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2021年07月02日 イイね!

みんカラ:モニターキャンペーン【エクストリーム・コンタクト DWS06 プラス】

Q1. 装着する車種と、現在使用中のタイヤメーカー・ブランドをご記入ください
回答:三菱ギャラン KENDA
Q2. 特別価格での購入情報を希望しますか?
回答:希望する

この記事は みんカラ:モニターキャンペーン【エクストリーム・コンタクト DWS06 プラス】 について書いています。


※質問項目を変更、削除した場合、応募が無効となる可能性があります。
Posted at 2021/07/02 22:13:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイアップ企画用
2021年07月02日 イイね!

珍車PART910

珍車PART910珍車シリーズ在庫大処分!?
いやいや、ストック溜めるだけ溜めてるんで連投でっす(^^;

910弾に因んで?910ブルーバード捜しましたが残念ながら無かったっす(ってそれじゃどっかの語呂合わせ〇チガイじゃねーかwww)

ってなこんで今回のお題、そのあまりの極悪燃費から数年前のエコ競争時代ななんてAA会場の片隅や田舎のあぜ道なんかに捨てられていた個体も少なからずおりもう死に絶えたか!?と思いきやここのところの90年代車ブームで息を吹き返したように旧車店等に並ぶのを見れるようになってきました、しかも例外なくそんな不遇な扱いされた数年前が信じられない高額にて(驚)

⇒『平成3年(1991)JC3SE型ユーノスコスモ13BタイプSX』!!

L/3㎞とか100㎞走ったらタンクが空になるとか言われたユーノスコスモ、現車は従来からある2ローター13B型ですがTOPグレードにはおむすび3つの3ローター20Bを引っ下げてデビュー、いやー、時代ですよね、バブル期…

と言ってもユーノスコスモが出たのは1990年、時は既にバブル衰退にあり翌91年には完全崩壊、設計時のイケイケ景気の時代にマツダエンジニアが夢とまで言った3ローターエンジン、デビューが遅すぎた!

確かにあの時、ただでさえパワーでは絶対的評価のREエンジンでしかも後にも先にもこれだけの3ローターはカー狂にとっては見過ごせないモデル、300psオーバー設計(市販はデチューンし当時の国内自主規制である280ps)のシーケンシャルツインターボの20B、そりゃ話題に登らない訳がない!! さすが退屈なクルマを造らないマツダですわな、退屈どころかいくらバブル期とは言えこれはやり過ぎ?って気もしないでもないですがw

しかし哀しいかなスポットが当たるのが常に燃費の数字、メーカー発表の10モード/10・15モード燃費で6.9㎞という値はいくらこのクラスのライバル陣も褒められた数字ではないと言ってもコスモはそれを飛び抜けていた、実際は100㎞でタンク空は都市伝説としてもL/3kmは事実じゃないかな?これも回送他で転がした事ありますがまぁ、驚く程踏むと燃料計が見る見る減る、大体クルマの燃料計って非常に精度が甘く造られているので走行中にメーター下がるのが目で解るような事ってまずないにも関わら関わらずこのコスモはそれが解るってのが凄い、あっ、これは20Bのモデルでのお話で13Bはもう少しマシではあるでしょう、13Bは昔NA時代の経験しかないですが少なくとも4~5kmは走ったし(笑)

そんな訳で悲運のコスモ、デビューと同時のバブル崩壊で既にパーソナルクーペの需要が減退していく中、96年までカタログモデルながら販売は悲惨な結果、特に前述の通り20B搭載車は少なかったですから現存はどん位あるんだろ?って感じ…。

マツダが誇る国産名車の一つ『コスモスポーツ』をオマージュしたデザインも話題になるもユーノスコスモはとにかくデビューの時期が悪く悲運なモデルでした、もう少し早くデビューしていれば10/20ソアラやF31レパードのいいライバルになれた事でしょう。。。
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それでは出品車を見てみます、総評4の内外C、機関等に不具合は出ていない様子で距離にして10万弱、まぁREですからO/Hはしたいところですが全体的に状態はイイ感じ!
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今も昔もマツダのインテリアはセンスが良くそのパーソナル度はどこか堅気じゃない独特な雰囲気がありました、現車はその美しさを維持している様子!
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時代的にはトヨタが20/30ソアラ、70/80スープラ、日産がR32/33スカイラインにZ32Z、三菱GTOという燃費なんて二の次の高性能スポーツが大腕を振っていた頃なのでユーノスコスモ、これらと較べ性能で考えるとそんなに燃費に大きな差はないとは思いますがね、数値でズバッと表されると当時、いくらスポ車ブームだったと言っても高燃費と言う部分が独り歩き、そしてREには熱狂信者がいる代わりに一般的にはその高燃費故、やはり避ける傾向もあったりで現代でも復活を望む声は大きいもメイン動力としてはどうなんでしょうかね?その性能を示すかつてのコスモやRX-7/8みたいなスポーツモデルの復活が望ましいとワタシも思いますが今のご時世的には難しいかな!?!?

内外Cの現車、30年モデルとしてはかなり大切にされた個体のようでマニア的には”アリ”な1台かと!
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前回のギャランΛでも述べましたがスポーツクーペ、パーソナルクーペなんてのはもう見向きもされない現代、しかしそんな世相に反してこのユーノスコスモも例外なく中古価格は高騰、如何にこの時代の個性派モデルが希少なのかを表していますよね、この出品車も数年前桁で取引されたいたとは思えない金額で落ちています!

ユーノスコスモとしてはアンパイな?13Bモデルでも驚く金額ですから20Bが出てきたらその数字は燃費以上に衝撃かもしれませんナ。

(^^)/
Posted at 2021/07/02 21:46:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | マツダ | クルマ

プロフィール

「”変態と呼ばないで!”納得のマイナー・モデルを振り返る…第45弾!! http://cvw.jp/b/2682511/48584972/
何シテル?   08/06 15:57
元GureのHNで活動、新規ネタ&過去ネタをUP中、過去記事はかつてほぼ移住していた山梨や本拠でのクルマ弄り記録や過去シリーズ的に上げていた独自の企画モノを再U...

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