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元Gureのブログ一覧

2018年06月10日 イイね!

珍車PART769

珍車PART769デリカ50周年企画、〆です(^_^)v

とか言いながら大物は探索できませんでしたがネー、ひとまず終了っす。

読んで頂いてる皆様は“デリカ”と聴いてどのデリカを思い浮かべますかな…?
ワタシは一時期愛車にしていたのもありますがやはりデリカのイメージは2代目のスターワゴン!

86年~99年、13年に渡る国内向けモデルがロングセラー、その後も海外向けL300として生産、現在も台湾では現役、これだけ長く造られるというのは素性が抜群である証拠!正に名車ですナ。

日本でもRVブームをパジェロと共に牽引、94年のスぺギデビュー後も根強い人気を保ち衝突安全基準の改正前夜の99年まで5年も生存、その頃に至っても既に旧型になるスターワゴンの評価や人気は高く新車、中古併せて人気車種、RVでもあり多人数乗車の1BOX故にファミリーにも愛され他に類を見ない独自性が人気の的、三菱ファンならずとも憧れたヒト、多いのではないかなぁ…

多くの人々が“デリカ”と聴くと思い浮かべるのではないでしょうか?2代目P35W型スターワゴン


さて、今回取り上げるのはそんなスターワゴンの中でもなかなかレアなこのモデル

⇒『平成4年(1992)2代目P05W型デリカスターワゴン2500D-Tエクシード』!!

あくまでスタワゴで広くイメージされるのは4駆モデル、現車は往時でもそうはいなかった2駆FRの高級バージョンであるエクシード、しかも4駆でお馴染みの4D56型ディーゼルターボですんで今となってはこれも珍w

2駆ではガソリンの方が多く出てたんじゃないかな!?私的イメージでは2駆はガソリン、4駆はDeって気がしますがこれはバンも含めてなんであくまで私感です、地域性もあるしね。

4駆は先記の通り他に類のない高い走破性と野性味を備える1BOXで人気を博しましたが正直、デリカの価値はこの4駆にアリ!って感じで2駆モデルなら例えばトヨタのタウンエースやマスターエース、バネットラルゴ、ボンゴやスぺクトロン等他にいくらでもオシャレで豪華で都会的なモデルがありましたので4駆なら映える無骨なスタイリングも2駆になるとどこか野暮で田舎臭いデリカの2WD(私感)、支持ははそれ程高くなく菱ヲタ元Gureですらこれならタウンエースやラルゴがえぇと思いました(実際デリカ2WDは買ってませんがこの2車は縁あってマイカーにした時期もアリw)

元が4駆に比較すれば1/10位?しか出ていないでしょうしそもそも2駆のワゴンにそれほど拘って乗るのも少ないですから現存する2駆デリカ、かなり希少だと思います。

19万㎞走ってますが総評3.5、26年落ちで内装評価C、外装未記載ながらCレベルは維持する希少エクシード!


エクシードグレードはTOPから2番目、この上にスーパーエクシードが存在しエクセーヌ生地の豪華キャプテンシート、スーパーサウンドコントロールなどを備える“走る応接室”はハイエースやキャラバン、前出のタウン/マスターエースやバネットラルゴのTOPグレードに何ら劣る事ない超豪華仕様で4駆のスーパーエクシードはかなりの支持を得て往時は良く見かけました。

エクシードはそれからやや装備を落としたグレード、オーディオや内外の一部を変更してますがほぼスーパーエクシードに準じておりこれからエクシード以下のGLXやX等廉価版よりも相当数見かけたグレードでした(但し4駆)

当時のバブリーな豪華さを維持するC評価である現車の室内



クドいですが2駆ですと送迎に使われるミニバス的使用や職人多人数移動用途が多くこうした使用には豪華グレードは必要なく低グレードばかりの印象、当時新車で2WDの豪華版を買う方って三菱関係者ですかい?というイメージしかないんですわ(MMC工場がある岡山や京都、名古屋では事情も違ったでしょうが…)

現車、なかなか珍しいカラーで4駆2駆に限らず濃色系が多かったスターワゴンで淡色はイメージなし、2駆はそれでもこのように大人しめの2トーンが時折いたとは思いますがそれでも紺系や緑系の2トーンだった気がします。

画像の限り塗装もまだまだ艶もありこのままの状態で乗り出し可能な感じ、背の低いデリスタ、何か違和感アリアリですが(笑)

トヨタはスカイライト、日産はプラネタ、三菱はクリスタルルーフと呼んでいたグラストップ!


出品車、何故か?太っとい社外マフラーに換えられていて個人的感想ではこれは余計、まぁ、この時代のクルマはマフラー、破損したら最後、もう部品出ないのでこうした社外品しかない訳ですがそれにしてもこれは無理矢理他車流用してる?収まり感悪いしw

大人しい2駆デリカにマフラーだけ浮いてる感じが惜しいですネ~。

そしてFrは最終96年以降のの4WDモデルで法規改正によりカンガルーバーが廃されそれの代わりに装着されたバンパーガード及びフォグを流用して2駆に装着している様子、これも背高の4駆だからキまるも2駆では何か場違いな気が???
ミラーも2駆用ドアミラーから4駆用ウェスタンに変更されいますね、2駆に乗りながら4駆に強い憧れでもあった!?(笑)

顔はワイルドな4駆、車体は豪華仕様と淡色が不釣り合いでしょ!?


とケチばかり付けてますがそれもデリスタを今も愛してるからこそなんでこらえてつかいw
見かけとかどう弄るかは主観だし自己満足の世界、ワタシならこうはしないというイチ意見ですけん、気にせんどけwww

出品地は中京地区、落札は意外にイイ値段で落ちており貿易か?いやDeには喰いついてもATの2駆ですからそれも考えられんかな、まっ、三菱人気の高いNZとかタイ、インドネシア、台湾ならありえるか、年式規制とか調べないと何とも言えんですが。。。

とデリカ50周年企画とか大袈裟に謳いながら大した個体はご紹介できず全国〇万人?〇千人?のデリカファンの方々、スマンこってですね、また今後の探索でスゲェの出てきたら取り上げますんで~(^^)/
Posted at 2018/06/10 20:22:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 三菱 | クルマ
2018年06月09日 イイね!

今週の捕獲18/6.4~6.8

 今週の捕獲18/6.4~6.8今週の捕獲!

相変わらずテレテレやっており街角収穫はほぼナシ、何度か珍車旧車の天然街角は見かけるもタイミング悪かったり遠目過ぎたりで…

なので今週はほぼ業者オークション会場での捕獲となりますネ、毎週行く横浜大会場と久々の東京大会場からの仕入れネタでーす(^_^)v

まずは水曜日(6/6)に行った横浜から!

そんな凄いのはいませんが台数はそこそこ確保、まずはコレから。
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見た瞬間に西部警察の♪テーマが流れましたわw

そう、西部署捜査車輛(黒パト)でお馴染みの430セドリック黒セダン、但し西部は200GLで現車は200SGL-Eというグレード違い、現車はターボ追加前の2000TOPグレードなのでGLとは装備は格段に豪華ながら見てくれはホイールキャップやモール程度の違い…

出品票撮り忘れましたが79~81年の前期モデル、メーター読みで12万㎞、見た目は非常に綺麗で推測ですが機関や事故歴勘案しなければ総評3.5、内外CCはラクショーで付くレベルでしょう!

ショーファー、ハイヤーに用いられる事が多かったセダンSGL、ハーフカバーがかかりとても綺麗に維持されてます。
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外装も僅かな経年劣化のみながら35年以上経過車とは思えないレベル、しかも恐らくこれは未再生な感じなので屋根付きガレージ保管で慈しまれてきたのでしょうネ~
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しかし横浜会場のセドリック捕獲率は何気に凄い、330、430、Y30~31と往年のセドリックが必ずいますから感心します(^^)

お次!!
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430に続きL20E搭載車(笑)

80年のS130Z-T2by2ですねー、130もS30に次いで比較的残ってますが一時は新車時の評価のまままS30に劣る運動性能や肥満化したスタイルが災いし中古車価格もS30では見られなかった桁、つまりは捨て値まで落ちた時期もあり廃車体、草ヒロなども多く見られました。しかし現在では程度に関わらず旧車としてプレミアム化、ワタシも一時期乗っており手放した時(約25年前)は二束三文でしたんで何か感慨深いっす。。。

R点ですが実走97000㎞、内装Cが付いておりこれも年式勘案したら立派!マンハッタンではない単色でノーマルルーフといのも今となっては珍しい、大概残るのはマンハッタン、Tバーですもんねぇ。
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不具合はちょこちょこあるようですが致命的記載はなく立派な現役130Z、これも相当の高額になる事でしょう、Zマニアにはタマらん1台だと思います!

ドアミラーや一部エアロ、インパネもオーディオ部が弄られるもオリジナリティをかなり残す美車、塗装は何度かやり替えてるかな?ガンメタのボディはツヤツヤしてました。
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変なマフラーカッター?が余計ですが懐かしのルーバー付き、コレ、後方視界を妨げず後席の日差しを緩和する優れモノでした。
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次は時折マニアがカスタマイズして乗ってるのを見かけるんでそこまで珍しくもないかもですが…
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ランクルマニア、クロカンマニアには依然人気高いHJ60ランクル!

出品票がピンボケで殆ど見えませんので割愛しますが平成元年(89年)の60最終モデル、総合3.5内装Bが付いてました。

80年~90年のモデルライフだった60系、この頃はさすがのトヨタさんでもオシャレさ皆無の男臭いSUVと言うより“クロカン”の言い方が似合う感じ(私感)ですよね、60系は内外問わず人気があり往時、相当数輸出もされ程度のいい個体が国内でも少なくなり価格もいい値段を維持、同時期のパジェロやサファリが消えつつあるのに対し根強い支持を集めていますよねー。
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B評価の内装はマニアが過保護に維持してきた様子が伺えます。
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6気筒4Lの2H型Deモデル、上に4.2L(2F)、下に広く普及した3.2L(3B)とラインナップしてましたが3Bだとこのウェイト(グレードにより2t前後)は少々キツいながらHと2Fは速いレベルのパワフルさが魅力、排ガス規制やら何やらで維持は大変になってきていますがこのトルクの塊のようなDeがランクルの魅力でもありますしこれもマニア→マニアに渡りまだまだ慈しまれる事でしょう…
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そしてまだ出品検査前で出品票が揃っていない太古OLDボントラをハケーン!
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うわっ、実車見るの何十年ぶりだろ!?2代目最終型67年~81年のトヨタスタウトですけんねー、まだ実働現存がいたとは驚きです(*_*)

スタウトについては ココ にて前に語ってますんでそこからコピペで手抜き(汗)

~スタウトは戦後から続くトヨタライトラックであったAB/SG/RK型の流れを含む1.5t~2t級のボントラ、日産ジュニアやプリンスマイラーのライバルでした。

これの2代目が一番記憶に残りやはりジュニア同様にレッカーや消防の印象ですかねー…
トヨエースやダイナなどのキャブオーバーが主流になる中、3代目を最終とし86年まで生存、但し3代目は3代目ハイラックスとボディ共用していましたし特に印象にはなくまた、2代目以前のモデルは古過ぎてやはり印象にはないので2代目のみの限定!

2代目は初代D30型セドリックのように逆反りした=Frラップアラウンドゥのスタイルが最大の特徴、このウィンドウに合わせて三角窓(後期型のみ)も逆三角の個性的出で立ちはかなりの印象を残してくれています。
50年代のアメ車の雰囲気?エアインテーク調のターンシグナルなど今見れば非常にユニークな顔立ち。
これも3度ほどのMCを受け初期は丸目2灯、中期から4灯になり後期ではそれまで強面グリルだったデザインをスマートに変更、67y~がこのモデルで2代目最終の81年までありましたから一番多く見かけたモノでした~

ボントラとしては大型の1.75t積、当時の廉価版クラウンのR型4気筒2Lを搭載するRK100型スタウト、さすがにワタクシもこれの乗車経験はなかとですがアクの強いスタイル、逆ゾリしたアラウンドウィンドウ…うーん乗ってみたい!

時折ネットや雑誌でムーンアイズ系のアメリカかぶれに弄られた個体は見かけますがド天然で商用然とした本来の姿?なスタウト、恐らく30年は見ていないw
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現車、状態は悪く草の手前まで行ってる感じですが係員に聞くと実働との事、荷台なんか腐って落ちそうだしレストア前提は当然ですがベースとしてはいいかもしれんですね、ボディは幾らでも修復できる、実働というのが希少ですよ、えぇ。
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降雨の水滴と汚れで殆ど解りませんがキャビン内は外観に較べ綺麗でシート破れすらナシ


このスタウトは確かあの名作「北の国から」の連ドラ時代に黒板五郎の愛車だったな、とかどうでもいい事思いながら他のどれよりも食い入るように観察、ボディはキツながらもフレームや下回りはまだまだイケそうでサビなども少なくもしかしたらボディの鈑金やパテ→ALLペンだけでかなり立派になると思います、これ乗ってイベント行けば間違いなくスターでしょうね!

ここまでが横浜、お次は金曜日(6/8)に行った東京会場からの捕獲!

最初は専門外の外車ですがコレは今も昔もササりますw


ルノー5(サンク)ターボ2、これも実物目撃は数える程でド変態なクルマですよねぇ。。。

ベースとなる日本で言うFFコンパクト2BOX、それをベースとし室内(後席を犠牲)にエンジンを移設、ミッドシップとし当然後輪駆動、WRCのホモロゲモデルでしたが現車はその普及版ターボ2!!

いやいや、シティターボⅡなんてのもありましたがルノーはただガワだけ大袈裟に”ブルドック”にしただけではなくエンジン搭載、駆動方式まで変更した勝つための?究極モンスター、1400ccにギャレットターボで160ps、最大トルク21.4kgm、5速MTを介して後輪を駆動し最高速度210km/hという内容には当時もブッタマゲ、これで車重920㎏との事ですからマジお化けw

大柄なブリスターの出で立ちも改めてここまで真近に見ると物凄いインパクト、更に後部ラゲッジに無造作に木箱でも積んでるような日本人にはこういう発想はないであろうその中身が実はエンジンという!!!

現車、ターボ2最終の85年モデル(ターボ80~83年、ターボ2 83~85年)、走行不明ながら評価4が付く美車、一体幾らで落ちるのか見当もつきませんがレア中のレア車、3000台程の生産との事なんでかなりの金額なんでしょうね、この辺はルノー識者にお任せですわwww

一言で表せば「クセが凄いんじゃ」byノブって感じですがこれぞモノホンブルドック!


そしてお次ですがルノーを見つけ近寄る際、やたらレーシーなのがいるなぁと。



見た目のカスタマイズから遠目ではS54AorBかと思いきやショートノーズのS50スカイライン!

少し前に横浜会場にも別のS50がいましたが最近はショートノーズでこんな風に弄るのが流行り?
昔はスカイラインと言えばロングノーズのGTこそ!ショートノーズが存在したS50→ハコスカ→ケンメリ→ジャパン、4気筒版なんて多少古くなれば問答無用で解体でしたから特に太古のS50が現存するのはスゲェ事と思いまする…

昭和42年(1967)年型=プリンスが日産に吸収された時代のモノ


吸収合併直後の旧プリンスモデル、スカイラインにグロリア他商用含め「日産プリンス〇〇〇〇」とされました、長ったらしいという理由から2~3年で「プリンス」は消え去りますが合併条件の一つにプリンス・石橋社長から「プリンス名の存続」があったため当時プリンスファンからは軽く日産に非難があったそう、その対策として日産は日産プリンス店を設立し販社に名を遺した!と言い訳したそうですがどうなんですすかね~w

合併のゴタゴタがクルマにも表れている?67~のS50系は『NISSAN』と『PRINCE」エンブレムが混在


この個体も半世紀チャン、走行12万㎞台と少走行で内外もレストア済、GTではないのが今も昔も個人的にはササリませんが一頃のポンコツ扱いだったショートノーズがこんなにも脚光を浴びる日が来るとは思いませんでした(笑)

〇、逆台形に続く最終型のテール、丸目の次にイメージあるかも。


次はここのところ何かと見かける和製カウンタック?なSS20初代セルボ!


内外ともかなりくたびれたセルボ、この1年以内にスズキ資料館、同業のヤード、外人のレストアヤードと現車で4台捕獲してますが現役として資料館は別としてその中でも一番状態は悪く“草”で紹介した外人ヤードのモノより外装は酷いかも。

R点、内装Dの記載、外装もD~Eながら距離15000㎞台?5桁なんで恐らく一周以上はしてるでしょうが。


昭和57年(1982)ですから初代セルボの最終モデル、77年に豪華版CX-G、ベースのCXでフロンテクーペの新規格550版でデビュー後、当時俄かに増えだした女性オーナー向け中間グレードで追加されたCX-Lになりますね。

旧フロンテクーペが360㏄2st3気筒のピーキーなエンジンで男臭いスポ根系だったのに対しセルボは排気量拡大で格段に扱いやすくなり牙は抜かれながらも当時個性派の軽クーペとして唯一無二の存在、女性向けといってもMTしかなく時代を伺わせますが奇才Jアローの美しいデザインは40年を経てくたびれた個体でも色褪せませんナ!


も一つスズキの名車!!


マカロニ型(太陽にほえろ!初代新人刑事の“マカロニ”が愛用)していた初代ジムニー、その最終版の79年型SJ10型ですねー!

ホープスターのアイディアを継承してスズキが発売した軽ジープ、現在に至るまで不動の評価と人気を誇るジムニーの希少初代モデル、大きく分けて前・中・後期の3タイプが存在し1970~81年までの11年のモデルライフでした。

最終SJ30は顔付を大幅に変更、前期~中期のSJ10~20とはイメージを大幅に異にしモデル後半という事もあり前・中期に較べると生息は少なかったような気がします。

ジムニー定番の弄りがなされており程度は中の中?って感じですが機関に問題はなくワイルドなあの2stサウンド健在の様子!


外見はALLペンでそこそこ綺麗ですが下回りはジムニー特有のフレームサビが多くこれもならではのOFF走りをかなり愉しんだ個体でしょう。


ジムニーも新型がそろそろデビュー、新型と言ってもようやく4代目ですもんねー、息の長いスズキの、いや、日本の名車の一つの原点である初代SJ、現行や新型はよりファッショナブルで都会的になるんでしょうがジムニーの原点ここにアリ!!ですねw


そしてオク会場最後はコレ


TE51カローラクーペ1600GSL!!

残念なのはコレはほぼ草状態、オク会場のキャリア荷捌きスペースの片隅に何ヶ月も放置されている個体で恐らくもう動かないでしょう…。

実働不動に限らず専門店や旧車屋が落札したはいいがあまりの状態の悪さとかキャンセル喰らったとかなんでしょう、希少車が海外でも今人気あるし外人が落札したはいいがこれも先方よりキャンセルって可能性もあるしで。

いずれにせよ勿体ない話、オク会場にはこうした放置車両が少なからずありこのカローラのように希少車このような状態にされていると心痛みます、ヤフオクなんかでもそうですが責任ある落札ができない輩、今も昔もいるんですよね~…

出品時からそうなのか放置が長くそうなったのかは不明ですが外装の状態は日に日に劣化している様子、締めきってあるんで内装の荒れは少なく外装E、内装Dレベルっとこかな!?


77~78年モデルと推測できるTE51、2T-U型1.6LはTTCの51年規制という最悪期のパワーユニット、74年~の所謂サンマル期の後半にスプリンタークーペのマスクを変えて発売されたサンマル期初のクーペは75年に途絶えた2T-G型DOHCのレビンの復活がこのクーペによりなされ当時大きな話題を集めましたね。

レビンを除いてTOPグレードだった1600GSL、Rrビューはテールランプの違いのみのまんまスプリンターでした。


オマケwww


ここはよく通る道筋にある少し偏屈?な中古屋の光景、プチレアな個体が入庫していて今や絶滅しかけるE24キャラバンのV6とかパジェロイオの初期3ドア、最終プレリュードやクロノスなんてのが置いてありいつも横目で見て通り過ぎますがそこに新顔が入庫、スバルヲタが泣いて喜ぶ初代KJ型ドミンゴですよドミンゴ!! “アミーゴドミンゴ”とセンスのセの字もないシュールなCMがやたら印象深いドミンゴ、健在に感動ですw

当時のサンバーを拡大して角4月ツ目とし今をトキメク3列7人乗りとしたドミンゴ、時代が早過ぎて一部を除いてこれも鳴かず飛ばずでししたがまだ生き残りがいましたね(笑)

94年まで生産、その後サンバーに合わせFMC、98年で幕引きされますがこれもワタクシ経験ナシ、一度でいいんでこれに7人フル乗車して運転してみたいっすわwww

♪アミーゴドミンゴ


今週はここまでー(^^)/
Posted at 2018/06/10 14:53:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 捕獲 | クルマ
2018年06月08日 イイね!

Coming Soon PARTⅡ

Coming Soon PARTⅡ

新しい家族を迎える予定!!(あくまで予定…よほどの事がなきゃ迎えるけどw)





長男のアレックスの代替え予定、ヤツの希望で4駆、SUV、それ程デカくないヤツ!と言われたらコレしかないでしょ(^^;)


長男、友達からアレックスを4年前に購入、あまりの破格だったんで菱御殿の主(つまりワタクシw)、トヨタながら?シブシブ承知、今回は間違ってもRAV4とか言い出す前に手を打ったのは言うまでもねぇっすヨw

そろそろ引退のアレックス、4年間お疲れでした~


アレックスも10万㎞超えて何だかんだと不具合出てるしいい機会と次男に続き菱洗脳です(爆)

パジェロイオH77A2.0ZR、の2005年、約78000㎞、例によって格安仕入れながら程度良く総合3.5、内装B、外装Cってところかな?


2年後or4年後にギャランを長男に継承予定なのでMTを乗りこなせるようにとなかなかioにはない”走りの5速”を選択、長男はもう5年位MT乗ってないんでね、コレで鍛えます(笑)


しかしマジにioのMT、この商売やってても探すのに苦労、3か月掛かりましたわ~…

詳細はまた納車後に(^_^)v
Posted at 2018/06/08 22:50:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | パジェロイオ | クルマ
2018年06月02日 イイね!

今週の捕獲18/5.28~6.1

 今週の捕獲18/5.28~6.1魔の?5月終了ですなぁ。。。

いやいや、5月病とはよく言ったモンで先月、例年にも増して勤労意欲が全く湧かなく往生しましたわ(*_*;

GWのせいって訳でもないんすが子育ても終わりただ喰う為とクルマ・バイクのために働いてるようなもんですからハングリーじゃないんですよねー、働けるのももう何十年もないっつーにどうしたもんでしょう(*_*)

と月も替わった事だし気を入れ直して頑張らにゃいかん!のですが暑くなってきたし大の夏嫌い“元Gure殺すにゃ刃物はいらねぇ、真夏日の3日もあればいい”って位ダメなんでwww

そんな訳で今週もテレテレやってました(汗)

先週は愛して止まないギャランGTOの捕獲に成功しテンションだだ上がりで終えましたが今週はダメです、大した収穫ナッシングぅ~ ですがレギュラーコーナーを維持するネタは確保しましたゼ(^_^)v


28日月曜日、ダリィなぁとしか考えずお仕事、そんな週初めのボケを払拭してくれたんはこの2台↓
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休み明け、ボーっと信号で停まったら目の前にいるじゃないですか!往年のヤマハ2stと4stのスターがw

左はバイク好きでなくとも名前位は聞いた事あるであろう名車『RZ250』!!

400キラーと言われたスーパークォーター、ワタシも1憶払ってでも戻りたい程若い高校生時代に登場しアッと言う間に大スターになったバイク、RZの詳細は →こちら で語ってますんでよろしくw

右はRZ以前のまだ250バイクが400のお下がり的存在だった時期のクォーターメインだった『GX250SP』!!

RZに較べGXはどちらかと言えば不人気、ホンダホークCB250T、カワサキKH250/Z250FT、スズキRG250/同Eというライバルが人気を集める中、大した性能もなく見かけも地味なGX、少なくとも10代20代のライダーにはほぼ見向きもされなかった印象、ヤマハってGXに限らずライバル3社と比較すると孤高の存在って印象でRZのデビュー後はかなりメジャーにはなりましたがホンダ、カワサキ好きからはいつも一定の距離を置かれていたような感じ(ワタシもその部類)

GX250については →こちら です、とにかくRZは名車の誉れ高いので現存も多いですがGXの、しかも250が残っていたとはこりゃ驚きでほぼRZはスルーしてGXばかり追っかけて見ていましたネ~(笑)

シブく大人向けだったGX250SP、当時“オッサンバイク”と馬鹿にしてましたがオッサンになった今は乗りたいですわ(笑)


火曜日は例の横浜大会場への搬出入業務、その傍らに恒例の旧車コーナーを覗いて今週も無事捕獲ネタ確保www

まずはコレ


遠目からまさか本物コブラ(シェルビーコブラ)じゃねーべ!って感じながら駆け寄り出品票を確認、そんなにこのクルマは詳しくないのですがとにかくレプリカだらけ?って印象、何せ本物は本場アメリカでは3億とも4億とも言われるクルマですからこんな所にある筈ないですよね…

って訳でこれもレプリカのコブラ・バックドラフト、この個体は4.6Lのフォードエンジンの様子、1965年(昭和40年)のシェルビー427をレプリカしているみたい。

初度登録は平成26年、まだ新しくこの出で立ちでP/S、ATってのがレプリカらしい、4点評価ながらR点でした。


走行1304マイル、内装はB外装表記なしですがこれもBレベルは間違いない、レプリカでも独特なオーラが漂っていました!



お次はコレ


Y31セドリックのグランツSV、コレもめっきりと見なくなりましたねー…

87年デビューの7代目セド、先代までライバルのクラウンに追いつけ追い越せで歩んできたセドリックは良くも悪くもクラウンを意識し過ぎて常にクラウンの後追い、足もシートもフニャ、豪華装備で重々しいボディには荷が重いアんダーパワー、見かけは成金趣味という昔のアメリカかぶれの日本人向け旦那仕様と言う部分もクラウンの2番煎じ、いや、見かけで言えば4代目330辺りからはクラウンを超えるギンギラ派手な出で立ちとなりそれが要因で中古になると本来の購買層ではない若い世代に持て囃されたりと。
しかし新車時のシュアは3代目230時代に敵失でTOPを取った以外常にクラウンを下回る結果でした。

そんな中Y31は革命でしたね~、クラウン的高級車から決別しドイツ流のシックで足もエンジンも見つめ直し新たな高級車像を兄弟分の初代シーマと共に提唱し大成功を収めたモデル、中でもグランツ系はそれまでスポーツとは無縁だったこのクルマに新たなイメージを吹き込み従来のオーナー層にはない走りに拘るユーザーをも獲得、以降クラウンとは別次元のスタンスを取りグランツはそれまでの最高級ブロアムを上回る支持を得ましたよね、ワタシもこの類は以前は興味なかったながらグランツには憧れた時期もありました。

総合3内装Bが示すようかなりの美車!



あぶデカやベイシティコップでも活躍したY31、デカいボディでテールスライドやバックスピンターンなんかをやる場面が決まっていましたっけ、実際乗ってもセド初のツインカムVG20DEやDET、それまでのこのテのクルマの走りではなく驚愕した記憶があります!

87~89年の前期型グランツ、ブラックのイメージが強いですがシルバーもモダンでいいか感じ。


この個体、実走6万弱と少走行、内外も綺麗ですしかなりの高額でしょう、現役時はライバルの120~130クラウンに1歩及ばないながら現在、それらクラウンは捨て値が多いですがグランツは確実にプレミア価格の階段を上り始めており逆転現象?は日産の得意技ですね(笑)

お次!


BMW2002!

守備範囲外の外車なんで一旦スルーしかけましたがコレ、ターボがスーパーカーブームの頃注目されてましたよねーご同輩!! そのスーパーカーブームの頃ですら持て囃されたランボやフェラーリ、ポルシェにマセラティ等には殆ど反応せずこの箱型無骨な何気ないセダンの2002ターボには憧れたモノですw

現車、出品票が見えず年式や詳しい内容は不明、NAモデルでしょうしテールの意匠から73~77年型の後期って事くらいしかワタシには解りませんです、ハイ。

Frのキドニーは今もって不変、テールは前期型はコルチナロータスやS54みたいな丸形でしたね!


ATモデルで左ハン、まだまだこの時代はBM、日本でも左ハンが主流だった気がします!


そして今回で一番ササったのがコレ


OLDトラック、昭和59年(1984)のライトエース後期型KM20系トラック、35年になる商用トラックとしては異様な綺麗さで驚愕です!

2台目KM21型、スターレットのキャブオーバーの位置付けだったトヨタボトムのトラック、往時は上級タウンエースやハイエース、トヨエーストラックに較べ少なく20系になってから多人数乗車で上質乗用1BOXのハシリでもあったワゴン系の方が有名でしたし見かけました。

しかしライトエースはかつて製造していた800ccのパブリカのキャブオーバーモデル=ミニエースを継承、日産のサニー/チェリーキャブ→バネットに対抗するボトム商用として軽トラを持たないトヨタの重要車種でした!

総合3.5、走行約26000㎞というまだこんなのが存在するのかと驚愕のライトエース


いつも商用を取り上げる時に言ってますが使い込んでナンボ、ロクに洗車もメンテやケアもされずに壊れたらポイが運命の商用車で35年もの間、ここまで大事にされている個体はそうはありません、商用マニア、ド変態以外は今でも単に「ん?古いトラック」程度の認識しかないでしょうがある意味ここまでの状態のモノを探すのはハコスカケンメリより難しいですって!!

35年経過の商用ではありえない内装の綺麗さ!博物館級と言っても過言ではナシ


古き良きコラムMT、ハンドルはKP61スターレットと共通なのが泣かせますw

荷台やRr部にはトラックらしく使用感はバリバリあるもそれが自然でイイ感じ?経年変化を感じさせながら内外からはかなりの溺愛を感じられました。



そしてコレ



前々回の捕獲ブログ(5/7~5/11分)でウチのヤードにいたU11ブルーバードマキシマ、1~2日でいなくなったんでどこか他のオク会場で出品→流札でハマの会場に来たようです!

あの時は夜間でチラリとしか見ていないながら夜の闇でもライトに照らされその美しさが見てとれたマキシマ、明るい中で再び拝むと一部モールに破損はあるもやはり年式を感じさせない綺麗さ!スカイラインやローレルみたいな大人気はないですがこれだけの美品ブルマキシマってのも2度とお目にかかれない感じですしブルマニアの手に渡り慈しまれて欲しいモンですねー

これも昭和60年=33年経過で3.5で内装C、10万4000km、平成4年以降記録簿完備という溺愛車です!


インパネは4気筒ブルU11と共通ですが装備、仕上げは格段に豪華だったのがマキシマ!


“高級モデルはFR”という概念に初めて反逆したブルマキシマ、次のカムリプロミネントと共にエポックではありましたがお互い思った程の功績は残せなかったながらも現代のFR/FFに限らず高級車は高級車というイメージに変革したのはこの2車があったからこそ!旧車としての人気も華やかさも今一つですがこれも歴史の生き証人ですね。

とオク会場の捕獲はこん位、後は街角です(^_^)v

水曜日はかなり以前に取り上げたコレ、何度か通るも初めてこれがある角地の信号の先頭に停まれたんで近い所から激写!!!


B210サニーの後期型NAPSのクーペGL、75年~77年のモデル!

丸3目のテールで“ロケットサニー”の愛称があるエクセレントクーペ1400/1600の廉価版的位置にいた1200or1400クーペですが背むしのような妙なスタイリングと贅肉ふんだんなスタイリングは今もNG、しかし非エクセレント1200/1400は名機A型エンジンの元気さやエクセレントに較べると過度な装飾も控えられまぁまぁ見れた感じかな?NAPSモデルは箸にも棒にもかからんなながら未対策時代(1200のみ)は見かけによらずA12らしいイイ走りしましたしね!

木金は取り立てて言う程のレア車には当たりません、強いて言えばそこそこのOLDトラックを運んだっ感じです。

平成元年のBU66ダイナ!


先々代のダイナで84~95年の5代目ダイナ、次期型もBigマイナーでキャビンは同一、これは01年まで造ってたんで今でも珍しくもなくいますが5代目の前期丸目は皆無、後期角目4灯もさすがに殆ど見なくなりました。

まぁ、この時期のDeは主要都市ではNox規制でOUT、地方にはまだ結構いるかもしれませんがこの頃トヨタのトラック、耳かじり男のマイク・タイソンが気合うれてCMやってましたがシュア率は低くいすゞ、三菱ふそうに次いでマツダタイタンや日産アトラスと3位を競う感じでこの有り様に業を煮やしたトヨタは次期6代目の開発をトラック専門の日野主体とし大幅にシュアUPをした訳ですナ。

あんまりトラックはやらない陸屋なんですが今回はどうしてもという依頼らしく請けた様子、運ぶ方は気楽でいいんですがね、ボロトラ?は大歓迎ってこんでwww

平ボディは1階バック攻め…いやいやバック積にすると2階が低くできて高さ抑えられるんでいいですわw



しかしこのBU、当時でもまずはお目にかかれなかった何と4速ATってのが超貴重!ガソリンの1.t半ならば当時でもイージードライブ派にはトラックながらATってそこそこあったんですが2tのDeでのATはこれだけ長年トラックやってても初めて転がしましたわ、いすゞなら経験あるもトヨタのATトラック(この時代の)は初体験でした。


オーバードライブ付き4AT、Deの振動で特有のガクガク感も酷いし変速ショックも凄い、走行は8万㎞程度なんでトルコンへたりって訳でもないし当時の完成度はこんなモンだったです。

特筆?は懐かしいプッシュ式ラジオ、70カローラを始めとし20タコⅡや60~70スターレット、カリーナコロナの廉価版と幅広く採用されていました、コレ、完全動作していて鳴った事に驚きw


これも内外装はそれなりですが30年選手のトラックとしたら綺麗な部類で、まだまだこの時代は小型トラックに冷房なんてレアでしたんで当然現車もACレス、おかげでちょっとした移動だけで大量の汗吹き出しヤレんですが「昔のトラックはこうだったよなぁ、今はイイ時代になったもんだ」とまたまたジジィの郷愁ぶりを発揮、プチ懐かしいBUのおかげでトラックを商売で弄りだした頑張ってたあの頃を思い出していい刺激になりましたとさ(笑)

と、今週はこん位でおしまーぃ(^^)/
Posted at 2018/06/03 02:24:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 捕獲 | クルマ

プロフィール

「今日の捕獲 http://cvw.jp/b/2682511/48753662/
何シテル?   11/07 23:15
元GureのHNで活動、かつて二拠点生活していた時代や現在の本拠でののクルマ弄り記、また自己満全開の独自の企画モノをUP、企画モノでは記憶に薄い部分等はwiki...

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