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元Gureのブログ一覧

2024年07月22日 イイね!

旧車とキャラクター…VOL.35

旧車とキャラクター…VOL.35



旧車とキャラクター(*^^)v






今やハイエースやタウンエースのOEMに成り下がったボンゴですが初代ボンゴは1966年にデビュー、革新的な商用車で大きな話題となりました!
当時はまだ珍しかった積載効率の優れるキャブオーバー本格的1BOXバン/トラックだったボンゴはワタシらの親世代ですと車名が車型の形容詞にもなりよく亡父が”ボンゴ車”(1BOXバンを差す)なんて言っていたのを思い出します…

66~1975年の10年近くマツダの商用バンとして君臨するもこの初代はRR方式、操縦性や積載時のトラクションの掛かり具合など評判は良かったながらも荷室スペースはエンジン室があり不利、後発トヨタハイエースや日産キャラバン/ホーミーはアンダーフロアで広い荷室には太刀打ちできず撃沈、そこで満を持して1977年に2代目がデビューしたボンゴマルチバン!
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当時人気司会者だった山城新伍氏を起用、ライバルに遜色ないFR化とし更に国産商用バン初のRr小径Wタイヤを採用(通常タイヤもアリ)、荷室フロアをフラット化、それまでネックだった荷室スペースの劇的な拡大をアピール、1クラス下(タウンエースやバネット等)のサイズでフルサイズ1BOXバンと同等の積載能力を誇りヘビーユーザーに支持を集めました!
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丁度80年前後には1BOXバンを5ナンバー化し多人数乗車を売りとした1BOXワゴンブームもありタウンエース/ライトエース、バネット、デリカ等と並びボンゴもワゴンをラインナップ、当時マツダの弱い東日本ではボンゴワゴンの目撃頻度はかなり低かったながら1BOXブームに乗り善戦したと思います!
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ボンゴ=山城新伍の脳内回路があるのは50代以上でしょうがそれまで「アイアイゲーム」「独占・男の時間」でお馴染みの少しスケベな語りが人気だった山城氏、このCMでも超ミニスカのお姉さんが出てきセクシー度合いが強いながらもホイールハウスがある無しでの積載量比較なんかもやりしっかり特徴もアピール、ミニスカも去る事ながらホイールハウスの有無でこんなに違うのかぁ!”なるほど~”と感心、多分ワタクシが最初に商用車に興味持ったきっかもしれないですわw

山城さんも哀しい境遇で他界された今でも~♬ボンゴマルチバン~のメロディ、ワタシ的には不滅で山城さんが蘇ります( ;∀;)
Posted at 2024/07/22 16:28:29 | コメント(3) | トラックバック(0) | キャラクター | クルマ
2024年07月09日 イイね!

旧車とキャラクター…VOL.34

 旧車とキャラクター…VOL.34


旧車とキャラクター(*^^)v






今回はワタクシ社会人1年生(正確には2年整備やってたんで3年目)、産まれて初めてヒトにモノを売るという事をしたこのクルマがお題!
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上記は前期モデル(1979~1981)ながら入社した時期的に70カローラの末期、CMでやたら伊武雅刀が気持ち悪い出で立ちで”79万9000円”と大々的にモデル末期に安いDXに色々装備付けてお買い得モデルを乱発、このCMのおかげさま?で新人でも苦労なく70カローラのDXベースのお得モデルは順調に売れまくったという個人的には思い出深いクルマっす。
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尚79万9000円は関東地区、愛知から離れれば離れるほど少しずつ高くなり金額のところだけ色んな価格を言うバージョンでした、他所でこの金額違いのバージョン見ると違和感が凄かったのもいい思い出w
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今やカローラも高級車?この感覚が残る年寄りには現在300万オーバーするカローラ、あり得ん!と思います、40年前と物価や貨幣価値、そこまで変わってるか!?とも思うけど安全対策やら何やら、余計な装備も付けなきゃならんし最早”大衆車”てとは言えないくなってしまい出世は喜ばしいけどどこかカローラも遠くに行ってしまいーの的な淋しさはありますナ(^^;

Posted at 2024/07/09 17:11:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | キャラクター | クルマ
2024年06月25日 イイね!

旧車とキャラクター…VOL.33

旧車とキャラクター…VOL.33


旧車とキャラクター(*^^)v





今回取り上げるのはX60系マークⅡ、既に後期型(長嶋茂雄氏のキャラクター)はご紹介済み、今回は前期型のX60と言う事にて…
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クラシカルな雰囲気だった先代X30/40系から1980年、一転して80年代らしいシャープでスポーティなデザインとなったX60系、キャラクターは少し変わっており複数人でドラマ仕立て、内装やエンジンもより高級度合いを増しアダルトさをアピールしたのはザ・ガードマンでお馴染みの神山繁氏、アタック25の児玉清氏、Gメン75の立花警部・若林豪氏、そしてキイハンター等で活躍したイケメンの谷隼人氏等が勤め決め台詞の”私のファーストクラス”で60系マークⅡを大々的にアピールしていました!
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先代から”ミニ・クラウン”を意識してきたマークⅡ、しかしこの世代からは兄弟車に初代X50系クレスタを一族に加えたのもあり4HT専用ボディのクレスタに”ミニ・クラウン4HT”を譲りマークⅡは”ミニ・クラウンセダン”に舵取り、勿論マークⅡにも4HTは設定されるも出で立ちはクラウンの落ち着きや気品よりもスポーティに派手なイメージとなりCMもセダンと4HTは別仕立てっていのも当時は斬新でしたねぇ~…
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(^^)/
Posted at 2024/06/25 15:16:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | キャラクター | クルマ
2024年05月29日 イイね!

旧車とキャラクター…VOL.32

旧車とキャラクター…VOL.32
旧車とキャラクター(*^^)v


今回は当時の全スカイラインファンを敵に回した感が強かった7代目スカイライン=7th(ゼブンス)スカイラインのクーペ限定でキャラクターに注目!


1985年にR30からフルチェンジした7thはセダンと4HT(とワゴン)のみのバリェーションとなり方向性は当時の時代に流されハイソ路線に変更して登場、代々続くスポーツセダンの伝統をかなぐり捨てたこの変革に全スカイライン、いや、クルママニアは総ブーイングと言っても過言ではなかったですよね、ご同輩!

自社に立派なハイソカー(ローレル)が存在するにも関わらずGX61~71マークⅡのあまりの人気にスカイラインもツられた感じ、先代がP・ニューマンを起用しシルエットフォーミラー等レース場面等も盛り込む男ならアツクなられずにはいられないスカイラインがオシャレに、都会的に、悪く言えば大衆迎合しまくりその変わりようにファンはガックリでした…

あまりの酷評で人気売り上げも急激ダウンしたR31、日産は翌86年に慌てて従来の2HTに代わるクーペを追加、再び男臭い従来の”これぞスカイライン”って感じのスポ―ツマインド溢れる2ドアクーペ(GTS)の登場はガックリ来たファンを再び活気づける、そんな大事な役割を見事に果たしましたよね~。
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2クーペ前は特にキャラクターは設けずイメージCM、”都市工学”とか眠たい事を訴求していたR31、クーペデビュー時に当時「北の国から」で人気上昇中の岩城滉一
氏を起用!
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岩城氏はクルマ/バイク好きで知られており若い頃からやんちゃな雰囲気は優等生のR31を見事にチョイ悪イメージへ導くピッタリのキャラ、世界初GTオートスポイラーを下げながらサーキットを疾走してくるGTSの姿、あのCMは大袈裟ながら希望を失いかけたスカイラインに再び光が!!って感じがしたモノで忘れられない名作CMに思います。
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(^^)/
Posted at 2024/05/29 22:45:51 | コメント(3) | トラックバック(0) | キャラクター | クルマ
2024年05月12日 イイね!

旧車とキャラクター…VOL.31

旧車とキャラクター…VOL.31

旧車とキャラクター(*^^)v

今回はキャラクターって程定着してないです、ハイ💦


何故これを取り上げたかは単にワタシが三菱好きである事と当時あまりタレントのキャラクター起用をしていなかった三菱がタレントさんを起用した珍しいモノだからです!

今回取り上げるのはほんの一時期、ランサーEXのCMに出演していた林寛子&黒沢久雄夫妻。
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ランサーEXと言えば1979年、先代の初代A70系ランサーが長き6年のモデルライフを終え初のフルモデルチェンジ、このためデビュー時のCM訴求はかなり力が入れられ様々なバージョンのCMが制作されました。

しかしCMキャラクターは採用されずイメージ映像が主、そのCM最後に♪~ランサーEX~と謡われ未だ耳に残る程当時はラジオ、TVでよく流れていましたっけ…
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そんなランサーEXが80年の小改良でそれまで設定の無かった1800GSRデビュー時にこの夫婦を起用、当時バラェティーやクイズ番組に良く出ていたこの夫婦、特に芸もないのに親の七光り丸出し(黒沢明監督の息子=黒沢久雄)と林寛子夫妻、黒沢が若いオネーチャンに色目を使い林がそれを咎める?今で言う鬼嫁的なギャグがそれなりにウケていてバラェティー系には結構出ていた感じ、個人的には何が面白くてこんな出てるんだろうとか思ってましたがwww
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元アイドルの林寛子が♪~サンシャイン、光を浴びて~と謡いサンルーフをアピール、そのサンルーフから黒沢が望遠鏡でビーチで寛ぐビキニの美女に釘付けになり林がそれを見てふくれっ面になるというありがちな展開なかがら初代プレリュードやA40系セリカが採用しブームになりかけのサンルーフをよく表現していたとは思います、ワタシ的には硬派な三菱が好きなので俗物的大衆迎合したランサーEXはイマイチ好きではないですが(笑)
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但しランサーEX、翌81年には名車ランタボを追加、83年にはI/Cターボも設定されA73ランサー以来のHOTモデルへ回帰、現在でも三菱スポーツの名車として高い支持を得ているのがご承知の通り!
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ターボ追加以降林/黒沢は降板、あの下らないCMもなくなったのは言うまでもなく排ガス規制→ターボブームの過渡期に一時期だけセールスされたこの夫妻のCM、恐らくこれを憶えているのは菱マニアとしても極少数だと思いますネ、事実NAの1800GSRは僅か1年のラインナップ、ランタボデビューと同時にこの夫妻共々消え去りました(;^_^A
Posted at 2024/05/12 14:00:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | キャラクター | クルマ

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「岸田と宮沢洋一、公明斎藤(広島)、石破(鳥取)、逢沢(岡山)って中国地方ってロクな議員いないな、この地区(ついでに森山の鹿児島、岩屋の大分、村上の愛媛も含め)だけ消費税10%維持、暫定税率維持で良くねぇ?ここの県民は次の選挙でもまだコイツら入れるなら非国民決定!」
何シテル?   09/03 17:55
元GureのHNで活動、新規ネタ&過去ネタをUP中、過去記事はかつてほぼ移住していた山梨や本拠でのクルマ弄り記録や過去シリーズ的に上げていた独自の企画モノを再U...

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2023年11月より愛用、常に2~3周遅れで三菱軽を愉しむワタクシ、パジェロミニVR-Ⅱ ...
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