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ちょっと前から、解体やさんにはいってる吉田のボール盤、壊れてすてた出所もしっていたのですが、誰か買うかなーと見守ってましたがだれも買わないし、雨に濡れて錆びが浮き始めてしまったので、うちで引き取ることにしました。
以前のオーナーは知り合いで、中古で手に入れてはじめて使う日に煙が出て終了したといっていたのでモーター周りの交換は覚悟していたのですが、掃除して配線周りの修理で無事復帰しました。
センタードリルで位置だし⇒した穴⇒本穴⇒面取り　とボール盤４連装をもくろみましたが、さすがしそんなに作業台にスペースは無いので、前回仕入れたボール盤と入れ替えることに。
さて前回修理したボール盤をヤフオクにでも出してレース資金にするか。

夏用のF6B-NAは､もう形になっているのですが､今回やっとヘッドガスケットも２年ぶりにバックオーダー分が出来上がってきたので、もう少し燃費に振ったエンジンにしてみようと、手持ちの中古F6Bパーツをかき集めて､軽量＆低フリクション仕様を考えてます。
とりあえずコンロットから磨き始めたのですが､２本ずつロットナンバーが違っていて､こんな小さいコンロットなのに４gも違いますさらに悪いことに、軽いほうのコンロットのキャップが重いほうのより２gも重い、
ちまちま削って､２本だけ梨地のままってわけにも行かないので両方磨いてバランスあわせていたら13ｇも軽くなってしまったちょっと怖いこのコンロット。
ここからもう一磨きします。毎晩少しずつやってますが三日もかかってしまいました。
時間かけてリスクある作業なのでノーマルコンロットの加工はあんまりやりたくないです。
勢いあまってパンクルチタコンとかオーダーしてみたいものです､お金もありませんが、オーダーシートに書き込む技術も足りません。

昨日は静岡よりお友達がやってきました。
この２台を取りに。
今日並べて初めて気がつきましたが、このバイクにもグレードがあったんだね、
片方は､キックやウインカー､メーターの形状が違う､一番びっくりしたのはセルがついていたことか。超廉価版スクーターだからそんな贅沢装備はないと思っていた。
いろんなうわさがあったので､このスクーターについて調べてみると、カムシャフトは樹脂製！､初期型はよく減るらしい。オイルポンプは無し！クランクかきあげ式､農発みたい。
いがいにハイテクなのがオールアルミシリンダー､内面鍍金処理が５倍のスピードでできる技術開発でコストを下げることが出来たので採用らしい。

ディノのMT部品がそろったので、組み付け開始です。
ロックナットを締める工具以外は、特殊工具は無しで普通にくめます。
すべてのベアリングとシンクロ４枚シンクロキー全部、スラストワッシャー全部、スリーブ２枚交換します。磨耗していたフォーク肉盛り再生で行くことになりました。
ここから先は、MTケース内でインプット＆アウトプットシャフトを同時に入れながら組み立てていきます。

Re:Classicで働いてるお友達から、太さ違いのパイプをつなぐときにパイプを広げる円錐がほしいから旋盤屋さんに頼んでとの依頼でしたが、こんなものを図面を書いてたのむのもめんどくさかったので４５Cで自分で削って終わりにしました。鉄のマフラーしかないそうなので、焼きいれもなし。