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今日ストラトスのクラッチ交換など終了し納車いたしました。
小豆島からの帰りにクラッチペダルのタッチが変わったので点検をとの以来でしたが､予想道理､磨耗していてリベットが出る寸前でした。
さすがもっとも年間走行距離が多いストラトスといわれているだけあって、オーナーも良く細かい違いに気づかれます。
この車はクラッチ滑ってフライホイルをいためたら､エンジンＯ/Ｈが確定してしまいます。
フライホイールとクランクプーリーは重心がずらしてあって、Ｖ６の振動を打ち消してあります､よって単体バランスが取れないので単品の交換が不可能なのです。
クランクとプーリー､フライホイール＆ピストン､コンロットの重量分のダミーウエイトを使用したダイナミックバランスが必要となります。