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今日は珍しくＢＭＷが2台も入庫しました。
1台はＺ８のアルピナです。Ｚ８でも珍しいのにアルピナです、日本に正規で入っているのは、当時3台だったと思います。その後もっと増えたかもれませんが、オープン好きの方ですので、天気が良かったので気温が低くてもあけていらっしゃいました｡

もう一台は、Ｅ３６の318isです。isは日本仕様に作られたマニュアル車です。軽い4気筒エンジンにゲトラクの5速ＭＴの組み合わせです。
何のデバイスもないオーソドックスな車ですが、こういう車ほどベースの良さがわかります｡常に高回転キープを心がけたオーナーによって、馬力こそないものの良く回るエンジンになってます。10万キロ走行したので点検で入庫しました。

ｋ4ｐで、何度か一緒に参加している川崎のＭＩＮＩやのループさんが乗ってきた、Austin Pickup です｡レストア済みの売り物のようです｡レストアしても乗らないと調子崩しますので、たまに近場を乗ってるそうです。

結構こういうトラック好きだったりします。2人しかのれないので買いませんけど。
他にジムトラ、スバルブラットなどもすきですね｡

以前にも登場したＲＸ-3が入庫しました。
エンジンのオイル漏れと室内の断熱がメニューです。

オイル漏れは､オイルクーラーのフィッティングの緩みに見えたのでまし締めしたら折れました。クラックからもれてたようです。完全に折れる前に入庫してくれて良かったで｡エンジン全損下手したら漏れたオイル踏んで自爆にもなりかねないところでした｡フィッティングを注文したら､肉厚が厚くなってました｡対策品か。

13Ｂぺリの室内は抜群に熱いのです｡靴が解けたとオーナーは言ってました。
私もＲＸ-7でレースしていたとき左足を焼けどしたことがあります。
足元からフロアトンネルまで断熱材を貼り付けます。

下からガラガラ音がして､排気がくさい。というアウディＡ６の修理がきました。
予想道理左バンクの触媒が死んでました。
Ａ４やＡ６などなぜかアウディのＶ６シリーズは､ターボ、ＮＡ問わず左の触媒がよく死にます。しょっちゅう頼まれます。

とりあえず予算がないので､社外の触媒を溶接して完成です。

最近､キャブ車の割合が確実に増えてきているような気がする､私はインジェション世代なのでそんなに得意ではないのだが。
どちらかといえば､キャブ車をインジェくション化するような仕事を昔は多くやっていたはずなのだが､このところキャブ続きである、これも波長？