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みやこしのブログ一覧

2010年10月03日 イイね!

新型マーチに乗る

新型マーチに乗る新型マーチを借りて、ドライヴに出かけて来ました。

今回は260kmほど走り、高速あり田舎の一般道あり渋滞ありのコースとなりました。

褒める要素は…エンジンとCVTのマッチングですかねぇ。今日もう一度新型スイフトに乗って来たんですが、そこに関しては同じ排気量として見れば断然マーチのが良いです。出足、走っていて踏んづけたときのレスポンス&加速感、停止時のギクシャクの無さ等々。ローパーCVTで散々実験をしていますから、そこに関してはまだまだ一日の長がありますね。

ただ、マーチがそうなのかエクストロニックCVTがそうなのか、ローパーCVTと比較するとエンジンブレーキが効かな過ぎて困りました。SPORTモードは「これ意味あんの?」というぐらい変化が無く、Lレンジにしてようやくエンジンブレーキだなぁと思える程度の効きがあるぐらい。スイッチが押して戻るタイプのスイッチで、SPORTモードにしてLレンジに入れるとSPORTが勝手に解除され、LからDに戻すと一気に戻ってしまうのも個人的には違和感がありました。

ティーノのローパーCVTだとアクセルを離した時やSPORTモードにすると結構エンジンブレーキが効くんですよね。元々MT好きの私にはそこが乗りやすいかも、と思うポイントでもあるんですが。

K12のド初期に比べれば、パワステもシートも断然良くなっていると思います。あれを比較対象にしてはK13が可哀想なので、K11レベルに戻った、というのが正解かもしれません。シートに関しては、先日乗ったK11のようなサイドサポートが割と固めのタイプで、ホールド性もそれほど悪く無くて長時間乗っていても苦痛ではなりませんでした。

写真を撮っているときにエンジンフードを開けてビックリ。このエンジン、かなりブルブル震えてます。これが「3気筒だから振動が…」と言われる元凶なのかと思いましたけど、当然室内には不快な振動は伝わって来ないから相当対策をしたんでしょうね。ハンドルに微かに振動があるかなぁという程度。ただ、吸収をしているであろうマウントやブッシュ類の経年劣化が気になるところです。

レンタカーとして配備されているのは最廉価版の12S、100万を切るためだけのグレードです。このグレード、電源ソケットも助手席のアシストグリップも無いのには困りました。電源ソケットが無いから携帯の充電器・レーダー探知機・iPodケーブル等が全滅で何も使えず。分かってあえて買う人はともかく、レンタカーとして貸すのはどうなのよ、というグレードですよ。レンタルもあるらしいのですが、何の説明も無かったので…

調べたら電源ソケットはディーラーオプションすら設定なし。582,750円を死守しているミニカバンにも電源ソケットは付いていないんですけど、新車だったら1,050円でメーカーオプションがあるし、1,785円でディーラーオプションが用意されてるんですけどね~。せめてディーラーオプションで用意すべきでしょう。レンタカー屋さんも、付いて無い旨を説明してくれないといざ乗ってから「付いてね~!!!」と私のように騒ぐ人がいること間違いなしでしょうね。

電源ソケットもそうだし、アシストグリップが無いのには助手席からクレームの嵐…

「エコマーチ」と称しているので、燃費が気になるところですが、メーター上の平均燃費は17.9km/lを指していましたが給油してみたら14.5km/lでした。いつも借りているガソスタ併設タイプのレンタカーであれば同じような環境で給油しているから満タン法の精度もそれほど悪くはないんでしょうけど、普通に給油してから返すタイプのレンタカーだとこの数値は怪しいですからね。何とも言えません。

仮に合っているとしたら言うほどの燃費じゃないですね。

エンジンとCVTのマッチングやパッケージングに関しては良い方だと思いますけどね。今の商品力だと何とも難しいクルマです。
Posted at 2010/10/04 00:15:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | レンタカー | クルマ
2010年10月02日 イイね!

今日の相棒はこれ!

今日の相棒はこれ!たまには新型車を。

スポーティな黒内装のこのグレード、どうも電源ソケットが付いてないみたい…ディーラーオプションの設定すらないのかしら。

困った(T-T)
Posted at 2010/10/02 07:44:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | レンタカー | クルマ
2010年09月13日 イイね!

最廉価版ティーノと乗り比べ

最廉価版ティーノと乗り比べティーノに乗り始めてから借りてみたくてしょうがなかった、5人乗り1.8Lのティーノを借りて来ました。

グレードは1.8Jという最廉価版。中途半端な存在で日産の思惑通りには売れなかったティーノを「広くて安いよ」という売り方に方針転換をした1回目のマイナーチェンジに追加された特別仕様車です。お値段153万円、6人乗りだと157万円でした。

その当時ベースとなるサニーのスーパーサルーン(AT)が156万円だったことを考えると、広々3ナンバーボディに1.8Lのエンジン、4輪ディスクブレーキもおごられたティーノがその値段で買えたのはかなりお得だったのではないでしょうか。初期型の最廉価版である1.8Gが169万円で、同じ6人乗りで比較すると一気に12万円も安くなりましたからね。

登場当初にこのグレードがあって、まともなCMを流していたらティーノの運命も変わっていたかもしれませんね。

閑話休題。

私のティーノは6人乗りかつCVT、屋根空きにサイドエアバッグ付きということで重量物の塊のような仕様ですから車重は1,490kgにも達しています。それに対して5人乗りの1.8Jは何も付いてないから1,320kgとその差は170kgも。ちなみに2.0Lと1.8Lの車重は50kg違い、5人乗りと6人乗りの差は40kg。それほどの差があれば、排気量の差を上回る軽快さだろうと期待に胸高まります。

でも、乗ってみると所詮は1.8Lでした。2.0Lとの力の差は歴然。ATとCVTという差もあるので、1.8Lのがダイレクト感があって軽快に走って行くだろうと思いきや、決してそんなことは無かったですね。QG18DEというエンジンそのものが決してSR18DEのように楽しいと思える要素を持っていないことも手伝っているとは思いますが。

今まで散々ローパーCVTだとバカにしていましたが、ゴメンなさい。断然ローパーCVTのが乗りやすいです…乗り比べるとよく分かりますけど、発進加速の軽快さ、ゆるやかな上り坂でのアクセルを踏んだときのパワー感(1.8Lだと失速→シフトダウン)、踏んだときの加速レスポンス、エンジンブレーキ等々…実はローパーCVTって良く出来てるじゃねぇかと分かりました。これで壊れなければねぇ。

パワーウェイトレシオを計算してみたら1.8Jが11kg/PS、私の2.0Xsだと11.03kg/PSとほぼ同じ。値が同じじゃあ、1.8Lが不利なのも納得。

うちのと比べて気になる、エアコンのON・OFFによるパワーダウンですが…こいつではそれほど大きな差は感じられず。うちのは当初エアコンを入れると軽自動車ばりのパワー&燃費の低下を感じ、パワーエアコンを入れてごまかし中。コンプレッサーは1.8Lも2.0Lも同じなので、うちのコンプレッサーがヤバイんでしょうか。

次に、シート。後に6人乗りと同じ脱着式リヤシートを持つ仕様も追加されましたが、5人乗りはフロントが左右セパレートでリヤベンチシートになっています。フロント、特に運転席は一緒だろうと思っていたのですが…6人乗りとは違って、イマイチでした。自分のに初めて乗ったときに「シートがいいなぁ」と思ったんですけど、こいつでは感じず。やはり最廉価版だから?

具体的に言うと、腰のサポートが6人乗りに比べると無いんです。そして、シート生地も服にまとわり付くタイプの生地で、さらさらした6人乗りのメッシュ生地とはエライ違い。6人乗りに比べるとコシが無い印象です。私のティーノよりも走っていない個体なんで、決してへたっては無いと思うんですけど…

リヤシートはもっと顕著で、クッションがかなりスポンジーで座ると思いっきり沈み込みます。これもフロントと同様に硬めできちんと座らせる6人乗りとは全然違う。5人乗りって当初のコンセプトをブチ壊しにした廉価版だから、日本市場向けに手抜きなのかなぁと思ってみたり。

6人乗りだと中央席のみもしくは2脚にしてシートを寄せたときにしか実現出来ない後席足元空間は魅力ですけどね。いかんせんシートがこれじゃあ…ティーノはシートがいいクルマだと思っていたのに、ショックです。

先日のマーチと同じく、山にも行ってみたんですが…タイヤが新車装着と思われる10年選手のヒビ割れだらけのシロモノで、怖くてまともに走れず。今回借りたのは初めての店ですが、雨の日のことも考えるとこのタイヤで貸すなよ…というクオリティ。怪しげなメーカーでも新しい方がよっぽど安心です。足自体は柔らかめのセッティングですね。アクティブダンパー車のが引き締まった足です。乗り比べるとアクティブダンパーがフラットライドを目指して制御しているのが良く分かりますね。

1.8Jに乗ってから自分のに乗ると、アクティブダンパーのおかげか断然乗りやすいですもん。

燃費は10.9km/lと、まずまずと言ったところ。もうちょっと良いかと期待したんですが、結構踏みましたからねぇ。

自分のティーノは運転していてすごく「楽」だと思えるんですけど、5人乗り1.8Jだと残念ながら「楽」だとは思えませんでした。その原因はシートだったり、パワー感だったり、アクティブダンパーの足だったり、いろんな要素があるんでしょうけどね。やはり最廉価版と最上級グレードにはそれだけの差があるということで。

やっぱりティーノは当初気合を入れて作られたであろう、フロントベンチシートの6人乗りが良さそうです。
Posted at 2010/09/13 23:32:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | レンタカー | クルマ
2010年09月11日 イイね!

今日の相棒はこれ!

今日の相棒はこれ!TAKAさん、りょう@さんにご協力いただき、我がティーノにようやくナビが付きました。本来であれば、HDDに録音がてらお出かけしたいところではありますが、既に予約してあったのでどうにもならず…借りて来ました。

やはり1.8Lは新車当時に試乗したときのように、軽快な気がします。良くも悪くもだいぶ体がローパーCVTに慣れて来たので、今さらE-ATxに乗るのも何だか妙な気分です。

ちょっくらお出かけして来ます。
Posted at 2010/09/11 22:43:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | レンタカー | クルマ
2010年09月01日 イイね!

HK11マーチに乗る

HK11マーチに乗るHK11マーチに157kmほど乗って来ました。

今回は深夜の一般道~山道(道志)往復というルート。今後も借りたときはこのルートにしようかなと思います。

K11マーチ、今回の足車購入候補に上がっていたんですよ。車輌も維持費も安いし、その当時の日産が10年持たせたいという高い志を持って作っただけあって乗ってみたいなと思っていまして。もちろんMT限定ですがね。でも今さら屋根・ビスカスLSDを始めとした全部付きなんてまず出て来ないし、出て来たとしても高いから決め手に欠けていました。それに、ある方面からの「マーチ!?」という圧力にT/Aさんから「K11は止めた方が良い」とまで言われ…そうこうしてたら付き過ぎなティーノを発見してしまったというわけで。

前から借りよう借りようとは思っていたのですが、やっぱりマーチで1.3Lというのは注目されるのか、他のマーチは空いていてもこのクルマには空きが無いことが多くて巡り合えず。ようやく借り出して来ました(^^)

何回かK11は乗ったことがあり、一番の思い出はU14の車検代車で最終型の1.0L・ATを借りて恐怖を感じるほどの遅さを体感したこと(苦笑)あまりにも遅過ぎて危険だからK12は1.2Lをメインに据えたという話しをどっかで目にした記憶があります。

出て来たマーチは、クリスタルホワイトのA♯でディーラーオプションだと思われるでかいメッキのグリル付き。マッドガードも付いていたし、あえて上級グレードを選ぶだけあって最初に買ったオーナーのこだわりを感じます。1999年3月生産で、1997年からのグリルとフードが一体化したモデルの最終型に当たるみたいです。ちなみにビスカスLSDが選べたのはこの型が最後。

ゴーンが来るまではマーチですら屋根にビスカスLSDが選べたんだから、ホント良心的だったんですよねぇ…だからこそ日産車を選ぶ理由があったんですが。

久々に乗るK11、「ペチョッ」という独特の閉まり具合を持つドアを開けて室内へ。昔の設計だから見晴らしが良いですね~。

走り出すと、変速時に

ガツン!

とシフトショック。おぉ、これぞアホアホAT(笑)過去に借りた2台のU14とW10ではあまりシフトショックが無くてアホアホATを見直していたんですけど、やっぱりこういう個体もあるのか…距離がもうすぐ100,000kmなんで、きっとATFも無交換でしょうからこうなるんですかね。

1.0Lのような遅さは感じず、1.3Lの余裕を感じます。エアコンを付けていても、ティーノほどパワーを食われる感じはありません。

最新のK13とは比べるべくもなく、古典的な乗り味で有段変速をしながら加速して行きます。さすがにダラダラの上り坂だと、いくら1.3Lでも厳しいですね。頻繁に変速が起きます。MTかCVTだとそんなことも無いんでしょうけど。

ハンドリングが意外なまでに優れていまして、それなりのペースで山を走ってもアンダーが顔を出すこともなく切った方向にきちんと曲がれます。決して走りのグレードでもなく、足もそれほど固いわけでもないのにこれは何だ!? と思いながら、山道をクリア。車重も軽くて決してパワーが無いわけでもなく、車高も低いので古典的にエンジンの唸りを感じながら走らせるのは爽快でした♪ これでMTだったらもう…

1.3Lは全車スタビ付きなんで、こういう安定した挙動を示すんでしょうね。スタビ無しの1.0Lだと結構なロールでフニャ足だったように思います(K12の初期型には負けますが)。

決して設計が新しいわけでもないのに、終始安定して山道を走れたのでかなりK11を見直しました。ティーノでここまで行けるかどうか…さすがに設計年次から、ボディはそこまでしっかりしているとは思えませんでしたけどね。

見た目には安っちいシート、さぞかし平板で大したことないだろうと思っていましたが、これもまた意外に体をホールドしてくれてまずまずでした。座面はともかくとして、背中の部分が柔らかくてサイドサポートが固めになっているのか、ホールド性が割とあるんですよね。普通のグレードでこのシートを持っているとは、足回りと共に感心。

シートに関しては、過去に乗ったB15・U14・C34辺りの日本専用車群よりも良い出来だと思います。

シフトノブとウィンカーのレバーが手とか指を自然に伸ばした位置に配置されているのはさすがですね。K12やK13に限らず、今時のフロアシフトのクルマってシフトノブが遠いクルマが多いですから。それに、レバーもK12時代はまだしもK13のレバーは妙にでかくて操作しづらかったです。

Y32・U13辺りから採用している、バブル期仕込みの日産車が持つウィンカーレバーの絶妙なタッチと戻るときの音を持っていて、これがまた癒し系なんですよね。K12からの味気ない電子音とはエライ違い。

今回は半分をエアコンONにして走って、燃費は13.5km/lでした。O/D OFFや2速で山を走って来たことも考えると、やっぱり燃費良いですね。MTなら15km/lぐらいは行きそうです。

K11、経済的かつそこそこ走れるんで買っても良かったな~。ティーノを買う前に乗ってたら、もっと真剣に探していたでしょう。その当時安定した売れ行きを記録していただけのことはあります。

ただし、1.3L(スタビ付き)は絶対ですね。1.3LのMTを買って、足は純正でいいからタイヤをちょっとこだわれば十分かな。
Posted at 2010/09/01 00:29:52 | コメント(4) | トラックバック(0) | レンタカー | クルマ

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「今日は年に1回(!?)の勝負の日(笑)」
何シテル?   01/22 09:46
父の血を色濃く受け継ぎ、さらに強力になってしまった日産好きでした。 レパード様は持っていることに意義があるので手放しませんが、あとはJF3のN-BOXにハ...

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