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元Gureのブログ一覧

2024年05月29日 イイね!

旧車とキャラクター…VOL.32

旧車とキャラクター…VOL.32
旧車とキャラクター(*^^)v


今回は当時の全スカイラインファンを敵に回した感が強かった7代目スカイライン=7th(ゼブンス)スカイラインのクーペ限定でキャラクターに注目!


1985年にR30からフルチェンジした7thはセダンと4HT(とワゴン)のみのバリェーションとなり方向性は当時の時代に流されハイソ路線に変更して登場、代々続くスポーツセダンの伝統をかなぐり捨てたこの変革に全スカイライン、いや、クルママニアは総ブーイングと言っても過言ではなかったですよね、ご同輩!

自社に立派なハイソカー(ローレル)が存在するにも関わらずGX61~71マークⅡのあまりの人気にスカイラインもツられた感じ、先代がP・ニューマンを起用しシルエットフォーミラー等レース場面等も盛り込む男ならアツクなられずにはいられないスカイラインがオシャレに、都会的に、悪く言えば大衆迎合しまくりその変わりようにファンはガックリでした…

あまりの酷評で人気売り上げも急激ダウンしたR31、日産は翌86年に慌てて従来の2HTに代わるクーペを追加、再び男臭い従来の”これぞスカイライン”って感じのスポ―ツマインド溢れる2ドアクーペ(GTS)の登場はガックリ来たファンを再び活気づける、そんな大事な役割を見事に果たしましたよね~。
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2クーペ前は特にキャラクターは設けずイメージCM、”都市工学”とか眠たい事を訴求していたR31、クーペデビュー時に当時「北の国から」で人気上昇中の岩城滉一
氏を起用!
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岩城氏はクルマ/バイク好きで知られており若い頃からやんちゃな雰囲気は優等生のR31を見事にチョイ悪イメージへ導くピッタリのキャラ、世界初GTオートスポイラーを下げながらサーキットを疾走してくるGTSの姿、あのCMは大袈裟ながら希望を失いかけたスカイラインに再び光が!!って感じがしたモノで忘れられない名作CMに思います。
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(^^)/
Posted at 2024/05/29 22:45:51 | コメント(3) | トラックバック(0) | キャラクター | クルマ
2024年05月12日 イイね!

旧車とキャラクター…VOL.31

旧車とキャラクター…VOL.31

旧車とキャラクター(*^^)v

今回はキャラクターって程定着してないです、ハイ💦


何故これを取り上げたかは単にワタシが三菱好きである事と当時あまりタレントのキャラクター起用をしていなかった三菱がタレントさんを起用した珍しいモノだからです!

今回取り上げるのはほんの一時期、ランサーEXのCMに出演していた林寛子&黒沢久雄夫妻。
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ランサーEXと言えば1979年、先代の初代A70系ランサーが長き6年のモデルライフを終え初のフルモデルチェンジ、このためデビュー時のCM訴求はかなり力が入れられ様々なバージョンのCMが制作されました。

しかしCMキャラクターは採用されずイメージ映像が主、そのCM最後に♪~ランサーEX~と謡われ未だ耳に残る程当時はラジオ、TVでよく流れていましたっけ…
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そんなランサーEXが80年の小改良でそれまで設定の無かった1800GSRデビュー時にこの夫婦を起用、当時バラェティーやクイズ番組に良く出ていたこの夫婦、特に芸もないのに親の七光り丸出し(黒沢明監督の息子=黒沢久雄)と林寛子夫妻、黒沢が若いオネーチャンに色目を使い林がそれを咎める?今で言う鬼嫁的なギャグがそれなりにウケていてバラェティー系には結構出ていた感じ、個人的には何が面白くてこんな出てるんだろうとか思ってましたがwww
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元アイドルの林寛子が♪~サンシャイン、光を浴びて~と謡いサンルーフをアピール、そのサンルーフから黒沢が望遠鏡でビーチで寛ぐビキニの美女に釘付けになり林がそれを見てふくれっ面になるというありがちな展開なかがら初代プレリュードやA40系セリカが採用しブームになりかけのサンルーフをよく表現していたとは思います、ワタシ的には硬派な三菱が好きなので俗物的大衆迎合したランサーEXはイマイチ好きではないですが(笑)
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但しランサーEX、翌81年には名車ランタボを追加、83年にはI/Cターボも設定されA73ランサー以来のHOTモデルへ回帰、現在でも三菱スポーツの名車として高い支持を得ているのがご承知の通り!
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ターボ追加以降林/黒沢は降板、あの下らないCMもなくなったのは言うまでもなく排ガス規制→ターボブームの過渡期に一時期だけセールスされたこの夫妻のCM、恐らくこれを憶えているのは菱マニアとしても極少数だと思いますネ、事実NAの1800GSRは僅か1年のラインナップ、ランタボデビューと同時にこの夫妻共々消え去りました(;^_^A
Posted at 2024/05/12 14:00:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | キャラクター | クルマ
2024年04月29日 イイね!

旧車とキャラクター…VOL.30

旧車とキャラクター…VOL.30

旧車とキャラクター(*^^)v



このコーナーも飽きてきたんでそろそろ辞めようか?そう思ちょるけんどまだ語りたいのもあるんでもうチィと頑張ってみっかなぁと💦

今回VOL.30のキャラクター、最近”老害”(オレか!?www)とか言われ日曜の朝から降ろされた何とかモーニングの司会がお馴染み?

しかし昔はれっきとした役者さんでしたし70~80年代以降は各人気番組の司会で活躍、特に『クイズ100人に聞きました』『東京フレンドパーク』等が印象的な関口宏氏!
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CMキャラは3代目B210~4代目B310サニーを担当、その後スタンザや日産サニー店のキャラクターを務めライバルの20~70カローラのジェリー藤尾氏に対抗しサニーの顔となってたっけ、70~80年年代、氏が30代の頃は日産と関係が深く後に”パジェロ!パジェロ!”のオジサンになるとはなぇwww
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210サニーでは七光り?の元である父親の故・佐野周二氏、奥様の西田佐知子さんと共演、丁度210が排ガス規制でパワーダウンし従来(前期)の1200/エクセレント1400→1200/1400/エクセレント1600に拡充しマイチェンした時期のCMでは私(西田)1200,僕(関口)1400、そしてお父様が「こっちもいですよ」的にエクセレントを紹介するという…
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210はこの時期の日産特有の3次曲面なるヘンテコなデザインが災いしB10~110、310,B12~13と人気モデル続出のサニーの中でも没人気、インテリア等も当時の目線ではクセ強でワタシも個人的にNGでしたなぁ…
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以前は酷評でFR時代のサニーの中では不人気だった210もさすがにB10,110,310が殆どいなくなった現在、残ってるのは210だ!!的に人気復活?まぁこれとて最新でも45年前なんで単に希少価値の値上がりに思うけど未だに210サニー=関口宏を思い出す古い人間ですわ(;^_^A
Posted at 2024/04/29 01:18:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | キャラクター | クルマ
2024年04月05日 イイね!

旧車とキャラクター…VOL.29

旧車とキャラクター…VOL.29
旧車とキャラクター(*^^)v


今回はいすゞジェミニに焦点を当てます!


ジェミニのCMと言えば未だ語り継がれるパリの街中をアクロバット走行する”街の遊撃手”が有名(2代目JT150系~3代目JT190系)ですが残念ながらクルマが主役でキャラクターは未設定、まぁいすゞですから乗用車は片手間、当時も本業はトラックなのでCMにそれほどお金を掛けるって事はなかったように思います…

そんなジェミニですが昭和49年(1974)に長年いすゞ乗用の屋台骨だったベレットから11年ぶりにフルチェンジ、極初期(74~75年)のみ『ベレットジェミニ』を名乗りいすゞとしては稀な?CMキャラクターを設定、当時コミカルなお喋りで人気司会者としても活躍した元GS・スパイダースの一員だった井上順氏を起用しました!
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当時美人の奥さんの名前でのろけるギャグがネタで「エミちゃん」を連発、その流れからジェミニのCMで”いいクルマ乗ってる?いい奥さん持ってる?”とやってましたっけ。
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その”エミちゃん”とも後に離婚しており井上氏にとっては人気もあり美人の奥様を持っていた頃の幸せ絶頂期?思い出したくない過去かもしれませんがカメラのCM『ジャーニーコニカ』で”じゃ~に~(じゃあねのダジャレ)”も人気あるCMでコニカとこのジェミニのCMは印象深いです。
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井上氏のジェミニキャラはデビューの74年~75年の1年のみ=「ベレットジェミニ」と言われた時期、後にベレットのファーストネームは消えジェミニは当時のいすゞの気合が見て取れるように発売1年目から積極的な改良やマイチェン、グレード追加が行われレースやラリー等競技にも積極参戦!
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CMでは井上氏以降は高橋真梨子さんのバックミュージックで”ハート&ハード”というイメージCMに切り替わり1985年の2代目FFジェミニ以降が有名なアクロバットCM、芸能人がキャラになった希少な初期型ベレットジェミニ、残存はあるのか?ってレベルですがかつてのいすゞの名車を思い出すと何故か未だに井上順さんを思い出すという変なヤツですが何か?www
Posted at 2024/04/05 16:37:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | キャラクター | クルマ
2024年03月15日 イイね!

旧車とキャラクター…VOL.28

旧車とキャラクター…VOL.28


旧車とキャラクター(*^^)v





今回はハイソカーブームの火付け役でもあり80~90年代は若い世代を中心に高い支持を得たクレスタ!
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クレスタと言えばこのヒト→山崎務さんですね~。
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『クレスタ、何と私的な車だ』のキャッチコピーと共にシブ~い山崎氏が登場するクレスタのCM、トヨタの最高級パーソナルセダンとしてクラウン程高額でジジ臭くない、マークⅡ程多過ぎないそのパーソナル感と山崎氏のイメージはピッタリ?
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CMの最後に新店舗として立ち上げられたばかりのビスタ店扱いだった事もあり”ウェルカム・ビスタ”と派手に訴求していたのも未だに耳に残るフレーズw

初代X50の途中から~3代目X80まで山崎氏が長く担当していました!
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クレスタはマークⅡ、チェイサーの三つ子として1980年デビュー、マークⅡ系がまだ旧型X40系の時に先行して新型ボディで登場し大注目、遅れてマークⅡ系がクレスタに準じたFMCを行うという変則的なデビューだったのが特徴、トヨタの思惑通りそのパーソナル性は時にマークⅡを上回る人気を誇り特にハイソ絶頂期の2代目X70系はヤンチャ系には高い支持を得ており今もその時代の街道レーサー的出で立ちで存在する個体もあったりで…


クレスタとしては晩年となる4代目X90、5代目X100系では山崎氏、残念ながら降りてしまいますが長きに渡り1980年~1992年まで12年間キャラクターを勤めていたのもあり我々世代にはクレスタ=山崎務 を未だに思い浮かべる、尤もクレスタ自体がもう製廃になって20年以上となりもうほぼ見られないクルマになってしまいましたがねぇ、ハイソ世代には忘れられんモデルです!

(*^^)v
Posted at 2024/03/15 22:18:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | キャラクター | クルマ

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