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やっぱりこの夜景！

でも、忘れてはならないのがもっとあぶない刑事第11話のロケ地巡りです（笑）

函館に行くのは都合3回目ですが、今回は時間があったのでじっくり回ることが出来ました。

ロケの中心となるのは「八幡坂」と呼ばれる坂の周辺で、残念ながらキーとなる「河野商會」として使われていた建物やユージが電話していた公衆電話は現存していません。でもその隣の建物や公衆電話の隣にあった床屋は現存しているので当時の雰囲気を味わえます。

個人的に探し当てた感が強いのは、「五稜郭のDon-Jr.ってバー」のあった場所。残念ながら更地になっていました（涙）　でも向かい側の建物がそのまま現存しているのでここも当時の雰囲気を味わえる場所でしたね～

函館は狭い範囲にいろいろと集中しているので回りやすかったです。

クライマックスの函館山ロープウェイのシーン、あそこは普通夜景を見に行くところなのでなかなか明るいときに行く気にならないんですよね（苦笑）　函館の夜景はこれで2回目なので、次に行くことがあれば昼間上ってロケ地探訪をしてみたいものです。

楽しかった旅ももう終わり、明日からは憂鬱な日々が待っています。

旅行の帰路はテンションも下がるものですが、上げて行くために清水の舞台から飛び降りてグランクラスを取ってやりました！

行きは新青森まで女子が隣で気を使い、エコノミー症候群になるんじゃないか心配でしたが、帰りはその心配無用！

白革のパワーコンフォタブルシートで超快適♪　これにかなうのはJ.フェリーのポルトローナフラウぐらいですかね（笑）

これぐらいの贅沢は有りですね～やっぱり帰りに取って良かった。

金曜日を休みにして4連休なので、ちょっくら旅に出て来ます。

今回の行き先は…北海道（また）。函館に行きたいので、不人気の北海道新幹線にしてみました。落っこちる心配がないのがいいです（笑）

函館空港行きは便数が少なく割高なので、早割で25％引きになる新幹線という選択肢は十分ありということが今回分かりました。

根本的に飛行機キライだし、はるばる空港に行って面倒臭い荷物検査を受けたりする時間を考えたら駅に行けばぱっと乗れる新幹線の所要時間は飛行機とそんなに変わらない気がします。

気になっていたあのクルマも借りたし、前半は気ままに一人旅してあぶ刑事のロケ地巡りでもします。

友達がクルマを買ったというのですが…

私の影響が多分にあって、充電出来るクルマを買ったと。
ヤツはトヨタ党なので、唯一の選択肢になるプリウスPHVを買ったらしい。

チェイサー、アリスト、クラウンとFRセダン好きだったヤツがまさかの選択ですよ。

2人で充電器のある場所目当てに集まるときが来るとは、時代も変わったものです（笑）

お友達のチョーレルさんがご購入されたこともあって気になっていたのでじっくり見せて、乗らせてもらいました。

トヨタの充電カードが届いたばかりで、初の普通充電で100％まで充電が出来る！　とテンション高く喜んでおりました。ファミレスにしたので、あーだこーだくっちゃべっているうちに時間が経ち、お互いフル充電になりました。

プリウスPHVはフル充電で61.5km表示、ヤツのは17型アルミ装着車なのでスペック上の航続可能距離は55.2kmらしいのですが軽く超えてます（笑）

お互いに乗り比べました。まずは私がプリウスを。

華やかなメーターにあちこちに照明、そして話題のタブレット調クソナビ（笑）、未来感の演出はさすがです。基本はEVで走るようで、EVらしい走りはやはりいいですねぇ。寒いとてんでダメな三菱の航続可能距離表示とは違って正確に減って行くのもさすがはトヨタクオリティでしょうか。普通に走れて充電の心配もそれほどないし暖を取れるからPHVというのもアリかもしれませんね。

ただ…ミニキャブ・ミーブよりうるさい（苦笑）　トヨタ車なのにこれは意外でした。原因はタイヤですね。本人も純正15型にインチダウンしたいと言っていますが、この17型のタイヤがまあうるさい。i-MiEVに比べたら静粛性なんて全く考慮されていないバンタイヤのミニキャブ・ミーブのが車内は静かなんて意外でしたね。

今度はミニキャブ・ミーブに乗ってもらいました。

軽バンなのに静かで振動もなくてスムーズな乗り味なのがすごく妙な感じだとしきり言っておりました。私より長い時間乗りたがったところを見ると、なかなか面白かったようです。何よりバンのくせに自分のより静かなのが腹立たしく、インチダウンすると決意したようです（笑）

でも4人乗りでラゲッジスペースがかなり狭いというのが売れない理由なのかもしれませんね。i-MiEVと同じ4ドアクーペと思わないとちょっと…

放置プレイのミーブシリーズには望むべくもない今風の演出に1給油で1,000kmぐらい走れてしまうし電池切れに肝を冷やさなくても良いのでありかもしれません、これ。

マイチェンでいらないソーラーの設定は止めて標準車同様の屋根空きが設定されたらかなり魅力的な選択肢になりますね～

というわけで、納車されたばかりですがイヤイヤ乗り続けていても自分の気分も晴れないしクルマにとっても可哀想なので自分の選択ミスを早々に認め、勢いづいているうちに新車を買ってしまいました（爆）

1点だけ車中泊性能は妥協しましたが、その完成度の高さにいたく感動しており、このクルマを作った人たちに敬意を払いたいから新車で買わないと意味がないと思っていたあのクルマを買いました。見た目が可愛い特別仕様車が出ていまして、それが自分の懸念点を解消してくれたのと、いつまで買えるか分からないのでまだ選べるうちに急いで決めたというのもあります。特別仕様車を買ったのは初めてかな。

予想通り、生産枠が少ないので3カ月待ちの4月末納車予定です。早まる可能性もあるらしいですが。ミニキャブ・ミーブは3月に下取りに入れることで値引き額も含めて買い取り屋もビックリの条件を出してくれたからお互い気持ち良く交渉が出来ました。

やっぱり新車を買うときの営業さんとの交渉は何回やっても興奮のひと時です（笑）　中古車だとここまでテンションは上がらないので、新車の魔力というものがありますね。

EVは絶対欲しくなるし残して欲しいという周囲の声に応えてi-MiEVは残すことにします。問題は魔改造しまくりという点でそれなりの愛着もあるしやってくれた人にも申し訳が立たないタウンボックス"リオ"をどうするか…

ミニキャブ・ミーブは下取りに入れるあと1カ月半ほど乗り倒します。ま、SCiBに乗ってみたかったし、LEV50Nとの差がイヤというほど分かったという点ではムダではなかったと思ってます（汗）

かつて親父が何をとち狂ったか鬼クラに乗り換えて、日産大好きだったハズなのに…と思っていたらやはり1カ月で「あんなフニャフニャなクルマに乗ってられるか！」とC31ローレルに乗り換えたという事件もありましたから、相変わらず血は争えないということで…