オランダGPが始まります。
今日のタイヤ戦略は重要だろう、2ストップで、ソフト→ミディアム→ミディアムがピレリの推奨で最も速いであろうと言われていて、次にソフト→ミディアム→ソフトと行っているが、デグラデーションが早く起きる車ではやや遅くなるという判断であろう・・・。
↑ オランダ国旗をスタンドの小旗で染めました・・・・。オランダ人のマックス・フェルスタッペンがチャンピオンとして母国に凱旋して来たという事になってますから、オランダ人は盛り上がっています。
各チームのスタートタイヤが発表になりました。(以下参照)
スタート・・・、先頭集団はほぼグリッドのままにスタートして2週目に入って行く・・・。角田は二つ順位を落としてしまった。
↓ 9周目の状態
ソフトタイヤもミディアムタイヤも寿命はさほど良くないらしく、特にソフト勢のピットインはピレリの予想した18周よりも短くなりそうだ。
アロンソは角田を抜いた後すぐにピットインしてハードタイヤに換装。
15周目にサインツがタイヤ交換失敗して12秒7の停止!どうしたフェラーリ。
19周目ミディアムタイヤでスタートしたメルセデスの2台が1位・2位となった。
現在トップはルイス・ハミルトン、2番手にジョージ・ラッセル。
25周目、マックス・フェルスタッペンは前を走るジョージ・ラッセルに対し2.0秒、トップのハミルトンに対しては5.5秒の遅れで、毎週0.5秒程度は近づいている・・・。
28周目にマックスはジョージをストレートエンドでパス。2位に上がる。ルイスに対して2.5秒の遅れ。
ルイスがピットインしてハードタイヤに交換、メルセデスは1ストップで行くのかも知れない。
32周でラッセルもハードタイヤに交換。やはりメルセデスは1ストップだ。
マックスは今のミディアムタイヤでどこまで引っ張るかによって勝敗が決まるかもしれない・・・、メルセデスの戦略は面白い。
47周で角田がコース上で止まってバーチャルセーフティーカーとなった。
レッドブルのマックスはピットに入ってハードタイヤにチェンジ、メルセデスも入ってミディアムタイヤにチェンジした。
52周目にマックスはファスティストで走ったが、次の週にラッセルがファスティスト。アロンソがソフトでファスティスト。
残り19周で、このペースであればマックス有利か?、ハミルトンは1周に付き0.5秒以上詰めなくてはならないが、ルイスは全力で追いかけているので、どうなるか?と言っているところで、バルテリ・ボッタスがホームストレートエンドでストップしてしまってイエローフラッグそしてセーフティーカー!!
ここでマックスはタイヤをソフトに交換、して3位に下がる。ハミルトンとラッセルが1位と2位。これでマックスが勝つためにはコース上で2台のメルセデスをパスするしかない。ルイス・ハミルトンはミディアムタイヤでステイアウト、ジョージ・ラッセルは再びピットインしてソフトタイヤを要求、しかし順位は下がって3番手。
セーフティーカーがコースから出る前に、間に居る車は整理されて、トップのハミルトンとマックスの一騎打ちが残りの周回で繰り広げられることになった。
残り11周で再スタートになる。
再スタートはマックスがストレートエンドでルイスを捉えてトップに立った。
ラッセルはルイスの前に出てマックスを追う・・・・。
68周目ラッセルとマックスの差は変わらず3.4秒、後4周でファイナルラップ。
ファイナルラップ・・・、マックスとラッセルとの差は5秒!!
マックス・フェルスタッペン!ポールツーウイン!!
この結果マックス・フェルスタッペンとシャルル・ルクレールの差が109点迄離れた。
来週はイタリア・モンツア
Posted at 2022/09/04 21:46:38 | |
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