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今日は部品まちで大したネタもないので、オイル交換した車です。

普通のＶＷルポＧＴＩなのですが、ちょっとレアで、この手が好きな方にはすごく興味をもたれる車両です。先日のＫ４ＧＰのパドックにも来てましたが、気がついて覗き込んでる方がいました。
国内には通常右ハンドルしか正規には入っていなく、わざわざこのサイズを並行で入れても合わないので入れる業者もほとんどいませんので流通してません。

この車両はナンバー付きのＶＷカップを開催するに当たり、テストで国内にＣＯＸが入れた車両だそうです。
テスト終了後に足はノーマルにされ牽引フックと、６点式ロールゲージが入った状態で中古市場に出されたものを、ちょうど左ハンドルのＭＴ車を探していた現オーナーが買ってきました。

フルコンに使うカプラーをいろいろと物色中。
スズキは、補修用のカプラーの設定があるのかよくわからないので、他で調べていたのですが、トヨタの補修用や日立モバイルのものでほとんど対応できるので、ほとんど揃いました、あとはＣＰＵ側のピンと日産のセンサーに使うピンを探してと。

トヨタのコネクターを注文するときは頭に90980-をつけて下５けたをコネクターに書いてあるＮＯを入れれば１個から買えます。
日産は出るのですが、カタログで調べないと品番がわかりません。

次に使う予定のＦ６Ａを現在のサブコンからＦ６Ｂとおなじフルコンに変更するために、センサー類を変更してます。
水温＆吸気温センサーは、同じピッチの取り付けなので問題なく、スロポジは、電装と三菱の二個一です。
回転センサーは前に作った台座にヤフオクで集めたクラセンを組み合わせで作ったものを使用します。
寄せ集めで作っているので、トラブルと中古パーツとかが手配できないので、自分で先にスペアを準備する必要があるのがちょっとめんどくさい。

空いた時間でＲＥ-5のクーラント交換とプラグ掃除をしてアイドル調整をしました。
ハウジング内のオイルがやっと燃えたのかだいぶ煙は少なくなってきました。
あとは5000ｒｐｍの引っかかりを取れれば乗れそうです。

プラグ左はマツダのロータリー用ＮＧＫ-Ｒ4468　右は鈴木純正ＮＧＫ-Ａ9ＥＦＰ
太さが見たことないようなサイズです、シールもテーパーです。
国内のＮＧＫのカタログには載ってませんでいた。
ダメになったら変換アダプターでも作ってみようかと思います。

ブロックのペイントも乾いたので腰下を組み付けるべく下準備を開始です。
今回は部品はすべて持ち込みなのですが、コンロットのブッシュは、純正？部品が支給されました。
いままで、小胆部はすべて内燃機屋さんにお任せで制作加工してきていたので自分で入れ替えたことはないのですが、簡単な字具を作って抜き替えはすんなりいったのですが、ピストンピンがきつくて全く入りません、冷間とか全く関係なくノギスで軽く計るだけでもわかるほど、0.3ｍｍも細く、ここからリーマ仕上げが必要になります、こんなことなら最初っからいつも道理お願いしたほうが、素材も制度もよいものが作れたのに。