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ラブアバルトのブログ一覧

2024年05月13日 イイね!

アルプス展望広場からアルプスを見る

アルプス展望広場からアルプスを見る大望峠から雄大なアルプスの景色を堪能してさらに戸隠方面に。



戸隠宝光社や大鳥居近辺は参拝者が多かったが通過。



中社にもたくさんの参拝者がいた。



狭くて人が多い神社周辺を慎重に抜けて県道36号を信濃町方面に進む。



この36号は広葉樹林帯を突っ切って走るが、通行量は少なく2車線で信号もなくとても快適な道路で気持ちが良い。





思い出してみれば初夏のころの軽井沢の北側の白糸ハイランドウエィは同じような樹林帯の中を走るのだが、背が高く伸びた木々が道路の上まで伸び覆って緑のトンネルになっていて走っていて感動した。



ネットから拝借。







もう一カ所、初秋の頃走った十和田湖の北側の国道102号も素晴らしかった。



ここも広葉樹が高く育って、少し色づき始めた緑や黄色オレンジのトンネルになっていた。



ネットから拝借。







全く交通が無いようなところなのでこの風景を独り占めしているようで、気持ちが良いやら勿体ないやらだった。



それはそうと、信濃町まで行かず途中で南下して小川村アルプス展望広場に行きたくてナビをセットしようとしたのだが、具体的な場所がわからず。



小川村方面にと思い適当にセットしたらとんでもない山道に誘導された。



今から振り返ってもどの道だったかよくわからないが、途中とんでもない山の中に10軒ほどの集落があり、頂上で2股に分かれていたのでマップで調べたら県道86号で地蔵峠を越えたらしい。



更にどこをどう走ったのかわからず、国道19号に出てしばらく南下して大町方面への県道を走り、どこをどう走ったのかもう疲れてきてよくわからなかった。



そして気が付いたら国道19号に再び出ていて、先ほど通った道の駅大岡物産センターを通過していた。



あのあちこち走ったのは何のためだったんだ。



その後県道12号の大岡アルプス展望の岡まで来てようやく一息。



ここから見えるアルプスも素晴らしいが、少し遠い。







こちらは広場の下にあるカフェ?







やはり小川村からの景色が見たかったが、どこで間違えたのか到達できなかった。



ネットから拝借。この景色が見えるはずだった。







その後は渋滞の酷い長野市街を何とか抜けて、長野道から北陸道経由で帰宅の途に就いた。



帰りは小矢部川SAで仮眠して11日午前に帰着した。



走行距離は1383km。



小川村からの雄大な景色が見られず若干心残りだった。
Posted at 2024/05/13 20:29:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2024年05月12日 イイね!

アルプスを見るために大望峠に

アルプスを見るために大望峠に今月下旬から来月にかけて課題やらスクーリングが重なっておしりに火が付いてきたが、それにもかかわらず木曜日から遊びに行っていた。



ずっと前から行きたいなと思っていた大望峠から、雪の北アルプスを見るという計画を実行していたのだ。



とにかく好天でなければ雄大な景色が見られないので天気予報をずっとチェックしていて、9日から11日までが五月晴れになるとのことだったので思い切って行った。





9日(木)午後出発し、北陸道有磯海SAで仮眠を取り10日に糸魚川で降り国道148号で南下、白沢峠で最初のアルプスの景色を見る予定だった。



しかし、出発して高速を1時間ほども走って強めにブレーキを踏んだところがくがくがくと異常な振動がハンドルに伝わってきた。



どうしたことか?



前から少しブレーキはおかしかったが大したことはないだろうとそのままにして出発したのだ。



それがこのタイミングで悪化するとは。



一瞬考えすぐに引き返すことにして小浜西で降りた。



このまま高速を走って引き返すのは怖いので地道で帰宅というか、いつもの修理屋さんに直行した。



ちょうど店長が在社だったのですぐに事情を言ってみてもらった。



少し(数百m)試乗をしてもらって最初の言葉が「しばらく乗らなかったりしていませんか」だった。



いつもはミニに乗っていて、これ(VWパサート)は長距離用なのであまり乗っていなかった。



久しぶりに乗って最初にブレーキを掛けた時ローターが錆びてずりずり滑る感覚があった。



特に外国車は放置しているとブレーキローターが錆びやすく、パッドの当たっているところが錆びて少し凹むらしい。



その凹みにパッドが当たって振動し、ハンドルががくがく感じるということだ。



一発で原因を見つけ普段の放置状況までわかるとはさすがだ。



修理はローターを交換することだが、そこまでしなくても(ローター全体は交換が必要なほどは摩耗していない)ブレーキを使っていたら自然に改善する、とのことだったのでそのまま帰宅した。



翌日出発するつもりでゆっくりしていたら、家内が今からでも間に合う、と勧めるのでそれではと17時半ごろ再度出発した。



いくら日が長いと言っても19時半にもなれば暗くなってくる。



暗い時に走ることは出来るだけ控えているが今日はそうも言っておられない。



20時半ごろまで走って女形谷SAで仮眠をとることにした。



この季節は気温がちょうどよく、トラックもエンジンを掛けたままで駐車している割合が少ないので仮眠を取りやすい。



夏は暑すぎて汗だくで寝ながら熱中症になりそうだ。



エアコンを掛ければよいが長時間のアイドリングは環境にも車にも財布にもよくないので出来るだけしないようにしている。



夏は窓を開けるとトラックの盛大なアイドリングでうるさいうえに蚊がぶんぶんと入ってくる。



ということで車での仮眠はこの時期が一番良い。



寒い時はたくさん着込んで寝袋に包まれば凌げるので夏よりは良い。



そんなことで10日朝4時過ぎには明るくなってきて目が覚め、5時半に出発した。



糸魚川で降り、ガソリンを入れトンネルとシェッドの連続区間(5770m)を抜けさらにトンネルシェッドを抜け道の駅小谷で休憩。



大町に向かう。



大町ではスーパーをちょっと覗いてみた。



買えたものは牛乳だけ。









普通飲んでいるものはお茶と牛乳ぐらいで、炭酸系やコーヒーは逆流性が酷くなるので控えている。



そういうわけで牛乳の味にはうるさくなっているが、ここのは比較的自然な甘さがあっておいしかった。



栂池は草原の斜面の上をリフトが動いていた。



栂池方面。







大町駅の近くから白沢峠に。



数年前には春休み時期に登ったことが有ったが、気温マイナス6℃で道路は凍結氷雪状態。



そんなところに、FF駆動のエスティマにC国製の安物のオールシーズンタイヤ(マジーニというブランド)(スタッドレスと誤認で購入)だったが、意外に滑ることも少なく上り下りともに安定していた。



今回は雪もなく新緑のさわやかな峠。



先回撮ったところと同じ白沢洞門前の空き地から白馬を撮った。







雪解けが進んでいたので純白では無かったが雄大で美しいのは変わらず。





峠を降りて鬼無里の集落に。









この地方の茅葺の民家の形は独特だが、屋根の形は意外にも中国地方西部の山口県の形に似ている。



屋根の上の棟のところに小屋屋根型の飾りが付いている。







近畿地方の形とはそこが全く違う。



京都北部や兵庫北部の田舎の茅葺屋根残存率は驚くほど高い地域があるが、ここ信州もかなり密度が濃い。



他の特徴として二階建ての茅葺屋根の家が沢山あった。







二階建ては他には丹後但馬の山の中に何軒かしか見たことがない。





大望峠に行くはずが、曲がるところを間違えて裾花というところのブナと水芭蕉ラインという山道に入ってしまった。



それはそれで新しい道を走れてよかったのだが、ちらっと見えた水芭蕉は花の時期が過ぎて葉っぱだけになっていた。



行き止まりの観光センターキャンプ場で引き返す。



途中のダム湖に掛かる橋。







正しい道から大望峠に。







普通峠といえば人里離れたさみしい所なのだが、ここに限ってはずっと民家があり道は険しく標高も高いが、昔から人が住んでいたらしい。



目前に日本(北)アルプスがそして右側直ぐにごつごつした岩山の戸隠山が見えている。







右手の戸隠山系







テニスコート1面ほどの展望所には数台分の駐車場があるが満車で、20人ほどの人で満員だった。



半数ほどは中国語を話す人たち。



どうやってここまで来たのだろうか。



タクシーもなかったし。



しばし、雄大な景色を楽しんだ。



続き、ナビに導かれて大変な山道を走りあちこちさまよった話は明日に。
Posted at 2024/05/12 19:03:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2024年05月04日 イイね!

GRヤリス

話をしていたがタイミングが合わずなかなか実現しなかったこと。



それは知り合いの方の愛車、トヨタGRヤリスに試乗させてもらう事だ。









大型連休の中の2日にようやく実現した。



GRヤリスは、トヨタの看板コンパクトカーでたくさん走っているヤリスの兄弟車だ。



しかし、形は似ているものの中味は全く別の車で走りに振ったスポーツモデルだ。



ちなみに両車の違うところを列挙すると、



車体が3ドアのみで5ドアのヤリスとは異なる。



細かく見るとフロントグリルは違うし、フェンダーからリアに至るまで外装はすべて異なる。



当然車幅や車長、車高も違う。



最も違うのは動力性能で普通のヤリスはハイブリッドや1000㏄のもあるが、1500㏄のガソリンモデルでは120PSで145Nmだ。



ハイブリッドはエンジン性能はガソリンモデルと同じだがモーターでアシストする分馬力とトルクが大きい。



モーターの馬力は80PSでトルクは141Nmだ。



ただ、モーターとエンジンの最大パワーを同時に発揮するわけでは無いので、単純に合計してハイブリッドの最高馬力が200PSでトルクが286Nmではない。



対してGRヤリスは1600ccターボで272馬力、370Nmとおよそ2倍の力がある。



ドアとボンネットそれにリアハッチがアルミ製で、ルーフはカーボンで出来ているので軽量化にも力が入れられている。



ただそれでも4WDということもありハイブリッドに比べて200kg重い。



肝心の試乗だが、最近運転していないマニュアルミッションでクラッチの加減がわからずスタートでエンストさせてしまった。



うれしいことに再度スターターを押す前にクラッチを踏んだら自動でエンジンがかかった。



これは便利だ。



クラッチは軽く、踏むのにはまったく問題がない。



走り出すと軽快だ。



ハンドリングが良く、ミニと同じようにクイックで思った通りに曲がってくれる。



足回りはさすがにかなりゴツゴツしているが、不快というほどではない。



車体剛性はドイツ車と負けず劣らずガッチリしている。



車高が低いうえに扁平タイヤの効果もあってどんなカーブでもすいすいストレスなく曲がれる。



ブレーキの効きは強からず弱からず適度で、プジョーのように効きすぎてカックンとなることも、以前乗っていたエスティマのように効かなくて強めにペダルを踏まないといけないこともない。



普通に走っているつもりでメーターを見たら、一般道では出してはいけない速度になっていて急いで減速した。



走行性能という面ではほとんど問題点は感じられない。



ただ一つハンドルの切れ角が少なく、ターンするときには切り返しの回数が増えることは有る。



他に問題点はスピード感が乏しく、思った以上に速く走っていることがあるのでスピードに注意だ。



それに低速域では3気筒エンジンの音がばらばらと聞こえるところ。



これは好き嫌いがあると思う。



フロントガラスの目の前にスピードや制限速度・車線などが映し出されるので視線の移動が少なく便利だ。



もう一つ、車高が低いので私のように体が硬くて腰や股関節に痛みを抱えているものにとっては乗り降りがしにくいことが難点だ。



身体を曲げると痛くて、お尻をシートに入れにくいし頭がつかえて乗り込みにくい。



だがこれはヤリスに限ったことではなくスポーツモデルなら同じことだろう。



プジョーのRCZはこのことと、ドアが重くて長く乗り降りの不便さで乗り続けるのを諦めた。



ヤリスは2ドアの割にはアルミのドアは軽くて開閉には問題は無かった。



この上に、トヨタならではの信頼性や比較的良い燃費ということもあって走りが好きな人にとっては良い選択肢になると思う。
Posted at 2024/05/04 13:07:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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アバルトのサソリのエンブレムが好きで、小さくても速い車が好きで。 エンブレムはどうやら家内のほうが気に入っているようで、アバルト車などなかなか購入できないから...
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