squash12vのブログ一覧

シュラウド組み付けて、エアクリーナークボタ純正ヘチマ、実家にあった自分が子供のころに育てたヘチマだと思うのでだいぶ年代物のはず、1：20の混合ガソリンで始動テスト成功とりあえず完成。

山梨、群馬、東京、茨城と運転会にちょっとづつ手直ししながら出展
マフラーステーやクラッチレバー、バキューム式の燃料ポンプ&リターンラインを追加。
最初は若干、黄ばんだ程度のクリアな錆封じでしたが、何か反応が進んだのか黄色が強くなって不思議な色になりました。
工具箱も古いダイハツのものを入手、何のエンジンか良く聞かれるのでミゼットの画像も一緒に展示



ミゼットⅡでミゼットのエンジン持って発動機運転会に行くプロジェクト無事成功。

ミゼットの点火系、スターター系を発動機運転会で回せるように外部パーツとして製作が必要。
擦り減ったシリンダーに1本リング仕様に骨董気化気の組み合わせなので始動困難になるのは目に見えているので、会社にあった、ちょっとリミッター系にトラブル抱えたMSDがあったのでそれを使用。

スターター系はダイナモも兼ねているので直流用のレギュレーターと大容量のスターターリレーが必要、レギュレーターはミゼット用ではないが、他の360軽の物を流用、リレーは電気式のキルスイッチの中古があったのでそれを使用。

トラブルかかえたMSDなのでエマージェンシー用にポイント点火用のレジスター付の切り替え配線も組み込み。バッテリーはハーレー用の中古



ケースはバヤリースの木箱をベースに中の仕切りを外して配置。
アルマイトかかったMSDが場違いすぎるので、ぴったりだった編みこみのお弁当箱、これで隠します。

木箱の蓋は、外にあった木製パレットで一番ぼろいのから切り取った材料をベースに酸化して変色してる真鍮釘で組みたて、最後に墨汁を染み込ませて切り口を目立たなくして完成

解体屋で落っことされたようなジャンクエンジンでしたのでシュラウドもだいぶひどい姿になってます。
まずはヘッドのフィンに当って切れていた部分をTIGで溶接してから素人鈑金でなんとなく丸くしてへこんでるところも修正して完了

問題なのはファン周りのロアのシュラウド、全く丸くない、
たたいてたたいて何となくへこみは出て丸くはなった物の、伸びてしまって、あぶって冷やして、合わなくなったほうもなりに伸ばしたりして帳尻合わせしてなんとなく形になったところで、熱も入って残っていたとそうもぼろぼろなので一度ブラストかけてワイヤーブラシで磨いてから、前にタンクを洗った中古の花さか爺があったので数日漬け置き
塗装するつもりだったのですが錆止めに必殺錆封じを刷毛塗りしたら、鉄火面みたいだから黒く塗らずに外装は完成にしました。

マフラーは付いていなく、ヘッドとマフラーの取り付けはテーパーシールのようなのでパイプをプレスでラッパ状に加工
フランジは近所でレーザー加工機で切り出してもらい旋盤で内側をテーパーに加工　三つ爪チャックでくわえられる様に円弧の部分を120度以上取れるように設計したんですが実際加えてみるとチャックのサイドが当たって芯ずれしてしまい直チャッキングでは加工できづ、簡易ジグを作って加工しました。

サイレンサーはホンダスカッシュの物をベースにIN/OUTのパイプのみ拡大して取り付けぬけは悪いでしょうが、かかれば満足なのでOKでしょう。

ミゼットのＭＰ5のキャブレターは、インマニから割れてけっそんしていました。
ネットで中古のインマニとキャブのセットの売り物は、あったのですが高価なのでやめて、農撥運転会ようなので手持ちの久保田の古い気化器を採用します。

旋盤とフライスで切り出したフランジを溶接してから鋳物風に直角のところは気持ち斜めにしてから角を落として、鋳肌風に彫刻してそれっぽく。
気化器も分解してボルト、ワッシャーもできるだけ元のを使いたいので磨きこみ。