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元Gureのブログ一覧

2023年12月06日 イイね!

旧車とキャラクター…VOL.20

旧車とキャラクター…VOL.20

旧車とキャラクター(*^^)v



前回のVOL.19でクラウンをやったからにはコレやらんといかんですナ=セドリック/グロリア!


ご承知の通りセドリック3代目、グロリア4代目から兄弟車となった両車、純日産車のセドリックと旧プリンスのグロリア、CM訴求ではどちらかと言えばセドリックの方が熱心だったような気がするのはワタシだけ!?!?

まぁ、グロリアは国産高級モデルのパイオニア、天皇家にも愛用された老舗プリンスの出だけありセドリック統合後も『GLORA』バッジに拘るユーザーは一定数いたという…

さて、両車のイメキャラですがまずはセドリック!

これはもう有名で1971年の230型~1983年のY30迄、Y30終了の1987年、実に4代16年に渡り勤めてた二谷英明氏…。
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70〜80年代の二谷さん主演の刑事ドラマ「特捜最前線」でも330~Y30が舞台となる特命捜査課の覆面車として登場、二谷さん演じる神代警視正は常にTOPグレードのブロアム(他の刑事はSGLやGL、またはスカイライン)になりCMキャラクターとドラマが連携して二谷英明=セドリックのイメージを植え付けていました。
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セドリックのCMでは奥様の白川由美さんも出演するパターンもあり紳士淑女の出で立ちはクラウンの山村聰、吉永小百合に勝るとも劣らない?余裕ある大人の高級車の浸透に大いに貢献したと思います、有名なコピーは”快適、ローデシベル空間”
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一方のグロリア、こちらは6代目430、7代目Y30にゴルファーのジャック・ニクラウスが勤めました、有名なコピーは”グロリアの歴史は高級車の歴史”
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ローレルのジバンシーと違いさすがに当時二十歳前のクソガキのワタシでもJニクラウスが何するヒトかは知っておりましたがねwww
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セドリックにはない2トーンにあしらわれた「Jニクラウスバージョン」が設定されその出で立ちはセドリックより若々しく若い世代にはグロリアの方を注目していた感が強い、中身は同じクルマながら冒頭に記載した一件もあり何故かグロリアの方がセドリックより高級 というイメージもハイソブームの時代、グロリアが支持を強めた事もありましたね。
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430の時に国産初ターボ登場と言うトピックもあり国産車の歴史に名を刻む両車がクラウンとは違い今は亡きモノとなっているのが残念です(-_-;)
Posted at 2023/12/06 13:46:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | キャラクター | クルマ
2023年10月23日 イイね!

旧車とキャラクター…VOL.19

旧車とキャラクター…VOL.19

旧車とキャラクター…

ワタシの幼少期である60年代~国産絶頂期とも言える90年代位までの有名芸能人他スターをキャラクターに迎え逞しい商魂を発揮していた各社を振り返ってみたいと思います(^_-)-☆


VOL.19としてはこのクルマ!

『2代目S40系~6代目S110系クラウン』昭和37~58年(1962~1983)

現行国産車では最古参のクラウン、長い歴史と伝統で培われた名声は色あせない?
まぁ、最近はクラウンも過去の伝統はあまり意識していおらず良く言えば進化、悪く言えば迷走しているように感じますが如何なモノでしょうか!?!?

クラウンのイメキャラですぐに思い浮かぶのは山村聰さんと吉永小百合さん!

このコンビ、かなり長くクラウンのキャラを勤めていましたのでクラウン=山村さんのイメージが強く決してワタシの中ではかの有名なクラウンCM“いつかはクラウン”(S130系)ではないんですがw

山村氏は2代目S40〜6代目S110系、吉永小百合さんは何とあのクジラ(4代目S60/70系)〜同じく110系までと言う長期、60〜70年代に“威厳の中にも優しさのある日本の父親像”そのもののイメージだった山村さん、とっても似合うキャラだと個人的に思います!
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大女優の吉永小百合さん、当時から今も変わらぬ美しさ、落ち着いた気品ある知的な女性であった吉永小百合さんのイメージはドッシリと構え余裕ある高級車にはピッタリ、このカップルは年齢差もあり父と娘なのか?歳の差カップルなのかは未だ解りませんがお二人の“大人”の雰囲気はクラウンをより高級車に見せていたと感じます、有名なコピーは”美しいニッポンのクラウン”等々…
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山村さんは既に他界されておりますが70年代はホームドラマ等で優しさ溢れるお父さん役でお茶の間で親しまれましたが80年代になると政府高官、VIP等の要人の役もなされておりました。
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吉永小百合さんは言わずもがなの日本が生んだTOP女優さん、かつてはトヨタやシャープ、今はJR西日本と一流企業のイメージにもピッタリ、クルマファンとしてはやはりクラウンの助手席が一番似合う女性だと今も思います(*^^)v
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Posted at 2023/10/23 22:25:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | キャラクター | クルマ
2023年09月10日 イイね!

旧車とキャラクター…VOL.18

旧車とキャラクター…VOL.18旧車とキャラクター…

ワタシの幼少期である60年代~国産絶頂期とも言える90年代位までの有名芸能人他スターをキャラクターに迎え逞しい商魂を発揮していた各社を振り返ってみたいと思います(^_-)-☆


VOL.18としてはこのクルマ!

『2代目SV/CV10系カムリ及び初代ビスタ』昭和57~61年(1982~1986)

大きなカローラ的にトヨタカローラ店向けに用意されたSV10系カムリ、初代がカリーナベースのセリカ4ドア=セリカカムリというネーミングでデビュー、カリーナにセリカのスポーツ要素を盛り込み”スポーツセダン”的に売り出す反面、当時カローラユーザーは代替えの際、グレードアップに伴いトヨタ店(カリーナ)、トヨペット店(コロナ)に流れる傾向が強くカローラ店がそれらユーザー流出を避けたいがために用意されたクルマでもあり2代目(実質初代)カムリはスポーツ要素を消しあくまでファミリー重視の堅実な小型モデルとして生まれ変わりカローラからのステップアップを順調に進捗させました!
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一方1980年に新販売チャンネル設立後、そのお店の名前が冠されたビスタV10、両車が兄弟車として1982年に同時デビュー、今回はこの二つのイメキャラをご紹介!
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まずはカムリ、当時「北の国から」からで厳しさと優しさ、かつ情けなさと逞しさを見事に表現した父親役を演じた田中邦衛さん、そのイメージを彷彿させる邦衛さん演じる父との子の休日を僅か何十秒かのCMでドラマを成立させており邦衛さんのトレードマークの少年トップのジーンズ、仁義なき戦いで演じた槇原をも彷彿させるレイバンのグラサン姿が何かカッコ良かった!
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そしてビスタ、まだ無名に近いマツケンサンバと当時の超美人の多岐川裕美さんがカップル?夫婦?を演じビスタに乗り多岐川さんが「ジッとしていられない気分」と呟き運転席のマツケンがサンルーフから帽子?をブン投げてドライブに旅立つという…

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個人的にはカムリの方がササッたかな!?北の国からのイメージを引きずりいいお父さんって感じの邦衛さん、素敵でした!
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ビスタは多岐川裕美さんの美貌ばかりが印象に残りあの美女の前では新型車ビスタもくすんでいたと感じますわwww
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トヨタ初のミディアムクラスFFという事で注目も集め真面目な設計と新開発エンジン1S/2S型の評価も高いながらまだFFに抵抗のある時代、コロナカリーナが定番であり大成功とまではいかない成績ながらもカムリは及第点の結果、ビスタは派生&新店舗扱いという部分で大きな普及とはならないながらもこの2車は今後のFF化成功に向けて大きな礎を作った事に相違ないです!
Posted at 2023/09/10 16:39:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | キャラクター | クルマ
2023年09月01日 イイね!

旧車とキャラクター…VOL.17

旧車とキャラクター…VOL.17
旧車とキャラクター…


ワタシの幼少期である60年代~国産絶頂期とも言える90年代位までの有名芸能人他スターをキャラクターに迎え逞しい商魂を発揮していた各社を振り返ってみたいと思います(^_-)-☆



VOL.17としてはこのクルマ!

今回はかつてのベストセラーカー、国民的大衆車『カローラ』のキャラクターご紹介♪

『トヨタE20中期~70系初期 2代目~4代目カローラ』昭和47年~昭和56年(1972~1981)』
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一口にカローラにイメキャラと言っても60年近い歴史があり様々な大物?芸能人がイメキャラを勤めておりますネ。

その中でも高度成長期のイケイケ時代に頻繁にCMが流れたE20~50系(2代目~4代目)、特に印象に残のが3代目E30系、ワタシ世代では♪〜カローラサンマル〜のコピーが未だ頭にこびりついている50代〜60代の方、多いと思います、勿論私もそれで未だにカローラ=サンマル=ジェリー藤尾一家の回路が生きていますw
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ジェリー藤尾氏、若い方は知らんでしょうが混血の歌手→役者でしたがケンカは役者一強い?と言われた元不良、50年〜70年代の映画やアクションドラマでも活躍、歌も非常にお上手で人気バラエティー番組の「家族揃って歌合戦」(だったっけ!?)では奥さん、二人の娘さんと出演し優勝の常連でしたっけ。
このように家族でTVに出る事が多くその仲睦ましい家族の姿はファミリーカーの一番手、カローラにはピッタリ!って感じで20系の中期から家族でキャラクターを勤めました。
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20→30系にカローラがFMCした際もそのままスライド、20時代より大きくなった可愛い娘さん二人と幸せそうなジェリー藤尾夫妻がお奨めした甲斐もありサンマルも大ヒット、カローラに乗れば幸せ家族になれる!ってーんで20/30、売れに売れました。
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3代目カローラ、通称30の末期(51/53年規制適合でE51→E55に型式変更)と70初期までジェリーさんはキャラクターを勤めておりました。
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しかしその後このご夫妻は離婚、奥さん側の不倫や旦那への雑権(ねつ造)とか色んな見苦しい醜態を晒し泥沼の家族崩壊、これをキッカケにジェリー藤尾氏も芸能界からほぼ消えてしまい2世代続いたカローラのキャラ、次期70系で初期のみ勤めジェリーさんはタウンエースに移行しますがこのドロドロで途中降板し影もカタチもなくなります。
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あれだけ仲の良さげな家族にもドロドロした裏があったんだとサンマルを思い返すと必ずジェリー家の悲劇を思い起こしてしまう、ファ三リーカーの代名詞=カローラにはピッタリのキャラクターだったんですがね〜(*_*)
Posted at 2023/09/01 23:47:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | キャラクター | クルマ
2023年08月17日 イイね!

旧車とキャラクター…VOL.16

旧車とキャラクター…VOL.16
旧車とキャラクター…


ワタシの幼少期である60年代~国産絶頂期とも言える90年代位までの有名芸能人他スターをキャラクターに迎え逞しい商魂を発揮していた各社を振り返ってみたいと思います(^_-)-☆



VOL.16としてはこのクルマ!

『三菱N80/90系シャリオグランディス』( 平成9年~平成15年(1997~2003)』


レースクイーンやグラビアで男性陣をアツクさせていた飯島直子嬢が多分30代?になり落ち着いた大人の女性→イケてるお母さん役でアピールしたのがこのクルマでした!
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日本では日産プレーリーと並ぶミニバン先駆けのシャリオの3代目グランディス、このカテゴリーに後発で参入したホンダオデッセイを迎え撃ち97年デビュー、直噴GDIエンジンを武器に三菱らしくミニバンと言えど攻めたスタイリングはデビューと同時にバカ売れ、飯島直子さんが演じたお母さん、家族サービス帰り?助手席で運転する旦那に上目遣いでで「父ちゃんカッコイイ!」と呟くのが可愛くて×2♪
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勿論ウチのカミさんはそんな態度、1mmもしなかったですがね(爆)

しかしこのセリフがササり当時子育て真っ最中のワタクシも思わずCMで訴求していた”BIGダディ”になりたくて乗ったというwww

まぁ、3人子育てしたんでBigまではいかなかったけどミディアム・ダディ位にはなったでしょ(;^_^A
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ただこのグランディス、最初は良かったけどALL GDIエンジン搭載が仇、出だしの直噴エンジンはその後問題続出、当時三菱はこのGDI推しでディアマンテ、ギャラン、レグナム、ランサー(セディア)等基幹車種にも搭載するもこれらは標準エンジン搭載モデルも存在したのでまだ救われる部分もあったけどグランディスはGDIのみ、2000年初頭の三菱Dラーにはこのグランディスのリコールやサービスで工場が溢れ返っていたと言うorz…

四つ葉のクローバーがトレードマークの三菱推進の”GDIクラブ”あれどこ行ったんだろう?💦
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幸いワタシのは(↓画像)GDI病発症前に手放したので被害はなかったけどあのまま乗ってたら整備工場通いばかりの休日になり「父ちゃんカッコ悪い」とカミさんや子供達から言われたでしょうナ(^^;
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因みに飯島さんはシャリオグランディスの前年、1996年にはホンダトゥディのキャラも勤めており1年でホンダ→三菱と意外に節操なかったりしますw
Posted at 2023/08/17 22:47:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | キャラクター | クルマ

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