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2021年12月06日

じゃない方”ザ・ベスストテン”

じゃない方”ザ・ベスストテン” 今回のベストテンはよくあるコンビ芸人や歌手なんかで”じゃない方”=つまりは全然目立たず知名度も低い、街頭インタビューなんかで顔写真見せても名前が即座に浮かばないなんてのがありますよね、そのクルマ版って事で(^^)v

まっ、これもいつものようにワタシの基準で選んでます、メジャーな方(元ネタ?)は街で石投げればそれに当たる!位ウジャウジャいるのに”じゃない方”は滅多にない、大体がかつて行われていた別チャンネル向けや経営合理化による他社OEMのモデルになりますがその見かけない、知名度薄い度合いが強ければ強い程上位になるって感じですんでよろしくどうぞ、あっ、またまた長文になっておりやすんで覚悟してお読み下さいませ<(_ _)>

言うなれば”じゃない方”悲運の影武者、日影モノ扱いされそれら”じゃない方”にもスポットを当ててやろうって企画ですナ、定義は国産車のみ(一部除く)、”じゃない方”はおおまかに二つのパターンがあり以前は販売店違いの同一メーカーの双子~三つ子、若しくはそれ以上(笑)、しかし最近は販売店統合によりこのようなモデルは少なくなりその代わりに現代はメーカー違いのOEM、非OEM車がほぼ、別メーカーながら大メーカーのグループ、或いは業務提携等で経営効率化の為に協業したり共同開発、または商用中心にコスト削減の為に別メーカーの車種をバッジチェンジ(エンブレムやマーク)のみ変更したり乗用では一応別あつらいのグリルやテールでリ・デザインしたりと…年代は関係なく新旧織り交ぜての順位となりますね!

それでは早速『じゃない方ベストテン』やってみたいと思います。

それではまいりましょー!今週の!?第10位!!

【トヨタスプリンター(元ネタ=カローラ】
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2代目KE/TE30・60系(1974~1979)

いくら”じゃない方”でも大トヨタの、それもベストセラーカーだったカローラの影武者だったスプリンターですからその揶揄が相応しくない程現役の頃は見かけたと思いますヨ、えぇ…

しかしそんなスプリンターですがまず出会わなかったモデルが↑のKE/TE60時代のHT、元々このHTは74年のカローラ/スプリンターのFMC時にカローラのみに設定されたモノでスプリンターはその代わりクーペをラインナップ、初代KE10カローラ時代にそれのクーペ名がスプリンターでしたがトヨタオート店(現元ネッツ店)向けに70年のカローラFMC、20系時代にカローラのグリルやテールのもリ・デザインした双子モデル ながら独立デビューしたスプリンターは2代目30系でセダン、クーペともオリジナリティを強調、カローラセダンがセミファストバックに対しスプリンターセダンはノッチバック、そしてカローラのHTに対しスプリンタークーペはセダン以上にデザインの違いが明らかでフェアレディZ並みに抉れたヘッドライトやスタイリッシュなクーペボディがカローラHTが当時の日産的なRrサイドウィンドウが切れ上がる所謂インポブルメントデザインだった事からあまり人気無かったのでこれを上回る好評さでした。

しかし77年のカローラ/スプリンターのMCを機に(この時型式を30→60に変更)カローラにクーペを、スプリンターにHTを設定、つまりはカローラ顔のスプリンタークーペとスプリンター顔のカローラHTが出来上がった訳でわざわざFMCでイメージを異にしたのにこの追加設定で再びまんま双子になると言う施策、トヨタの売るためなら何でもアリという商魂には呆れ、もとい、感心しましたネw

スプリンター時代から好評だったカローラクーペは販売力の高いカローラ店によりシュア拡大の出助けとなりますが元々あまり人気のないカローラHTボディをスプリンターに与えても何も役立たず?セダン、クーペ、そして76年から両車に追加されたLBはかなりの頻度で見かけるもスプリンターのHT、見た記憶がほぼない、この10位というランクインはこのHTの存在が大きなウェイトを占めているのは相違ない!

その後のKE/TE/AE70になって以降のスプリンターは全ボディともカローラと共通化(一部派生車種のカリブ、シエロ等はスプリンター専用)しながらもカローラより少し高級でスポーティさも強調、70のHTはオーソドックスな顔付のカローラに対しスラントノーズ、80系(AE86)ではカローラレビンには装備されないリトラがスプリンタートレノに採用(その後のAE90系まで継続)されアニメの影響もありこれらはカローラの人気を上回りスプリンター独自のファンも存在しましたねぇ。

3代目スプリンターHT KE/AE/TE70系(1979~1983)
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スターレット→ヴィッツに次ぐトヨタオート店の稼ぎ頭だったスプリンターですが2000年のNCVカローラ(9代目、E120/130系)デビューと同時にカリブやバンを除きリストラの対象となり廃盤、2002年には残るそれらも生産終了となり32年の歴史に幕を閉じています、”じゃない方”ながらもそれなりに知名度があったスプリンターの廃盤には当時驚いたモノでした…。


続いて第9位!

【日産ガゼール(元ネタ=シルビア】
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初代S110型1979~1986

かつての人気スポーツ、シルビアに1979(S54y)、兄弟車としてデビュー、シルビアが日産サニー店(現サティオ店)扱いだったところセドリックやローレル等がメインで若向け車種を持たない日産モーター店に向けたモデルでした。

お決まりのFrフェイスやRrをリ・デザイン、日産モーター扱いなのでシルビアより若干の高級風味とし価格もやや高め、初期モノではシルビアにはないトランザムのような派手なボンネットデカールをOP設定したり当時の人気ドラマ『西部警察』に小暮課長(石原裕次郎)専用にオープンに改造したモデルをタイアップ出演させる等、若者にアピールしていました。

ガゼールを有名?にした西部警察の特別車輛であったガゼールオープン!
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しかし高級車販売に長けた日産モーター店は大衆的スペシャリティの扱いが手に余った点、長年、大衆車の扱いを行ってきたサニー店に較べ拠点の少なさも災いし最後まで日陰者であり販売台数はシルビアの半分にも満たなかった様子…

2代目ガゼールS12型(1983~1986)
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グレードはシルビアと名称違いはあるも同一、搭載エンジンもZ18/Z18E、Z20E、FJ20E/FJ20ET、ボディーバリエーションもHTとHBクーペで全て一緒。

1983年にシルビアが4代目S12型にFMCしたと同時にガゼールも無事2世代目を迎えるも販売不振を理由に86年、シルビアのMC機に廃盤、S12型ガゼールはモデルライフを全うできずに終了となりました。

ガゼール、”じゃない方”ながらも大メーカー日産の当時人気のスペシャルティカーカテゴリーでしたんで往時は少ないと言えどそれなりに見かけたモノでしたがシルビアの目撃頻度の1/10位?シルビアが次世代S13で爆発的ヒットを飛ばしこちらもS15をもって生産終了となった今、名車扱いされている傍ら、ガゼールを憶えているヒトはどん位いるんでしょうかねぇ、若い世代にはシルビアは有名でもガゼール!?何それ?ってのも多い事でしょう…。


そして第8位!!

【日産ローレルスピリット(元ネタ=サニー)】
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初代B11型(1982~1986)

”じゃない方”の宝庫?日産が続きますが日産は昔から結構~小さな高級車~に拘りがあり勿論その名が示す通りローレルの精神を注ぎ込んだサニーがローレルスピリットですねぇ、まぁ、注ぎ込んだという宣伝文句ですが単にサニーの前後をリ・デザインして内装を高級化しただけで中身はまんまサニーなのは当然、ついでにスカイラインの精神を注入したラングレー、セドリックのそれ=スタンザ、ブルーバードのそれ=リベルタビラなんてのもありましたw

尚、サニーがセダン、HB、ワゴン(カリフォルニア)クーペ(RZ-1=B12)と幅広いボディを持つ中でスピリットはセダンのみに特化、エンジンもサニーのE13、E15、E15E、E15ET、CD17、GA13S、GA15S、GA15E、CA16DE、CD17(B11~B12通し))のラインナップの内、1.3L(E/GA)は設定されずそんな部分でもサニーより高級を謳っていました。

しかしサニーにローレルのグリルを付けて高級車になる筈はなく当時の日本人は高級車=見かけもデカくて立派で見栄を張れる!っていう心情の中、ローレルスピリットの評判は芳しくなくこれもシルビアvsガゼール同様にサニー店vs日産モーター店の闘い、しかしローレルの顧客にウケる筈もなくモーター店のエントリーモデルとしての存在感も示せない、またサニーより値段が高いのもありスピリットの売り上げは低迷、そこで86年のサニーがB11→B12にFMCしたのを機にB11が完全にサニーと同一ボディだったのに対しFr及びRrパネルは専用品となりエクステリアの豪華さも一段と増し先代がパッと見サニーと区別がつかない印象だったのに対し明確な差別化を図っています。

2代目B12型(1986~1990)
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80年代末期の日産の深刻な状況下の中、販売店統合により存在意義を無くしスピリットもリストラ対象化、サニーが90年にB13型にFMCするとほぼ同時に廃盤となります、80年代に前述の通り上級車のイメージを着せた大衆車を大量にラインナップし続け売り上げ低迷した日産、リバイバルプラン以降はこのような愚策を止めパイクカー等新たな販路を築き再生する訳ですがね、元ネタのローレルやセドリックまで消えてしまいそれも逆に00年代以降の日産の低迷になっている点を鑑みるとつくづく売り方が下手やなぁ…と思うのはワタシだけでいょうか…!?


さぁ、7位行ってみましょー!

【三菱ランサーフィオーレ(元ネタ=ミラージュサルーン】
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初代A170系(1982~1983)

我が三菱もやってますw ランサーフィオーレ、小型クラスがFR→FFに移行、元々FFでデビューした日産チェリー(パルサー)やホンダシビック、トヨタターセルコルサに対抗するために三菱初のFFとして78年デビューのミラージュ、そのセダン版サルーン(82年追加)の例によってFr/Rrのリ・デザイン版って訳です…

しかしミラージュが車輛発売と同時に立ち上げたカープラザ店専売であり従来からある店舗数、販売網もそれなりに多かったギャラン店にはまだFFモデルが存在せず俄かに小型FFが脚光を浴びそれまでのFRモデルもFFに転換していく中、ギャラン店にもFFありますヨー!と用意したのが双子兄弟のフィオーレ、元のミラージュがモデル末期のサルーン設定であり83年には早くも次期型にFMCした為初代フィオーレなんて僅か1年半の存在で見る暇無かったって感じ、あくまでランサーは当時の2代目のFR、ランサーEXがメインであり別車の意味でサブネーム「フィオーレ」を授けたって訳です。

83年の2代目デビューでも初代同様にミラージュのようにHBは持たずにセダンのみ、尚85年以降は初代A70系ランサーがバンを延々ラインナップしていましたがこれをミラージュ/フィオーレベースでFFとなりバン/ワゴンをミラージュと共にフィオーレにも設定しますがこちらは単に「ランサーバン/ワゴン」としフィオーレ名は付記されません。

2代目C10/30系(1983~1988)
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FR→FFの過渡期でもありランサーEXも87年まで併売、特にスポーツイメージの強いランサーですのでメインはフィオーレ2代目となってもEXの印象が強くそれは販売店、営業マンの意識も同様、フィオーレはあまり拡販に積極的姿勢ではなかった事もあり(バン/ワゴン除く)EXが79~87年という長寿の中、モデル末期の85年以降でようやくフィオーレがそこそ増えたかな?の印象でしたね、それとてFFになった80系カローラやB12サニーに較べると半分以下の目撃頻度でしたが…

87年に元ネタのミラージュが3代目C50~80系にFMC、その後1年フィオーレは旧型(ミラージュ)のまま存続しますが88年、新型ミラージュの5HBモデルとしてランサーが新型にFMC、これによりフィオーレは名実共に終了となりました、FF化の波に乗ろうと頑張った末のフィオーレでしたがランサーEXの素性が良くまだまだ保守層も多くFRの支持もある中、果たしてフィオーレの存在意義はあったのか否か?この当時の三菱は不振の時期でもありながら現在とは違いふそうを持っていた事によりトラックの利益があるからこそのフィオーレのようなモデルもラインナップできた訳で現在の三菱ではこのような”無駄なモデル”は許されません…


さぁ、第6位!!

【三菱ギャランΣエテルナ/ギャランΛエテルナ、エテルナΣ/エテルナΛ、エテルナ/エテルナSAVA、アスパイア(元ネタ=ギャランΣ/ギャランΛ、ギャラン)】
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初代ギャランΛエテルナA120/130系(1977~1980)

三菱が続きます、これもミラージュ一だけじゃ立ち行かんだろうって感じでカープラザ店向けに当時の三菱屋台骨を支える初代ギャランΣ、同Λの双子兄弟車としてギャラン系の1年遅れである1977年に投入した双子モデル、その後カープラザ店が旧ギャラン店(現三菱店)に統合された2003年迄、98年にはアスパイアと名称変更されますが都合26年の歴史を誇る偉大な”じゃない方”かもしれませんナw

特に最後のアスパイアなんてワタシみたいな菱バカじゃないと知らんモデルかもしれない、それだけ見かけないにも程があるって感じですが同年代のEA/ECギャランがそれなりに往時は走ってたのでそれに埋没してる可能性大です。

元祖?エテルナは80年、ギャラン店で売ってないギャラン名なんておかしかろうって事で改名しエテルナΣ/Λとなりますが先代同様にFr/Rrの単なるリ・デザインモデル、バリェーションはギャラン系より少し簡略化されますが同グレードなら同じプライスでした。

2代目エテルナΣ A160系(1980~1983)
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その後Λがスタリオン→GTOに発展していく中、これらはギャラン店、カープラ店で併売されエテルナΣ1本となりギャランと帯同しますが88年の6代目E30系ギャランの時に大きな変化!

ギャランには設定されない5ドアHBモデルをエテルナとしボディ前半はE30系ギャランと同一ながら後半は別車、多用途性も一枚上手でこれをアピール、元々欧州向けギャランに設定された5HBをそのままエテルナとした訳ですが当時の日本は5HBと言うボディは鬼門、欧州ではメジャーなこのボディ、せっかくあるのだからと数々のメーカーがこれを日本にも普及させようとラインナップしますがどれも撃沈、エテルナも御多分に漏れずギャランが絶好調の中で不人気モデルの烙印を押されてしましました…。

4代目エテルナE30系(1988~1992)
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あまりの不人気でカープラ救済の為?アンパイなノッチバックの4ドアセダンであるエテルナSAVAを89年に追加、これによりカープラ店でもエテルナの販売は若干上向くもギャランの販売台数には遠く及ばずでした、SAVAは従来からセダンであるギャランより車高を下げRスクリーンも寝かせるなどギャランとの差別化をデビュー以来初めて大胆に行うもそのマイナーなイメージ脱却にはならず92年の次世代E50~80系では完全にギャランとは別デザインとなるもベースの7代目ギャラン同様に無意味な肥大化により大コケ、ついにデビュー以来芳しくないエテルナ名を98年の最終ギャランの時に前述の通りアスパイアに変更、この時から再びギャランと完全双子化、ギャランのTOPグレードであるVR-4を持たない事、業界的にセダン市場の衰退もあり地味なイメージはより深刻となり加えて三菱不祥事=カープラ店の消滅と運命を共にしています…。

アスパイアEA/EC系(1998~2003)


今ではエテルナに限ってはマイナーな中のメジャー車?になりつつあるようですがアスパイア、ホンダみたいな名前にしたのがより傷を深めた感じがしないでもない(-_-;)


☆☆☆~今週のスポットライト!!~☆☆☆
今一歩、惜しくもベストテンに入らなかった じゃない方 はこちら!

【ダイハツコンソルテベルリーナ/コンソルテ/コンソルテクーペ(元ネタ=トヨタパブリカ/パブリカスターレット】
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EP30型(1969~1977)

まだOEMという言葉の無かった1969年、トヨタ傘下に入ったダイハツが傘下入り前のダイハツメイン車種であったコンパーノベルリーナの代替えユーザー向けにトヨタより供給を受けた双子兄弟車がコンソルテベルリーナ!
まだセドリックとグロリアが別車種だった当時、元祖双子政策モデルでもありますね。

パブリカは大トヨタのボトムで初代は時の通産省提唱による『国民車構想』に呼応して産まれたメジャーモデル、そのパブリカの2代目がコンソルテとなる訳ですが例によってFr/Rrのリ・デザインモデル、ただ搭載エンジンはトヨタ製ではなく従来のコンパーノに搭載されていたFE型1Lとしダイハツの矜持を示していました。

但し71年にはカローラやパブリカに載る1.2Lトヨタ3K型も追加搭載、72年のパブリカBIGマイナーもパブリカに帯同しこの時に名称から伝統のネーミングであった「ベルリーナ」を外し単に「コンソルテ」になっています。

73年、それまで2ドアのみでファミリー層訴求だった本家パブリカに若者訴求のクーペモデルと4ドアセダンである「パブリカスターレット」を新追加、これを「コンソルテクーペ/同4ドア」として供給を受けました。

コンソルテクーペEP40系(1973~1977)
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ただ親会社の供給だけでは辛抱できずダイハツは自社開発をトヨタに直訴しそれを受け入れられ当時旧型となった20系カローラのパーツを使いながらもほぼオリジナルの「シャルマン(4ドアセダン/バン)」を74年に発売、これによりコンソルテ4ドアは僅か1年で廃盤となります。

その後排ガス対策の影響で51年規制はパスしたものの53年規制に適合できずダイハツの矜持であってた1Lエンジンを失いトヨタ3K(3K-U)のみになりますが77年後続となる完全オリジナルである「シャレード」デビューによりコンソルテは役目を終えてます、パブリカ/同スターレットに較べリセールバリューが低い=中古価格が安い点で若者には手の届き易い存在、当時唯一のダイハツ登録車だったのでダイハツディーラー関連社員などには需要もあり当時はそりゃ本家に較べると格段に少ない生息ながらパブリカを見るとダイハツエンブレムでないか?と凝視する変な小僧には真に存在感のあるモデルであったのでギリの圏外と致しました(笑)


さぁ、ベストテンに戻ります!今週の第5位!!

【日産ディーゼルバイソン(元ネタ=日産キャブオール/クリッパー)】
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YC341型(1979~1981)

トラックにも意外に”じゃない方”はいるものです、そんな究極のトラック”しゃない方”はこのモデルで決まりでしょう(笑)

何せに日産関連企業や工場が多い我が横浜、中大の旧日デトラックは多く見かけるも2tクラスはバイソン以後のコンドル(2t)になってから、バイソンなんて実物、多分1回2回の目撃でした。

元々日デは民生ディーゼルを元祖とする大型トラック/バスメーカー、その後日産の資本が入り日産ディーゼル(現UDとラックス)になる訳ですが2tクラスは日産が古くから持っており日デはラインナップを見送ってきましたがそれまでディーセル4社の中で同様に2tを持たなかった日野が提携先のダイハツデルタ、トヨタダイナの兄弟としてレンジャー2を発売し三菱ふそう、いすゞという伝統的に2t2強市場に参入、これにより日デも日産キャブオール/クリッパーのグリルチェンジで仕立てたバイソンをラインナップしその闘いに加わろうとした訳ですな。

しかしトラックという性格上、乗用車と違い頑強さとトルクフルなパワーが求められる中で元の日産製トラックは評判芳しくなく一般商店等では細々と売れるもプロはまず使わないというのが当時の定説、安かろう悪かろうの評だった日産トラックをベースにしているのでバイソンも不評、存在すら知られないウチに僅か2年で消えるという…

バイソンは81年、ネーミングのその響きが”倍損”を連想させると言う縁起を担ぐ商売人からの評価もありキャブオール/クリッパーを統合し新設定された日産「アトラス」の兄弟となり「コンドル」と名を変えイメージUPを図りますがそれでも売り上げは伸びず皮肉な事に95年にいすゞエルフをOEM供給された以後、その目撃頻度は格段に高くなりました。
しかし時代の流れからそのエルフコンドルも現在はキャンターベースの「ガセット」と名を変えるという日デ→UDトラックスになる中で提携先の変更というエルフvsキャンターという永遠のライバル両車をOEM供給されるとい数奇な運命を辿っています。

バイソン、搭載エンジンは社名の通り元ネタに用意されていたガソリンモデルは設定されずディーゼルのみの設定、イメージカラーがキャブオールの青、クリッパーの緑に対しバイソンは白、顔付は日デのCシリーズ(大型)やコンドル(4t)のイメージが与えら押し出しの強さは2t随一だったとは思いますが果たして「バイソン」、知ってるマニアはどん位いるのだろうか…!?

いよいよ上位に行きます、第4位!!

【いすゞジェミネット/ジェミネットⅡ(元ネタ=スズキカルタス、スバルレオーネバン】
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ジェミネットAA43Z型(1986~1988)

永年いすゞはライトバンモデルとしてベレットエキスプレス~フローリアンバンを持っており城下町である我が神奈川県では他県では滅多に見ないこれら車種もそこそこ見かけたモノ、神奈川では当時工場が2~3つもあり関連企業も多いためそれなりに生息していましたが一番印象に残っているのはいすゞディーラーのサービスカー、ディーラーも中型/大型専門の神奈川いすゞ、エルフとジェミニ等乗用車を扱う横浜/湘南いすゞ、エルフを除く乗用専売のジェミニオートがありこれも他県に比較して拠点が数多く存在、そこがそれぞれにサービスカー持っていたんで結構見かけモノ、まぁ、それでもコロナバンやカローラバン、ブルバンやサニーバンの1割の目撃頻度でしたが(笑)

そんないすゞも83年にフローリアンがセダンと共に廃盤、後続のアスカにはバンモデルが存在しなかったのでサービスカー需要を含めいすゞ関連での業務用車種が無くなってしまいさぁ困った?そこで白羽の矢が立ったのが当時業務提携していたスズキ!

しかしスズキは当時今以上の軽専門メーカー的要素が強く登録車でラインナップしていたのは他メーカーで言うコンパクトクラスのカルタスとジムニーワイドのみ、ジムニーは業務車としては論外なので必然的にカルタス一択、幸いカルタスにはなんちゃってバン(HBの乗用モデルとボディは同一にしてRrシートを極端に立たせ基準の荷台寸法を確保した4ナンバーモデル)を持っていたのでそれをバッジチェンジで導入、車格は全く異なるもこれを乗用のみだったジェミニのバン的に86年にラインナップしたのが「ジェミネット」でした。

Frグリルのみいすゞオリジナル、後はエンジン(1L G10型)含めまんまカルタス、これも一時的には前任同様にいすゞ社用車等で見かけましたがやはり1Lのなんちゃってバンでは役不足、そこでお次はやはり業務提携している富士重工(現スバル)のレオーネバンの供給を受ける事としこれが「ジェミネットⅡ」として88年、カルタス版と入れ替わってラインナップされます。

ジェミネットⅡ AP8/9型(1988~1993)
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ジェミネットⅡになり積載力、広さ、パワーは以前のフローリアンバンの水準となりカローラやコロナバン、ブルバン、サニーバンとも何ら遜色なくあくまで神奈川県内限定として語ると元ネタのレオーネバンより見かける度合いは多かった気がします、何せ前任が珍車中の珍車だったんでジェミネット系は結構注目しておりカルタス版では当然Sマークばかりながらレオーネ版は6星じゃなくいすゞマークの方が見かけニヤッとしたモンですw

ジェミネットⅡもバッジチェンジのみ、バリェーションも本家からは大幅に減り1.6L EA71エンジンのみでFFと4WDをラインナップしていました。

先代より使い勝手も良く93年迄5年という長期で存在したジェミネットⅡも本家レオーネエステートバンの生産終了(販売は翌94年まで)、これによりいすゞの自社~OEM供給のライトバンラインナップは幕を閉じています、尚その後のサービスカー、業務車輛には1BOXのファーゴ→コモ(これも日産OEM)が勤める事になり現在まで継続中…。

神奈川県人には特にⅡは本家よりも親しみを持てた(ってスバル嫌いのオレだけってかwww)んでネ、いすゞディーラー前を珍バン見たくて覗き込んでいたあの日が懐かしくこの上位順位としました!


ベスト3に入ります!今週の(もうええって)第3位!!

【いすゞファーゴ/ファーゴフィリー/フィリー/コモ(元ネタ=日産キャラバン/エルグランド】
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2代目現行コモ(2012~現在)

いすゞも90年代初頭のバブル崩壊による深刻な経営難以前は1BOXに売れないながらも「ファーゴ」という車種をラインナップ、商用バンと乗用ワゴンがあり後者はそれこそいすゞの社員位しか乗ってなかった印象ながらバンの方はジェミネット系同様にそれなりの見かけたモノです、しかしバブル崩壊後は当時人気カテゴリーだったクロカン/SUVを除く乗用(商用小型)モデルは撤退する事になりそこからは日産から当時のE24型キャラバンを相互OEMというカタチでラインナップ、キャラバンの供給を受ける代わりにエルフを日産「アトラス(2t以上のモデル)」として供給しました。

2代目E24型ファーゴ(1995~2001)
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こちらもキャラバンのバリェーションを絞りながらもエンジンはガソリンNA20S型、KA20DE型、KA24DE型 、ディーゼルTD27型、TD27ETi型、QD32型を搭載、キャラバンの最大の当時の売りだったVG30E以外は同一でした。

先代同様にバンとワゴンを設定、どちらも他のOEM同様のバッジチェンジのみという内容でしたが97年、本家がキャラバンがワゴン系(日産ではコーチ名)をエルグランドにFMCした事によりファーゴ乗用もエルグランドOEMに切り替わり「ファーゴ・フィリー」となりかつ99年のエルグランドに合わせたMCで名称を「フィリー」に改めています。

E50型ファーゴ・フィリー(1997~2002)
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フィリー(ファーゴフィリー含む)もE24同様にバリェーションを絞りエンジンは同一でガソリンVG33E→VQ35DE、ディーゼルQD32E→AD32DDTIという内容、外観上はバッジチェンジに留まらず専用グリル/Rrガーニッシュを採用。

しかし2002年のエルグラFMC時にいすゞは細々OEMで繋いできた乗用市場からの完全撤退を決断(但しファーゴ→コモのワゴン系は残る)し2代目E51型エルグランドの供給は受ける事なくここでフィリーもENDとなりました。

一方の商用ファーゴはフィリー後も継続、2001年にキャラバンがE25型へFMCしたと同時に継続してOEM供給されるも名称を自社生産時代からのファーゴ名を捨て「コモ」に変更し現在に至ります。

コモE25は2001~2012年、2代目E26が2012年~現在(2017年に一度廃止されるが2018年復活)、当然本家キャラバンと同じ道を歩みコモの場合はバッジチェンジのみ、一部グレード縮小といったカタチを継承。

ファーゴ時代同様、コモも先代、現行共にやはり神奈川では時折見かけます、他県では恐らくそうはいないでしょうねぇ、コモを見たけりゃ神奈川へどうぞ!って感じで堂々のベスト3としました(笑)

とうとう来ました!第2位!!

【スバルビッグホーン/ホンダホライゾン/ホンダジャズ/(元ネタ=いすゞビッグホーン、ミュー】
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初代スバルビッグホーンUBS55FMS/CMS/CWS/FWS/FWRS型(1988~1992)

80年代半ばから訪れたクロカン/RV(現在のSUV)ブーム、82年に新感覚の4駆クロカンとしてデビューした三菱パジェロによって火が着いたものでしたがこれによりトヨタのランドクルーザー、ハイラックス、日産サファリやダットサンにテラノ等もブームに乗ります、当時はまだ乗用車参入もしていたいすゞも得意のディーゼルエンジンを活かす「いすゞビッグホーン」を投入、クロカンブームに参入しました!

何と言ってもこの当時、そのような車種を持っていれば飛ぶように売れる!という時代背景の中、元来乗用車や軽、スポーツカーを得意としていたスバル(当時富士重工)やホンダにはそのラインナップはなく開発も間に合わない、そこでスバルはレガシィセダンをいすゞアスカとしてOEMする代わりにビッグホーンの供給を受け相互OEMにて欠けているラインナップを補完、これにより1988年にバッジチェンジの「スバルビッグホーン」がデビューします。

本家いすゞよりはグレードを縮小、いすゞのスポーツグレードであったイルムシャーのみを設定、搭載エンジンは2.8Lディーゼルターボの4JB1-T型のみでのラインナップ。

92年には本家のFMCがあり2代目ビッグホーンに移行、そのままスバル版もFMCを実施、エンジンは新たにガソリンV6の6VD1型、ディーゼルターボ3.1L 4JG2型に変更、スバル版はイルムシャーとは異なるスポーツグレードでハンドリングbyロータスのみを設定します。

しかしFMCの1年後である翌93年、いすゞ-富士重の相互OEM契約が切れいすゞは更新せず相手先をホンダに変更したためスバルビッグホーンは廃盤となりました。

新相互OEM契約先のホンダ、アスカをホンダアコードに変更、そして新たにジェミニも自社開発を断念した事によりホンダドマーニを新型ジェミニとしていすゞは供給を受ける事となりその代わりにやはりクロカン、RV車の開発に手間取っていたホンダにミューとビッグホーンを供給する運びとなりました。

ホンダジャズUC69DWH型(1993~1996)
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ホンダ側のネーミングはミュー→「ジャズ」、ビッグホーン→「ホライゾン」とされますが両名は既にホンダの2輪(ジャズ=原付アメリカン、ホライゾン=CBX750ホライゾン」で名付けされており新鮮さはありませんでした。

ホンダホライゾンUBS25/69/73GWH型(1994~1999)
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ジャズは3.1L 4JG2ディーゼルターボ、ホライゾンは前期型にスバル同様に6VD1型と4JG2型、後期になって6VE1型 3.5L V6 DOHC ガソリン、4JX1型 3.0L 直列4気筒 DOHC I/Cターボ 直噴ディーゼルが搭載されています。

外観上の差異はエンブレムは勿論、A/Wやボディカラーがホンダ版は専用、ミューはバッジチェンジのみながらホライゾンは専用グリルが与えられています、ミューは専用シートを持つモノグレード、ホライゾンはハンドリングbyロータス、同SEという内容…。

しかしホンダは高性能DOHC等は得意でもディーゼルに関して苦手、このため特にディーゼルモデルのサービスは請けれず請けたとしてもそんままいすゞに外注という有様、先代?のスバルも同様で各営業マンも店舗も売りたがらずいすゞ版は当時のブームの中、結構な台数を見かけるもHや6星マークはほぼ皆無、ワタシもスバルを1回、ホライゾンを2~3回、ジャズについては見た記憶ナシ!って感じなので2位という輝かしい順位と致しました!

さっ、オオトリですね!!第1位はこれでした!!

【ダイハツアルティス/ダイハツメビウス(元ネタ=トヨタカムリ、プリウスα】
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5代目アルティスXV70型(2017~現在)

ダイハツは過去、コンパーノベルリーナから始まりコンソルテ→シャルマン→アプローズと軽メーカーながら登録車も設定、トヨタ子会社の立場としてはこれら登録車がフラッグシップであり重役や販売店の上席専用とも言えるラインナップを行ってきましたがコンソルテ以外は一応自社開発、しかし合理化の名の下にアプローズ亡き後の2000年、親会社のトヨタからOEM供給を受けトヨタカムリ→「アルティス」としてラインナップ、6代目のカムリXV20系から始まり現在まで継続しアルティス単独で5代目を数えています。

当然、カムリのFMCに合わせて進捗していますが2010年から約2年の間は一時設定なし、2012年に再びカムリOEMで復活、伝統的にカムリのバリェーション、搭載エンジンを絞ってアルティスに与えています。

一方のメビウス、復活の4代目アルティスがHV専用となった6代目カムリ、親会社のHV推しもありダイハツ版HV第2弾として売れに売れた30系プリウスのワゴンバージョンであるプリウスα(アルファ)を「メビウス」として供給を受け2013年に発売、これにてダイハツ社員の登録車選択の幅が広がった訳ですナ(笑)

メビウスZVW41W型(2013~2021)
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メビウスも完全なるバッジチェンジ、プリウスαと違う点はαには7人乗りが用意されていましたがメビウスは5人乗りのみでの展開、8年の長きに渡り人知れず?ラインナップされてきました、しかし本家プリウスαのステーションワゴン人気衰退による廃盤に合わせて2021年、こちらも終焉になりました。

アルティスはもう20年超え、メビウスでも8年という決して短くはない期間売られていた両車ですがダイハツディーラーですらまずおらず目撃は現行アルティスをあるダイハツディーラーのお偉いさん送迎で出くわしたのが1度、メビウスも街中目撃は一度きりという凄まじいレア度!!

まぁ、カムリはともかくαは一時人気があり結構走っていたしそのα全てのマークがTでなくDだったかもしれなかった訳で元ネタが多数だと見慣れて埋没してしまうのはメビウスに限らずなんで一概に超レアと言ってはいかんかもしれませんがね、しかしこの2車がこの世に存在している事を知っているクルマ好きってどんだけいるんだろうか!?と思う程の見かけなさなんでブッチ切りの第1位とさせて頂きました(*^^)v

ランキングは以上となりますが他にも”じゃない方”モデルは枚挙に問いません、そこで圏外として以下に記します!

12位:ホンダトルネオ(ホンダアコード)
13位:三菱2代目ディグニィティ/プラウディア(日産フーガ/シーマ)
14位:ダイハツデルタバン・ワゴン・750㎏積トラック(トヨタタウンエース/ライトエースバン・ワゴン・トラック)
15位:いすゞ4代目ジェミニ/2代目アスカ(ホンダドマーニ/スバルレガシィ、ホンダアコード)
16位:日野レンジャー2(ダイハツデルタ2t~/トヨタダイナ)
17位:マツダAZオフロード(スズキジムニー)
18位:マツダアンフィニMS-6・フォードテルスター・オートザムクレフ・マツダMX-6(マツダクロノス)
19位:フォードレーザー(マツダファミリア)
20位:マツダタイタン(いすゞエルフ)
21位:トヨタヴェロッサ(トヨタマークⅡ)
22位:初代日産キックス(三菱パジェロミニ)
23位:ホンダビガー/セイバー(ホンダアコード/インスパイア)
24位:トヨタセリカカムリ(トヨタカリーナ)
25位:三菱デリカD2(スズキソリオ)
26位:ダイハツブーン・ストーリア(トヨタパッソ・デュエット)※元ネタはダイハツながら販売台数は圧倒的にトヨタ
27位:日産リベルタビラ/ラングレー(日産パルサー)
28位:アンフィニMS-9(マツダセンティア)
29位:日産グロリア(日産セドリック)
30位:日産バネット・三菱デリカ(ボンゴ)

他にワタシの思い出す限り以下の”じゃない方”がありますが順位に関係なく羅列しておきます!

・スバルレオーネバン、三菱ランサーカーゴ、マツダファミリアバン(日産AD)・トヨタハイエーストラック(トヨタトヨエース)・日産モコ(スズキMRワゴン)・トヨタレジアスエース(トヨタハイエース)・トヨタクレスタ/チェイサー(トヨタマークⅡ)・日産オッティ(三菱ek)・トヨタビスタ(トヨタカムリ)・2代目スバルジャスティ、トヨタルーミー/タンク(ダイハツトール)・日産クリッパー/クリッパーリオ(三菱ミニキャブ/タウンボックス、スズキキャリィ/エブリィ)・三菱ミニキャブ/タウンボックス(スズキキャリィ/エブリィ)・マツダスクラム(スズキキャリィ/エブリィ)・スバルサンバー、トヨタピクシストラック/バン(ダイハツハイゼット)フォードテルスター/J80/J100/スペクトロン/ユーノスカーゴ(マツダ/カペラ/ボンゴ)・ダイハツクー/スバルデックス(トヨタbB※開発はダイハツ)・スズキランディ(日産セレナ)・トヨタグランビア(トヨタグランドハイエース)・ホンダラファーガ(ホンダアスコット)・スバルトレジア(トヨタラクティス)・マツダキャロル(スズキアルト)・ホンダバラード(ホンダシビック)・マツダラピュタ(スズキkei)・マツダAZワゴン/フレア(スズキワゴンR)・三菱コルディアXP(三菱コルディアXG)・トヨタマスターエースサーフ(トヨタタウンエース)・三菱ランサーエボリューションⅩ(三菱ギャランフォルティス)・日産プレジデント(日産インフィニティQ45)・トヨタエクスファイア(トヨタノア/ヴォクシー)・トヨタピクシスエポック、スバルプレオ(ダイハツミライース)・日産オースター/スタンザ(日産バイオレット)・トヨタアリオン(トヨタプレミオ)・トヨタ3代目~ライトエース(トヨタ2代目~タウンエース)・トヨタツーリングハイエース(トヨタハイエースレジアス)・マツダロードペーサー/いすゞステーツマン(GMホールデン)・三菱ジープ(ウィリスジープ)・スズキキャラ(マツダAZ-1)・トヨタサクシード(トヨタプロボックス)・マツダファミリアバン(トヨタプロボックス)・マツダボンゴ、ボンゴブローニィ(トヨタタウン/ライトエース/ハイエース)・UDカゼット(三菱ふそうキャンター)・トヨタダイナ、トヨエース(日野デュトロ)・UDコンドル(いすゞフォワード)・日野リエッセⅡ(トヨタコースター)・日野ブルーリボン(いすゞエルガ)・いすゞガーラ(日野セレガ)・いすゞエルフ100(日産アトラス) 等々……

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如何でしたか?毎回〆では書きますがクドイですがあくまでもこの企画はお遊び、『それは違うだろ?』とか『あれが入ってねーじゃん!!』的な反論もあるでしょうがこれはワタクシの基準、これを読んで皆様も独自なお好きなベストテンを思い浮かべて愉しんで頂けたらと思います。

長文読破、お疲れさんでした(^o^)/
ブログ一覧 | ザ・ベストテン | クルマ
Posted at 2021/12/06 22:20:52

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