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今日は、インマニの取り外し。整備書上はシリンダーより先に外すものなんだけどびくともしないし、ヘッドに差し込まれてる量が少ないからガタ分で何とか外せてきたので先送りしていたのですが、下側のシリンダーを外すには、オイルタンクを２つはずす必要があり、インマニがあってはどうにもこうにも無理なんで、アセチレンであぶりながら外し
残りのプッシュロットも外れたので、オイルタンクも無事はずれ、すっきりした状態なので、シリンダーベースナットも外しやすくなったはず。
シリンダー2本、ベースナット緩めてみました。インマニ無いと工具のふり幅がだいぶ増えるんでやりやすいです。

部活用に中古を購入したテストポンプのメンテと改造
貸して貰った、同メーカーの上位機種と比べるとポンプユニットは全く同じで、水槽のサイズと剛性、レバーの長さの違いだけで50キロ用と100キロ用を分けているようなので、ロングレバーの製作とアングルと鉄棒で補強。

シリンダー側は水用なのでオーリングをNBRからフッ素に変更、一番気になっていたオイル吸い込み時に水のようにうまくいかないとき多数で、レバーを小刻みに数回に分けないとうまくいかなかったのをチェックボールの当たり面の加工で対策
これでスムーズに連続加圧できるはず。

4本目の抜けないシリンダーは、昨日今日と10Mpaかけてもびくともしないので隣のシリンダーはずし、昨日ナットを外して今日抜き取り。8Mpでいい音響かせながら抜きました。


ただ残念ながらシリンダーボルト１本折ってしまいました。前回作った六角ベースの工具の強度はいいようです。錆びボルト1/80本なら成績いいほうとします。

今日は残りのナットをちまちまと外して、油圧かけるもびくともせず。
一番最初にやったところと同じぐらいかそれ以上油圧をかけるも今回はびくともせず。油圧かけたままにしておいて。

その間にケトルにピストン入れて180度で煮込み。
醒めないようにホットプレートの上でピストンリングをほじくりトップリングのみ取り外し成功。



シリンダーに入れたオイルを一度抜いて、ピストン煮たオイルを熱いうちに入れてから油圧かけるも特に変わらず、10Mpaかけた状態で今日は終了


Ebayで買ったシリンダーTool　エクステンション部に左右傾きが少しあり。残念ながら1個も緩められてません。

今日の部活はまた工具製作から、錆びたナット側は1個もなめずにはずせているから良いのですが、前回作のSSTも、早くも角が丸くなってだめになってきました。
今回のはヤフオクで1円で落札したCORNWELL　USA　手知らないメーカーのソケットにMONOTAROUの安いエクステンションをくっつけます。
グラインダーで必要な部分だけ切り落として旋盤で面だし、残念ながら値段なりの加工しやすい柔らか工具でした。
ただ今回のは六角なので30度づらして2個製作。付け替えたりの手間増えますが12角よりは長持ちするでしょう。