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作業中のモントリオールですがスロットル周りからの二次エアの吸い込みがありましたのでスロットルのO/Hをすることにしました。

バタフライの当たり面は、摩耗もなかったので、オーバーサイズにはせずに再使用です。
ケースはウェットブラストをかけてもらって、ショートパーツはすべて再メッキ、リンケージはターンバックルのねじを製作。
ロットエンドは、社外の樹脂製が付いていてクラックが入っていたので、純正と同じリンケージメーカーの他車の部品があったので流用
ベアリングは、DCOEなどと同じものが付いていたのでシールつきに変更。
最後に気密性と耐摩耗性を上げるため、よく純正にもやってあるモリブデンコートをを軸と当たり面にコートして完成です。

ここまでやっておけば、セッティングのときにスロットルが原因でどうこうといううのがなくなるので、少しは調整が楽になります。

モントリオールのマフラーですが中間サイレンサーがいやなびびり音で不快なので交換する事にしました。
たたいてみると抜けきって空っぽな音プラス何か中ではがれている音
切り落としてみると、過去に天火系の不良なのかサイレンサー内で破裂して修理した後が。

このエンジンV8でティーポ３３直系のブロックを持つのですが､純正で左右完全独立マフラーだったのでプレーンタイプのクランクを期待したのですが､デスビキャップ交換したとき点火順序を見たら､良くあるV8なのでやはり振動のほうを重視したクランクでした。

なのでマフラーは､この状態で一度乗ってみてから､途中にバイパスパイプをつけてみようと思います。

マフラー修理中のモントリオールですが、フランジ待ちで作業が止ったのでせっかくくリフトに上げてるので、MTオイルとデフオイルを交換しました。

当時フラッグシップカーだったので、パワーがあり他のモデルと違いデフケースの下に､容量UPのオイルパンが追加されてます。

作業中のモントリオール､デスビキャップにクラックがありなかなか入手できずボンドで修正してありましたが､見覚えのある形状ですので他メーカーの物ですが駄目元でオーダー。
予想どうり同形状！違いはファイアリングオーダーのシールのみ、すべて張り替えて.オリジナルと一緒です。後は速っと交換。

リプロのキャップと違ってはまりがいいです。これはリプロの設定もありませんが、クラシックフェラーリなどのリプロのキャップは､型から抜いただけで仕上げの機械加工がなくデスビとの合いが悪いものも少なくありません。
付くにはつくのですが次ぎ緩めようと力を入れたら割れたリと・・・高くても純正が手に入るうちは純正で！

今日はモントリオールの下回りチェック
過去に一度は一通りやってあるっぽく気になる個所は数箇所と少なく掃除と給油＆さび止めがメインになりそう。

マフラーだけは､ステンで作ってありますがサイレンサーが抜けていて音が悪いので手直しが必要