洗車がとにかく面倒なのも手放したくなった理由の1つですね。

クルマを買う、手放すのは良い勉強になると思って次のステップへ進みます。