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今日はここまで、日が変わる前に帰ろう。





































































今カプチーノ系の部品を触ってると、なぜか泣けてくる。

やっと涼しくなったので、今日は、クランクぐらいまではいけるかな。

ブロックの塗装が、はげてきたので、ロータス風にグレーに塗ってみました。
ただ缶スプレーのサフェがあったのでそれ塗って満足しただけですが。

レース後開けて少し当たりが強い部分があって、クロスハッチが消えていたので
ダミー付きで軽くホーニングかけてもらいました。クリアランスが広がりすぎるのも嫌だったので
15/1000ホーニングしてもらって、パルホスＭを処理わずかですが肉厚のある処理なのでトータルで約5/1000広がる予定。

パルホスは初期なじみもいいし、なじんでからの摩耗の進みは遅いのでいいです。
ついでに錆び止め効果もあって、加工から帰ってきて出洗浄して脱脂しておいても錆びません。

夏に使ったエンジンも、少しずつ洗浄したり追加工したりしてようやく組み付け開始です。

ヘッドは深めのシートカットをする予定でしたが、まだ前回のシートカットからたいして使ってないヘッドだったので当たりも悪くないのでもったいなくなってそのまま行くことにして、燃焼室側は最小面研、ベース円の違うカムを使うので上面も面研しました。

加工から戻ってきたヘッドは、全週面取りです､バリが落ちても困るし、自分の手を切ったら腹が立つのでちびリューターとオイルストーンで仕上げます。

次はひたすら洗浄、当然オイルギャラリーの蓋もはずします。
オリジナルの１/８ptのキャップは六角が浅くてなめやすく、軽く熱を入れないと緩まないことも有りますが、必ず明けたほうがいいですよ、ひどいスラッジの塊がでてくる時ありますから。

純正でなくねじやに売ってるものでも代用可能ですが、浮きタイプを使って下さい、沈みタイプを使うとノーマルより微妙に細く奥まで入って底付きしてシールが甘いことがあります。この違いがわからない、もしくは買うところが通じない方は無難にノーマルを。

今回は純正にしましたが、純正も六角穴が深いものに変更されたので緩めやすくなりました。

早速今日は、補機類外してヘッドまでははぐってみました。

久々のターボでしたが、前日まで５ｗ-50でならし？をして、走行後に実験も兼ねて今回はオイルをいつもよりやわらかめの5ｗ-30物を使って、ついでに油圧もノーマルに戻してみました。

途中３０分ほど全開走行もしてみましたが、油温は１０７度がＭAXなので全く問題なし、カムにかじりもないのでヘッド周りの潤滑は問題なさそうです。

燃焼室のカーボン具合はどうですかね～もう少し絞れるかなかな、全開走行メインならこのくらいでやめといてもよいような気もするのですが、エコランだけならＥＸバルブが白っぽいグレーぐらいになるようにでいいような気もしますが。迷いますね～

明日はピストン抜きますかね。

レース直後は、今回やり残したこと、次回やりたいと思ったことなどいろいろ妄想が膨らんでるし、エンジンの中も見たいので仕事が終わってからちょっと休憩してエンジンおろしをすることに決定。

ちょうど休憩しているところにうっかりやってきてしまったYさんにに手伝いを依頼して二人で後ろから順に外していき、デフ、MT、E/Gと外していき１時間半ほどで全部降りました。

明日時間あったら、エンジン開けてみますかね。