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先週､いつものMACさんが回ってきて今週のお勧めといろいろ見せてもらいました。
その中で知ってはいたのですが､購入するまではいたらなかったのですが実際ものを見たらほしくなったので購入しました。
これはパイプなど穴をあけたときに内側に出たバリを取るときに使います。
右のボタンを押すと三角の刃が90度向きを変え細くなり穴の中に入れてもう一度ボタンを押して画像の状態に戻しくるくる回してバリ取りをします。

工具やさんと話したのですが､最近面白そうな工具を進めても､買う買わないは別にして､打っても響かないらしいです。
某ディーラーで､このバリ取りを進めても､何に使うのか､どんなときに使うのかと聞かれてがっかりするそうです。切ったはった穴開けたはもうないんですね。

サラ号のNA用NEWエンジンハーネスが完成しました！
ターボのときと同じく配線だけテフロン線に変更して今までどうり製作するつもりでしたが､いつもCPU関係でお世話になっている先生が見かねてほとんどの部分を製作していただきました。
しかもせっかく作るのだからと手持ちの高級コネクターをふんだんに投入！とても軽自動車のハーネスとは思えません。本物のレースカーの配線となりました。
今日車両に組み込みまで行いましたが、車両側ハーネスも綺麗にしないと､全くバランスが取れません。車両ハーネスは来年の目標とします。

縦目6.3の鉄ホイルの中にあったAp６のO/Hです。
特に固着などの不具合は全くないのですが、パットとローターを交換するのでピストンを戻すのにストリートで使って汚れた（特にホイルキャップはエアの抜けが悪そうだしホイルとキャリパーのクリアランスも狭いのでカスがたまりやすいかも）物をそのまま戻すわけにはいきません。
このキャリパーは一応程度のダートシールは付いてますが、ストリートの物のようなブーツは付いてません、レースのように短時間で減ったのと違いそれなりの時間をかけて減ったものですから、汚れの条件が違いすぎますのでそのつどO/Hしていただいてます、それができそうにないお客さんの車両にはF50やポルシェなどの純正ブレンボをお勧めしてます。
エアヌキのブリーダーも新品にしてキャリパー側もタップでさらっておきます。これを怠るとねじがかじって厄介なことに。よくなんとか溶接でとか電話がかかってきます。
先日みん友の方とAPの話をしていたのですが、キャリパー本体やピストンのアルマイトの強さ、かなり腐食して固着したようなキャリパーでもピストン抜いてみると全く浸食されてなくものすごく古いAPでも無事再生できましたし、ベルやキャリパーサポートの黒アルマイトは、熱で色抜けしていくのにキャリパーは色抜けしない。よっぽど特殊なアルマイトなんでしょうかね？色も渋くていいし同じ物をオーダーしたいです。

マイクロロンの取扱店なのですが､組みつけペーストと､ボルトのかじり防止グリスぐらいしか購入しないのですが､エアコン用をお客様に頼まれまして1ダースほど入荷してみました､早速昨日911に入れてみたのですが、坂道の多い住宅街で明らかに差が出たそうで本日リピートで普段乗りの車にも入れていただけました。
そんなに効くなら､非力な家のヴィッツにも入れてみましょうか。

今日、陸送で不動の赤い車が運ばれてきました。
10年以上動いてないそうです、はたして路上復帰は叶うのか！