2012年09月14日
映像はロシア・ヤコブレフYAK-130です。
実はイタリア・アレニア社との合同事業でしたが結局物別れになり、アレニア社はM-346マスターとして開発、配備されています。
ですが、練習機とは言え、空対空ミサイル、ロケットランチャー、ドロップタンクを搭載してのヘビーコンフィギュレーション状態でアクロバットフライトはよくやるもんだと感心します。
空対空ミサイルはR-73アーチャーだと思いますが、SRM(SHORT RANGE MISSILE)やMRM(MIDIUM RANGE MISSILE)を搭載出来る強みは良いですね。
経済的に余裕がない国にとっては、練習機と戦闘機と兼ね備えた同機は魅力があるのは間違いないと思います。
機体寸法はKAWASAKI T-4と酷似していますがエンジンがクリモフRD-35、2200kgが2基ですから、推力重量比が0.68はT-4の0.64より上回っていますね。
KAWASAKI T-4も軽戦闘機、軽攻撃機タイプがあれば輸出可能だと思います。
Posted at 2012/09/14 22:18:58 | |
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2012年09月14日
STI製のフレキシブルロアアームバーとフロントサポートキットの取り付け前と取り付け後です。
今後、検討されている方が居るかと思いますので参考になれば幸いです。
ビフォー
アフター
Posted at 2012/09/14 21:41:26 | |
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2012年09月14日
LCACと書いて「エルキャック」と言います。LCACとはLanding Craft Air Cushionと言い、エア・クッション型揚陸艇です。
製造は米国テキストロン社製で自重100t、エンジンはガスタービン4基で15000ps、速力40kt、乗員6名、ペイロード50tを誇ります。
海上自衛隊では輸送艦「おおすみ」クラスに2艇搭載されています。当時はこのLCACを国産にしようかと考えたようですが予算都合上で一悶着あったのは有名な話です。
従来の輸送艦による砂浜に直接乗り上げる方式、ビーチングよりはこちらのLCACの方が生存性が高い、砂浜であれば適正上陸地を選ばない事が決めてとなりました。
なにしろ、戦車1両、人員であれば180名が運べる能力がありますし、災害時でも活躍しましたね。
東日本大震災時にはこのLCACで物資の輸送に使用されました。このような大規模災害時にはまだまだ足りないと思います。
海洋国家、日本の地理特性上を考えれば、現在6艇のLCACですが12艇は必要だと思います。
Posted at 2012/09/14 19:16:11 | |
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2012年09月14日
今、北上している台風16号は非常にヤバいです。
中心気圧が900hpa!!!!
まず、聞いたことがありません。猛烈な勢力な台風です。もし、コースを東寄りになると甚大な被害が予想されます。
コースが予想通りに半島に行くと・・・被害は予想出来ませんね。台風対策を講じている日本でさえ、毎年何らかの被害がありますが、半島は対策等はしていないと思います。ましてや北の将軍様のお国は尚更です。
Posted at 2012/09/14 18:16:24 | |
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