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このロッカーアームを見てポルシェの何ようかがわかる方は、かなりのマニアか、実際にそのエンジンを触った方だけだと思います。
私はわからず聞いてしまいました。

1974から75の3.0のＲＳＲの物だそうです。
通常の911は、よくあるネジ式のクリアランス調整がロッカーの先端にあり993になってラッシュになりますが、これには何も調整はありません。バルブの頭にキャップタイプのシムをかぶせて調整するタイプになるそうです。ロッカータイプでバルブ側で調整するタイプは初めて見ました。

すごく全体が薄くスタンダードモデルに比べて抜群に軽いです。２バルブのあのでかバルブで硬いバルブスプリングでよくこれで持つなと感心しま！ノーマル加工でここまで追い込んだらあっさり折れるような気がします。

先月、ヤフオクでちょっと古めのスナップオンを探しておりました。
けしてスナップオンマニアではないのですが生まれた年のワインや車を所有したいのと同じようなのりで１９７０年物をと思って眺めていたのですが、すごく古そうな物が出品されていたのでとりあえず現状トップまで興味本位入札。
すごい高値になるんだろうな～とながめていましたが、そのまま落札出来ちゃいました。通常の1/4セットの中古よりは高いですが新品特価品よりは安いぐらいの価格です。

年号表を見ていくと何と1942製がほとんどに1944年のソケットが数個でした。これがまた普通に使えてしまうところがすごいです！
ただソケット差し込み角が1/4のようでちょっと大きい7ｍｍぐらい9/32かな、見たことないサイズです。なので手持ちの1/4と組み合わせて使うことはできそうにないです。まわりからは、それ使うもんじゃないでしょう！と言われてますけどね～

先週から毎晩某所に手伝いに行っているのですが、そこで頂いてきた珍しい物。
ＹＡＭＡＨＡの初期の本格オフローダーとして市販されて、さらにそれをチューンする純正スポーツオプション的なＧＹＴキットといううものが存在したらしく、それのＳＴＤ,0.25,0.5ＯＳだそうです。１本リングが競技専用部品らしいですね～、ＳＴDと0.25はＡＲＴ製0.5だけＩＺＵMIでした。

先日、いつも中古の機械でお世話になってるお父さんから出物があるからと呼ばれたので見に行くと、タッピングボール盤があったので、今回はこれを買ってきました。

日立のタッピングボール盤です、タッピング機能があるボール盤は知ってましたが実際使ったことなくよくわかってませんでしたが、逆転機構のあるボール盤なんですね、普通のドリルと同じく送りのレバーを下げてタップを切っていき上げ側にちょっとでも動かすと逆転してくれるんですね。

ためしにＭ6のネジを開けてみましたがこれは便利、でもタップよくないと怖いですね～

これでボール盤がＥＮＫＯＨ’Ｓ、ＫＩＲＡ，吉田、で今回の日立で４機になりました。

さすがに４機も並べるのは邪魔かな～と思っていたとこに、探してる人が現れたので１機譲ることにしました。
どれにするか迷ったのですが、日立と同サイズのＫＩＲAとお別れです。

前出のＭ36のボルトは、カムカバーの固定とプラグホールを兼ねています。
最初はディアブロＧＴのコイル＆プラグホールを流用して作ろうと思ったのですが、インマニ形状の都合で取り付け出来づ、次に512ＴＲやアルファに使っている６口のコイルｘ２＆プラグコードを使った同時点火を考えていたのですが、ご希望は、ダイレクトコイルとのことなので、いろんなコイルを集めてやっとこの組み合わせで落ち着きました。