正月があけて以降何かとドタバタし、特に先週土曜日に行われたセミナーの宿題が日常業務に支障をきたすほどの量で涙が出そうでしたが、このセミナーもこの回でようやく終わり、やっと実務に集中できそうで一安心です。とはいえ、実務の方も毎日追われっぱなしで決して楽になったわけではないのですが・・・・

さて、短い冬休みを終えて6日には大学の下宿先に戻って行ったうちの息子君ですが、いつも洗濯物を室内干しする時はカーテンレールに引っ掛かているらしく、先日このカーテンレールのネジが外れてネジ穴がバカになったとメールがありました。
以前からカーテンレールに洗濯物を引っ掛けているとこういう事になると思っていたし、それ以前に冬場は窓の結露でカーテンがベチャベチャになってカビが発生して大変だったとも言っていたので、どうにかして室内干しができるようにしてあげたいと思ってました。

そこで息子にこのポンチ絵を写メし、私が知りたい天井部分の各寸法を測って教えてもらい、対策部品を作ってこの日曜日に取り付けに行く事にしました。
そしてその日曜日。
この日、奥様も一緒に行きたいと言っていて、午前中クラブ活動だった娘も一緒について来るついでに買い物にも行きたいと言っていたので、出発は午後からにしました。

ということで、部品は出発当日の午前中に倉庫にある材料で急いで作りました。
まずは壁に取り付けるための「壁取付板」なるものを二つ。どちらも同じもので、表面と裏面、そして底面がこんな感じで。荷重がかかっても大丈夫なネジの固定方法をとっています。

そして、裏面の下の方にもう一つ部材を取り付けて「壁取付板」が完了。

こっちは1.8mの板に穴を数か所あけた板。「引っ掛けバー」とでも呼んでおきます。さすがに1.8mの板は倉庫になかったので急いで近くのホームセンターで買ってきました。

そして午後から出発して途中昼ご飯を食べて15時半頃息子のアパートに到着。

奥様と娘とが息子と楽しそうに話している中、トーチャンは早速作業に取り掛かります。
何度か増し締めしたらしいカーテンレールの固定ネジ穴は完全にバカになっていて、更に他の2か所も緩々になっていてこちらもバカになるのは時間の問題だと感じたので、3か所全ての金具を緩めて横にずらし再度固定しておきました。

さて、カーテンレールにかけず、しかも窓から少し離して洗濯物を干せるようにするDIYの開始。

製作してきた「壁取付板」を天井と壁のコーナー部にある巾木に取り付け。壁紙部分に穴はあけていません。

そして、「引っ掛けバー」を上から差し込んで作業終わり(爆)。
あえて断面が長方形のものを選び、曲げ強い方向に差し込んでいるので、洗濯ものを沢山吊るしても問題ないですし、S字フック用の穴もそこそこの数をあけているので、好きな場所に干せます。
実は息子の測り方が悪くて、引っ掛けバーの長さが10mm程度長くて差し込めなかったのですが、不測の事態に備えて工具関係を持参していたので現地でカットしたのでした。

息子からの事前情報で天井コーナー部の巾木の厚さが15ミリと聞いていたので(写真付きだった)、同じ厚さの木を下の方にスペーサー代わりで取り付け、結果的に垂直荷重だけで済む様にして巾木部分の固定のみで済ませることができました。
引越しの際はこのネジを緩めてパーツを外し、穴は補修材(穴埋めクレヨン)で埋めれば指摘されることはまずないでしょう。
因みに、こういった厚めの木材に木ネジやコースレッドを打ち込む際は、必ず部材を重ねた状態でネジの下穴をあけ、その上でネジを打ち込んでいます。そうしないとキリカスの行き場がなくなり結構な確率で木が割れてしまうので。下穴のキリのサイズは、使用するネジとキリを重ねてみてネジの谷径より僅かに細い径のキリを選べば充分ネジが立ち、締め付け強度もちゃんと確保できます。

ベランダで干していた洗濯物を入れ、早速物干しを引っ掛け。息子はかなり喜んでいました。
これでカーテンレールは曲がらずカーテンも濡れずで、冬場のみならず梅雨時期などでも助かる事でしょう。

私の作業が終わったと同時に奥様は布団のカバーを入れ替えておりました。娘は息子の勉強ノートを覗き見・・・(笑)
息子君は春休みにまた戻ってくるかは分かりませんが、また何か不都合が起これば助けてやりたいと思っています。

そして帰りは大きなショッピングモールに寄って3人で買い物と夕食。多くのテナントで冬物の処分セールを行っていて、奥様と娘は1万円のコートを70%引きで買うことができ大満足だったようです。
トーチャンは何も買いませんでしたけど・・・

そして、今日もまた日曜大工。
数年前から奥様から頼まれていた事で、二階食卓テーブルの脚部分にちょっとした収納トレーを取り付けてほしいと言われていたのですが、他のDIYばかりしてこっちはあまりにも放置しすぎていたからか、「そろそろやってよ!」と昨日急に思い出したように言われ再開させたのでした。

脚の内側にはこんなパーツを梁材に差し込み

外側からはこんなパーツをボルト4本で取り付け。

スライドする箱を作って今日はここまで。さすがに食卓テーブルとの色が違い過ぎるので、これらのパーツは食卓テーブルの色に近いステイン水性ニスを塗る予定にしています。
ま、このDIYはまた別の機会にまとめてアップしたいと思っているので今回はこのあたりで。
さてさて、最後に草ヒロネタを。

随分前にアップしたかもしれない、我が家からそう遠くない場所に放置してあるGX71マークⅡ4ドアHT。モール類がゴールドなので特装車な気がしますが、とうとうリヤフェンダーパネルに穴があいていました・・・。私が好きだった純正の15インチアルミ履いてるし、もったいないなぁ・・・
※この車の懐かしのカタログネタは
こちら。

そしてこちらは山口市民で車好きな方なら恐らく知っている方が多いと思われるCB5アコードインスパイア。縦置きマルチシリンダー車ということもあってホンダ車としては珍しいロングノーズの4ドアでしたが、本当にカッコよかったなぁ。最上級グレードのAX-iなだけにこ状態は凄くもったいない・・・。
※この車の懐かしのカタログネタは
こちら。

そしてこれは我が家のすぐ近くで時々見かけるS-MX。バンパーにライトが食い込んでいるので多分後期型でしょうね。草ヒロではありませんが、これも充分懐かしい車です。

そして最後は、私のみん友さんなら恐らく覚えていただけていると思う例の謎の放置車。あまりに低いんで2ドアクーペあたりかと思っていたら、どうもタイヤがパンクして低く見える模様。ほぼ着地寸前なためバンパーの隅っこをジャッキで持ち上げているというのが何とも・・・(笑)。

この家にはもう2台自宅の敷地内に放置されている車があって、1台はシャレードでもう1台はトゥデイ。被せられていたボディカバーは遥か前からボロボロに朽ちており周囲は草木に覆われていたのですが
先日この家の前を通ったら・・・・
覆われていた草木が少し刈られていて、例の謎の車がチラリと見えました!!!
写すタイミングによってこんな見えそうで見ないもどかしい写真になってしまいましたが、ゆっくり車を走らせていた私は一瞬ですが見えちゃいました(笑)。
さぁ、これで分かった方は相当なマニアです!!
興味のある方は当ててみてください!!
ということで、DIY&草ヒロネタでした~!
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Posted at
2019/01/14 23:27:44