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2017年04月08日 イイね!

珍車PART686

珍車PART686コレ、よくぞ残ってくれました!って感じ?

今の30代~40代が腕磨いたAE92が有名ですが何と廉価版の91ですよ91!!
この型のレビトレはバブル期でもあり当時1番人気の20ソアラを小さくしたようなデザインが好評、FR世代としてはFR→FFに転向した初のモデルだったので抵抗あるもカッコは素直に惚れましたね~

⇒『平成元年(1989)AE91型カローラレビン1500S』!!

レビンとしては6代目(TE27、TE37、TE51/55、TE71、AE86)となる90系、これも全く見なくなりました。

FF化により一部では否定されるも新世代(当時として)のFF世代には大人気、好景気もあり売れまくりました。
プレリュード、シルビア等の所謂デートカーブームもありそれらよりリーズナブルに設定、しかし90系カローラは全体的にカローラとは思えない高級感がありスタイリッシュな上に都会的でお洒落さも醸し出し人気高かった…

先代のAE86でデビューした4A-Gも健在、この代(80系)から72年以来カローラのクーペDOHCモデルにのみ与えられた“レビン”の名称をクーペモデル全体のネーミングに変更、DOHCは『GT』系グレードとなり我々世代には特別感のあった“レビン・トレノ”が何だか安っぽくなってしまい残念感もありましたが新世代?はそんなのお構いなし、バカ売れしました。

先代80系までは標準グレードのレビンはいかにも廉価版、先代はAE85、その前はAE/KE/TE70(これはレビン名はなく単にクーペ)、次世代はAE100がこれにあたりますが正直、DOHC(非ツインカムまたは非スポーツツインカム)でない点でバカにされ気味の存在、売れ線は常にツインカム(スポーツツインカム)モデルでありいい若いモンが乗ると恥ずかしい気持ちになってしまう、そんな存在ながらAE90はそのお洒落さから女性にも人気、赤のSやSJ等も比較的他の代よりは見かけたモノでした。

しかしおもしろいモノで現代では往時低評価、単なるレビンの安物扱いだったAE85やAE/KE/TE70、AE100の方が現在では少数が故、変態には刺さり注目を浴びますからね、普及版だからこそせいぜい2~3オーナーで潰される運命のモデル、生き残りには愛の目を!!って感じでしょうかw

↓4A-G搭載のレビン・GTアペックス、好景気+高性能+スタイリッシュで人気を得ました!


しかし最後のFR+名機4A-Gと漫画の影響で実力以上の神人気となったAE86の存在価値に較べ90~92は残存も皆無で90年代に淘汰してしまった感じ、今となってはアペックスでさえ見る事はできずそんな中の90レビンSの出品は奇跡的ですナ(^^;

↓RA(事故歴ありのA)、内外Cは年式から勘案すれば高評価!


出品車、内外は綺麗ですが機関はチョコチョコとヘタリ整備が必要な感じ、距離は12万km弱走ってますがA型エンジン名機でもありますし基本メンテさえ行っていればまだまだイケるエンジンですので前オーナーさんの手厚い保護を願ってしまいます。

90系は88年にMCされており現車は後期型、この後期より標準グレードでも挟角ツインカム=ハイメカツインカムを搭載しており前期のSOHCに較べ飛躍的にドライバビリティが向上、ATですらストレスを感じずキビキビ走る素晴らしフィーリングですんで90系は断然後期推しです!

↓C評価の内装もまだまだ綺麗、この高級感は値段的には安いも王道シルビア/プレリュードに負けてませんでした!


私感ながら数多いレビンが存在する中、これのデザインや質感は随一に感じますネ、古いヤツなのでこれでFRだったら!と未だに思いますが次世代からはバブル崩壊によるコストダウンとブクブクと肥大化してしまったんで初代27からあった俊敏で硬派なレビンの最後だと思います。
いや、90系は見かけは“デートカー”ですからチャラさもありましたが反面、走らせれば定評の4A-Gに後半追加されたスーチャーの4A-GZ等あのホンダB16Aを上回る160psを発生、テンロク最速モデルとしてスポ車ファンにも見逃せない存在にもなっていましたから…

↓フルオリジナル、色褪せも感じず外観はこのままで乗り出しできそうな出品車レビンS!!


先代80時代でも後半はセダンやFXでFFのGTモデルが存在しましたが92になるとその完成度は向上、FR信者であってもFFのクセは80時代からするとかなり消され充分乗って楽しいモデルだったと思います。

↓Frビューも問題なし、この角度はホントにミニソアラって感じでカッコ良かった!


今となっては中はタイトだし外寸も小さい、今の若者はこんなクルマでデートなんかしないでしょうが小気味いい小さいMTのクーペでドライブ、そんな憧れの青春時代を郷愁の思いで眺めてしまいます(^^)v

出品地は北関東、落札は一桁後半って感じでしたが再販に足る金額だと思いますしこれもある意味いい時代(バブル)の生き証人としてまだまだ走っていて欲しいモノです!
Posted at 2017/04/08 20:04:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | トヨタ | クルマ
2017年04月08日 イイね!

エクリプスクロス!

エクリプスクロス!
三菱エクリプス クロスが日本初披露 4月15-16日モータースポーツジャパン2017 フェスティバル in お台場で

新型車、特に今流行りのSUVってヤツには全く興味持てない元Gureですがこれは久々に我が三菱の明るいニュースかな…!?!?


てか私が好きだろうが嫌いだろうが関係ナシ、好きであってもどうせ買えねーし(^^;

今やアウトランダーPHEVだけが売りの三菱、後は陳腐化したD-5とパジェロ、忘れ去られたミラージュに何とも存在感のないRVR、そして曰く付きの軽にOEM軍団のラインナップと生粋の菱ファンとしては探しまくっていた新ネタ?の朗報なんざんす!

エコカー一辺倒の時代は過ぎ去り今やSUV花盛りですよね、そんな時代にアウトランダーもですがエクリプスクロス、ドンピシャのタイミングで出て来る感じで楽しみ、“エクリプス”と聴くとどうしても↓を思い起こしますが何ら関連のない、三菱得意の~昔の名前で出ています~的な悲壮感ながら今、各社好調なのはこの類のモデル、「売るクルマがないヨ!」とお嘆きの三菱販社さんににとっても久々にヤル気になるモデルではないでしょうか。。。

↓元祖エクリプス、カーナビよりも遥かに先ですwww


アウトランダーPHEVにも期待してたんですが色々アヤが付きましたね、それがなくとも“アレ”以来、一般人には印象の悪い三菱車ですからあれだけ高額出すなら普通はレクサス、トヨタを買うのが人情でしょう。
かと言って手軽にSUVを!!という層にも応えられていない、ここは日産やマツダ、ホンダ、スバルが凌ぎを削る激戦区、そんなカテゴリーに名乗りを挙げるエクリプスクロスは大袈裟抜きに今後の三菱自動車の命運を握るかもしれん!

↓久々の新生エクリプスクロス!!今の三菱らしさ満載で流行も採り入れておりHITが期待できる!?



SUV=以前はクロカンと言われていたこのカテゴリーは元々は三菱のお得意分野、またまた古い話をすればクロカン文化、RV文化(これらの融合が現代のSUVになっている訳で…)はジープで築いた4駆技術からこれの発展型パジェロやデリカで世間に広めた功績は三菱ならではモノ、その元祖である訳ですからね、意地でもこれは成功して欲しいNEWモデルです。

全体的にセダンが壊滅的状況の中、夢物語は承知ながらエクリプスクロスの成功がまたランエボやVR-4、GTOみたいなもう一つの三菱の売りであった部分の復活!!となってくれりゃ安心してあの世に行けるんだけどネ(爆)まっ、これは当分ない(永久にないとか言わんでつかいw)でしょうからまだまだ憎まれっ子は世に憚りましょうかね(;・∀・)
Posted at 2017/04/08 12:00:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | 三菱 | クルマ
2017年04月08日 イイね!

雪国、雪遊びに最適!

雪国、雪遊びに最適!軽のクオリティを色んな意味で超えるクルマであり燃費や走行性能に目をつぶっても愉しいモノと言える、しかし後続H58でも同様でしかもリーズナブルで高年式もあるので最早敢えてH56を選ぶ理由は外観の少しの差以外はないでしょう。
Posted at 2017/04/08 10:31:31 | コメント(0) | 三菱 | クルマレビュー
2017年04月08日 イイね!

暴力的加速はいくつになっても魅せられる!

暴力的加速はいくつになっても魅せられる!エボと名の付くモデルはどれもそれなりの愉しさと1級の性能は味わえる筈、ただ上記の内容でⅣに特に拘りがなければ色んな意味でⅦ以降の高年式を勧めます。
Posted at 2017/04/08 10:04:48 | コメント(0) | クルマレビュー
2017年04月08日 イイね!

これから手出しするのはよほどの覚悟で!

これから手出しするのはよほどの覚悟で!個体は違えどかれこれ20年以上の付き合いなのでこのクルマのいい所も悪い所も熟知しているつもり、往時であれば自信持って「いいクルマ」ちとお奨めできたが今となってはよほどコイツに惚れ込んでいないと所有は難しく逆に希少な存在になっているので憧れだけで容易に手出しし手に負えなくなり棄てるという行動だけは謹んで欲しいと願う。
Posted at 2017/04/08 09:48:59 | コメント(0) | クルマレビュー

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