今日は年末旅行の最終日。
ホテルは朝食付きだった。
妻も私も鱒寿司を食べた。こりゃ美味いね。
駐車場に戻ると美しい愛車が黙って待っていた。
日本海側まで進む。
道の駅ウェーブパークなめりかわ。
滑川市は富山県の中央部から少し東北よりに位置する。
早月川と上市川に囲まれた自然に恵まれた街。
富山湾に面するウェーブパークは、海岸線から3000m級の立山連峰を仰ぎ見る事ができ「ほたるいかミュージアム」、「タラソピア」、「休憩施設」を核として、海、水に親しみ、自然を楽しむ施設として整備された。
ほたるいかミュージアムは、マーケット、レストランのゾーンとホタルイカの不思議な世界と深海を思い起こさせる、幻想的な光で演出されたミュージアムの2つのゾーンから成り、海洋療法のアイテムを採り入れた深層水体験施設とともに観光拠点、地域のシンボルとなっている。
お土産には困らなかった。
ちょっと北進する。
道の駅 KOKOくろべ 公園山頂 。
ここは、富山県の東部、国道8号沿いに位置している。
黒部産の食材にこだわり、地元食材を活かした商品・メニューを提供している。
大自然の豊かな恵みを受けて育った美味しいお米のほか、地元の採れたて野菜や安心安全な加工品など季節によって様々な商品が並ぶ。
何度来ても楽しめそうだ。
隣の園地には、ふわふわドームや展望台、水辺空間があり、ゆっくり時間を過ごせる場所になっている。
ここは家族で楽しめる。
ちょっと南進して、
早目の昼食。
8番らーめん魚津店。
もはや北陸の代名詞だよな。
私は野菜らーめん塩+ミニ炒飯。
妻は酸辣湯麺+餃子。まぁまぁ美味いね。
北上し新潟県に入る。
道の駅親不知ピアパーク。
ここは深い意味のある土地。
「親不知 子はこの浦の波まくら 越路の磯の あわと消えゆく」で有名。
この詠は平清盛の弟、平頼盛の夫人が夫を慕いこの地を通りかかった際、愛児を波に拐われてしまった悲しみのあまり詠んだ句。
そこから親不知・子不知の地名の由来の一説として伝えられている。合唱コンクールの課題曲にも選ばれた。
親不知・子不知は古来から、北陸街道最大の難所としてその歴史を歩んできた。
ここは全国初の海上インターチェンジとなる北陸自動車道親不知インターチェンジの北に位置し、親不知高架橋の高架橋下のスペース・橋脚を利用して、昭和63年の北陸自動車道の全線開通を記念して整備された。
高架下を有効活用し、まるで川崎市高津の東急博物館みたいだ。
北アルプスから飛騨山脈の北端が日本海に没する断崖絶壁と海浜が織りなす雄大な自然景観を望める。
こっそりコラボ。初代CX-5はのネズミ色は今のマシーングレーでは無くメテオグレーだった気がする。
さぁ、帰ろう。明日から仕事だ。
道の駅能生。
ここは日本海夕日ラインの愛称で親しまれている、
海岸線を走る国道8号沿いに建っている。
能生漁港に隣接している為に、鮮魚センターには採れたての海海鮮が埋め尽くす。
かにや横丁には特産ベニズワイガニの直売所が9軒並ぶ。
これらの新鮮な魚介類を素材にした料理はレストランもある。
ほかにキャンプ場などもあり、長いドライブ途中のリフレッシュには自然を満喫できる広い公園を散策するのもアリだ。
園内には16点の彫刻が飾られて、彫刻の庭としても訪れる人の目を楽しませている。
他に、施設内の電力供給に風力発電を使用し、その巨大な風車も見る事が可能。
ここでも勝手に双子でコラボ。妻は初めて「同じCX-60でも顔が違う」と言っていた。私の機種はプレミアム顔ってんだっけ?フェンダーアーチモールやボディ下部がボディ同色のヤツ。そんで白い方がギャラント&アクティブ顔。個人的にはフロントバンパー左右の送風口は後者の方が好みだ。私のはDJ型のデミオっぽい。
そして北上し家路を急ぐ。
左側を見ると、おっかない雰囲気の日本海。
北陸自動車道に乗って、
新潟県に入ると、今度は、
雪の磐越自動車道へ。
喜多方市から国道121号の大峠を抜け米沢市に入ると雪が凄い。
無事に到着。今回の旅行では山形県を出発し、福島県〜栃木県〜茨城県〜千葉県〜埼玉県〜東京都〜神奈川県〜山梨県〜長野県〜岐阜県〜富山湾〜新潟県〜そして山形県と一週約1,100㎞の道のりだった。
妻のマグネットコレクションと私のトミカが増え、
御当地麺のコレクションも増え、
私のレトルト御当地カレーコレクションも増えた、
あ、妻の入浴剤コレクションも豊作だった。お疲れ様、これで今年の旅行は終わりだ。
各地のセブンイレブンにも貢献したぞ。
今夜は富山の白エビ、そして新潟のマグロとエビ食べて寝るよ。
今回の旅行を以て、茨城県にある全ての道の駅を制覇できた。あゝ年末年始は普通に仕事だ。来年は何処へ行こうかな。おやすみ。
Posted at 2023/12/18 19:50:21 | |
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