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アイドリング近辺のエンジン調整をやっていたら　画面上の吸気温度センサーが異常な温度に。
アルミパイプに日産の今時のエアフロを仕込んであるのだけど、アルミパイプがラジエターＦＡＮからの熱風で熱せられエアテンプではなくパイプ温度になってる模様、エアの吸い口はラジエターからの熱風は吸い込むことは無いのですがアイドリングのエア通過量ではセンサーを雰囲気温度から冷やすことは出来ないようだ。
とりあえず高温域の補正は無しで。

LP400のオイル漏れ修理、オイル漏れ以外は調子の良い個体でしたのでそんなに大事にはならなさそうで何より。
エンジン、MT、デフのオイルシール類とヘッドガスケッ交換です。

今日は、出張でクラッチ修理のつづき、マスターシリンダーが踏力を下げたかったのか、物がなかったのかワンサイズ小さいものが、配管を加工してまで付いていたあげくクラッチ切れない状態でしたのでオリジナルに戻し配管も製作。
レリーズシリンダー側の調整シムも入ってなかったので今から図面引いて切り出してもらいます。

できれば避けて通りたい禁断ゾーンに突入、スイッチパネルはずしたくとも分けのわからない追加配線でわけわからんことに。
もうニッパーで何本か切ったので後戻りできず。

リトラクタブルライトのモーターが正回転するがスイッチを逆にしても逆回転せずゆっくり正回転する、反対側のモーターは正常なのでスイッチ電源系統はＯＫなのでモーターを点検
抵抗値＆導通が怪しいところが数箇所あるので分解。
このサイズでは珍しく永久磁石を使ってないモーターでした。駄目な配線を入れ替え、コンミュテーターを磨いて、組み付け、動きは軽くなるも相変わらず駄目でもう一度分解確認していくと、
外側のコイルを左右つないでるエナメル線がケースに接触アースにおちてました。絶縁をカプトンフィルムと絶縁用の樹脂を使って行い組み付け。
無事リトラクタブル成功。