全体的に地図で見れば以下のような行きのルートであった。
小田原辺りから海岸線に沿って南下し、下田の須崎へと走らせ、爪木崎へ行ってみた。
爪木崎は40年近く前になるが、夏休みには子供たちを連れて南伊豆へ通うようにして言っていた時に度々訪れていた場所だ。下の地図で「ブルー爪木」の文字が見える辺りの駐車場に車を止めて(有料)海岸まで降りてみたが、この日は暑い程に気温も高く、実際水着で海に入っている人も数人見かけた。
さすがに我が夫婦はそこまで準備をしていなかったので、海に入りたくなったが諦めた・・・。
次に行ったのは下の地図のブルーの線の経由地の最南端部、弓ヶ浜の先の逢ヶ浜で、CX-30もフレームに入れて画像に記録した。
上の地図のブルー線の経由地の最南端は弓が浜付近だが、そこから北西方向に車を走らせて、蛇石峠を抜けるルートで松崎へと向かった。蛇石峠ではビデオ撮影をしながら走らせたが先行車に追いついてしまったため、その後を走ることになってしまった。動画は後ほどアップしますが、蛇石峠の様子は解ると思います。
松崎に出た後は仁科川に沿って静岡県道59号線を西天城高原まで登りましたが、途中までは先行する車が多かったのですが、細い山道になるまでに私以外の車は無くなり、すれ違いも困難な林間の細い道路を仁科峠へと走りました。運よく対向車にも遭うことなく快適に走れました。(動画も撮って来たので後ほどアップします)県道59号線から、風早峠で静岡県道411号線方面に走って、そのまま西伊豆スカイラインを戸田峠まで走りました。
下の地図はすぐ上の地図を拡大したものです。
西伊豆スカイラインで戸田峠に差し掛かると、正面にトンネルが見えますが、いつもは通ることが無かったそのトンネルに入り、山道を抜けて西浦の静岡県道17号まで出ようと走りましたが、この道は全線舗装されているものの利用者が相当少ないらしく、雑草や木々で道路が狭まっている場所も多く薄暗くスリルの有るドライブコースでした。
西浦の県道17号線に出てからみかんの直売所を見つけて西浦ミカンを500円で一袋25個入りぐらいの物を買って、食べながら走り、興津で確か「しずてつストア」とか言うスーパーマーケットでお刺身とお弁当を買ってから旅籠屋と言う格安ホテルに泊まった。何と2人で¥8800なのが嬉しい。ツインルームだがダブルベッドが2台並ぶ広い部屋だった・・・・。
翌朝は三保の松原へと走って、雪のかぶっていない富士山を眺めながら松原を歩いた。
そこから日本平に向かい、ロープウエイで久能山東照宮へ通りて、家康の墓迄歩いてみた。
そして日本平にある夢テラスという所がロープウエイの日本平駅のすぐ上にあるのでそこまで歩いて登ってみた。ここは2度目だ。
次は大井川に係る木造の橋「蓬莱橋」へ行って見た。
明治時代に作られた橋だそうだが、補修されながら今に至っているらしい。
全長900m弱の橋の中ほどまで歩いて戻って来たが、良くきしむので鳴き廊下ならぬ「鳴き橋」と言った感じだった。
本当は、大井川の最上流付近を走りたかったが、山伏峠も工事からまだ復旧はしていないので、行ったとしても山梨県側の雨畑渓谷までは通り抜けられないので、そこで今回は帰路につくことにした。
Posted at 2021/10/07 18:12:25 | |
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