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元Gureのブログ一覧

2017年05月06日 イイね!

マツダの救世主

マツダの救世主90年代の無謀政策でピンチに陥ったマツダを救った名車、先代~現行デミオはコンセプトが変わってしまいましたが初代~2代目はオールラウンド、これ1台で賄える便利な道具だったと思う。
Posted at 2017/05/06 13:19:49 | コメント(0) | マツダ | クルマレビュー
2017年04月01日 イイね!

珍車PART683

珍車PART6834/1、嘘つきの日ですがこれはウソではないっすヨw

いやいや、まだ残っていたこのクルマ、85年にファッショナブルな4HTとしてデビューしたトヨタのカリーナED、私的にはあまり好きなモデルではなかったですがバブルに向かう好景気の中、当時流行った?Wインカム層=確か20代後半~30代前半の都会に住み子供のいないお洒落な夫婦 みたいな定義だったと思いますがこう言った層に向けて訴求したところこれが大人気、このためEDに刺激され各社ライバルを慌ててこさえますがマツダの回答が88年登場の『ペルソナ』、EDをまんまパクったような外観でスタイル優先、居住性最低の4HTという部分も同じ、ただ、ペルソナは元々インテリアの拘りには以前から気合を入れていたマツダ、それまでにない先進的なデザインを採り入れたりして一層の気合が入っていました…

そのぺルソナの双子兄弟モデルがこのクルマでしたねー

⇒『平成3年(1991)MAEPE型ユーノス300』!!

無謀なマツダ5チャンネル化のスタート期にユーノス店向けに追加された300、ユーノス店は元来あるマツダ店モデルをベースにし高級化モデルをラインナップ、ファミリアアスティナベースのユーノス100、そしてこの300、ボンゴベースのユーノスカーゴを主に独自(シャーシは共有)モデルのユーノス500や同ロードスター、同コスモ等を取り揃えて他店(マツダ店、アンフィニ店、オートラマ店、オートザム店)と好景気の中、マツダ車の拡販に気合を入れてました、その後のバブル崩壊でこの計画は大失敗、マツダ存続も深刻になった訳ですが今の元気なマツダ的には“無かった事”化していますね(^^;

300の元ネタであるペルソナ、これは当時EDを上回る人気とまでは行かないながらそれなりに見かけたモデル、独特な個性的なインテリアに魅せられてオーナーになられた方も多かったかもしれません、私の生息地である関東は90年代までマツダの浸透は低かったですがファッショナブル4HTが流行の時期でしたし少なくとも我が三菱のエメロードよりは見ましたネ(笑)
ベースはGD系カペラながらカペラの野暮ったさは皆無、さすが女優のイングリッド・バードマンをイメージしたと言い切るだけあり垢抜けたお洒落さはこの類のモデルでは随一だったかもしれません、それでもトヨタの販売力の前でどうしてもメジャーにはなり得ませんでしたが。

↓ユーノス300のベースである『ペルソナ』(1998~1992)


ラウンドし一体感を醸し出すシートデザイン、小物入れとして持ち歩きのできるセンターアームレスト、ドアにテンショナーを内臓するシートベルトなど新しくおジャレな内装は当時結構話題になりその後のマツダ車のインテリアデザインにも継承されマツダの個性を主張しています。

↓300/ペルソナの独特なインテリア


まっ、300の方は派生車ならではの?少数派であり本家ペルソナの1/10?1/100?(地区によると思いますが)って位見かけませんでした。

そんな貴重な出品車、よく残ってるなぁと思ったらお膝元からの出品、先日も広島訪問しましたがいくら広島と言ってもこのレベルのマツダ車がゴロゴロ走っている訳ではないですが地元には根強いファンもいるでしょうからね、長年隠し持ってた!?のかもしれませんね(^^)

そんな出品車ですが状態はあまり良くはなくR点、外装評価なしで内装Dですから綺麗とは言い難いレベル、出品票によるとE/g異音もあり部品取りでの余生しかない気がします、よほどのマツダバカもこれは手を出すような名車でもないですし。。。

↓MTという事位しか価値は見いだせない感じですが希少性はかなりのモノ!


↓インパネのデザインも独特!評価Dなので期待はできませんが…


デザインは現代目線で見ても美しいですね、今こうしたピラーレス4HTなんて法規の関係でもう造れませんから余計個性的で美しさも映える気がします、状態が悪いのが残念ですしレストアしてまで!という熱心なファンの手に渡るといいのですが…

↓フルオリジナルで画像の限り外観はCレベルに感じます!


300はペルソナに較べ高級感も当然ながらテールをマツダ伝統の丸型ランプを採用したりスポーティな印象、個人的には300の出で立ちの方が好みでしたし圧倒的な少なさに天邪鬼のGureとしては惹かれる部分もありましたっけw見かけの割に乗ってみると意外にしっかりした脚、1.8L/2LのF8、FEエンジンも過不足ない走りを提供してくれましたがまだV6推し以前の設計でしたのでね、見かけの割にガサツな印象がある搭載エンジンに後のV6が載ればまた印象も違ったかもしれません。

↓Frビューも問題なく大傷や凹も見受けられない様子!


落札はなされますが解体価格、出品店さんは大赤字かもしれませんが取りあえず延命されたようで変態マツダマニアさんには朗報ですナ( ;∀;)

Posted at 2017/04/01 19:09:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | マツダ | クルマ
2016年07月20日 イイね!

保存版・珍車PART640

保存版・珍車PART640
珍、第640弾は街角天然っす(^^;

これはそんなにまだ古くはないですがね、新車時でもほぼ見た記憶ナッシング!!仕事上でも携わっていない、但し前身の『ユーノス800』なら触れています…


⇒『平成12年〜15年(2000〜2003)TA5PorTAFP型ミレーニア』!!

ミレーニア、元ユーノス800と言うネーミングのクルマで800はバブル終盤の93年に発売、例の無謀5チャンネルからの産物…

この時代マツダはルーチェからの流れを含むセンティア(マツダ店)、そしてMS-9(アンフィニ)を最高級に位置付け、つまりはセドグロ/クラウンに対向させるモデルに据えユーノス800はマーク?ローレルクラスに向けてラインナップ、マツダ店とユーノス店の併売でした。

10年基準とか何とか言って売り出した関係上?売れもしないのにきっちり10年存在、途中バブル崩壊→経営危機によるユーノス店廃止により改称、2度のMCで更新して10年を生きながらえたモデル。

しかし5チャンネルでやたら兄弟も多かったですが結局生き残ったのはこれだけ、先に生廃となったセンティア/MS-9に代わるマツダ最上級となりますがミレーニア廃盤をもって以後マツダは高級車市場から撤退、しかしながら現在はアテンザがミレーニアを超える豪華さと車格を持ちますからね、元々はカペラだったのに変貌ぶりには驚きます(笑)

↓93年デビュー時は『ユーノス800』


現車、綺麗なお花屋敷の一角に停められており(花屋敷って言うても浅草じゃないですよw)私等はどうしてもこのクルマは800の印象があり当時は間の抜けた顔付ややたらグネグネしたスタイルが苦手だったのですがミレーニアになってからはマツダ5角形グリルになり顔付に拒絶はなかった、スタイルも今見るとなかなか風格を感じるモンです、黒銀2トーンもなかなかイイ感じで滅多に見なかった分今更ながら信号待ちで停車中ガン見“こんなイイ雰囲気のクルマだった?”と思いながら(^^;

↓当時はBHファミリアの間延びとしか感じなかったながら今見るとなかなかイイ!


ユーノス800と言えば2.3L KJ-ZEM型のミラーサイクルエンジンが売り、他には2.5L KL-ZE型と一時期2L KF-ZE型もラインナップされているも最終的には2.5Lのみとなってしまいましたね。
エンジンの単一化は排ガス規制の関係もあった訳ですが最後はマツダ役員車?みたいなイメージで静かに消えていった印象。

余談ながらKL-ZE型V6ってのもなかなかスムーズで良かった、やや音がガサツだったかな?的印象はあるもV6流行りのあの頃、1.8LにまでV6を載っけてましたからねー、さすがに1.8L版は存在価値あるの?的なインスピでしたが我が三菱はこれを上回る1.6LV6なんてやってましたからね、下のトルクスカスカで走りにくい両社の1.6/1.8でしたねー。

マツダマニアではないので詳細年式やグレードは不明ですが非常に綺麗で程度のいいミレーニア、これも確実に珍度は高いと思います!

↓現車と同時期であるミレーニア後期型


ここのところマツダに関する記事が多いですが別にマツダバカに鞍替えしとりませんのでご安心を(^^)v
Posted at 2017/12/04 00:39:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | マツダ | クルマ
2016年07月16日 イイね!

保存版・珍車PART637

保存版・珍車PART637
スタリオンと来たらコレでしょ!ってあまり関係ねーかw

一時期ライバル関係にあったとは言えRX-7と結び付ける回路持つヒトは稀な筈、何せRX-7と言えば伝統あるスポーツカーですし日本では元祖的な存在、新参モノ(当時)のスタリオンはまず人気も実力も敵わなかったですし…


サバンナと言えばやはりスカイラインかな、GT-Rの連勝記録を止めたRX-3以来お互い意識の中には常にある存在だったと思います。
しかし方や箱型のツーリングカー、方や2+2のスポーツカー、その事がお互いの走りに決定的差はなかったですがなかなか市場ではライバルって感じでは受け取られていなかった、スカイラインにはやはりマーク?やチェイサーのハードモデル、RX-7はフェアレディZやスタリオン、セリカXX〜スープラなどを対峙させるのが普通だったと思います。

サバンナは元々はファミリーカーのグランドファミリアベースのRE専用スポーツモデルとして71年にデビューした経緯もありマツダREの象徴として生き91年のアンフィニRX-7→マツダRX-7と継承、2002年のRX-7の生産終了まで30年近くその使命を果たし現在でも復活が望まれる1台ですよね。

さて今回の取り上げはそんなRX-7の初代(サバンナとしては2代目)を見っけましたんでご紹介!

⇒『昭和58年(1983)SA22C型サバンナRX-7 REターボGT』!!

SA、これもマツダの名車なので年数経っている割には時折こうして出品されます、今となってはマニアも多くちょびちょび出るんですが勿論街を走る姿はもう見れないですねー。

SA22Cは78年〜85年でしたので現車、もう末期のモデル。

SA、デビュー時はセンセーショナルでしたしまだ排ガス規制やOILショックの影響が色濃く残る時代では本当に衝撃的でした、販売/人気ももの凄い勢いでしたが末期になるとさすがのRX-7もライバルが乱立、第二次パワー競争の中でREパワーも見劣りしだし人気は急降下という状況、そんな逆境にマツダが用意した飛び道具はターボチャージャー!

ただでさえ俊足なREエンジンに+ターボは一気に従来型12A型REを;35psアップの165psを発生、日産やトヨタのDOHC+ターボ攻勢を迎え撃った訳ですネ!

↓レシプロにないスムーズ加速にターボが加わり当時は究極の反則!?に映ったRX-7ターボ!



12AのNA/ターボともに経験ありますがNAでも他にないスムーズに静かにとんでもない速度に到達するREエンジン、逆にレシプロほどターボの有難味は感じず燃費悪いのが更に悪くなるので不要じゃね?とあくまで個人的な感想を持っていましたがそれでもスペック的には当時の他社ハイパワーと孫色ないモノを得ましたんで7たるものそれらに劣る事はできないというマツダの意地の現れであったとも思います。

出品車、83/10登録、REターボデビューが83/9なのでターボ追加とほぼ同時に登録されたものですね、この当時でSAは既に発売5年、私などはもう古臭くてターボが載ろうがそう萌えませんでしたが次々にスペック的にライバルのDOHC/同ターボが超えて行く中、REファンには待望のモデルでした!

↓総合3.5という素晴らしい内容、距離は出ていますが3〜4回のOHを推察できる程度の良さ!


外装評価は入っていませんが未再生かやっていても1度位?自然劣化も感じさせるに充分な感じながら程度は悪くない、C〜D評価は充分入るでしょう。

大凹大傷も見受けられませんね、A/C不良が大きな−ポイントですが最早このクルマを選ぶマニアさんには大した問題ではないでしょう(^^;

↓内装はC、オーディ穴以外では常識的経年劣化程度で綺麗な状態!


SAは今でこそかなり小さい部類ですが当時操るには大きくもないながらそれほど小ぶりって印象ではなかった!Frミッドシップによる絶妙なバランス配分やリジットながらよく煮詰められた秀逸
な脚廻りは振り回すのも面白い、MRのトヨタMR-2のような独特な癖に較べると素直でしたし軽量+REにパワーに負けないシャシはかつてのREクーペやカペラREを知る者としてはマツダの成長をSAに乗るとつくづく感じたものでした。

トヨ2以来のリトラは当時、ポルシェ924のパクりと揶揄されたものでしたがあの時代では正にスーパーカー的存在感がありあの頃青春期を過ごしたご同輩、SAを一度は欲しいと思った方多いと思います、最後に「REじゃなければ…」と余計な締め言葉と共に(笑…ガス喰いという意味)

↓80年以降(後期)から採用になったブラックテールも精悍さが増し個人的には後期好みです!


70〜80年代ですとスポーツ/スポーティカーを謳ってもまだまだ未完成部分が多いモデルだらけだった中、RX-7はどの部分のポイントも高く特に78年では“唯一”とも言える国産スポーツ、その後の改暦で6PIやREターボを採用し内容も充実、各レースでも大活躍し後年のルマンでの栄光の下地を作りそして85年に次期型FC3S/C→FD3Sに継承され完成度を深めRX-8に発展しましたが最後までREの−イメージから抜け出せずしかも時代も環境/燃費一辺倒となり現在のところREは消えたままですが近年復活の噂もありますしね、“新生RX-7opRX-8”(個人的にはサバンナ名復活を希望したい…)が見れるのもそう遠くない!?!?

↓オリジナルティを保つ出品車、「三重500」の再登録ナンバーですがマニア保管の様子でイイ状態!


出品地は西、落札額は思った程ではなしで余裕の二桁、距離飛び(と言っても年式考えれば少走行)のREターボという部分に怖さがあり以外に値段は出ないみたいですね。

ご承知の通りこれの先代になる初代サバンナは既にお化け価格、また、後続FCもマニア人気はSA以上、しかもFCもかなり数が減少しておりこちらもプレミア化、SAだけが何故かそうはなっていない印象ですが70年代の末期、これほどワクワクさせてくるクルマもなかったですしね、現在価格は関係なくSAも名車!できる限りのこ
の状態での保存を願いたいところです(^^)v
Posted at 2017/12/04 00:34:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | マツダ | クルマ
2016年07月05日 イイね!

保存版・珍車PART633

保存版・珍車PART633
これは初取り上げかもしれない…

かなり珍度は高いと思いますよ、何せこれも現役時はそう人気があるってモデルでもありませんでしたしまだまだ“マツダ地獄”渦中のモデル、下取りもライバルのハイオーナーカーに較べ極端に安かった!!


なので再販されても金額は低く80年代初頭には早々と叩き売り→桁車って感じになりこのような状況なので解体に出されるのも早かった…

今でこそその個性と残存率の低さ、マツダマニアの気合から?かつてが信じられない人気と値上がりを迎えていますがね、しかしコイツがまだ現存していたとは驚きです(*_*;

⇒『昭和52年(1977)3代目LA42S型ルーチェレガートセダンREスーパーカスタム』!!

知るヒトぞ知る“レガート”ですよ!しかもセダン!!

ルーチェレガート、、初期角縦目だけに当てはまる名称…

これは前代未聞の凡ミスにより発売翌年の78/7からは単に『ルーチェ』とされました、従ってこれ以降のモデル及び角目2灯になった後期には『レガート』のサブネームは入りません、その経緯は時の運輸省に対しマツダは“レガート”名を発売時、新型車型式登録を『ルーチェ』で行っており『レガート』を届け忘れたためお上の指導から使用不能という何ともマヌケな出来事があったんですね、なので初版カタログは“レガート”の文字が塗りつぶされるという事態、デビュー時のCMもさんざん“レガート”を謳っており浸透した頃の車名変更、こんな事滅多にないのでもうそろそろ40年になろうとするのによー憶えてるモンです(^^;

このため77年登録の現車、デビューと同時の登録の様子、ですので勿論『ルーチェレガート』です!

しかし珍しい、レガートそのものも勿論ですがこの類のクルマですから当時一番売れたのはこちらをメインに据えていたピラード4HT、セダンは西では解りませんが東ではオーナーモデルはほぼ4HT、セダンはタクシー以外で私は見た記憶はない、って言ったら大袈裟かもしれんですがそれだけ少なかった…

そして何より驚きがセダンの上、REエンジンモデルという点も驚き!

これこそマジに見た事ないかもしれない、4HTではREが殆どでしたがセダンでそれは(*_*;

あっ、しかしアクションドラマではPCで活躍していたっけ、REかレシプロかは忘れましたが探偵物語に大激闘マッドポリス80etc…

↓当時のマツダの売りだったREエンジン、OILショック後はスポーツカーと高級車のみに搭載!


マツダの矜持だったRE、当時は573cc×2(ローター)の12A型と654cc×2 の13B型を持っておりサバンナやカペラには12A、ルーチェ/コスモには両方を搭載、13Bは135psというパワーを持ち当時の最大パワー!トヨタの18R-GEUやいすゞのG200型などのDOHCと並ぶ市販乗用MAXのパワーは存在感ありました。

ただ、存在感はあるもどうしても燃費がやはり問題、OILショックの影響はまだまだ引きずる時代でしたので残念ながらマツダファンですらREは避けレシプロを選んでいましたのでね、この辺マツダも承知でルーチェ/コスモは最高峰のリミデットにのみ13Bを与えその一つ下に12A、後はレシプロ1.8L→2Lと言う布陣でバリェーションはレシプロが多岐に渡っていました。

現車のスーパーカスタム、これが12A専用モデルで確かに4HTとセダン両方に用意されていましたがハイオーナーカー、パーソナルカーであったルーチェ、ライバルのマーク?兄弟やローレルがほぼセダン/HTが同じ位の比率で出ていたのに対しルーチェセダンは公用車導入ばかり、繰り返しますが東だけかもしれませんがセダンRE、しかも12Aなんてお宝レベルですよ、マジに。。。

マニアの手厚い保護だったのでしょう、ナンバーは3桁ですが何と距離は実走4万km台ですからねー、R点ですがA評価の総合、内装は年式並みのDですね。

↓距離浅とは言えE/g不調とA/C不良、整備は要しますがマツダバカなら是非とも欲しい逸品!?


12AREのルーチェ(レガート)、4HTでしたが友人のオヤジさんが乗っていて自分のクルマを買えなかった友人がよく乗ってきており時々運転しましたがまだ私が免許取った時点ではマーク?やローレルにもターボが搭載され始めた時期、その頃は当然乗る機会が多いのはNA(しかない!)モデルだったのでこのクラスはただただ鈍重というイメージしかない中、やはりREは異色の速さ!セダンは勿論4HTだってとても速そうには見えないスタイルながら例の♪シュワーっ という静かなRE音を残して吹っ飛んでいくサマ、あの時代であれだけGを感じたのはREを置いて他にはなかったですし12Aは13Bと較べ10ps低いものの決して軽くはないルーチェ/コスモをブュンビュン走らせましたからねー、LA2型で13Bも経験してますがとにかくREはやはり凄かった!!

↓D評価ですがシート穴とダッシュの色褪せ/割れ程度なのでクリーニングだけでもかなり蘇りそう!


マツダのクルマってこの時代、東では不当に評価が低かったんです、トヨタや日産でローンが通らないような客、特に土○業の社長なんかがそうでしたが高級車欲しがって乗るのは大概マツダのクルマって時期があった位でこれは関東近辺のマツダの政策だったのでね、これが余計にマツダの価値を低めていたのかもしれない。

しかしマツダ車って乗ってみると内装のセンスの良さ、質感は素晴らしくて感嘆した憶えがあります、ライバルの同クラスモデルと較べても1段上だった印象、相変わらず脚はプアプアでしたが。

それにしても画像のP/Wスイッチの位置、昔はここにあるモデルも多く懐かしい〜(^^;

このクラスでMTというのも現代目線ですと違和感ありますがまだ当時はMT全盛の時期、クラウンセドリックでも最上級のMTなんて珍しくなかったですもんねー…

↓ショボ過ぎのテールがNGでしたRE-APの証拠である弁当箱マフラーも懐かしい!


外装は前後とも大傷も凹もない様子、1〜2度位はペイントしているかもしれませんがこのままで充分イケるレベルに感じます。

↓角縦目の独特なフェイスが前期の2年限りでしたが印象深いです!


出品はお膝元の近県、落札額はあの頃が信じられない位に化け整備、加修かけたら店売りで3桁になる可能性もある金額でした。

いやー、しかしこのところC6ランサーの実働やこんなルーチェセダンの出品と珍車らしい珍車に出会っていますがこれ(珍車)を狙っていると不思議に現れるモンですナ(^^)/
Posted at 2017/12/04 00:27:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | マツダ | クルマ

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元GureのHNで活動、かつて二拠点生活していた時代や現在の本拠でののクルマ弄り記、また自己満全開の独自の企画モノをUP、企画モノでは記憶に薄い部分等はwiki...

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