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オイルクーラーの配管を変更中のヨタ８ですが､エンジンブロックにつくバンジョウが､たぶんオリジナルとは違うもののような気が。
穴径が小さい、ブレーキフルードなどに使うようなボルトです。エンジンオイルの粘度＆吐出量だと厳しい気がしたので､会社にあったほかのバンジョウに交換.油圧計上は特に差はありませんでしたが､効果あるでしょう。


修正

このエンジン前期型の分流式なので細いバンジョウがオリフィスの役目をしていて、ここを拡大すると、クランク側に行く量が減ってしまうようで、絞る必要があるようです。
後期ガタは全流濾過ななるので、配管もすべて太くなります、オイルクーラーには後期のフロントカバー＆エレメントブロックのほうが相性よさそうです。

ヨタ8についていたオイルクーラーにサーモブロックを追加しました。
すっきりしていて広いと思ったエンジンルームも、綺麗に取り回そうと思うと意外においしくなくエアがかまないようにできるだけ低い位置につけるようにとのメーカーの指示もあったりとなかなかすすまず。配管の太さもインチとミリで規格が違うので、結局すべての配管の取り出しの加工が必要になってしまいました。

今週頭から､ヨタ８を１２ヶ月点検＆そのたもろもろの作業をしてます。
まずシールドビームをハロゲンタイプに変更。コネクターも酸化していて､抵抗が増えていそうなので交換です.古い車種には効果大です。

今日は、工場に出て、大量にある私物の整理中、ヤフオクに出して、夏のK4GPの資金繰りをせねば。
今工場では、GT35が出てヨタ8とサラ号が並んでます。同じような大きさですね。

車検でお預かりしてます与太八ですが、オイルフィラーキャップの中にあるバルブのようなものの部品がなくブローバイが吹くとのことでしたが、私もその部品を見たことがなく
いまいち理解していなかったのでポンコツおじサムに、部品の形状や部品の有無を教えてもらい、イメージはついたので、分解してみることに。

2サイクルエンジンのリードバルブのような構造だったようで、リベットをもんでプレートをはがすと、中から破片が出てきました。これのおかげで、しなり具合がイメージできたので、材料調達。
ステンのばね鋼、ドライカーボン2プライ、1プライ、真鍮の板などから一番しなりが近いカーボンの1プライを採用して見ました。



完成