今週の捕獲!
先週は5月病発病で勤労意欲が全く湧かずバイク散歩やらMEGA WEBやら山梨行と遊び呆けていたんでね、今週はさすがにヤバいと思い額に汗して目一杯働きましたわw
捕獲の極め!?昨日大騒ぎして上げたGTO現る!ってこんで週末金曜日に予期せぬ出会い、いやー、やはり真面目に働くといい事ありまっせ旦那!!幸せだったぁ~www
しつこい?激務を締めくくる週末の天からのプレゼントでした!
他にも捕獲ありますがもうGTO MⅠのインパクトに較べたらそれこそ屁みたいなモノ!?とこれはあくまでGTOキチガイの言い分、見てくれている方々にはササるのもあるかもしれんので上げときます(^_^)v
週始めは輸出用車輛の港入れ、最近は日本の旧車人気がNZや北米でも高いようでソコソコ珍しいのを横浜や川崎の貿易ヤードで見れたりします、大半はあちらの年式規制に引っ掛かるんで高年式のモノが多いですがあちらにも好きモノは相当多い?近頃はプチ懐かしいクルマや第2次ハイパワー競争時代の90年代スポ車の姿も比較的見かけられます…。
そんな代表的?このクルマから行きましょー!
もうほぼ見れなくなったランサーエボリューション(Ⅰ)のRS、カリカリダートラ&ラリー仕様ですねー…
実戦で使ったのか、単なる仕様か、は不明ですが内外は非常に美品のエボⅠ、第一世代のエボはエボⅢのプレミアムに釣られ最近ではエボⅠもエボⅡも国内流通価格は上昇、3桁超えも珍しくなくこれも幾らで落とし幾らで向こうに売られるのかが気になります、これだけ程度いいと向こうじゃ200~300になるかもしれん(+o+)
フルバケ、ロールバー、Rrシートや消音材他一部内張レスとヤル気にさせるエボⅡ
下廻りなんかも痛みは少なく近年に大々的補修を受けてから以降は実戦では走っていない様子、距離は13万㎞、エボⅠは平成4年ですんで26年でしかも弄って走って虐めてナンボのRSでこの距離、実走ならばお宝ですナ!
E39AのVR-4から代わりデビューしたランサーエボリューション、当初はこのデカ羽に驚愕したもんですがその後のエボに較べりゃ可愛いモンですネ(笑)
火曜日はレギュラーの?横浜オク会場担当で搬入搬出業務、旧車コーナーはいつもなら7~8台並ぶも今回は少なく前回ご紹介した310サニーなんかが残っている状況、そんな中新顔はコイツ↓
おぉ、懐かしいヤンチャ風味のジャパンがいましたぜー!
80年代はこんなのワンサカ、330や430、そしてジャパンにトヨタ勢は30/40~70マークⅡチェイサー、60クレスタなんかが元気な兄チャン達には神扱い、週末の夜ににもなればこんなのが普通に走り回っていましたねー、ご同輩!!
しかしこのジャパン、結構金かけていてエンジンはRBに換装して公認済、その他改造費も相当注ぎ込んでいますね、『湘南502』はこの5~6年の登録ナンバー、昔からこの姿なのかマニアや80年代かぶれの手によりこの出で立ちになったかは不明ですがクルマ風俗の一つの時代を象徴する個体ですね(笑)
ジャパンの出品票
出品票の年式見て?と最初なったんは昭和55年になっちょる!外観は前後共完璧な前期型なのでココもワザワザ丸目4灯にしたんですねー、しかしジャパンは前後期だと丸4の前期の方が特にヤンチャ層には人気あり往時でも前期顔にするのはソコソコおりましたがご丁寧にテールまで弄るのは少なかったです、個人的にもテールは後期型の方が洗濯されケンメリを引きずる前期テールはあまり好みでなかったんでね、オレだったら顔のみの変更だよな!いや、チェリーテールか?とジャパン見ながらどうでもえぇ事考えたりとw
インパネを見て昭和55年=後期と断定
伝統の最強グレードにR文字が唯一付かなかったジャパン(初代ALSⅠや2代目S50=GT-R前身のGT-A/GT-B時代を除く)ケンメリとR30に挟まれ時代は排ガス規制やら低燃費というスポ車にとっては逆境の時期で“悲運のスカイライン”とも言えるでしょう、末期になりターボ追加によりスカイラインとしての?体裁は保つながら遂にジャパンにはR文字グレードが存在せずそこで当時、マニアやショップが『ジャパンR』なるケンメリRの流れをジャパンに持ち込んだ改造車を製作したりしてプライベートRを愉しんでいましたっけ、ほぼその個体はHTでしが現車、セダンでそれを再現したなかなかレア品だと思います!
リアボードには往年の人気カーコンポのロゴが!!
前回GTOブログでも語りましたがロンサムカーボーイ(パイオニア)シティコネクション(クラリオン)バイヨ(富士通テン)等々…
80年代はこれらカーコンポが若者の人気必須アイテム、特に族車には必需品?これらの置き型スピーカーをRrトレイに載せるんが定番でしたよね、ご同輩www
水木は静岡と栃木の新古車移動業務、業務上での捕獲はないながら移動中の首都高湾岸線で何か前方に小さいセダンがおるんでないかい!って感じで。。。
おぉ、いましたいました我が神奈川県の誇る旧車(笑)いすゞジェミニのPF60型ZZ-R!!
ワタシの単車もZZR、何か他人のような気がせんのですヨwww
ZZ-R弄りの定番の後部バンパーレス、抜く時にしっかりバックミラーで確認、ジャパンのように顔換えられたら知らんですが丸目2灯の前期(昭和54~56年)モデルと確認、イエローのボディは初夏の日差しを照り返す程綺麗な個体、ドライバーは好きモノ丸出し顔(ヒトの事言えないっすがw)の50年輩という同類のお方でした(爆)
そして運命の金曜日!?GTO気付く前にやってたのがこの業務
ウワッ(@_@)、6星ヲタなら狂喜乱舞のインプレガの2段飾り!アンチ6星としてはただただ不愉快な業務(爆)イライラする(byいとうあさこ)の心境www
早速仲間のスバヲタに送ってやりましたが案の定、テンション上がってましたわw
まぁ、菱で言えばエボワゴンとレグナム積んでいるようなモンですから気持ちは解りますがね、思わず振り落としたくなる?お仕事だったかも!! ってまたそんな事言ってるとk山を始めとするアンチ元Gureから某掲示板に書かれまっせ!!と6星マニアのお仲間から指導受けましたがwww
そして草シリーズでお馴染みの外人ヤードに最後に搬入、お届け車はまっとうな?商売のようでアクアいうおもしろくもおかしくもないヤツでしたがヤードに新入りを発見!
初代アルトワークスの最上級グレード、RS-X!!
これは見かけ、程度はあまり良くないながら草なんてとんでもない!立派な実働でナンバーもしっかり付いている、確認はしてませんがまたあの外人、これを半レストアして高く売るんでしょうナ。
87年デビューの初代ワークスもスズキ歴史館では大アピールしてたし未だにこの無骨なスタイルは好みでなくミラTR-XXxやH22Aミニカダンガンに萌えますがコイツもまずはもう見ない希少な存在ですよね、小綺麗にして出品すれば3桁も夢じゃないでしょー!
その後は一般のお店廻り、その中で出会ったのがこんなの↓
89年~の後期サバンナRX-7 FC3S!!
これも昨今値段上昇中、3~4年前なら捨て値で売ってたながらさすがに残存も少なくなり程度いいモノならば過去が信じられないビックラ価格になりだしましたねー。
このお店はコレ系が得意、S13のシルビアや180、20~30ソアラの極上なモノがいつ行っても置いてありますわ。
FCは一時購入検討したクルマ、友人が持っておりREパワーも見せられますが何と言ってもそのスタイリッシュさは国産随一に感じます。
後期になりかつてのREカーであった初代サバンナやファミリアロータリー、カペラロータリーの丸型テールをモチーフした意匠になった時はマツダの誇りを感じたもので個人的にも後期が好みでした!(^^)!
と最近は旧車?もやるようになったのかスポ根でないこんなのも…
GX71後期マークⅡのグランデ!
1憶総マークⅡ現象と言われるほど売れまくったGX71だけあり生産終了後30年になるものの比較的今でも見れるし残存はかなりいるんかなぁ。
しかし程度良く残っているのは1G SOHCの所謂“タダグラ”ばかりって感じ、ツインターボやTC24より圧倒的に見かけるグランデ、ベースとなる大人しいいグレードでしたので多くのフツーのヒトに求められたんで程度のいいものも残っているのでしょう、この個体、納車前なのかビカビカに磨かれまるで新車のような輝きを放っておりました!
これもどうかかぶれの餌食にならん事を祈ります…
と今週はこんな感じで遊んで…いや、仕事してました~(^_^)v