夏季休暇が終わって一週間が経ちましたが、仕事が一気に忙しくなり来週は在庫調査票の打ち込みや製造品の検査記録表作成など泣きそうなほどの仕事が待っております。恐らく9月の頭まで平日はみんカラを覗けない日が増えそうです。
明日は義姉家族と一緒にいつもの海へ行くことになっているのですが、正直言うと家でゆっくり休みたかった・・・。でもこの夏は子供達を一度も海に連れて行ってあげていないしとても楽しみにしているようなので、仕事のことは考えず子供達の笑顔を沢山カメラで撮ってこようと思います。
さて、今日のネタはちと古いのですが、夏季休暇中の終盤に私のアコードのルーフモールとドアバイザーを綺麗にリフレッシュしてみました。作業ブログなので画像多め、コメントは淡々に書き残しておきたいと思います。
私のアコードは年式が2003年式で保管も青空駐車。故にルーフモールはかなり痛んでいます。
一度ルーフモールは綺麗にしたことがあるのですが、やはり劣化はすぐに起こってしいました。
そしてドアバイザーも全く光沢感なし。ホンダ車の純正ドアバイザーってどうも紫外線などに弱い気がしますが、皆さんのドアバイザーはどんな感じなのでしょうか・・・。
私は数年に一度、バイザーをコンパウンドで綺麗にしていますが、一週間も経てばまたくすんでしまいます。恐らく同じ経験をされた方は多いと思いますけど・・・。
そこで、今回は綺麗にした表面にガラス系コーティング剤を塗布することにしました。
ちょっと見にくいですが、マスキングテープ・研磨用にメラミンスポンジ(激落ちくん系)・耐水ペーパー2000番・プラスティック用コンパウンド・ガラス系モールコート剤を用意しておきます。
霧吹きとルーフレールの幅程度にカットしたメラミンスポンジを用意し、まずはルーフモールを研磨します。
因みに、メラミンスポンジによる研磨方法は、以前お友達の
185/68R40さんから教えていただきました。
霧吹きで水をかけながらメラミンスポンジで擦れば、かなりの汚れを落とせます。
天井も綺麗に♪
次はドアバイザー。
こちらは霧吹きで水を吹きつけながら耐水ペーパー2000番で研磨。メラミンスポンジよりも私は耐水ペーパーの方が作業が早いかなと感じました。
ヘッドライトユニットのカバーの研磨同様、一気に黄色い水とともに汚れが落ちていきます。
ドアバイザーって結構深いキズが多いと思うので、1000番あたりから順に番手を上げていくほうが綺麗に仕上がると思いますが、私は暑さに負けたのと、どうせまた傷がすぐに入るだろうと予想して手抜きしました。
ドアバイザーの磨きはやはりこいつ。
カルナバワックスが配合されているので拭き取りがツルツルして作業が早いんです。
非常に助かってます。
普段は耐水ペーパーなど使わずコンパウンドをかけて磨いていますが、きちんと耐水ペーパーで汚れを研磨してコンパウンドをかける方が早く光沢感がでます。
全て光沢が出るまで磨いたら、今度はカルナバ成分など配合されていないプラスティックコンパウンドで磨きます。こちらはカルナバ成分を落とすだけなので作業は簡単に。
因みに、ボディ用のコンパンドは樹脂に使用しないほうがいいです。付着したコンパウンドがとにかく落ちなくて作業性最悪・・・。やはり樹脂にはプラスティック専用コンパウンドが絶対にお勧めです。
埃などの付着物を可能な限り落として磨きは完了。
今度はガラスコート。
市販のヘッドライト磨き用のコート剤で構わないと思いますが、私はヘッドライト磨き以外に今回の作業も考えていたので、量が多くてお得なカーブレイクのコート剤を随分前に買っていました。
ただ、ガラスコート剤は1滴でも思いのほか延びるので消費量は少なめ。ですので、今回もルーフモールとドアバイザー全てに使用しても残りは有り余るほどでした。
塗った直後はまだ拭きスジが残りますが、翌日になるとほぼ消えてくれます。
この手のコート剤は、塗布した1分後に再度表面ならし作業を行なわねばならないのですが、この日は屋根下の車庫で作業したとはいえバイザーも充分すぎるほど熱を持っていたため乾燥が思いのほか早く、場所によってはならし作業の拭きスジが残ってしまいました。
ってことで、お約束のビフォー・アフター!
ルーフモールはコンパウンド磨きなしのままガラスコート塗布。充分すぎるほど光沢感があります。
マスキングテープが邪魔ですが・・・・
ドアバイザーは固定金具の色が剥れていたので筆塗りで対応。
倉庫にあった筆の筆先が割れていたので仕上がり最悪・・・
ってことで、なんとか終了。
翌朝まで屋根のある車庫で乾燥させます。多少の埃は諦めるとして・・・
翌朝。
さすが夏の気温のおかげで乾燥が早い。埃もほとんど気にならないレベルでした。
正直100点満点じゃないけど、あの汚い状態からすりゃ充分かな。
あとは耐候性が気になるところですが、コートしていない状態よりはかなり長く光沢感が続くと思います。
ただ、ガラスコートとはいっても貧弱なコートですから拭き傷はすぐにつくはず。ですので、とりあえずここはマイクロファイバークロスはやめておいてユニセームで拭き取ろうと思っています。
※その後の印象として、バイザーとガラスコートの相性はあまり良くないと感じています。(予想以上に剥離が早い)
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Posted at
2012/08/25 16:48:19