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フライスの間違った使い方ですが､なかなか便利です。
小さいヘッドならボール盤でもいけます。

F6Bのつづきです。ヘッドは後日にして､こししたを分解してピストンやメタルの状態を目視チェック。メタルやピストンのあたりは非常によいので､洗ってこのまま組み付けることにします。
ピストンリングはF6Aとまったく同じ仕様ですが、ストロークが短い分､磨耗量も少ないようで､コストダウンのためもう一戦使用します。
あまりにも何も起きていないので､ムービングパーツがターボのままなのでもう少し軽量しようかとも思ったのですが、妄想を断ち切れなくなる前に組み付けてふたしてしまうことにしました。
途中画像がピンぼけだったのでいきなり組み付け画像。

去年の夏に使ったF6ｂを開けてみました､前回はヘッドをはぐらず､内視鏡点検とオイルパンだけ開けてメタルチェックのみでしたので､今回は開けてみました。
メタルガスケットが､長いこと欠品で､バックオーダーを掛けているのですが､最低枚数に届く気配もなく再生産未定なのでガスケット再使用になるので極力開けたくなかったのですが､割れたピストンを見た後なので､開けることにしました。2戦使ったので約2000キロの走行です。

24時間走った、F6Aの検証は一時終了。
去年の夏使った後､セパン行きの準備に終われて何もしていなかったエンジンの点検です。
何も起きてなければ掃除だけして､夏に使います。

割れたピストンの変わりに入れるのを､測定中。
OSはもう手に入らないし､ボア的にももういっぱいいっぱいなのでボーリング無しでいけそうなピストンを､手持ちの6個あるワークスR用のピストンから選んで組み付けてこのエンジンは､OKとします。

シリンダーはいつもはあたりだけ見て測定はしてませんでしたが､ためしに測定してみましたが、ダミーヘッドつけて測定しないとこのブロック意味ないです。2番なんか縦横で3/100も違いますから。いつも内燃気屋さんのダミー使わせてもらってますが自分用のがほしくなります。
ヘッドつけてクランク側から計ってみますかね。