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2018年03月25日 イイね!

草ヒロ50

草ヒロ50デヘヘ、本日2回目のUP(汗)

今回の草は一旦ジャンクヤードを離れて街角天然草ヒロを取り上げたいと思います!

にしても今回のは勿体無い、青空の月決めPに無造作に放置されたエボ、エンジンブローか何かで不動になり修理する予定で置きっぱで既に数年経過!?って感じかな、あくまで勝手な想像ですが…

外装悪いだけで実働?いやいやナンバー切られてるしタイヤも4輪ペチャンコなんで草と断定した次第っす。。。

赤いボディは色の特性上もありパッと見ながら劣化が激しい感じ、遠目なので第一世代のエボでもⅠかⅡかⅢかは判断できません、特にこれらの特定が容易なRrスポがGTウィングにされているんでね、感覚的にはⅡのような感じですが断定できませんナ。

今や大幅に数の減った第一世代のエボ、Ⅰが平成4年、Ⅱが6年、Ⅲが7年ですのでどれも20年軽くオーバー、貿易にも高値で出るしまともな個体であれば特にⅢなんぞプレミアでまともで少走行なら200、300とする現在、Ⅲ程ではないにしろⅠもⅡも底値はとうに抜け出し3桁間違いないしこの個体、例え不動でも放置するようなクルマじゃないし勿体無いしか言いようナシ!まぁ、持ち主さんの事情は当然解りませんから勝手書いてますが(笑)

平成4年~8年、ギャランVR-4から継承してWRCで大活躍、インプレッサと共にラリーウェポンの名を欲しいままにしたランサーエボリューションⅠ~Ⅲ





この個体、普段通らない山道で遭遇、車中からの観察。
客先に出向く時迷った際に出会ったのでなかなか今後の注視はできんですがチャンスあったら今度は下車してじっくり観察したい、持ち主さんにどうしたいか?確認後何だったら引き取りたい個体ですね、菱ヲタ、ランサーマニアとしては当然(^^;)


Posted at 2018/03/25 17:51:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 草ヒロ | クルマ
2018年03月25日 イイね!

珍車PART761

珍車PART761今回取り上げるのはひょんな事から探してみた4tトラック、コレ、かつて大人気で往時は売れまくり相当な個体数だったんですが10年強前の首都圏NOX/PM規制法発布により大都市圏では乗れなくなり一気に減少、海外でも人気あり貿易に出たのが大きいですね。

しかし国内でも規制関係のない地方では活躍する姿もまだ見られますがそれでも年式が古くなってきましたしかつてに較べるとさすがに少なくなりました…

⇒『平成2年(1990)U-FK417JK型初代ファイターキャブバック型クレーン付き平ボディ』!!

これは上述の通り首都圏では走るのは勿論、登録もできませんからまず現役を拝むのは無理、山梨在時は毎日のように見かけましたから関東では東京、神奈川、千葉の一部、埼玉や大阪、兵庫等大都市限定の珍トラック?になりますネ( ;∀;)

いやね、同業?仲間がこれを買取したという話を聞きハマに戻って1年、全く見ていないFK、懐かしくなって探してみたという(笑)

何を隠そうコレ、ワタシがトラック触りだして初めて乗った4t車、もう20年以上前の事ながら初めての4tですんで初めての女同様に忘れられんのですwww

ふそうの4tはこれの先代から『FK』の型式で統一、現在に至りますがファイター名を名乗ったのはこの代から!
84年~92年のモデルライフで現行は2代目、つまり92年以降FMCがなされず今に至ります。

現行(FK60/70系=数字の大きい側はワイドキャブ)は顔付やインパネ、安全装備、快適装備等初期とは大幅に異なり共通しているのはフレームとキャビン骨格、ドアパネルなど一部のみですが実に30年近くFMCがなされずいい加減古臭いながらそこは見事に時代に応じたリファインがなされ内情を知らなければ今でも立派に通用、まさか業界にいても現行2代目や大型のスーパーグレートをここまで引っ張るとは思いませんでしたがこれらデビュー後、ふそうを取り巻く環境の激変から思わぬ長寿?になっている訳ですね~。

現在はベースFKの増tモデルも大きく普及、免許制度の改革もありますがこの時代は4tと大型の棲み分けがハッキリしており今のようにパッと見4tながら大型免許でないと乗れないというまぎわらしいモデルもなかった時代は分かり易くて良かった(笑)

さて初代ファイター、この時代三菱はトラックに関して下は軽のミニキャブトラック(U10系)から上は大型のグレート(FU/FP/FS/FW等)までデザインを統一、一貫性を持たせる事で三菱製トラックをアピール、中でも4t/大型はそれ以前は頑強でタフであればいい、内外装のデザインなんて二の次三の次、他社を含めそれを示すような厳ついエクステリアが常識だったところ、都会的でスマートな外観に乗用車並みのモダンな室内を与えられてデビュー、大型のグレードはグッドデザイン大賞を受賞する程でトラックの世界を一変、この後ライバル他社もふそうに続けとばかりいすゞフォワード、UDコンドル、日野レンジャーなど主に4tを皮切りにオシャレな出で立ちに変化、バブル時代には大型もこの波に乗り従来の強面、厳つさ、怖い という一般に植え付けられた大型のイメージを変えるに相応しい時代を迎えふそう系トラック、それの牽引役を果たし当時のファイター/グレートは大幅に普及、4tではシュアNo1、大型も日野に次ぐ2位と健闘、当時の物流業界でふそうの名声が一気に高まったモノでした。

同じデザインアイディンティのふそうの大型『ザ・グレート』


さて現車、4tトラックでは20年、30年経ても値落ちの少ない代表的存在のキャブバッククレーン付き平(通称ユニック)モデル、走行は4tとしては少ない22万㎞程度で総合3、内装Cという30年になろうかというトラックとしては真に素晴らしい状態です。
働くクルマですしドライバーは会社から与えられたモノなので人によっては乗りっ放しで愛情を注ぐなんてされずに朽ちていくのも多い中、このFKは幸福モノでしたね(笑)

下経年劣化は見られるもまだまだ現役可能な様子


搭載されるユニック製4段クレーン、この時代はまだフック格納機能がない(ユニックはユニフック、タダノはフックイン)がなくラジコンも普及前夜でしたのでこの個体もラジコン無の通常型、国内ではこの通常型は人気ないのですが海外ではそんなもんなくても充分に通用、現にこれも驚く金額で落札されたのでほぼ貿易でしょう…

それにしても室内Cというのがいい、なかなか4t車、しかもクレーン付きを使うような環境にいる個体で室内まで気を配られている個体は少ない、ダンプとかフルクレーンなんてそりゃもう中は悲惨?と言ってもいいようなモノばかり見てきてるんでユニックと言えど一応建設系でこの程度には驚きです!

↓80年代の三菱らしいペキペキ調のインパネデザイン、当時はこんなオシャレな内装のトラックは類を見ませんでした。


このFK、内装のデザインもキャビンやスリーパーの広さも申し分ないのですが初体験以来さんざん乗ってきて思うのはまだ三角窓が現役で視界的に個人的には乗り易いとは言えない印象、いや、この時代はいすゞもUDも日野も三角窓、健在ながらミラーと三角窓の支柱が干渉してミラー確認がし辛い感じがありこれだけが好きでなかった、4tでもOPのアンダーミラーが付くとかなり違うんですが視界的にはこの時代ですとUDのコンドル(CM系)が一番乗り易かったかなぁ…

まだまだ過積載当たり前の時代ですんでエアブレーキは今よりも強力、確か安いモデルや後続で設定されたミニヨンなんかはブースターも存在していましたが慣れれば4tクラスでブースターは逆に止まらず怖くて×2 なんて想い出も蘇りますわw

この個体、荷台の荒れも少なくかなり丁寧に使われていた様子、ガラ(ゴミ)や重量級資材を積んでいるとこの状態キープするのはなかなか困難、敷かれた鉄板も貼り替えの必要がない位程度がいいですナ!

↓鳥居、や煽り部分も極上といっていい程の綺麗さ!



先述の通りこの個体、軽の新車並みの金額、昨今は軽と言えどいいお値段しますんで想像に容易いかと。
出品地は北関東、以前はFK400系、以前はやたらに出ていましたがさすトラック出品数最大のこのオク会場でも数える程度の出品になっていたのは少々驚きでした。

↓通称“角目”と呼ばれる精悍な顔付ももうなかなか見れなくなりました。


因みに角目と言われる所以は大型グレードが後期になりプロジェクターライトに変更された事から前期を角目と業界では呼んでました、FKでプロジェクター化されたのは2代目FK600/700系なので400/500系では角目しか存在しないのですが便箋上こう呼んでいたのも懐かしい(^^;)

このFKを皮切りに今後は珍4tを少し探索してみよっかな~、乗用もマンネリ気味だし(^^)/
Posted at 2018/03/25 15:01:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 三菱ふそう | クルマ

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