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元Gureのブログ一覧

2023年12月07日 イイね!

珍車PART981

珍車PART981
さぁ、何とかの一つ憶え?の珍車シリーズも目標の1000台まで20台を切りましたゼぃ(*^^)v

まぁ、途中退会してこのうちサルベージできなかったのもそこそこあるんでPART1000も名ばかりかもしれんけど 2010年3月にPART1 を始めて13年越しですわ、全くよくやるわと自分でも感心w

と言う訳で今回981弾、これも消え失せたかと思いきやどっこいまだ生き残りがいたとは驚き!!

⇒『昭和63年(1988)2代目EL30型カローラⅡ5ドア1300スーパーライム』!!

どないです、もうすっかり記憶の彼方に飛んで行った感のあるタコⅡ(ターセル/コルサ/カローラⅡ)3兄弟のうちスモールカーの販売に長けていたカローラ店扱いだったのもあり最も人気で最も売れたカローラⅡ、しかも太古の2代目(1986~1990)モデルが出てくるとは驚き桃ノ木ってヤツですヨ、えぇ。。。

1978年にトヨタ初のFFとしてデビューしたターセル/コルサが1982年に2代目へFMC、この時兄弟に加わったのがカローラⅡ(従ってカロⅡだけが初代)AL10型、このAL10は当時大人気のBDファミリア完コピみたいな出で立ちで人気を博し86年、順調にターセル/コルサと共にFMCしたモノ!

当時はHOTハッチブームもあり先代では雰囲気だけのスポーティさだった3兄弟は2wayターボエンジンを得てスポーツグレードでは何とリトラクタブルライトを装備するというイケイケぶり、トヨタらしくエントリー層、ヤング層、ファミリー層、女性向け、低価格お買い得グレード等幅広いバリェーションを誇り初代以上の人気を得ましたっけ…

今じゃあり得ない今で言うコンパクトカーでもコノイケイケぶり!
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現車は女性向けグレードのライムにエアコンを装備、ブロンズガラスやサイドモールなどで高級仕様とされたスーパーライムってやつでEL30後半にラインナップされた特別グレード、当時は結構見かけ原田知世ちゃんがCMしていただけあり可愛い女の子(そうでないのも勿論いるw)が良く乗ってたのを見かけたりと…

37年落ちで3.5点の評価は素晴らしい!
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距離も7万㎞に届かず機関なども軽い経年劣化程度なのでまだまだ走れそうな感じ、このテのクルマ(=入門車、今で言うコンパクトカー)は元が安いので4~5年乗ると評価額は0なので良くて1回程度の再販以降は潰されるのが常、そんな中で良くぞ生き乗ったモノとマジに感動の個体、前オーナーさんがよほど愛したんでしょうナ。

まだまだこの時代はこのクラス、特別仕様と言えど手巻きウィンドゥが当たり前の時代、エアコンやP/Sがようやく標準化された頃で当時はこれでもクラスレスの豪華さを感じたモノ!
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ボディも綺麗な状態、右前だけアルミになってるのが気になるもほぼオリジナル!
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タコⅡファミリーは最終50系でももう死に絶えた感じ、てか後続の初代ヴィッツですらもう見ないんでねぇ、EL30なんて知らない世代の方が圧倒的に多いんで今これ乗ってたらスターじゃないっすか!?

出品は東海地区、無事落札はなされクルマがクルマなんでそう高額ではないながら一時期は値段付かない時期もあったんでここまで生き残ればきっとマニアの手により今後も過保護保管される事でしょう、そうあって欲しいモノですナ(^^)/
Posted at 2023/12/07 20:43:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | トヨタ | クルマ
2023年10月01日 イイね!

珍車PART978

珍車PART978AA出品の珍車シリーズ、今回はネタ元は超人気車で終売35年を経過した現在でもまだ残るもそのネタ元にあやかった所謂”ナンチャッテ”モデル、もう探してもなかなか出てこんでしょう…

⇒『昭和63年(1988)5代目SX70型マークⅡ4HT1800GRサルーン』!!

”1億総マークⅡ化”と言っても良い程の人気と販売を80年代後半に誇った70系マークⅡ、バブル前夜の1984年にデビューした70系、これはハイソブームの火付け役でもあり当時血気盛んのクルママニアだったワタクシも憧れた1台っす(;^_^A

今の50代以上ならあの頃のマークⅡ人気はの凄さは憶えている筈、今のアルヴェルやプリウスなんかよりも生息数、凄かったよね~。

そんなマークⅡの人気の中心は当時でも内容の割にお値打ち感があった2000グランデの4HT!カローラサニーで育った当時の40~50代には憧れのフル装備(AC/PW/ステレオ)で無理なく買える230万という価格から大ヒットした訳ながらそれでも高い!という層向けに用意されたのがそう、”なんちゃってグランデ”ことGRサルーンでしたw

エンジンを廉価版4気筒1.8L 1S-Uとし足回りはリジット化となる低グレード「1800GR」をベースに内外装を限りなくグランデに近づけたお買い得仕様がGRサルーン、パッと見はそのまんまグランデで見栄張り貧民もご満悦!?

皆憧れ競って買った『GX71 4HT2000グランデ』
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エンブレム見なけりゃGRサルーンとの見分け付かない程の低価格高級モデル、中身はショボくても見かけグランデならこれでもいいか!と思ったユーザーもそこそこ多く一定の売り上げを確保、兄弟のチェイサーやクレスタにも同様グレードも存在する程で下級のコロナやカリーナのTOPグレードとほぼ変わらない価格(180万)はそれなりの魅力はあったかも、走りさえ我慢すればこれでもいいかな?と一瞬思った若き日もありましたナw

さて現車、距離は12万㎞とそれなりに走るも総評3.5、内外Cという高評価!
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AC不良や経年劣化は避けられないも機関的には問題ない様子でGX71ファンには今やクソ高くなったグランデの代用として昔も今も需要はあるでしょうネ~。

オーディオや空調のクラスターS/W以外はグランデと同一な高級シートが目を惹く室内はバブリーの雰囲気を今も残す!
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艶もまだまだ残るお約束のスーパーホワイトⅡのボディも問題なく綺麗、前ユーザーはガレージ保管?人気高かったグランデと違いGRサルーンは再々販位で価値ナシとされ消えていった個体が多い中で過保護でここまで残った現車、グランデより探してもない貴重な存在!
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出品は関東地区、落札額はそこそこの値段ながらグランデなら150,200万という値札も当たり前の今、これよりはかなりリーズナブルなので70のスタイリングや雰囲気が好きっていうマニアにはいい選択かもしれんです(^^)/
Posted at 2023/10/01 18:51:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | トヨタ | 日記
2023年09月17日 イイね!

珍車PART977

珍車PART977
珍車977弾、好物のモデルが出品されていたので取り上げ(^^)v

このクルマを語る時、いつも書いてるけど70年代の刑事ドラマやアクション系邦画ではよくブッ壊されていた”被害車”、このクルマ好きだったし幼少期の頃の思い出もあり未だそれらをDVDなんかを観ると胸が痛んだりでw

⇒『昭和43年(1967)3代目MS50型クラウンDX』!!

MS50、ワタシら世代では前述の通りメディアでもよく登場したし子供頃のタクシーやパトカーでも多く見かけ旧い世代としてはクラウンと言われるとMS50をイメージしたりと…

更にMS50は死んだ親父が当時勤めていた会社の社用車でよく乗って帰ってきて翌朝出勤時に保育園に送ってくれる時に乗ってけてもらい当時のウチのクルマであったKE10カローラと較べ見違える風格と豪華さは幼児にすら分かる程のオーラ、三つ子の魂100?大人になってから120系クラウンのコピー「いつかはクラウン」を非常に的を得た広告だ!と妙に納得したのもこの幼少期の思いがあったからこそなんですわ💦

”白いクラウン”=を合言葉にしたMS50、従来公用使用では黒がイメージだった中、オーナーカー訴求を見据えたコピーも有名に…
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オーナー訴求を如実に表すクラス初の2ドアHTも追加、大柄ボディの国産初のスポ―ティモデルは後のソアラの原型!
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セダン、HT共エレガントで当時としては高級車然とした風格とカッコ良さで大好きだったので次期型クジラになった時は本気で哀しかったという元Gure少年がおりやした(;^_^A

現車、出品票によれば実働らしいもノークレームコーナーの出品、動くには動くけど路上復帰には手間が掛かるのかな?こればかりは現車確認せんと何とも言えんけど…
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ノークレ(現状)なので評価はナシ、ただ機関上は不明ながら内外装だけで言えば55年経過が嘘のような程度の良さ、内外Cレベルではないかと!?

ハンドルカバーは酷いながら内装そのものは綺麗な感じ!
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懐かしい赤いシート、親父が乗ってきてたのもこれで一番感動したのがカローラ他ではヒンジのノブで三角窓の開閉をしていたのに対しクラウンになると手巻きハンドル(画像右上のハンドル)でクソガキはイチコロwww
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特に問題ない外装、出品車は内外意匠からDXと推測、HTのSL用フェンミとSL専用飾りホイールが奢られている!
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アクション系でさんざん壊されたMS50、もう残存は限りなく少ないだろうしもう博物館クラスのモデルなので希少車には相違ナシ、やはりどこか問題あるのか?落札額は驚く金額ではなくワタシでも買えそうな程でお安くレストアベースには手頃!

クラウンマニアの手によって復活を祈りたいですナ(^^)/
Posted at 2023/09/17 16:13:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | トヨタ | クルマ
2023年07月09日 イイね!

珍車PART969

珍車PART969


珍車シリーズ969、今回はやや草ヒロじみてるけど立派な実働の様子、なかなかの希少車なんでねぇ、トヨタマニアの手によってレストアされ綺麗になって蘇って欲しいモンですナ(^_-)-☆


⇒『1979年(昭和54年)TA46型2代目カリーナHT1800ST』!!



40カリーナ、まだ残ってたかぁ、ヤレヤレだけど残っていた事に拍手!

何気にこのカリーナって結構貴重な存在、77年に2代目になり翌78年に5マイルバンパー(激突吸収バンパー)設定と同時に小変更、そして翌79年にはMCで角目の後期になっているので5マイルバンパーをOP装着した丸目STは1年程度のラインアップ…

79年には流行の角目4灯となった後期40系HT
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1970年デビューのカリーナ、当初は同時発売のセリカセダン版としての役割ながら73年にHTを追加、このHTがセリカに肉薄する人気でコロナではオヤジ臭い、セリカでは派手過ぎる、といってた”ちょうどいい立ち位置にいたカリーナHTは往時老若男女に高い支持を受けたかなぁ。

このため2代目でも特にHTは初代のキープコンセプト、これが成功し2代目40セリカが不評だった事もあり引き続き高い販売台数、街中で見かける数もかなりのモノだった。

初代A10カリーナHT
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それでは出品車、総評2、内外Eと言った内容で45年近い年月の経過を如実に表している!?
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元色はグリーンと記載あるもサビで茶色となってるw しかし出品票には機関面の記載は特になく実働、内装もE評価ながらそこそこ綺麗に画像では伺え外装のALLペンすれば見栄えは見違えるようになる筈!
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純正鉄っちんホイールに至るまでフルノーマル、外板の錆は酷いも穴は開いてない感じ、ミラーもあるとの事でトヨタマニアの方、レストアチャレンジ如何?GTじゃないけどウレタン5マイルバンパー付きSTは貴重品!
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出品は関東からで無事落札ながらさすがにこの状態だしSTってのもあり金額は大した事ない、って言ってもクルマ知らんヒトから見たら失礼ながらこんなポンコツが!!と思う位の落札額は付いているのでどこかのお店で見違える姿になって現れた時には優に3桁超えたプライスカードが出されるんでしょうなぁ(^^;
Posted at 2023/07/09 15:24:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | トヨタ | クルマ
2023年06月11日 イイね!

珍車PART964

珍車PART964
街じゃもう観る事なくなったけどAAには稀にまだ出てくるかつての愛車(*^^)v

往時もマークⅡ、クレスタの人気が高くチェイサーはあまり生息してなかった(あくまで兄弟に比較してというレベル…)けどその分安く程度のいいモノも多かった感じ!


⇒『1986年(昭和61年)3代目GX71型チェイサーアバンテロードリー』!!

何だかんだ言っても売れまくったGX71、マークⅡは今も時折出てくるもチェイサー取り上げるのは久しぶりってこんで…

チェイサーもねぇ、最終100系が縦6で最後のFR(後続ヴェロッサは除く)と言う事でドリフト愛好家には相変わらずの高人気、一時期のキチガイじみた高騰価格はやや落ち着いてきているもそれでも程度良ければ200万前後かな…!?

さすがに71をドリフト仕様にするのはもういないだろうけどネオクラシックとしてやはり今では高額化、30年前に10万で売っ払ったあの日に帰りたいって感じでw

30数年前の愛車!
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あっ、ワタシのはアバンテTC24、出品車は特別仕様のアバンテロードリーなので違うグレード、ただエンジンが1G-Eか1G-GEか、内外装がやや高級に味付けされているか程度の差!

内外C、総評3.5、実走6万㎞台と奇跡の?程度はまずもう出て来ない!?
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標準アバンテがキャバクラワインか派手なブルーの内装色だったのに対しロードリーは落ち着いたベージュ色になり好評でした!
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C評価だけあり内外も至って綺麗、多かったワインは経年で焼けてるのがほぼなのでこのベージュ色は劣化も目立ちにくくいいかも…

問題ない外装、機関面は年式なりの痛みはあるも外装はこのままでも充分乗れる感じ!
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ロードリーの特別外装であるゴールドのバンパー/サイドモール、ロードリーのエンブレムも綺麗に残っており距離の短さからしてここ何年かは過保護保管だったんだろうね、北国からの出品だけど間違っても近年は雪上走行はないいじゃないかなぁ…

(^^)/
Posted at 2023/06/11 20:30:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | トヨタ | クルマ

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