昨年から私のアコードはとあるみん友さんのご好意によってタダで頂いた高額なパーツが沢山ついておりまして、例えばヨコハマのADVAN dBだったり、後期型ライトユニットだったり、ホンダ純正DVDナビディスクだったり・・・。
そして先週の日曜日、まるでポチッたかのようにまたしてもあるブツが届きました。
送り主は、昨年山口に遊びに来てくれたけりちゃん!
決してポチッとしたかのように頂いてるわけじゃありません・・・・
ブツは、このHIDバーナー。
昨年山口に遊びに来られた時に私の車のライトが段々暗くなってきている事を話していたら、けりちゃんのアコードワゴンに付けられていたこのバーナーを試しに装着してみては?とのお話をいただき、明るくなればそのまま頂き、明るくならなかったらまたお返しするという事で今回送っていただいたのでした。
左がこれまで装着していたPHILIPSの
「X-treme Ultinon HID 6200K D2S/R」。そして右が今回送っていただいたCARMATEの
「GIGA デュアルクス パーフェクトスカイ 6000K D2R/S」 。
D2SとD2Rの兼用品でありながらレジストが張り付けてあるPHILIPS製も珍しい商品ですが、セラミックチューブがガラス管の中に収められているCARMATE製もかなり特異な商品と言えますね。
早速装着。
画像左の運転席側が今回装着したCARMATE。画像右の助手席側はこれまでのPHILIPS。
PHILIPSのX-treme Ultinon HID 6200Kは、純正から交換した場合はとても白く感じる商品かもしれませんが、他社の5500~6000Kあたりからの交換だと色合いがやや赤紫に感じる方が多いのではと私は思っています。装着当初は結構明るいと思っていましたが、昨年夏頃から暗く感じていたんですよねぇ。色が赤紫系なので余計にね・・・・。
装着して一週間走らせましたが、格段に明るくなったとまでは言いませんがフィリップスよりはこちらの方が明るいです。フィリップスの新品時に近いかもしれません。色もこちらの方が純粋な白さで、それだけでも随分と明るく感じます。
フィリップスは本来の性能を維持できる時間が短いのかな・・・・。
というわけで、有難く使わせていただきますね!
ありがとうございました!
そんな我が相棒君ですが、昨日土曜日の帰宅時に
いよいよキリ番がやってきました!
しかも
自宅に到着した時に27万Km到達でした!!!
調整も何もなしだったのでビックリ!
一方、今月2月5日で19周年を迎える奥様のダンクは先週金曜日に9回目の車検を通してもらいました。
今回は前後のブレーキのオーバーホールに加え、フロントブーキのピストンに穴があきそうなほど錆びていたため交換となった事や、後ろの足回りらカタカタ異音がしていたのでリヤショックアブソーバーのアッパーマウントのラバー交換してもらった事がかなり響き、軽にしては随分と高額になってしまいました。
後ろからの異音は確かに消えましたが、まだフロントからも少し聞こえるとのと助手席シート下あたりからもコキコキ聞こえる・・・。異音との闘いはまだまだ続きそうですが、きっと消してみせますとも・・・・
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車検中の代車は新型N-WGNカスタムのターボ。
奥様は顔があまり好きではないと言っていたのですが、来春就職する息子にとりあえずの足としてダンクを渡す事にしているので今年終盤には買う事になるであろう我が家の第一候補車になっています。この代車を今回持ってきたのはある意味工場長である幼馴染の策略といえるでしょうね(笑)。
私の印象としては、今流行りのゲップが出そうなほどのプレスラインが一切ないプレーンなサイドビューが登場当時からとてもお気に入りで、今では顔もカタログほど悪い印象は無いかなと感じています。奥様は、やはり先代のシュッとした切れ目の顔の方が好きみたいですけど、それでも私と同じ印象で思ったほど悪くはないと言っていました。
ただ、屋根なし駐車場で濃色車を綺麗に維持していく自信がない私はできればN-WGNもホワイトパールにしたいと思っているのですが、さすがにこの車で白はあまりにも安っぽくなるかなぁと感じています・・・。
特にリヤはヤバイほど質素に感じるかも・・・
代車を借りた時は何もかもがダンクと違うため毎回レクチャーをするはめになるですが、今回は特に電動パーキングブレーキや新オートライトスイッチ、あとはオートハイビームの操作や解除などこれまで以上に未体験な装備があるため、説明中に実際に市内を走りたいと言いだしたので20~30分程度運転させてみました。
私は以前この車を試乗していますが、改めて最新の軽自動車の素晴らしさを感じました。特に電動ウェストゲートバルブによる過給コントロールの素晴らしさ、つまり加速の素晴らしさは惚れ惚れするほどでした。
ただ、今回助手席での試乗においてドライバーとしてでは分からなかった事を感じたので、そこらへんを書き残しておきますね。
1)左右の揺すられ感が強い
これは運転席では分からなかったことです。例えば、下水道工事を終えたちょっとしたデコボコのアスファルトの道において左右別々の周期で凹凸を拾った場合、まるでハンドルをソーイングしてるかのように車がフラフラと左右に揺れる感じがして、大袈裟に言えば酔いそうな感覚がありました。最初は奥様のハンドル操作が下手なのかと思ったほどで、見ればしっかりまっすぐハンドルは保ってる・・・。もしかしたら硬い足とエコピアというソフトなタイヤの相性が横方向の揺れに対しては良くないのかもしれません。
運転している時は引き締められた硬めの足でありながら丸さもあって好印象でしたが、助手席だとシチュエーションによっては酔いそうになる揺すられ感を受ける・・・・、意外でした。
2)オートライトSWの操作が分かりづらい
これは慣れれば問題ないのかもしれませんが、直感的な操作感という意味では改善しても良いのではと思いました。
新型N-WGNのオートライトはオートがデフォルト位置で、例えば強制的にスモールにする場合はスイッチを手前に軽く回すとスモールになりますがスイッチ自体ははオートに戻ります。
消灯の場合は、スモールの位置よりも更にもう一つ手前に回せば消灯しますが、やはりスイッチはオートに戻ります。いずれも走り出せば勝手に点灯(オート機能作動)してくれます。
奥様はこのスモールと消灯の境目の節度感があまりないので分かりにくいと言っていました。
更に、オートの位置から今度は奥側に回すと強制的にロービームを点灯させることができ、しかもその場合はスイッチが戻りません。
奥様が今回何度も間違えたのが、オートの位置から手前にも奥にも回せることで、どっちに回すとスモールになるのか分からなくなってきたと言っていました。恐らく間欠ワイパーの時間調整をどっちに回したら長くなるか短くなるかの迷いと同じ事なのでしょう。それであれば、レバー端面にプッシュボタンを設けて1回押せばスモール、2回押せば消灯、3回押せばまたオートという感じであれば分かりやすいのにと思いました。
3)エンジン音がNAモデルよりも悪い
以前代車で現行N-BOXのNAモデルを借りたことがありますが、VTEC仕様になったS07Bの音質はS07Aよりも明らかに改善されていて抜けの良い乾いた音質になっていたと記憶しています。しかし新型N-WGNのタ-ボ仕様は従来のS07Aと何ら変わらないゴロゴロガラガラした音質です。もちろんエンジン音はかなり抑えられているし、そもそも回転を上げなくてもグイグイ加速するので先代ほど悪い印象はありませんが、それでもNAのVTECエンジンと比較すると音質的には歴然の差といえます。
4)おばちゃんには厳しい複雑な制御の絡み
N-WGNにはオートブレーキホールド機構が付いていますが、何やらE-CONがオフだとそれは利かないとか、とにかく今風の車ということでスイッチだらけの車なので、頭の固くなったおばちゃんには色々と厳しい車・・・。なので、今回はとにかく電動ブレーキとオートライト、オートハイビームの事以外は教えませんでした。
ハンドルの左右やインパネ右下にも沢山のスイッチがあるので、購入したら奥様はどこまで理解できるのやらと心配しています・・・・(~-~;)
さて、車検を終えて20年目に突入するダンクですが、戻ってきて早速異音対策です(笑)。
実はここ最近アイドリング中にボンネットフード先端からカタカタというガタツキ音が出る日が出てきました。ボンネットフードを上にクイックイッと引っ張ると僅かですがガタツキがあったので、アイドリングでのエンジン振動でその音が聞こえるのでしょう。
ボンネットフードの開閉機構であるストライカー(赤矢印)とU字の引っ掛けにガタツキがあるから、間違いなくここが原因でしょう。
そのガタツキを抑えるため・・・、つまりボンネットフードを常にパンッと上に突っ張れるようゴムが4か所ほど取り付けられていました。このゴムの厚さが薄くなってしまったのかな・・・
もう一つ考えられるのが、ボンネットフード先端部に貼り付けてある隙間防止のパッキンの劣化。
因みにゴムの断面はこんな感じ。バンパーの上面の形状に合わせて膨らみの向きが逆になっているのですが、この膨らみが徐々に薄くなってきている可能性もあります。
まずはこっちで改善できるか試してみることに。
ゴムの厚さを増せば良いかもと思い、ここに布製のガムテープを貼ってみました。テープが薄いのでとりあえず四重の重ね貼りで。
するとビックリ!
たったこの程度の嵩増しでありながらボンネットフードが閉まらなくなりました(O.O;)
因みにボンネットフードにゴムが当たる部分がここ。閉まっているボンネットフードを軽く上に持ち上げるとここに隙間が生まれるだろうと推測したのですが、まさかガムテープの四重貼り程度で閉まらなくなるなんて・・・
そこで二重貼りに変更。
かなり薄いです・・・
すると、ボンネットフードが以前よりも少し閉まりにくくなり、ガタツキも全くなくなりました。
試しにこちらのパッキン側だけでも変化があるかもと思い、膨らみ部分が厚くなるようにこちらもガムテープを折り重ねてパッキンの裏に貼ってみました。
しかし、こっちは全く改善されずガタツキは消えませんでした。
ということで、暫定処置ですがこちらのゴムにガムテープを二重貼りしておきました。
多分このゴムを新品にすれば直るだろうと推測していますが、もしかしたら新品でも厚さは同じという可能性もすてきれません。その場合、ボンネットフード側のパッキンを交換ってこともあり得ますけど、まずは安そうなこちらのゴムを注文しようかと思っています。
車検から戻ってきたばかりなので車は綺麗で洗車の必要はありませんが、バンパー開口部の艶出しはさすがにしてもらえず軽い白化が見たので艶出しのみしてダンクのメンテはとりあえず終わりです。
車検ついでにアコードのクリップを頼んでいたのでこちらを取り付け。
昨年末にポジション球を交換する際、タイヤハウスのインナー固定用クリップを外す時に割れてしまったので、左右とも取り付けておきました。
あとは、艶消しシルバーになっていたアコードなので久しぶりに洗う事に。
強めのシャワーで表面の汚れを流し
シャンプーで洗浄。
洗い流したらバリアスでコートして簡単洗車終了です!
さて、先週に引き続き今週もかなり忙しい一週間になりそうです。ISOの内部監査二つにグループワーク式のセミナーも。先週から自分の仕事が思う様に進まないのでイラッとしそうですが、今週末は第二土曜日なので二連休です。
頑張ろ~っと♪