2012年09月10日
最初に断っておきますが・・・
演技課目にオリジナルティが無い。メリハリが無い。
どこかのチームと演技課目がそっくり。
フォーメーションがバラバラ・・・無駄な動きが多い。
スモーク「ON」「OFF」がバラバラ・・・
せっかく、8機で運用しているんだから、フォーメーション・セクションとソロ・セクションのマッチングが悪い。
高度が低すぎ、特に14:00分の「コークスクリュー?」4機バージョンはいつかは事故る。
せっかく、良い練習機なんだから機体性能を全然生かし切れていない。機体に乗っているんじゃなく、乗らされていると言った方が早い。
それに韓国空軍は「ブラックイーグルス」を立ち上げるために、空自T-2ブルーインパルスに同乗し、デモンストレーションチーム研究を行いました。
因みに機体はKAI T-50でエンジンはF-18でも使用されているGE製F404。フライ・バイ・ワイヤですがフライ・バイ・ワイヤとは思えなく、みっともないの一言なデモでした。とても退屈な18分間でした。
Posted at 2012/09/10 21:00:54 | |
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2012年09月10日
普段、航空機は前から見る機会は多いですが、たまにショートプッシュバックすると後ろから見ることが出来ます。
B737-800型機の特徴がありますね・・・。
なんと言ってもこの機種だけだろうと思う空力改善デバイスが垂直尾翼と水平尾翼の間にボーテックスゼネレーターが片側に3個確認出来ます。テールコーン付近にボーテックスゼネレーターがある航空機は珍しいと思います。
ハイリフト・デバイスを見るとフラップは二重のファウラーフラップかスロッテッドフラップです。今の旅客機は離陸するときはフラップのテイクオフ・ポジションはそんなに降ろさないんですね。ドラッグを嫌うのか。はたまた、それだけのフラップ角度で揚力が十分なのか。
フラップにはそれを作動させるための電気アクチュエーターが納められているフェアリングが片翼3個確認出来ます。
それにしても後ろから見た主翼のカーブは、今の旅客機のトレンドというべきカーブになっています。
エルロンはアウターしかないようです。B787のようにフラッペロン、アウターエルロンはB737-800型機クラスには必要無いんでしょう。
まだまだ、B737シリーズの進化は終わらないですね。未だに新規発注する航空会社が後を絶ちません。ANAは早期にエアバスA3200をフェードアウトにして、国内線はB737-800型機に統一しようと計画しています。
やはり、何らかの理由があるんでしょうね。
Posted at 2012/09/10 19:58:39 | |
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