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2017年09月21日 イイね!

新・セダンイノベーション!?

新・セダンイノベーション!?
“セダンイノベーション”…やや懐かしい響きのあるこの言葉、もう20年以上前になりますかねぇ。

ライフスタイル、消費者のクルマに対する価値観の変化によりそれまでの4~50年に渡る“自動車=セダン”という概念が崩れ去り現代にも通じるミニバン文化、SUV持て囃されの時代に移り変わった頃でした、そこまで隆盛をを極め特にトヨタは資本力にモノ言わせてその王道である様々な車種を取り揃えており勿論それはセダン中心!これが1950年代~90年代半ばまで継承されその事が大トヨタを造ったのは間違いない歴史ですね!

国産セダンNo1人気を誇っていたマークⅡ、ファミリーカーの代表であるカローラ、一般に浸透していた高級車と言えばクラウン等々…
しかし90年代、他社が微妙に消費者の好み、ライフスタイルの移り変わりに気づき従来の王道セダン開発から経営資源をミニバン、SUV開発にシフトしてゆく中、トヨタは元々保守的考えが強く他社の後追いでやってきたメーカーでしたがあまりに品揃えが豊富過ぎていたセダンとの決別?に手間取り次世代型の潮流に乗るのがやや遅れました。
初代ステップワゴン、初代オデッセイ、初代キャラバンホーミーエルグランドやバネットセレナ、パジェロやレガシィツーリングワゴン等当時の人気車にランキングを奪われたりと。。。

そこでトヨタの逆襲としては小型サイズのSUV、初代RAV4の発売やエスティマ、ランクルの充実、イプサム/ガイヤ等の新生ミニバンの誕生、ハイエース→グランドハイエースやグランビアの発売等で逆襲、遅れたとは言えマーケティング力では他社にないセンスが売りのトヨタ、見事に遅れを取り戻した訳ですがその反動がきたのがそれまで絶対的稼ぎ頭であった各セダンモデル、時代背景もありますがミニバン他に開発費を喰われたのと80年代~90年代初頭に較べ開発費が削減されたセダン達、従来型に較べ質感は低下した上に俄かにセダン以外の車型が注目されている時期ですから一気に支持を失いました。

これに危機感を覚えたトヨタは96年以来数年、タイトルにもある『セダンイノベーション』なるスローガンを掲げてそれまでおざなりにしてきた?セダンモデルの充実化を計り従来からある老舗(カローラ、カリーナ、コロナ、カムリ/ビスタ、マークⅡ3兄弟、クラウン)に加アルテッツア、プログレ、ブレビス等の新モデルも順次投入、CMでもセダンイノベーションを大々的にアピール、崩れ気味だったセダンの地位向上に力を入れたんですが既に時代はミニバン/SUV化、トヨタの努力は報われず他社のこれら推しの攻勢に適わずかつてのベストセラーだったカローラですら首位陥落するなどセダンはこの後衰退の一途を辿りましたよねー、プログレなんて素晴らしい出来でもっと評価されていい良心的なモデルだったのに年寄り専用車扱いだったしorz…

↓セダンイノベーションにより新たに誕生した中の1モデル『トヨタプログレ』


まっ、トヨタにしてもRAV4やイプサムが好調で現場のセールスはセダンがどうなろうが知った事じゃない、売れるクルマを全力で売るのが彼らですからメーカーの思いなんてどうでもいいしそのメーカーにしても他に稼ぐモデルがありセダンが売れないと倒産なんて事もない、その“セダンイノベーション”が本気だったかどうかは何とも言えませんがね(*_*;

セダン、確かに現代のニーズには応えられない前時代の遺作だと思います、ワタシなどは古い世代なので車=セダンだろ!!っていう正にガチガチの保守、固定概念があるので今の状況はやはり寂しい、しかしスペース効率や使い勝手、オシャレさでは各HBやミニバン、SUVという現代の車型に適わないのは当然承知していますがクルマとして重量的配分や室内、荷物スペース、使い勝手などギリギリ妥協しながらも走り、ドライバビリティでは今でもセダンが最善(スポーツカーを除く)と思いますしね、では何故セダンがこんな惨状になったかと言えば…

いや、セダンそのものが悪い訳ではない、トヨタが悪い訳でもない、セダン=NGとなっているのは大きく言えば日本国内だけの事情で海外では今も昔もセダンが主流!
じゃ、日本のユーザーがおかしい?いやいや、では何故にベンツやアウディ、BMW等はこれだけ多く見かけるのか…?
ハイ、Gure的結論はそうです、簡単です(笑)
それは国産セダンに魅力がないからだと思いますが如何でしょうか…?

先だって発売された新型カムリ、現代版セダンイノベーションである“セダン復権”を掲げデビュー、言わば『新・セダンイノベーション』を掲げていますよね、CMにはわざわざ80年代の魅力溢れるあの頃のトヨタ車を登場させ当時、これらに憧れた若者=今のワタシら世代と同時に80年代を知らない(一部カブレは除くw)若い世代にイメージ戦力から入る誘惑を仕掛けていますナ

↓新セダンイノベーションの突破口になるか?新型カムリ


どうなんでしょう、カムリのやり方…
いや、カムリを悪者にするつもりはないですが“復権”を思わせる革新さはないと感じませんか?これまであったマークXやフーガやティアナ、アクセラやレガシィB4、インプレッサ等どどこか違うのって感じ、つまりはプレミアム過ぎるんですよねー。
いや、それはそれでいいのですが同じトヨタではクラウンやマークXと駆動方式以外でどこにわざわざカムリを選ぶ点があるのか、他社他モデルが相手でも同様です。

カムリそのものは悪いクルマではないでしょう、よく見てないしまだ乗ってもないからあくまでも個人の推察ですが。
ただ、価格的には若い世代には結構キツい、約330~420万ですのでよほど無理してローン組まないとならないしワタシらの頃はマークⅡやスカイラインに鬼ローン組んででも!ってのが当たり前でしたが今そんな時代?また、そこまでして欲しいと思えるか…?

逆にワタシら世代ですとワタシは貧乏タレながら普通まともに生きてりゃある程度の余裕がある筈、子育ても終わりミニバンも必要ないんでどっちかと言えばこの世代が本命の筈、しかしこの金額にもう少し出せば欧州車の魅力溢れるセダンに手が届く、国産贔屓のワタシですら国産に400、500万或いはそれ以上突っ込むなら外車の方がいいと思いますもんね、今でも直6が選べたり今更ながらアウトバーンで鍛えられた剛性、安定度、全体のキッチリ感は欧州車、大した物!そして40後半~50、60代になると他人の目も気にする、ステータスも醸し出したいしね、早い話見栄なんですが(笑)

↓セダン衰退と言えどまだまだ欧州セダンの普及率が高い!国産セダンが衰退するのこれらに適う魅力がないと思われ!?!?




国産セダン、90年代になる位までは明確な序列があった、サイズ的にもクラウン~スターレット、車格により必ずサイズが異なっていましたし5/3ナンバーの差も歴然、なのでこの年代になれば高額な外車に乗らずともマークⅡ或いはクラウンで充分ステータスを誇れたのに対し今や大衆クラスでも3ナンバー、幅なんてプレミアムセダンを名乗っても大して変わらず風格が昔に較べたら落ちている、となるとコンパクト~高級車まで差がない国産セダンを選ぶならセダン派はスリーポインテッドやBMグリルでステータスを誇りたい、そんな気持ちになるのは痛い程解るんですよねー。

何が言いたいか?つまりはもうセダンが主流になるなんてのは無理な話、そこで思うにもう趣味性が高く主にセダン型の有利な走りに振った訴求をしないと無理なのでは?と感じます、かつてのように“ファミリー”を訴えたり今、クラウンやフーガ、そしてカムリやアクセラがやってる路線を今後も続ける以上“セダン復権、難しいんでないかなぁ。。。
何もWRXとかタイプR、かつてのエボのように尖らなくていい、手軽にリーズナブルに味わえるスポーツセダン、需要はあると思うんだけどなぁ。

ワタシ世代、セダンに拘るのはやはり走りに拘るのが殆ど、依ってスポーツ心を満喫できるようなモデルをセダンの定義にしていった方がいいと思うんです、今更アルヴェルやプリウスがある環境で高級車もファミリーもないでしょうし。

かつてセダンが主流な時代は5ナンバーサイズで愉しく魅力溢れるモデル、沢山ありましたよね!数え切れませんが代表例を挙げればトヨタですとツインカム搭載の5ナンバーセダンであったセリカカムリ、カリーナ、コロナ、カムリ/ビスタ、マークⅡ3兄弟かな!?日産はスカイラインは当然、P10プリメーラやブルーバードの歴代SSS、サニー、三菱はギャラン、ランサー、ホンダのインテグラ、シビック、スバルレガシィ/B4にインプ…

↓FR時代のセダンGT群の一つ、カリーナセダン1800GT-TR、手頃なサイズの手頃なパワーのFRセダン!


↓カーマニアをいつの時代も満足させたスカイライン、運動神経高いR32型セダンは名作だと思います!


↓特別なハイパワーやパワートレインでなくとも全体のパッケージングが秀逸だったP10プリメーラは数ある国産セダンの中でも傑作!


↓元祖スポーツセダンの一つ、三菱ギャラン、4駆ハイパワーセダンを定着!


↓スポーツセダン衰退期でも気を吐き続けたスバル、レガシィB4はこれの代名詞にも!


これらかつての人気セダンも車室、積載という部分、現代目線で見れば失格でしょう、しかし割り切って走りを愉しむモデルとすればこの辺はあまり拘らなくていい、これ1台で全てをこなそうと思う必要はないですしかつ走りを愉しみつつスポーツカーのように二人しか乗れないとか荷物全くNGとかでもない、高級部分は外車に譲ってもいいじゃないですか、どうもがいてもミニバンの広大なスペースやHV/EVの燃費にもHBモデルの利便性には敵わないんだし残されたセダンの価値=愉しめるセダンをそろそろ欲しいと思いませんか?そりゃメーカーの立場になれば特殊な?5ナンバーですと海外需要には応えられませんしかつてのように日本市場の需要だけでもやっていける時代でもないので難しい要求だと思いますがここで引っ掛かってると恐らく永遠にセダン復権なんて成し得ないと思います、本気でそれ考えてるならばそうった難しい決断も必要かもしれません。

若者のクルマ離れを助長した当の本人がそれを嘆き“GRシリーズ”なるブランドを立ち上げ若者にクルマの愉しさを訴求するのもいいんですがその中身がHVに外装をスポーティにしたりした小手先のイメチェンや高額スポーツカーの訴求じゃ結果はどうなんでしょうか?見事にコケたGsの二の舞になりゃせんか?と心配しています、ワタシづれが心配しても馬のションベンですがねwww

各メーカーさん、国産セダン衰退を悲しむばかりではなく過去、この国には上述の通り書ききれないモノも含んで沢山の魅力的セダンがあったんです、歴史に触れ過去の傑作をもう一度、CMだの表面だけでなく何故にあの時代、セダンが売れたのかを見つめ直し勿論全てをおさらいする必要はないですが本気で過去モデルをお手本にし魅力的セダンのそれこそ復権を願って止まない今日この頃です(^^;)

※あくまで個人の意見になりますので否定意見をお持ちの方でも尊重しますがこちらの意見も尊重して欲しい、無用な対立レスはご遠慮致しますので宜しくお願い致します。<(_ _)>
Posted at 2017/09/21 17:41:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 新型車 | クルマ
2014年12月21日 イイね!

保存版・内燃機関…

保存版・内燃機関…
チラ裏の独り言…って(~_~;)

ここで書いている自体、発信したくて仕方ないのは見え見え(笑)
まぁ、一私人が何書いても取り合えられる訳ないので半ばヤケクソ?で上げてみます…。


さて、先日15日にトヨタが次世代の燃料電池自動車『MIRAI』を発売し話題になっていますよね!
これぞ環境保護の切り札!とマスコミ含め大々的に取り上げられています。

↓12/15発売の燃料電池車『MIRAI』


水素ステーションの拡充などまだ課題は残るようですが例によって旧車オーナーから巻き上げるエコカー減税やら政府の補助金やら至れり尽くせりでうがった見方をすればまたお国と大メーカーの裏事情がありそう?ですがまっ、自動車大国、先進国の日本が久々に?世界に誇れる技術、製品として魅力的ですしその名の通り“未来”のクルマ、今後の進展を見守ってゆきたい、そんな風に素直に思います!!

『MIRAI』の登場は確かに歴史的1歩かもしれない、有害物質を全くor殆ど出さない、これぞ今後の先進国、リーダーとしてはクルマのあるべき姿って気がしますしEVやPHEVも『MIRAI』を知れば知る程これらは過渡期モデルに見えるし中途半端な印象もなきにしもあらず…

↓我がモノ顔で“環境保護”イメージを独占してきたプリウスにも『MIRAI』は引導渡すのか?


↓HVの究極、アウトランダーPHEVも『MIRAI』の前では霞むよね~


燃料電池車、後はインフラが現存のガソリンスタンドのように普及するのが先か車種が拡充し現在のような軽自動車やコンパクトにもお目見えするのが先か、鶏と卵の問題も考えられますね。
EVが普及しなかった大きな理由の一つでもありましたし果たしてどうなんだか?ですが政府の胡散臭い(?)後押しもあるし技術的にはトヨタが初乗りですがホンダや日産も控えてる、その他のメーカーもインフラ普及の進捗度を見て必ずや参入を果たすでしょう、現存の自動車メーカー、どこでもその位の技術力はある筈、各メーカーが幅広い車種に搭載し普及すれば価格も下がるのは当然の事、『MIRAI』は700万超えで補助金その他を使っても400強~500万とまだまだ庶民的ではないですがあくまで個人的予測では燃料電池車こそ次世代のクルマだと感じています、航続距離もガソリン車並みですしEVの欠点はほぼ克服してますしねー。

↓かなり昔から出現を期待されてきたEVも思いの他普及せず…



まぁ、燃料電池車も高圧水素をタンクに格納して走るというのが事故等の際、どんな被害をもたらすのか?等不安もありますがどんな衝撃でも絶対壊れない、絶対も漏れないタンクなら大丈夫なんでしょう、けど解体時期になったら困るか(笑)
あっ、事故に関しては次世代は自動運転になるから事故が起きようもない!?いやいや、従来のガソリン車や自動運転レス車との混在期間は絶対にあるのだしやはり“象が踏んでも壊れない”もとい“原爆でも壊れない”水素タンクを積んで頂かないと怖いですよね(*_*)


反面…

これが発展したらばいよいよエンジン車の“未来”はどうなるんだろう、アラフィーのオッサンですから時代遅れを承知で述べさせて頂くと1800年代(19世紀)から存在する内燃機関、クルマ好きとしてはどうしてもこれはクルマとは切り離せない、てか内燃機関こそが=クルマって気がするんですよね~。

幼少の頃、自動車というモノに興味を持ったのもエンジンを掛ける時のセルの音→メカニカルノイズを発生させてエンジンが回る→鼻に届く排気臭→それを残して走り去るクルマ…

そんな姿に興味をソソられてクルマに惹き込まれる、そんな男の子が多かったのではないでしょうか、勿論、ワタシもその多数の男の子の中の一人。

ワタシの世代では免許取得時にはまだまだ旧態の“内燃機関”が現役、アナログ全開のポント点火に気化器と言った方がイメージ通りのキャブレターのクルマ、ごろごろしていました。

これ(これら以前)のモノと較べたら現在のエンジン車は技術革新によって飛躍的に扱いがラクになったのはご承知の通り、たかがエンジン掛けるのにその時の気温や湿気まで考慮しながらアクセル開度まで気を遣いキーを捻る、なんて事は若いユーザーには異次元の世界ですよね!

走り出せばただアクセルの調整だけでATが最適なギアを選択しどんなにデカイ車でもハイパワーでも各パワー装備でバカでも○ョ○でもラクラクドライブ、世の中の大多数のユーザーはこれがいいに決まってますしかつては一つの特技?として捕らえられた“運転”という技を18歳以上なら体力や性別、年齢に関係なく誰でも気楽に行えるようになったのもこの技術革新のおかげ、もっとも運転意識までお気楽になっているようで困ったのも多いですが…

大多数の現代車ユーザーにはこのように便利になったガソリン車と扱いがほぼ変わらない燃料電池車がメインになろうとも大した影響はないのでしょう…。

アクセルを半ば開けてガソリンをキャブに送り込む燃料ポンプの音を確認、キーを回すのも被らすと再始動に苦労するので絶妙なタイミングでON!! イザ掛かれば空燃比に気を回しながらチョークを調整しながらアイドリングを安定させ頃合を見計らいチョ-クを戻しようやくクラッチを踏みギアを1速に入れクラッチをミートさせながら発進、その後はタコ見ながら、或いは5感から得られる最適なギアチェンジを行いクルマを快適に走らせる…60~70年代、いや、いや、キャブの部分をインジェクションに置き換えたら2000年代までは当たり前だったこの光景はもう過去なんでしょうかネ~(;_;)

↓もうこんな機能美も、これを回す儀式?も廃されるだけなんですね~…




やはり男の子はエンジン=メカが好きだと思います、みんカラに登録しておられる方も”メカ⇒エンジン”に魅せられてクルマ好きになった方が多いのではないかと勝手に推測します。

単気筒にツイン(2気筒)←バイク、3気筒(バイク~軽自動車)に4気筒(直4/ボクサー)、6気筒(直6/V6/ボクサー)にV8~V12、気筒数が多ければ多いほど有難かった!

DOHC、2バルブでも4バルブでもいい!可変バルブなんてありゃゾクゾク!

ターボにスーチャー、反則かもしれんけど立派なメカ!♪~ヒュイーン~の効果音?最高!

ロータリー、二つのおむすびで馬100~200匹以上の実力、素晴しい!

ディーゼル、前々某都知事により完全に悪玉のイメージになるも安価な燃費と効率、そしてへこたれないトルク特性は手放せません!

こんな事言ってるのはもう時代遅れなんでしょうね、寂しい~(>_<)

が…“内燃機関”でも頑張っているメーカーさんも確かにいる!これで一番訴求しているのがマツダですよね!

HVでもEVでもなく純粋な?エンジン車としてスカイアクティブG(ガソリン)や同D(クリーンディーゼル)を全面に押し出しかつクルマ造りも昔のように“走る愉しさ”“走る喜び”を訴え実際、近年の輩出
モデルもクルマ好きとしては非常に魅力的、デミオにMTを設定した点やこんなご時勢でも安価にスポーツカーを提供(新型ロードスター…初代に較べると安価とは言えなくなりましたが…)する姿勢は燃費が100mでもよければいい、そのためには空力一辺倒のデザインばかりを採る他メーカーとは一線を画す生き方にどこか反骨精神も見え個人的には非常に魅力を感じます、惜しむべきはそのメーカーからなる地味さがイマイチ上記(特にスカイアクティブ)の部分が評価が弱い点でしょうか…

ただマツダの凄い点はHVなど姑息な?手段に訴えずとも現代の五月蝿い燃費にもきちんと適応しながら楽しいクルマ、夢あるクルマを造っている点が好意持ってしまいます、菱ヲタ自認のワタシですが今、最も注目したい新車群は間違いなくマツダ車ですねー、一部トヨタのHVを借りてきてるのは気に喰わんけどこれも生きる為、納得(笑)

内燃機関ファン?としてはマツダに期待をせずにはいられません、何?GT-Rがある=高すぎ!!
エボ?=風前の灯、廃止後はエコ一直線の予感orz…、86やBRZ、WRXにレヴォーグ?=どうせ燃料電池が一般化すればなくすでしょ、所詮トヨタなんすから(汗)

↓“エンジンマニア”の最後の頼みはマツダか!?


何かマツダのちょうちん記事になりかけていますがここ最近のマツダの生き方見るとそろそろ見捨てられ始めている“内燃機関”にまだまだ可能性を信じて追及する姿はエンジンファンとしては拍手モノ!
確かに日本が置かれている世界的立場を鑑みると燃料電池車、これも非常に重要ですし普及も将来の燃料事情を考えるといつまでも内燃機関にこだわるのもナンセンスかもしれない、油を燃やして出力を取り出すなんて超アナログな事が21世紀の今、許されないのも解ります、しかしワタシは内燃機関=エンジンにこだわりその可能性を突きつめて行くであろうマツダに期待してしまいます!

まぁ、老い先もそうは長くない!?ですしね、環境面は若い方の感性に任せ今後も慣れ親しんだ“内燃機関”を愛して行こうとつくづく思っています、ただ、最後にワタシはEVもHVも燃料電池も決して否定はしていません、ただ、これら一辺倒にはどうしてもなって欲しくない、クルマって家電じゃないんだから夢や希望も持ちたいしクルマの鼓動、感性に触れていたい、それにはやはり“内燃機関”!

クルマはただ使いやすければといういいというユーザーばかりでもない筈、それを見据えるマツダの姿勢、感銘を受けます(^_^)v


※このブログ趣旨はあくまで個人の意見です、環境保護にご熱心な方々の反発もあろうかと思いますがそこはイチ私人の何の力もないオッサンの戯言として軽く流して下さいませ、いちいち反論のための反論には取り合いませんのでよろしくお願いします<(_ _)>
Posted at 2017/12/11 20:13:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新型車 | クルマ

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「岸田と宮沢洋一、公明斎藤(広島)、石破(鳥取)、逢沢(岡山)って中国地方ってロクな議員いないな、この地区(ついでに森山の鹿児島、岩屋の大分、村上の愛媛も含め)だけ消費税10%維持、暫定税率維持で良くねぇ?ここの県民は次の選挙でもまだコイツら入れるなら非国民決定!」
何シテル?   09/03 17:55
元GureのHNで活動、新規ネタ&過去ネタをUP中、過去記事はかつてほぼ移住していた山梨や本拠でのクルマ弄り記録や過去シリーズ的に上げていた独自の企画モノを再U...

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