群馬マツダ・新車中古車事業部のブログ一覧

今朝は不意に通勤路を変えたくなり今までと違った道を通った。

そしたら、私が小学生の時に憧れた名車と、経済的に乗れないまま憧れ止まりの名車が並んて鎮座していた。鳥肌モノだった。

私は10年以上も利用してきたヤフオクを止めた。それまで出品も購入も凄く楽しかったが、最近は業者オークションばかり増え、自己責任ながらも割安かつ個人売買の楽しさが味わえなくなってしまったからだ。ついでにヤフーIDも抹消し、これでソフトバンクグループからは全く関係ない状況となった。何となくスッキリした。

それでも個人売買に対する魅力は無くなった訳では無く、ヤフオクに代わるサービスはラクマを選ぶようになった。最初はメルカリも考えたが何となく客層が若く感じ私の感性に合わなかった。それに対してラクマは個人売買の色が強くマニアックなモノまで出品されており、またオークションとは異なり欲しいモノを競る必要が無く確実に買える事、そして価格交渉も可能なので互いに気持ちの良い取引が可能である事に魅力を感じた。

そして山形県で迎える初めての冬に備え、ちょっと早いがスタッドレスもラクマで購入した。3年落ちの中古ながら都内で使用していたから凄くキレイだ。丁寧な梱包にも感謝。

最初は「とってもキレイだから、そのまま冬まで物置に入れてしまえ！」と思ったが、やはり4本全てのコンディションが気になり開封してみた。

うん。いい感じ。

何も掃除してないのに裏側もキレイだ。

もちろん表面もキレイ。
しかし、いつものピカールで磨いて、その後クリスタルガードでコーティングしてしまった。

まるで新品だ。

裏側もツルツル。こんなキレイになって勿体ないから履きたくないな。

妻と福島県をドライブした。東日本大震災の被災地でもある相馬市と南相馬市、そして会津若松市や喜多方市、福島市を回った。相馬市と南相馬市は名前が似ていて地元民でない私には判別し辛いが、おそらく隣接してるのだろう。


東北中央自動車道を抜け常磐自動車道に入って間もなく南相馬鹿島サービスエリアがある。新型コロナウィルスが怖いので長居はせずトイレだけ借りた。

馬追いのモニュメントか？

私には何の事だか分からなかったが、非常にリアルな造形だった。

浜通りの相馬市と南相馬市の違いで最も分かりやすいのは㈱低価格車専門店ピースに纏わるラーメン屋だ。まず南相馬市にあるのは㈱ピースの実兄が運営してる「渡部商店・居酒屋なべちやん」だ。



ここは鶏チャーシューが入ったパイタンらーめんが美味い、また沢山の野菜が入った野菜タンメンも美味い。

次に㈱ピースの隣にあるのが「麺龍(めんたつ)」だ。



ここは白・黒・赤と三種類の味噌ラーメンが楽しめる。私は白味噌ねぎ。

また福島県は会津の喜多方ラーメンや白河ラーメンが有名だ。特に「一平」は絶品だ。




ねぎチャーシューメン。喜多方ラーメンのモチモチした食感は大好きだ。

福島市のある中通りは「本丸」がある。



ここのマル得特濃ラーメンは絶品だ。ごちそうさま!

私の知らないところで妻がクルマを探してた。どこで見付けて来たんだか知らないけど、私の目利きが妻にも感染したようで上々な物件だ。

妻曰く「色がイイ」とのこと。妻は特別マツダのファンでは無いが、最近はマツダ車ばかり目で追うようになったらしい。んで早起きして福島県は相馬市まで愛車を走らせた訳。

今回のはインディゴライトマイカのBL型アクセラスポーツの20S。こいつを娘の通学用に充てても良いし、娘が乗らなくなったら自分の通勤用にしても良いと妻は言っている。私から見た魅力は
①確かに色は良いし、キレイな個体
②アドバンストキーレス
③純正アルミホイール
④禁煙車
⑤美しいデザイン

妻から見た魅力は
①CX−7よりコンパクト
②CX−7より維持費が安い
③CX−7より気楽に乗れる
④デミオより速そう
⑤背が低いから雪下ろし＆洗車し易そう

ところが、夫婦で慎重に検討した結果、
①4WDでは無い
②バックモニターが無い
③HIDでは無い
④妻は「他の色も見てみたい」
との理由で購入を見送った。私もグラファイトマイカやベロシティレッドのアクセラを見てみたくなった。欲を言えばメーカーOPの純正ナビが付いた「ナビエディション(2.0L車は高機能HDDナビゲーションシステムに加え、アクセラ専用に開発したBose®サウンドシステムと、夜間に操舵角と車速に応じて自動照射するアダプティブ・フロントライティング・システム（AFS）装着」または

ガンメタルブルーマイカの「90周年記念特別仕様車」が気になるところ。

ただBL型アクセラの場合、FFモデルは5速ATなのに対し4WDモデルは4速ATとなり、当時のプレマシーやビアンテと同じ現象が起きるんだよな。いくら中古車とは言え令和の時代に4ATはキビシイなぁ。かと言って雪国だと4WDは欲しいしなぁ。それにしても中古車選びって実に楽しい。

この尻、妻より可愛く思えてきた。

さっき洗車してたらCX−7のリアフェンダーが興味深い造形だと気付いた。

こうして後席ドアを開けると、分厚いフレームやドアパネルだという事は容易に理解できる。

しかし、よく見てみると、いわゆる「フェンダーのツメ」が無い。つまりドアパネルだけでフェンダーアーチモールまで兼ねている。だからドアパネルがフェンダーまで回り込み非常にシンプルなシルエットを生み出している。乗り降りの際に衣服の汚れが云々とまでは判らない。

こうしてドアを閉めればツルンとしたリアフェンダーとなり、フェンダーアーチとドアのリムが一体形成だから極めて上品なサイトシルエットとなる。その代わりCX−5や8のようなワイルド感やタフ感は皆無だ。やはりCX−7はSUVとスポーツを融合させたデザインだったんだな。いやぁ美しい。