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ＲＥ５のタンクは、ガレージ保管だっただけあってひどい錆はなく軽く掃除だけですんだのでラッキーでした。
フューエルコックは固着していて、やっと回したら、見事に漏れました。
ヤフオクで似たような形状のコックを探して見て、同じ形状のダイヤフラムを使っているものはなかったのですが、コック内部の丸いパッキンとタンク側のパッキン形状はほとんど同じようなので、勝負かけて注文してみましたが、価格も数百円と安く希望どおりのものが手に入りました。
ヤフオクに同じものが旧車用として品番隠されて１0倍の価格で出品されてましたのでこれを見た人が騙されないように品番が分かるように載せておきます。

空いた時間でＲＥ-5のクーラント交換とプラグ掃除をしてアイドル調整をしました。
ハウジング内のオイルがやっと燃えたのかだいぶ煙は少なくなってきました。
あとは5000ｒｐｍの引っかかりを取れれば乗れそうです。

プラグ左はマツダのロータリー用ＮＧＫ-Ｒ4468　右は鈴木純正ＮＧＫ-Ａ9ＥＦＰ
太さが見たことないようなサイズです、シールもテーパーです。
国内のＮＧＫのカタログには載ってませんでいた。
ダメになったら変換アダプターでも作ってみようかと思います。

ＲＥ-５のブレーキのＯ/Ｈを今日行いました、
部品オーダーには、逆輸入車は車検証がないと出してもらえませんが、まだ国内未登録のなので通関証明のコピーで部品を出してもらいました。ＧＴ７５０と同じらしくすんなりブレーキパーツは出ました。ＲＥ-５専用パーツはまず何も出ないようです。
マスターやキャリパーはシールきっとのみでも行けそうだったのですが、旧車の場合は部品の出るうちにリフレッシュしておいたほうが後で部品で困るより安くつくので、マスターは新品、キャリパーはピストン＆シールキットの交換作業になりました。

オーバーフローのキャブを掃除してクランキングすると、いともあっさりかかりました。
確かに音は小さいがぺりサウンドです！
クランキング前にプラグ穴からオイルを入れたのもあって始動直後は、かなり煙幕状態でしたが、水があったまる頃には、ロータリー人並みの煙に落ち着きました。
キャブのセカンダリー側が開いてメインポートにガスがいくようになると、本領発揮のロータリーサウンドに変わりおます。

キャブがオーバーフローしたので、アッパーカバーをはずして掃除です。
それなりに汚れてはいるものの、ケミカルで溶けるレベルなので安心しました。
キャブはミクニソレックス１８-３２ＨＤＤ　２ステージのキャブがついてます
。すべてのジェット＆ストレーナーなどを洗って掃除終了。

次にオイル交換、エンジンオイルはロータスに使った余りのカストロールを2.5Ｌ
フィルターはオリジナルは手に入らないので鈴木純正のＫ自動車用。ストレーナーもはずして掃除。
ＭＴオイルはクラッチがあるので極圧剤の入ってないピュアレーシングのＴＡＦ-Ｘをいれてみました。
アペックスシール潤滑用は、特に美味しいのがないので、タンクにいっぱい入っていたのでとりあえずそのまま行きます。