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先週やってきた、来年復活予定の車。　いろいろ他と違うつくりで面白い。

やふおくでなんとなく徘徊で見つけた泥＆腐食したカバーを落札

軽くブラスとかけて泥落とし、かけすぎると白くなりせっかくの何十年もかけて出来上がった黒い酸化皮膜がなくなってしまうのでほどほどに。軽く磨いてオブジェの完成

英車の新品部品、疑ってかかるのが基本なので燃料ゲージもつける前に抵抗の変化を計って確認して取り付けた。
ガソリンを入れ始め始めはメーターは反応していた。その後満タンにしたらメーター上は、空になっていた。
メーターとの相性が悪いのかといろいろやった結果あきらめてタンク下ろしてセンサーを抜いてみると樹脂フロートはガソリンで満たされ浮く気配なし。

天然コルクでも使うか

ワイパーの修理、入庫時は片方軸のねじをなめてしまっていてまともに動かず。
元はＭ７だったところをなめてしまってＭ５サイズダウンで締め付けトルクが足りなくやっぱりなめてる状態。

しょうがないのでクランクアームのカシメを削り落としてシャフトを取り出し似たようなものを削りだしてアームに溶接してからセレーションとねじ山を軽く焼きいれて完成。
動かしてみるとアームはしっかり止まったのですが。今度はモーターの力不足で２本のワイパーだとゆっくりしか動きませんでした。

ワイヤーやリンクにグリス塗っても変化なしなのでモーター分解。
コンミュテーターの研磨と絶縁テストをして組み付け。
配線もターミナル新品にしてハンダづけ。ブラシのアース側もアルミケースにリベットでカ締めているだけでそこの抵抗が一番大きかったので配線をハンダ付けして直接グランドに落とせるように加工。

これで駄目なら車両側の配線やらスイッチまわりの作業をやるしかないですね～

せっかく降りてるので　前後のクランクシール、W/P、ブローバイホース、パイロットベアリング、スターターモーターまで今日は交換。