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いろんなものをはずしてやっと取り出したデフカバー
一番漏れているのが追加されたデフクーラーのIN/OUTのフィッティング
くぼんだところに組み込まれているため六角は削られちゃんとトルクがかかってるか怪しい作りでした､ロックタイトだよりな感じです。
ホットガンで暖めてポンチを使って取り外してみると､パッキン当たり面が鋳肌でした！
組んですぐは接着剤？オイルは止っていたのでしょうが、柔軟性のあるシールではないので製作からだいぶたってますので､温まるとオイルがねじ山からかなり染み出るようになってました。
取り付け面の機械加工と狭いところでも締められるフィッティングの新規製作となります。

配線修理したセンサーですが､ベースが微妙だったので､製作する事にしました。
最初は､旋盤で削ってフライスで仕上げようかとも思ったのですが､自分で作ると時間だけかかるので､いつものNC屋さん､簡単な図面だけ渡して作ってもらいました｡ばっちり希望どうりです。

一緒に写っているのがいままで付いていた板を切っただけのプレートと純正のセンサー。
純正のセンサーはなんとオーリングの供給がありません！

某所にて、デフケースからのオイル漏れ修理。
デフケースはほんとはしゃさいでぎりぎり開けられるのですが、この車輌元レース車輌のため､フレームにがセットが思いっきり入っていて､開いたもののスタット分スライドできず､いっぱいはずしてエンジン半つり決定です。
見た瞬間からそんな気はしていたのですが、奇跡を期待してばらし始めたのですが・・・・やっぱり見た目とおりでした。

カムについているピックアップセンサーの配線の被服が折れて接触不良寸前でしたので配線周りの修理を行いました、これが死ぬとエンジンは確実に止ります。
のり付きの収縮チューブで曲がり整形しながら配線を保護します。

取り付けでちょっと気になったのが、もともとのマレリーのセンサーからフルコン用に変更されてるのですが、適当に切った5ｍｍのアルミ板をナットで挟み込んでロックタイトで固めてあります。
センサーの強度的にたいした締め付けは出来ないのでエンジン内部にナットが落ちないのはロックタイト頼みでシーリングはオリジナルのセンサーにオーリングから、液体パッキンのみになっていてちょっとダサイ作りかな。
ノーマルセンサーの形状のもをアルミで作ってそこにねじを切ってセンサーねじ込みエンジンの外側にのみロックナットという形状に変更したいと思います。

秘密基地より、ぼろぼろになったエアクリーナーを引き上げてきたのですがこれがなんと14万もするのです。限定車のつらいところです。