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昨日の波形を自動車要に特化したオシロで測定するとこんな感じ。
センサーやアクチュエーターなど調べたい項目をカーソルで選んでいけば時間や電圧の設定が自動で出来るのでオシロ使い慣れてない方でもとっつきやす選んだ項目の標準的な波形もサンプルとして表示してくれます。

ただアナログと比べると、波形にカクカク感は否めませんし、信号に一緒にのっかってくる微弱なノイズなどの判断はできません。ただこれも10年以上前のモデルなので今ははるかによくなってるとは思います。

カウンタックやフェラーリの４Ｖ系のヘッドを締めるときはカムホルダーの下にナットが有るのでオフセットしたＳＳＴをトルクレンチにつけて締めるのですが、トルクレンチの表示と実際のトルクがオフセット分変わるので、計算しなければいけないのですが、トルクレンチ２個使って実測で置き針の位置を決めてから作業に入ります。

自分のこのトルクレンチはスナップ恩の旧ロゴデットストックをお安く買ったもので、部品が出ないから修理できませんがそんなに使う物ではないので、会社のほとんど使ってないトルクレンチ同でじシリーズの今のロゴ（といってもキロ表示が有るので結構古いですが）とお互いをつないで締めたり昔ながらのプレートタイプと締めあったりして誤差が出てないかたまに測定してます。

下準備が終わったのでヘッドを今から載せます。

Ｖ12など重いエンジンはエンジン台に固定すると重荷で事件がおきそうなのでいろいろと補強をして作業します。

ランボ系は前後で　旧フェラーリＶ１２は左右で固定してます

いつもセッティングに使ってるX40がこころなしか、立ち上がりが遅くなってきたので壊れる前に次のをを物色、新品格安のものもあったのですがWIN7で動くかもわからないのでオクでXシリーズで検索。
SSDを組み込まれたX60があったので、ちょっとだけ争いましたが無事落札、ついでにシリアルポートも使いたいのでウルトラベイも落札。

SSDは振動に強いらしいので、サーキットでの走行にもハードディスクよりは耐えてくれるでしょう。

MOTEC　M4のソフトを起動させるのがなかなかうまくいかなくて、MOTEC詳しいご近所さんに来てもらって無事セットUP完了

なんかストロークが減って使わなくなっていたエアリベッターですが、先日さら号のフロアパネルを作っていたときに腕がくたびれたので修理してみることに

分解してわかったのですが、エアリベッターってエアシリンダーで機械的にリベットを引っ張ってると思っていたのですが、シリンダーとヘッド部分はリンクなどで接続されているわけではなく、油圧でした。
どうやらオイルリークでストロークが減っていたようです。
分解してオイルでベタベタニなったので途中画像はなしです。

オーリングを交換するべきなのですがとりあえずオイルを増やせば稼動するのかテストもかねて、リフト設置であまったシリンダー油が抜けたオイルより固めですが、漏れ止め効果も期待して入れてみました。
エアを入れないようにするのに何度かやり直しましたが、無事完成。
使ってみてすぐオイルが抜けるようならシールを変えてみましょう。

昨日曲げた角パイプもリベットを使うのですが、角パイプの中からリベットを入れてかしめますので、奥まっていてりべったーのヘッドがうなくあたりませんのでヘッドとリベットの間に入れる延長カラーを作って作業中になくさないように黄色に塗って今日は終了