squash12vのブログ一覧

点検２順目ですが､点火は目視もしたし位置がえも効果なかったので燃料に的を絞り点検開始。
燃料ポンプを軽くまわして燃圧掛けて､プラグ穴から聴診器の棒を入れてインジェクターにじかに１２Vを流して見ると､全噴射のわりに､噴射音は全くせず、あんまり棒があまり濡れない・・・・・・
弟君にデリバリーパイプとインジェクターをはずして点検させましたが､笑えました！

デリバリーパイプの１番の横にギュレーターがあるのでそこでダムになり流れに乗ってきた錆びが減速してたまるようです。

何年も寝てた車はタンクも配管も大変なことになってるようです。

SJ30乗りの弟君の普段の足？ようとして寝ていたジムニーJA11をもらってきたようなのですが、千葉から横浜にくる途中、全く力がなくなりだましだまし、工場までたどり着きました。
軽く点検すると、1番が全く仕事していない。
以前も全く同じようになったことがあって触媒真っ赤になったらしくそのときは電話で点火系のチェックを指示したのですが、そのときはキャップとロータープラグを交換して直った？ようだったのですが・・・・

とりあえずタイミングライトで全気筒チェック特に問題なさそう､2時電圧も測定3気筒とも大差なし

プラグチェック1番だけなんとなく湿ってる。ほか良好

プラグコードプラグコードはそこそこ綺麗なNGKがついてる抵抗値大差なしプラグ＆コードを場所入れ替えても変化なし。点火はとりあえずOK

燃圧正常フィルターも先日交換したらしい､インジェクター作動音あり、CO-HC測定､1番のINJコネクターをはずして二気筒のみで測定すると正常値､1番もつなぐとHCが異常になるので燃料が来てるが着火してないと判断。

エンジン？内視鏡で見るもバルブのわれもなく。

圧縮を測定。　正常　気のせいか1番がわずか高い気もした。

ネタもつ着てきたので､何か笑えるかと思ってかむカバーを開けてみる､普通に汚いだけだった､バルブクリアランスも正常値。ロッカーが折れてるとか､アジャストスクリューがないとかおもしろネタを期待していたのだが。

さて一順してしまった。次はどこが壊れるイメージをするかなと

続きは画像を会社から転送するの忘れてきたのであとでUPします。

カムについているピックアップセンサーの配線の被服が折れて接触不良寸前でしたので配線周りの修理を行いました、これが死ぬとエンジンは確実に止ります。
のり付きの収縮チューブで曲がり整形しながら配線を保護します。

取り付けでちょっと気になったのが、もともとのマレリーのセンサーからフルコン用に変更されてるのですが、適当に切った5ｍｍのアルミ板をナットで挟み込んでロックタイトで固めてあります。
センサーの強度的にたいした締め付けは出来ないのでエンジン内部にナットが落ちないのはロックタイト頼みでシーリングはオリジナルのセンサーにオーリングから、液体パッキンのみになっていてちょっとダサイ作りかな。
ノーマルセンサーの形状のもをアルミで作ってそこにねじを切ってセンサーねじ込みエンジンの外側にのみロックナットという形状に変更したいと思います。

秘密基地より、ぼろぼろになったエアクリーナーを引き上げてきたのですがこれがなんと14万もするのです。限定車のつらいところです。

先日UPしたモンスター製のピストンですがすでにボーリングしている内燃気屋さんにきい見たところ、鍛造型は新規で起こしたそうで、過去のスズスポの焼き直しではないそうです。
F6の裏面の画像はないそうですがK6の画像はあってベースの型は同じでしょうからとブログにUPしていただきました。
テスト結果を楽しみにしたいと思います。