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元Gureのブログ一覧

2023年07月16日 イイね!

旧車とキャラクター…VOL.14

旧車とキャラクター…VOL.14旧車とキャラクター…

ワタシの幼少期である60年代~国産絶頂期とも言える90年代位までの有名芸能人他スターをキャラクターに迎え逞しい商魂を発揮していた各社を振り返ってみたいと思います(^_-)-☆


VOL.14としてはこのクルマ!



『C31型4代目日産ローレル』
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OLD日産マニアの方、お待たせしました💦
老舗のコロナやブル、そしてマークⅡ/チェイサーやったらコレ出さにゃアカンですよね?w

あのスカイラインの父=桜井真一郎氏設計した実質的にはR30スカイラインの兄弟になるC31型ローレル、マークⅡ兄弟が代を追う事に豪華に華麗になってゆきハイソカーブームの火付け役を勤めましたが1981年にそのマークⅡX60系に対抗して4代目にFMCしたローレル、前期モデルは高級車に関わらず素っ気ない程質素な印象でこの代でマークⅡとの差は取り返しのつかない程になってしまった感があります。

前期型C31ローレル(1980~1982)
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そこで何とかしたい日産、1982年(昭和57年)にマイナーチェンジを実施、後期型となりコテコテの成金趣味路線化に舵を切りマークⅡに対抗、この時個人的には”謎”の人物を模した『ジバンシーバージョン』をTOPグレードに据え大々的に売り出し何とキャラクターもご本人のユ・ベールド・ジバンシー氏が登場「ローレル、モニマージュ!」と長嶋さんもビックリの棒読みフランス語でCMやっておりましたwww

ジバンシーって誰?って感じの後期C31(1982~1984)
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ファッションなどという気の利いたモノにはとんと興味なかったんで「ジバンシーって何?」って感じでしたがおフランスの有名ファッションデザイナーと聞いてますます縁のないクルマだwと思ったりしたもんです(笑)

この後期成金路線はそういったのを好む層には一定の評価を得るもシンプルだった前期を支持する声も多く成金後期は既にこの時マークⅡの敵ではなくなっていた様相、このため1984年の5代目ローレル以降はますます成金度合いは高まり上級車Y30セドリック/グロリアの棲み分けにも支障あるレベルにUP、これも芳しなくトヨタへのリベンジはこれの次、日産901運動の申し子で人気の高かったC34型まで待つ結果となってしまいましネ…。
Posted at 2023/07/16 20:21:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | キャラクター | クルマ
2023年07月14日 イイね!

GTOの大捕獲(^^; 2023.7/14

GTOの大捕獲(^^; 2023.7/14元Gure大興奮の大捕獲、今日も商品車引取で行ったクルマ屋さんにて捕獲!

このクルマ屋さん、某メーカーのサブディーラーながら旧車も扱っておりここに仕事来るとついつ長居してしまい…

今日は大好物のギャランGTOが入庫していていつも以上の長居になりーのw

これから仕上げて売り出すと言うギャランGTO MR、一体幾らで売るんだろうか…!?
ここの社長と話するとそれなりの金額で7仕入れているし仕上げるのにもそこそこ金掛かるんで500以上にはなるかな?と(+_+)
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いやいや、500じゃ無理でしょ、今や普通の1700/2000SLでも程度いいと300万、GSRはそれ以上の金額付いてる、生産台数835台しかない超希少のMR、ワタシみたいなGTOキチガイなら1000万出
しても欲しいんじゃね?貧民元Gureには逆立ちしても無理だけんど😢
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聞けば3年位前までは乗っていたクルマとの事、A/W以外はフルオリジナル、今もエンジン1発始動ながらSOLEXのキャブ調整必須、ここ3年位は例によって?納屋格納、2オーナー車で『相模53』ナンバーが示している通り昭和55年頃に中古購入した個体らしい、55年=1980年、43年前でもMRは高かったモンなぁ、ワタシなど免許取る1年前でGTO買う為バイト貯金に励んでいた頃、年式にもよるけどこの頃、未対策(73~75年)のGSRで100~120万前後、SL系で未対策4~50万、MRは飛び抜けていて確か150~200万位してたもんなぁ…

オーナーさんはもう80歳を過ぎ免許返納、終活でこのお宝を手放し古くから付き合いあるこのクルマ屋さんの社長が買い取ったとの事!

売り物なんで触りまくるのはご遠慮、外観がところどころにうっすら錆は出ているも重症ではない、下回りも覗いた限り腐りもなくこのままでもイケる感じ?まぁリフト上げてみんと解らんけどとにかくパッと見はとても半世紀経過のクルマとは思えない綺麗さにウットリw

Rrガーニッシュの『MR』エンブレムが72年MCした後期MRを証明
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内装も覗くと外観以上に美品、こりゃ普通に1000万クラス間違いないなぁとため息しか出ねぇーわ💦

ギャランGTO MRについては ココ に詳細UPしてるんでお暇潰しにでもどうぞ(^_-)-☆

Posted at 2023/07/14 22:23:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | ギャランGTO | クルマ
2023年07月09日 イイね!

珍車PART969

珍車PART969


珍車シリーズ969、今回はやや草ヒロじみてるけど立派な実働の様子、なかなかの希少車なんでねぇ、トヨタマニアの手によってレストアされ綺麗になって蘇って欲しいモンですナ(^_-)-☆


⇒『1979年(昭和54年)TA46型2代目カリーナHT1800ST』!!



40カリーナ、まだ残ってたかぁ、ヤレヤレだけど残っていた事に拍手!

何気にこのカリーナって結構貴重な存在、77年に2代目になり翌78年に5マイルバンパー(激突吸収バンパー)設定と同時に小変更、そして翌79年にはMCで角目の後期になっているので5マイルバンパーをOP装着した丸目STは1年程度のラインアップ…

79年には流行の角目4灯となった後期40系HT
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1970年デビューのカリーナ、当初は同時発売のセリカセダン版としての役割ながら73年にHTを追加、このHTがセリカに肉薄する人気でコロナではオヤジ臭い、セリカでは派手過ぎる、といってた”ちょうどいい立ち位置にいたカリーナHTは往時老若男女に高い支持を受けたかなぁ。

このため2代目でも特にHTは初代のキープコンセプト、これが成功し2代目40セリカが不評だった事もあり引き続き高い販売台数、街中で見かける数もかなりのモノだった。

初代A10カリーナHT
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それでは出品車、総評2、内外Eと言った内容で45年近い年月の経過を如実に表している!?
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元色はグリーンと記載あるもサビで茶色となってるw しかし出品票には機関面の記載は特になく実働、内装もE評価ながらそこそこ綺麗に画像では伺え外装のALLペンすれば見栄えは見違えるようになる筈!
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純正鉄っちんホイールに至るまでフルノーマル、外板の錆は酷いも穴は開いてない感じ、ミラーもあるとの事でトヨタマニアの方、レストアチャレンジ如何?GTじゃないけどウレタン5マイルバンパー付きSTは貴重品!
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出品は関東からで無事落札ながらさすがにこの状態だしSTってのもあり金額は大した事ない、って言ってもクルマ知らんヒトから見たら失礼ながらこんなポンコツが!!と思う位の落札額は付いているのでどこかのお店で見違える姿になって現れた時には優に3桁超えたプライスカードが出されるんでしょうなぁ(^^;
Posted at 2023/07/09 15:24:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | トヨタ | クルマ
2023年07月07日 イイね!

今日の捕獲 2023.7/7

今日の捕獲 2023.7/7


今回の捕獲は久々の複数台(*^^)v


ここのところご無沙汰(担当外)だったAA会場への搬入を代打で行ったのもあり複数台捕獲ってこんで…




まずは実働残存が博物館以外にもいたのか!?と驚くこのクルマ!
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仕事先の整備工場で捕獲、コレ、N360と思ったそこのアナタ様、そうではなく姉妹車の『ホンダN600E』という超希少車、今となっては幻か?も大袈裟ではない逸品!

幾らかかったんだろう?って位ビカビカレストア済のN600E
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メジャーなN360は年配のクルマ好きならば誰もが知る名車ながらN600Eは若い方は勿論の事、結構なマニアでないと知らんモデルだと…

N600Eは1967(昭和42年)に発売され大ヒットを飛ばしたN360の元々は海外輸出バージョン、海外に軽規格はないので現地向けにN360のエンジンを600ccまで拡大し現地での走行性能を高めたモデル、日本でも1968年に走り重視ユーザー向けに販売開始するも画像で解る通り小型小板ナンバーが示す通り勿論普通車登録、当時軽4には普通車にはない様々な厚遇がなされており軽免許、極端に安い税金、無車検といった措置がないN600Eは当然N360の足元にも及ばない販売台数、ボディは軽であり居住空間はN360と同一、専用グリル、大型Frウインカー、大型バンパーと同色ミラー、アンバー入りテールランプ、カバー付きRrエアダクト等が外観上のN600と360の違いであり走行性能も確かにMax130㎞を記録したN600は力強いながらもN360でも当時の軽の水準を超える実力を持っていた事もあり前述だけの違いで普通車の税金や煩わしさがかかるN600は不評、僅か半年、1500台で生産終了となっておりこの所以が”幻”という意味な訳で…

後年で言うパジェロミニとパジェロJr、現在のジムニーとジムニーシエラと同様ながらこの時代はあまりにも軽の特典が大きすぎ撃沈したって訳ですナ。

1968年、好評N360の兄貴分としてデビューしたN600E
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半分はここの工場の社長の趣味でレストアした同車、幾らで売るんですか?と聞いたら実勢価格が掴めないから解らんとw
そりゃこんなクルマ、過去~現在で流通なんかしとらんから実勢価格もクソもないだろうけどレストア、手間賃や部品等考えると200や300で売っても割り合わないんでは?と思うなぁ。。。

N600Eはさすがに触れた事ないけど昔亡父が遊びクルマでN360TSというツインキャブ持っていてかなりいい走りしていたしホンダらしい数々のアイディア?工夫には驚くクルマ、倍近くの排気量をこのボディで走ればかなりのイケイケだっただろうなぁと妄想しただけでもワクワク、ただN360はFFの癖が凄かったからこれが600にもなるとねじ伏せるの、大変だったろうな~…

お次はコレ↓
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パブトラ(87年式KP39パブリカトラック)、こいつはAA会場のこれから出品される旧車コーナーの出品車、外装はALLペン済だし荷台も腐食防止加工、少し車高も落ち部分的にカスタマイズされるもオリジナルに限りなく近い、サニトラは腐る程いるけどパブトラは元々少ないし10~15年位前は地方の灯油配送車なんかでたまに見かけるもさすがにそういったモノも軽トラに置き換えられたか?久々の目撃で感動!
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そしてもう1台↓
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新車か?と思うほどのピカピカのY30グロリア、1986年なのでY30後期モデルで当時はクソ高い税金の3ナンバー、3Lの最高峰ブロアムVIPセレクションⅡというモデル、R点、17万㎞走行ながら仕上げ済のボディは外装Bでもおかしくない綺麗さで本革の内装はさすがに経年は隠せないレベルながらこのままで充分乗り出しできる程度の良さ、一体幾らで売れるんだろうか?と興味深々。
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いやー、久々にいい目の保養してきましたゼ(*^^)v
Posted at 2023/07/08 00:57:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 捕獲 | クルマ
2023年07月06日 イイね!

今日の捕獲 2023.7/6

今日の捕獲 2023.7/6
常に旧車・珍車捕獲アンテナを張り巡らせる元Gure、ここんとこ収穫なかったながら本日捕獲!


一応ナンバー付なんで草ヒロって訳ではない、月極Pに停まってるしちゃんと毎月P料金は払ってるんでしょう、知らんけどw


いやー、これも気づけばもう30年、さすがに見かけなくなってたなぁ と。。。



『CB1~4型4代目ホンダアコード(1989~1994、平成元年~平成6年)』
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いつものように仕事中の信号待ちで対面のPにてオーラを放つアコード、これの先代(CA1他)はセダンながらにリトラでカッコ良くて結構好きだったんだけどこの型になり没個性?何かジジ臭くなった印象で(個人的主観)
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現車、冒頭記載した通り明らかにもう何年も乗ってない感じ、タイヤの空気も抜け塗装はクリア剥げバリバリ…

ホンダはあまり詳しくないんで間違っていたらスンマヘンだけどウインカーがクリアじゃないんで91年以降の後期型と推察
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アコードは先代で逆輸入のUSクーペが当時人気、アメリカからの輸入で左ハンドルだったので何かよく都内なんかでこれ見よがしに気取った兄ちゃんが良く転がしてたっけw
その流れで?この代もクーペを設定、引き続きアメリカからの輸入版でこっちは2ドアだけありジジ臭さはなくスマートで良かった!

クーペ
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このアコード、何気に5年もラインナップしていた割に個人的には印象が薄い、先代がリトラ、次期型CB3~6がイケイケのカタチしていて印象深いのでその間に挟まれた4代目、それなりに見かけた割には?って感じ、そう言えば文太兄ぃと山下真司がCMやってた姉妹車のアスコットなんてのあったよなぁ と忘却の彼方から懐かしい車名を引っ張りだしてきてご満悦(^^;

アスコット
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アコード
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この頃ってホンダが絶好調の頃、基幹車種のシビックとアコードに加えやたら車種が増殖、アコードファミリー?もアスコットだのラファーガだのイノーバだのウジャウジャとラインナップしていたのも印象を薄めていたもしれん、それでもマツダクロノスの悲劇、悪夢の5チャンネル政策みたくならんかったのがホンダさんの実力でんナ(^_-)-☆
Posted at 2023/07/06 20:00:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 捕獲 | クルマ

プロフィール

「今日の捕獲 http://cvw.jp/b/2682511/48544213/
何シテル?   07/15 18:55
元GureのHNで活動、新規ネタ&過去ネタをUP中、過去記事はかつてほぼ移住していた山梨や本拠でのクルマ弄り記録や過去シリーズ的に上げていた独自の企画モノを再U...

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