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元Gureのブログ一覧

2021年07月03日 イイね!

珍車PART911

珍車PART911怒涛の珍車シリーズw

他にヤル事ねーんかい!?って感じですが一昨日から我が生息地はずっと大雨、これじゃ洗車すらできんしヤカンの蛸、手も足も出んのですわ(*_*)

てな訳で第911弾に因みポルシェ911を……ってもうえぇわwww

今回のお題はコレ

⇒『昭和45年(1970)初代RT61型コロナマークⅡセダン1700DX』!!

うぇ~い、結構な大物!他に実働残存あるんか?ってレベルの太古車でんなぁ。

元祖”コロナ”マークⅡ、4代目X60系まで一応ファーストネームにコロナが入りましたが実情メーカーもユーザーも2代目以降は単に”マークⅡ”で通してましたしね、初代はシャシ記号にコロナの「T」を継承しますが2代目以降は独自の「X」を割り振られますので実質コロナとは決別しているっちゅー訳です!

長ったらしいので”初代マークⅡ”と呼称しますがコレ、日産が初めてハイオーナーカーを謳い1968年にデビューさせた初代ローレルC30型の後追いモデル、トヨタお得意の後出しジャンケンってヤツですね…

ローレルが旧プリンス陣による真面目な設計とそれまでオーナーカーとしては最上級とされたスカイラインやブルーバードを超えるよ上質により豪華にと文字通り日本初のハイオーナーカーを提唱、トヨタは既存3代目コロナ(T40/50系)をベースに短期間で開発してデビューさせたのがマークⅡ、ローレルがスカイランGTやブルSSSからフィートバックした高品質であった4独の足回り、余裕とパワーを併せ持つプリンス系G18型エンジンを搭載するフォーマルでセンスいいセダンモデルだった事に対しマークⅡは流行り始めた2HTを持つ事と既存コロナのパーツを流用しコストを掛けない分、ローレルに対し割安感が高かくカローラvsサニーで見せたトヨタ手法で再びローレルを圧勝、中身で勝るローレルを抑え見かけで勝負するトヨタの勝ちって訳でこの頃から「技術の日産、販売のトヨタ」ということわざが有名になって行った気がします。

そんな初代マークⅡ、デビュー時はまだまだ鼻タレでしたがメインのセダン、40コロナに贅肉付けて間延びしたようなデザインはイマイチ好みではなかったですがHTは当時流行の先端、しかもTOPの1900GSSにはあのトヨタ2000GTや1600GTに次ぐDOHCエンジンを搭載、+ソレックス2基で140psを絞り出す10R型(8R-G)型の高性能エンジンで大注目されていましたっけ、富裕層しか手にできないトヨタ2000GTの普及版的な存在が1600GT、そしてそれをリファイン→新ボディになったのがマークⅡGSS、実際はこれとて当時としては高価で上級クラウンが買える金額だったGSS、一般大衆に高性能を広めるのは次のセリカGT(TA22)が受け持ちGSSは世に出た台数は極僅かでした。

トヨ2同様にヤマハとタッグを組んだ10R型DOHC搭載のマークⅡ1900GSS!
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とまたまた前置き長げーし(汗)

出品の70年型ってかなり珍しいと思います、このマークⅡはイヤーモデルを採用、デビューの68年から70年の前期、70~71年の中期、71~72年の後期という3モデルが存在しますが最も販売期間が1年という短さだった中期モデルのセダン、往時でも新モデル効果の高かった前期がほぼ、後は元祖イーグルマスクで高級化した後期の目撃が当地区では殆ど、愛知とかはそれなりにおったのでしょうが関東では中期型、目撃頻度は低かったと思います!

よくぞ残った中期セダン、この時代はグレードの"DX"はホントの意味のDXで高級モデルでした!
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50年超えのモデルに総評3.5、内外Cはよほどのマニアにここまで慈しまれたのでしょう、未再生だとは思いますが色替え等は何回かやっているのでしょうね~!?

横長メーターと8トラステレオがいい味出すC評価の極上なインパネ!
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このマークⅡ、さすがにドライブ経験はないですがオヤジの試乗で横乗りした記憶は残っています、流行のHTで赤い1900GSLの後期型でしたがまだ当時では原色カラーのクルマって少なかったんで鮮烈な印象がありました!

マニアナンバーの3桁ですが歴代オーナーさんの愛情が伝わるとても半世紀超えモデルとは思えない美車!
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出品はお膝元、落札額は旧車としてはマイナーですからこの時世でも気軽に買える金額、店頭でもよほどガメツイ車屋でなければ3桁には乗らないのでは?と推測します。

80年代の初め頃にはもう見なかった初代マークⅡセダン、久々に呟きますが「ある所にはあるんですなー」!!

(^^)/
Posted at 2021/07/03 17:51:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | トヨタ | クルマ
2021年07月02日 イイね!

みんカラ:モニターキャンペーン【エクストリーム・コンタクト DWS06 プラス】

Q1. 装着する車種と、現在使用中のタイヤメーカー・ブランドをご記入ください
回答:三菱ギャラン KENDA
Q2. 特別価格での購入情報を希望しますか?
回答:希望する

この記事は みんカラ:モニターキャンペーン【エクストリーム・コンタクト DWS06 プラス】 について書いています。


※質問項目を変更、削除した場合、応募が無効となる可能性があります。
Posted at 2021/07/02 22:13:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイアップ企画用
2021年07月02日 イイね!

珍車PART910

珍車PART910珍車シリーズ在庫大処分!?
いやいや、ストック溜めるだけ溜めてるんで連投でっす(^^;

910弾に因んで?910ブルーバード捜しましたが残念ながら無かったっす(ってそれじゃどっかの語呂合わせ〇チガイじゃねーかwww)

ってなこんで今回のお題、そのあまりの極悪燃費から数年前のエコ競争時代ななんてAA会場の片隅や田舎のあぜ道なんかに捨てられていた個体も少なからずおりもう死に絶えたか!?と思いきやここのところの90年代車ブームで息を吹き返したように旧車店等に並ぶのを見れるようになってきました、しかも例外なくそんな不遇な扱いされた数年前が信じられない高額にて(驚)

⇒『平成3年(1991)JC3SE型ユーノスコスモ13BタイプSX』!!

L/3㎞とか100㎞走ったらタンクが空になるとか言われたユーノスコスモ、現車は従来からある2ローター13B型ですがTOPグレードにはおむすび3つの3ローター20Bを引っ下げてデビュー、いやー、時代ですよね、バブル期…

と言ってもユーノスコスモが出たのは1990年、時は既にバブル衰退にあり翌91年には完全崩壊、設計時のイケイケ景気の時代にマツダエンジニアが夢とまで言った3ローターエンジン、デビューが遅すぎた!

確かにあの時、ただでさえパワーでは絶対的評価のREエンジンでしかも後にも先にもこれだけの3ローターはカー狂にとっては見過ごせないモデル、300psオーバー設計(市販はデチューンし当時の国内自主規制である280ps)のシーケンシャルツインターボの20B、そりゃ話題に登らない訳がない!! さすが退屈なクルマを造らないマツダですわな、退屈どころかいくらバブル期とは言えこれはやり過ぎ?って気もしないでもないですがw

しかし哀しいかなスポットが当たるのが常に燃費の数字、メーカー発表の10モード/10・15モード燃費で6.9㎞という値はいくらこのクラスのライバル陣も褒められた数字ではないと言ってもコスモはそれを飛び抜けていた、実際は100㎞でタンク空は都市伝説としてもL/3kmは事実じゃないかな?これも回送他で転がした事ありますがまぁ、驚く程踏むと燃料計が見る見る減る、大体クルマの燃料計って非常に精度が甘く造られているので走行中にメーター下がるのが目で解るような事ってまずないにも関わら関わらずこのコスモはそれが解るってのが凄い、あっ、これは20Bのモデルでのお話で13Bはもう少しマシではあるでしょう、13Bは昔NA時代の経験しかないですが少なくとも4~5kmは走ったし(笑)

そんな訳で悲運のコスモ、デビューと同時のバブル崩壊で既にパーソナルクーペの需要が減退していく中、96年までカタログモデルながら販売は悲惨な結果、特に前述の通り20B搭載車は少なかったですから現存はどん位あるんだろ?って感じ…。

マツダが誇る国産名車の一つ『コスモスポーツ』をオマージュしたデザインも話題になるもユーノスコスモはとにかくデビューの時期が悪く悲運なモデルでした、もう少し早くデビューしていれば10/20ソアラやF31レパードのいいライバルになれた事でしょう。。。
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それでは出品車を見てみます、総評4の内外C、機関等に不具合は出ていない様子で距離にして10万弱、まぁREですからO/Hはしたいところですが全体的に状態はイイ感じ!
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今も昔もマツダのインテリアはセンスが良くそのパーソナル度はどこか堅気じゃない独特な雰囲気がありました、現車はその美しさを維持している様子!
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時代的にはトヨタが20/30ソアラ、70/80スープラ、日産がR32/33スカイラインにZ32Z、三菱GTOという燃費なんて二の次の高性能スポーツが大腕を振っていた頃なのでユーノスコスモ、これらと較べ性能で考えるとそんなに燃費に大きな差はないとは思いますがね、数値でズバッと表されると当時、いくらスポ車ブームだったと言っても高燃費と言う部分が独り歩き、そしてREには熱狂信者がいる代わりに一般的にはその高燃費故、やはり避ける傾向もあったりで現代でも復活を望む声は大きいもメイン動力としてはどうなんでしょうかね?その性能を示すかつてのコスモやRX-7/8みたいなスポーツモデルの復活が望ましいとワタシも思いますが今のご時世的には難しいかな!?!?

内外Cの現車、30年モデルとしてはかなり大切にされた個体のようでマニア的には”アリ”な1台かと!
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前回のギャランΛでも述べましたがスポーツクーペ、パーソナルクーペなんてのはもう見向きもされない現代、しかしそんな世相に反してこのユーノスコスモも例外なく中古価格は高騰、如何にこの時代の個性派モデルが希少なのかを表していますよね、この出品車も数年前桁で取引されたいたとは思えない金額で落ちています!

ユーノスコスモとしてはアンパイな?13Bモデルでも驚く金額ですから20Bが出てきたらその数字は燃費以上に衝撃かもしれませんナ。

(^^)/
Posted at 2021/07/02 21:46:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | マツダ | クルマ
2021年07月01日 イイね!

珍車PART909

珍車PART909
お久の珍車シリーズ、ストックが溜まりに溜まっちょる(^^;

今回は今のSUVとコンパクトだらけのご時世に反してまだまだクルマの青春時代、2ドアHTやクーペが大きな選択肢として健在だった古き良き時代の生き証人ですナ!

⇒『昭和53年(1978)A133A型ギャランΛ2000スーパーツーリング』!!


ココでも幾度となくお話している通り三菱、いや、国産車にとって非常にエポックなクルマ、76年に先行デビューしたセダンのΣをベースに国産初の角4ライト、ロールバーRrルーフ、1本バーステアリング等斬新な装備やスタイリングで一躍人気車となったΛ、この初代があまりにも好評だった為、80年のフルチェンジでもキープコンセプト、中身は大幅刷新しながら見かけはほぼ変わらずという施策が裏目に出て2代目で人気は失速、2HTブームの終焉もあり82年にスタリオンに吸収されるカタチで静かに幕を閉じました…。

Λはそれまで三菱スポーツのフラッグシップだったギャランGTOを継承した為デビュー当初はスポーティ路線を強調、排ガス規制の暗雲が立ち込める時代背景に背き最後まで高性能ツインキャブモデルもラインナップする等、GTOのイメージも反映させておりましたが1975年のマツダコスモ、78年のセリカXXのデビューをきっかに俄かに高級クーペのカテゴリーが築かれ始めておりΛもこれに参入、78年のMCで最高峰スーパーツーリングは前期モデルと較べ格段に豪華さを強調、XXやコスモのパワーに対抗するためデボネアの2.6Lエンジンを換装した2600スーパーツーリングを頂点に置きました!

デビュー時のスポーツモデル、Λ2000GSR
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そんな初代Λ、GSR亡き後はスタイリングだけが取り柄、インジェクション採用が遅れた三菱は2代目までそれはお預け、ライバル達が続々と6気筒エンジンやインジェクションで排ガス規制で失ったパワーをリカバリーする中、Λ(Σ)は三菱の哲学?で4気筒エンジンに拘り80年まではシングルキャブのSOHCのみというパワーユニットでその鈍足さは如何ともし難いモノ、それでもスタイリングだてけでこれだけ支持されたモデルもそうはない、中古になってもそこそこの値段は維持し90年代初頭までその姿は健在でした。

出品車は初代Λで一番数が出たであろう2000スーパーツーリング、ロールバーガーニッシュや5マイル大型バンパーが採用されたMC時の78年モデル!

事故落ちですが内外Cはそこそこの状態、P/W不良やOIL漏れがあるようなので乗り出しにはそこそこの整備が必要な感じ…
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当時は目を見張る豪華さだった室内、ややくたびれ感はあるもオリジナルを保っているのも希少!
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外観もシャッキっと感は少なく運転席側ドアの凹、グリル、助手席側サイドモールの欠品が余計にポンコツ感を増幅させていますが再生ベースとしてはイイ状態、今となってレア車ですから綺麗にお化粧施され蘇って欲しいモンです!
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状態がイマイチなので落札価格はそう驚くモノではないですがこれを加修や整備し商品化したら間違いなく3桁に乗るレベル、それでも70年代旧車の王道であるスカイライン(ハコスカ/ケンメリ)、ローレル(ブタケツ)、S30Z、マークⅡ/チェイサー(ブタメ)、ダルマセリカ/LB、コスモにサバンナに較べるとまだまだ地味でリーズナブルなΛ(Σ)、ワタシみたいな菱バカには手にする最後のチャンスかもしれません、何せGTOの急騰ぶりを見ているとΛ/Σも今後は凄い事になりそうなんで(*_*;
Posted at 2021/07/01 14:16:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | 三菱 | ニュース
2021年07月01日 イイね!

何故なんだろう、どうしてなんだろうwww

何故なんだろう、どうしてなんだろうwww
大御所いるんでね、でも何故か?滅多にない1位!!


何故に?どうして?なんですが思い当たるフシは…ありますぜよ(笑)

 
それが正解だとしたら皆さん目ざといですナ~、でも安心してください、我がVR-4は永遠に不滅ですからぁ~

まっ、いわゆる”冷やかし” ”観測気球” ”様子見”ってヤツなんで(*^^)v
Posted at 2021/06/30 19:38:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | ギャランVR-4 | クルマ

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何シテル?   06/14 00:17
元GureのHNで活動、新規ネタ&過去ネタをUP中、過去記事はかつてほぼ移住していた山梨や本拠でのクルマ弄り記録や過去シリーズ的に上げていた独自の企画モノを再U...

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