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なぜか今頃になって家の近所でアバロンタクシーを２回見かけました。

しかもこれ、屋根付き＝後期の最上級グレードであるコーチエディション（さらに言うと本革）なわけです。

アバロンタクシー自体それほど見た記憶はないのですが、今になってコーチエディションを使ってるものを見かけるなんてたまげました。

知り合いがまさしくこのパールツートーンのコーチエディションに乗ってますけど、最終型でももう８年落ちだからタクシーとしては長生きですよね～。今時JY33レパードのタクシーを見るようなもんです。

北からの便りが届きました。

首都圏ではまず見られない…

フリードのタクシー

です！　これは激レアですよ。首都圏でこのテと言えば、２代目キューブや初代bB、ファンカーゴがありましたけどね。

どだい、Honda車をタクシーにすること自体が珍しい（過去に３代目インスパイアを都内で見て、中学生の頃に鈴鹿サーキットへ行くときに「ホンダタクシー」で初代レジェンドのウイングターボには乗ったことあり）ですからね。やっぱりペンペラペンだから法人需要には耐久性に難ありという考えが根強いのかしら。

５ナンバーでスライドドア使っているから、タクシーには向いてそうですけどね。

エアウェイブ「屋根なし」に乗っている後輩が、前から「見たんですよ～」と言い張るので「じゃあ写真を撮って来い！」と頼んでおいたらやっと撮ってくれました。

プジョー407のタクシー

です。

青いラインでも入っていれば個タクだと気づきますが、この個タクはドアに文字が書いてある協会（？）に所属しているようであとは行灯だけ。「深川」と書かれているらしいので、その辺に生息しているようです。

私は映画を見たことがないのですが、「タクシーのプジョー」ならぬ「プジョーのタクシー」ですね（笑）

う～、仕事に終わりが見えなくて部下共々病んでます(T-T)

そんな中、「北」から久々にスクープが届きました。

エアウエイブのタクシーですよ！首都圏ではまず有り得ない選択ではないかと…

過去にカロゴンや初代ウイングロードのタクシーがありましたが、最近は見なくなりましたね～

残念ながら写真は撮れませんでした…

まだというか、いるんですねぇ！　初めて見たかもしれない。しかも今さら…

さらに言うと、前期の白でした。ナンバーまでは確認出来なかったので、どこが生息地なのかも分かりません。

前期となると、最終型でも10年になるクルマなのによく現役で走ってますよね。格安の中古を引っ張って来て改造したのかしら。

広大な室内が売りのクルマですから、タクシーには持って来いでしょうね。現行カムリのタクシーがうじゃうじゃいることからして、その先祖と言っても良い、アバロンのタクシーがあっても不思議ではないです。

ちなみに例のアニキがUSDM仕様のアバロンに乗っているので、アバロンにはちょっと詳しくなってしまいました（苦笑）前期・中期・後期が存在して、屋根の設定があるのは後期の「コーチエディション」のみなんだそうです。コーチだと本革シートと屋根がセットで付いて来るというお得な仕様なんですって。中期があるとは知りませんでした…要は前期に後期のアルミを履いているのが中期なんだそうで。アニキは屋根党なので、ディーラー車でコーチエディションが出て来るまで２年待ったとか。

アバロンには「スペースビジョンオプティトロンメーター」という、日本仕様のアバロン専用装備が付いていて、メーター好きとしては実に素敵なメーターです。この２つをくっつけちゃうところがすごい（笑）日産用語で言うと、「バーチャルファインビジョンメーター」とでもなりますかね。変な名前。