
こんばんは。
楽天イーグルスのリーグ優勝をさっき知ったI・DA・TENです。
地元チームの優勝は喜ばしいことですが、昔から野球にさほど関心がないために、それ以上の思いは残念ながらございません。
まあ、優勝記念セールでの恩恵があるかもしれません。
それよりもベガルタの監督が今年限りだということの方が気になります。
さてさてふくしまスカイパークでのアクロバット飛行関連は今回で完結編(というか番外編)ということにします。
自分の写真の腕に大いにフラストレーションはたまりましたが、それなりにイベントそのものは楽しませていただきました。(^O^)
まあ、今回も天候不良にはなりましたが、今年のジンクスと割り切ることに。
このイベントをサポートしていたのがスイスの腕時計メーカー(クロノグラフメーカー)
『ブライトリング』です。
所謂御三家「オメガ」、「ロレックス」、「タグホイヤー」と比べると明らかにマイナーですが、航空関係にほぼ特化した連携戦略をとっています。
ロレックスよりも歴史のあるメーカーなんです。
I・DA・TENはもう15年以上のユーザー。
正規代理店で購入すると『クラブ・ブライトリング』に入会して様々なサポートを特別価格で受けられる特典があります。
また、メンバーズサロンというイベントを全国で展開しています。
そして今回のようなイベントのバックアップも行っています。
特設テントを設けてクラブブライトリングメンバーズカードの提示でフリードリンクのスペースを利用できます。
なんて知ったかぶりしてますが、今回は会場で初めて知りました。(^_^;)
そしてなんとアクロバット飛行の搭乗体験もあります。恐らく、時計の購入者かメンバーズサロンでの抽選と思います。
これはとっても羨ましいです。(^O^)
さらにすごいのがブライトリングジェットチームというアクロバット飛行チームを民間企業として保有。
これ以外にもブラインリングデビルス、ブライトリングエンジェルス、ブライトリングウォーカーという3つのアクロバットチームを保有。
そして、ロッキードスーパーコンステレーションやダグラスDC-3といった航空史に残る歴史的な航空機を保有してイベント等でフライトさせています。
本当に徹底した航空業界に特化したサポート体制で、カーレースに特化しているタグホイヤーの航空機版と言えると思います。
故にパイロットをはじめとする航空業界関係者や航空ファンからの支持は大変強固なものがあります。
反面、一般への認知度は少し落ちるようです。
売上の何割を宣伝費に使っているかはわかりませんが、ものすごいこだわりと航空関係への投資額の凄まじさを感じます。
そしてI・DA・TENは完全に乗っかっておりまする。(^_^;)
でもここ10年くらいはブライトリングの腕時計は購入しておりません。(これはメーカーの思惑外??)
でも個人的にはこんなこだわりもとても気に入っていますので、これからもブライトリングのイベント戦略には乗っかっていきたいでね。
ただ本業の腕時計は値段がどんどん上がってとても購入できません。
ブルーインパルス限定モデルなんか100万円以上しますんで。(>_<)
そういえば当日にスタッフから聞いたのですが、5月にBJTが来日して福島の上空をフライトするイベントが天候不良であまり飛べなくて終了したとき、リベンジを熱望したのはパイロットだったそうです。
福島空港に到着した際に子供たちからの歓迎がとても印象に残っていたそうなのです。
他国ではこのようなことはないとか。
天候不良とはいえ、子供たちに満足なフライトを見せることができなかったことがとても残念でならなかったということで、もう一度ということになったらしいです。
8月の再度の来日でその思いが叶えられ、無事飛べたことをとても喜んでいたそうです。
良い話です。(もう1回来てくれないかな・・・。無理か)
I・DA・TENはブライトリングの回し者じゃありませんよ。
でもまたいろんなイベントを期待しちゃっています。
追加でイベントの写真を少しだけ。
そして今回の撮影で感じたこと2点
1点目は
、『バッテリーがもたない』
天候不良で大して撮れなかったのに室屋パイロットのアクロバット飛行までにフル充電で持ってきたデジイチのバッテリーのゲージが半分なっていました。(汗)
ちょっと撮影して、出来栄えの確認をしていたこともありますが、露出のチェックという意味もありましたのでやらないわけにはまいりません。
枚数多いから仕方ないにせよ、午前中に予定通りとんだらバッテリーは確実に持ちませんでした。
これは非常に問題です。
ネットで調べたら増設バッテリーは意外と高い。3万円以上します。(。-_-。)
2点目は
『レンズはもう少し長いのが欲しい』
意外とシグマズームのユーザーさんがいたのは安心材料ですが、750ミリをもってしても『届かないっ』という場面は多々ありました。やはりバズーカ砲でないと・・・。
でももうこれ以上の出費は無理でございます。
本当に困ったらテレコンバーターの購入を検討したいと思いますが、これはしばらく先のことでしょう。
そんなわけでアクロバット飛行3部作完結でございます。m(_ _)m