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元Gureのブログ一覧

2023年12月26日 イイね!

大型車の高速道最高速引き上げ…

大型車の高速道最高速引き上げ…
このニュース…

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231222/k10014296111000.html

兼ねてから検討していたこの事案、警察庁が決めた様子だけんど!?!?


いやいや、恐れ入る、本気でこれやって2024年物流問題の解決とか80km→90㎞になっても安全に影響ナシとか思っているのだろうか?

今でさえ社則で速度80㎞と決められている大手物流トラックをあまりスピードとかうるさく無い中小のトラックが85㎞とか90㎞で追い越そうとする2車線の高速道での場面に出くわすと乗用車で後ろにつきとイラつく御仁、ワタシ含めて多いと思う、80㎞で走る彼ら(と言うか緑ナンバーや一部白ナンバー)はデジタコで速度管理をされているのでいくら後ろに速く行きたがるのが来ても絶対80㎞を守る、でないと地獄のようなペナルティや悪くすると乗務禁止→その分給料がなくなる なんて事もある(-_-;)
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ただワタシは商売柄大型も転がす事あるし運送屋の事情もある程度は解っているので大型乗りの気持ちは解る、なのでイラつくながらもジッと我慢で前のトラックに適正距離を保ちながら追い越し終わるのを待つけど大概はビタっと張り追いてたり酷いのは右に左に煽り運転、まぁ、勿論いい事ではないけどそうしたい気持ちは解らないでもない、ワタシも大型乗ってる時、ほぼ商品車移動なので速度とか管理される訳ではないので80kmのトラックを追い越す時はある、勿論右車線をよく確認し暫く後続が来ないのを確認して右に出る訳ながら時速100㎞や120㎞、それ以上でブッ飛んでくる乗用はアッと言う間に張り付いて来る、偏見ながら比較的煽りに来るイキリ確率の高いトヨタの高級ミニバンとかSUV、欧州車がミラーに写れば追い越しは諦めるけど大型乗ってるドライバー全てがクルマに詳しい訳じゃないし皆が皆、そこまで読んで運転はしてないでしょう…

ただ乗用車目線からすると右車線を延々と塞ぎ追い越し終わっても速やかに左に入らない大型も実に多い、これも一度左に入るとまた左に80㎞がいてもなかなか乗用が譲ってくれず右に出れなくなるからって理由がほぼかな?中には追い越され側の80kmがライト消して(夜間の場合)前に入れってやってるのに無視して延々右車線独占なんて悪質なのもおりこれやられると乗用車側のフラストレーションは溜る一方、それでエスカレートして煽り運転や最悪事故って事にもなる、奇麗事ながら道路は皆のモノ、特に夜間のトラックの傍若無人ぶりは目に余るしネ、コロナの時なんて物流トラックドライバーが一時ヒーロー扱いされたし何か勘違いしてんじゃね?なんて思うのもいる。
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乗用車、特に欧州車やら高級ミニバンに乗るような層はトラックの事情なんか解らんでしょう、90㎞のリミッターが付いて速く走りたくても走れない、なんて事情を理解できるのも少ない筈、じゃなきゃあんなにトラックを煽る意味解らんしで…

まっ、何が言いたいかと言えばこうした事情が日夜繰り返されている高速道で大型の上限を90kmにしたら今まで80kmで走っていたのが90㎞巡行するでしょう、そこに少しでも急ぎたいのがリミッターの誤差を利用して91~95㎞位で抜く(下り坂などではリミッターを超えて一時的に90kmオーバー可能)、こうなると追い越し時間はより掛かる=後ろの乗用のイラ立ち時間が増す=より煽りや危険な追い越し(左側や路側帯からの追い越し等)が増える って構図が容易に思い浮かぶ。

補足すれば現在80㎞で走っている大手はその速度で間に合う行程が組まれている、それを僅か5㎞10㎞で追い越す中小ってのはギリギリで組まれているのがほぼ、80㎞で間に合うならクルコン入れて気楽に左走ってる方がラク、これが警察が認めたのだからと大手も一斉に社速を90㎞に引き上げると思われこうなると上記のような事になる、これで果たして80→90㎞にしても安全性に問題ないとか言えるのか?
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まぁ机上でしか物事考えない、トラックなんて乗った事ないのが考えるのってこんなモン、仮に90㎞認めるならリミッターは最悪100㎞にしないと現状の走りは実現できない、しかしそれやるには既存のリミッター車輛の大規模改修が必要となり現実的ではないのでそこまでは踏み込まない。

確かに10㎞速度上げればその分荷下ろし場に着くのは早くはなるしより遠くまで走れるけど同じ場所だとすれば到着してからの荷下ろし待ち時間の方も早くする対策しなけりゃ無意味、仮にそれを対策して早く仕事終わってもガメツイ荷主から更に給料に反映しないサービス仕事を押し付けられたりそれがないとしたらその分早く上がりになりドライバーの給料は減る、いい点は家に早く帰れるようになるってだけかな?まぁ、トラックドライバーがどれだけそれを望んでるかは?だけんど…

結論としてはワタシ的には今回の改正、ほぼ無意味、2024年問題の解決、ドライバーの人手不足や荷主優位の構図は全く変わらない、他に対策すべき事いくらでもあるんじゃない?例えば荷主への指導監督、深夜割引の問題とかSA/PAの対策とか…

と運送業ではないながらもトラックに多少でも縁があるんでボヤいてみました、皆さんはどう思いますか…?
Posted at 2023/12/27 03:01:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2023年12月25日 イイね!

ダイハツ・ショック…

ダイハツ・ショック…
腐れ政治の裏金疑獄の生贄にされた?なんて噂もある一連のダイハツショック報道、元Gureも狭い人脈の中で情報を探る中、ある仕事繋がりで元ダイハツの開発にいた人間から色々話を聴き自分なりの見解を書いてみようかと…

ただ、その情報ソースが特定されたらヤバいしそれを元にあくまでも自分の独断と偏見と憶測を織り交ぜた話なんで参考程度に読み流しておくんなさいましw

大体どこのメーカーでも開発担当者ってのはある車種1つだけとか多くても派生車含め4~5車種とかなんでその方が担当した車種での経験が前提ですわ。

まぁ、早い話現在街行くダイハツ車、オーナーさんはさぞ不安なのでしょうが今のところ全く問題なく乗り続けていい様子、いや、クルマそのものは社長が会見で言っていたように何の問題もない、ただ今後国の匙加減によっては問題ないクルマが問題アリになる可能性もあるかもねぇ…
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そもそも設計上には何の問題もない、ただそのまま試験に臨んでも受かるの間違いなしながら万一落ちると開発期限のケツが厳しく定められているので念には念をいれて100%受かる、万に一つでも不合格にならないように細工を施したという事、これをマスコミ始め”偽装、偽装”と書き立てるから騒ぎになる訳で…

つまりは試験では確かに不正操作はあったがその後市販されたモデルは不正をしていない、元来の基準で送り出されているので何ら問題はないみたい、こちとらバイクも乗るしクルマとて25年前だの10年超えだのを乗ってる身、バイクに較べりゃ四方が囲まれてるだけよほど安全?だし古いクルマや新しくとも軽を選ぶ以上安全性なんてのは度外視、まぁダイハツ車のように老若男女、生活の足として遣うユーザーばかりなのでそんな事言っても理解できず不安で大騒ぎしたくなる気持ちは解るけど究極は”ぶつかってみなけりゃ解らん”って事ですな…。
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クルマに問題ないんだからユーザーさんは冷静に事の推移を見て欲しい、ただこれでけ大騒ぎになると一部車種(今後生廃になる可能性のあるモデル)はプレミア化するだろうけどそれ以外、街でウヨウヨ見かけるダイハツ車のリセールバリュー低下は避けらえんでしょうナ(-_-;)

ダイハツさん、てかトヨタは三菱と違い天下りも受け入れているしまずあり得ないと思うけど国がその気になれば類型・型式指定取り消しする可能性も現時点では0ではない、仮にそうなれば現在街行くダイハツ車は整備不良で乗れなくなり車検継続も不可、リコールや部品交換で対処できるレベルならいいけど前面や側面衝突絡みの不正をやり玉に上げ型式取消なんてなるとこりぁもう大変で新たな型式を取る=新たなクルマの開発=通常4年位の開発期間 となるのは必至、その間メーカーは商売できない訳でダイハツの整理、合併、倒産等もシナリオに入る訳で…
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三菱の時はあそこは財閥系で国の天下りは受け入れずに徹底的に嫌がらせ、見せしめもありあそこまでズタボロにされた、しかしトヨタはそんな事はなくましてや三菱車の比じゃない数多くのダイハツ(OEMトヨタ他含む)が先記のような事になればただでさえ悪化の一途を辿る日本経済は地に墜ちる、そんな事を国がやる筈ないんでいい落としどころで手打ち、1車種2車種は影響あるだろうけど今みたいな全モデル販売停止なんて事はなくジャンジャン!となるのではないかなぁ…!?

しかしダイハツはリコールや部品交換の対応は当たり前としてもリセールバリューの低下分の補填などの保障はすべきだしいくら安心と言われても「もうダイハツは嫌だ‼」と他社に乗り換えるユーザーの気持ちにも真摯に取り組むべきだと思う、こうなる要因となった親会社のトヨタ含めそういう部分も含め今後取り組んでこそが信頼回復に思いますナ。

先日色々な販売店廻りライバル他社の人間、「不謹慎だけど…」と前置きしながらも嬉しい心を隠し切れず来年の期待を話していたのが印象的、逆にダイハツ関連の販社は何の罪もないのに暫くはいばらの道、過去三菱販社に在籍していて人生狂った人間も何人も見てるので早くこの問題が収束するのを願って止まない元Gureっす(^^)/
Posted at 2023/12/25 14:37:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | 事件・事故 | クルマ
2023年12月24日 イイね!

旧車とキャラクター...VOL.22

旧車とキャラクター...VOL.22
旧車とキャラクター(*^^)v

無謀にも?老舗クラウン/セドグロに挑戦したマツダの最上級は先代から大幅に車格を上げてきた『ルーチェ(レガート)』!

コロナ/ブルーバード級から一気に車格を上げて高級車市場に乗り込みました、1977年の出来事!

その”旦那仕様”化したルーチェのイメキャラに選ばれたのは「題名のない音楽界」でシブい司会をなされていた黛敏郎さん!
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見た目からしてアダルトで著名な音楽家、高級車のキャラクターには相応しかった…。
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しかしルーチェ、当初は車格UPから『ルーチェ・レガート』を名乗り大々的に発表、先代をあくまで『ルーチェ』にして併売されるも前代未聞の凡ミスから名称変更、時の運輸省にマツダは新型車型式登録では『ルーチェ』にて行っており『レガート』を届け忘れたためお上の指導から使用不能という事態!このため急遽名称変更→レガートを外し『ルーチェ』にしたというwww
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勿論その時点で先代の本家?ルーチェはカタログ落ちです。

まぁ、そんなポカもありマツダの期待したほどの老舗、クラウン、セドグロの牙城は崩せず後期では大袈裟なグリルを採用、通称「広島ベンツ」と呼ばれ高級度合をUPします。
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広島ベンツは個性的な前期よりはとっつき易くはなりましたが高級車購入に於いて高い信用調査がなされたトヨタや日産に拒絶された主に建設業などの経営者の受け皿として販売台数はUPするも老舗には遠く及びませんでした、しかし黛氏の落ち着いた語りと越路吹雪さんの歌声が流れるCM、落ち着いた大人を感じさせる出来は今観ても素晴らしい、そんな風に思いますネ(^^)/
Posted at 2023/12/24 20:36:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | キャラクター | クルマ
2023年12月23日 イイね!

あのクルマの系譜・その32~三菱トライトン編~

あのクルマの系譜・その32~三菱トライトン編~シレっと復活の系譜シリーズ、先日国内復活が三菱自工よりアナウンスされながらダイハツショックに隠れ菱マニア以外は殆ど感心ない?トライトンを取り上げます(*^^)v

トライトン、ライバルであるトヨタハイラックスやダットサントラック、いすゞD-MAXと比較するとマイナーなクルマで日本では2006~2011年の5年間のモデルライフ、これより以前から三菱はボンネットトラック→SUT(Wキャブを主体とするピックアップトラック)をラインナップしていたもののトライトンの時期っていうのは三菱が例の件で奈落の底にいた時代、国内では知る人ぞ知る!って感じのクルマ。

しかしながら現在の三菱の主戦場であるアセアン諸国や欧州では永くラインナップされピックアップ需要の高いそれら地域では人気の高い車種、日本でも70~80年代にかけてSUTが人気の時代はあったものの軽トラの規格改正による大型化によりベースのボントラ需要が激減、ボントラパイオニアだったダットサントラックをはじめライバルのトヨタハイラックス等名だたるボントラも2000年代には全滅、そんな中何を考えたのか5年間だけ日本市場で販売したとライトンでしたがこの頃はトヨタですらハイラックスを海外専売にしており日本での商売はほぼ数字を残せずに終わっています…。

そんなトライトン、てかSUT、最近はまた人気復活の兆しが見えトヨタもハイラックス国内販売再開、現在日本で唯一買えるSUTがハイラックスでありまずまずの成績を残すその過程を見てトライトンも復活!まぁ三菱好きとしては嬉しいニューズながらトヨタ相手にどこまで新型トライトンが勝負できるのか?今後に注目って訳ですナ。

スポ車好きのワタクシも若い頃、このSUTというモデルには密かに憧れありました、何も三菱でなくてもハイラックスやダットラも好きだった…

まだ学生の頃、その頃の友人がスズキのマー坊買い遊びに実用に役立つピックアップにすっかり惚れてしまいその後その友人がエスカレート?してマツダのプロシードキャブプラスなんかを購入、これでスキー行ったりキャンプ行ったりと遊びには最高だったなぁ、その友人も若くして鬼籍に入ってしまったけどあの頃、既に家族持ちになっていた自分がヤツを遊ぶ時はSUTと共に独身気分を味わえたりとw

さて、カビの生えた思い出話はこん位にしてトライトン復活記念でこのモデルの系譜を追っかけてみます
(^^)v

現行(国内2024/2~予定)2代目(※国内)トライトンLC2T型
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・トライトンとしては3代目(国内仕様は2代目)となるLC2Tが2023/7にタイで発売(現地名L200)、タイ生産のこのモデルを日本に輸入して発売予定。
・新開発のラダーフレームを採用、日本仕様はかつてのパジェロ、ランサーエボリューションから継承されるSS4-Ⅱシステム4WDのみの設定(海外モデルは2WDも存在)
・日本仕様の搭載エンジンは2.4Lクリーンディーゼル+2ステージターボの4N16型、203ps、6ATのラインナップ。
・グレードはGLSとランエボ以来の伝統グレードGSRの2種、運転支援システム、コネクティング等安全装備を完備。

初代トライトン(KB9T型 2005~2011)
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・海外ではL200として継続販売されていたが6年ぶりに国内仕様『トライトン』として復活する、生産はタイオンリーのため完全輸入モデルとなる。
・ラダーフレームにWキャブ(日本仕様)を持つSUTとして登場、バリェーションはなくモノグレード。
・タイでは2005~2014年のモデルライフ、日本では販売不振により2011年に打ち切り、この時期の三菱特有のブーレイ顔が大不評。
・タイでは2014~2023年の2代目が継続販売された。
・日本仕様はガソリンV型6気筒SOHC24バルブ178→186psの6G74型+4ATを搭載
・パジェロ譲りのスーパーセレクト4WDシステム採用。
・2010年に国内仕様はフェイスリフトを行う。

2代目ストラーダ(K74T型 1997~1999)
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・トライトンの前身となるのがストラーダ、生産国はメインがトライトン同様タイ、現地名はL200。
・初代ストラーダのクロカン寄りのゴツさから一転、荷台部分を除きシティ派クロカン(現在で言うSUV的)であったチャレンジャーとデザインを共有するがラダーフレームを採用するSUT。
・国内仕様はWキャブ、4WDモデルのみの設定。
・搭載エンジンは4D56 2.5L 直列4気筒SOHCICターボディーゼル105psに4ATと5MTの組み合わせ。
・4WDシステムはイージーセレクト方式。
・98年にMC実施
・販売不振により99年、僅か3年で廃盤。

初代ストラーダ(K34T型 1991~1997年)
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・先代となるフォルテ(北米ダッジラム、アセアンL200)海外仕様Wキャブを『ストラーダ』名で国内発売、フォルテがシングルキャブのみだったのでよりSUT度をUPするも商用トラックからは撤退となる。
・生産はタイ及び日本(愛知・岡崎)
・当時のRVブーム盛り上がりの中で既発売のジープ、パジェロ、デリカ、RVR、シャリオ等RV充実の三菱RV戦略第6弾。
・サイズ拡大で国内は1ナンバー登録となり以後2代目~トライトンに至る普通貨物登録となる。
・スタイリングは6代目ギャランに代表されるの当時の三菱アイディンテイである無骨なマッシブのものでRVとしての風格が大きい。
・搭載エンジンはパジェロ、デリカ等に搭載される4D56型2.5L直列4気筒OHCディーゼルターボ、85ps、4AT/5MTを設定。
・ラダーフレーム構造にパートタイム式4WDを組み合わせ。
・グレードは2タイプ、豪華仕様の『R』ベースグレードの『S』
・93年にMC実施。

フォルテ(L021/22P,G型 1978~1986年)
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L021P

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LO22G前期

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L022G後期

・三菱初の1t級ボントラとしてデビュー、当時トヨタや日産がミディアムクラスの乗用車(コロナ、ブルーバード)のボントラ版としてラインナップしていたハイラックス、ダットサントラックに対抗した4ナンバー商用トラックとして登場。
・ライバル同様に当時のギャランΣのコンポーネンツを流用、荷台とキャビンが分けられピックアップではなくトラックであった。
・搭載エンジンはギャラン/ランサー系の4G32型OHC 1.6L、4MTにFRの設定。
・生産は国内ながら北米が主戦であり海外ではマイティーマックス、L200、L200エクスプレス、提携先の旧クライスラーではダッジ・ラム50、プリムス・アロートラックとして人気を得た。
・1980年、MCと同時に4WDモデルを追加、パートタイム4WDとし走破性が高く後のパジェロ、デリカスターワゴン4WDのベースにもなる。
・84年、再びMCで流行の角目4灯を採用。
・86年に国内仕様は廃盤、以後SUT(RV)としては91年のストラーダに継承するが商用版はフォルテ1代限りとなる。


あのクルマの系譜~三菱トライトン~…
Posted at 2023/12/23 20:21:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | 系譜 | クルマ
2023年12月22日 イイね!

今日の業務&捕獲 2023.12/22 ※追記アリ

今日の業務&捕獲 2023.12/22 ※追記アリ

12月も押し迫ってきて今日もあちこちコマねずみの如く走り回ってまっせ(^^;


ダイハツショックが最高潮に盛り上がる中、委託で予備検請けたので久々に横浜軽陸(軽自動車検査協会)へ行ったんだけど改めてダイハツの今後を案じてしまった(-_-;)





見よ!この光景↓
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軽陸のPの一角、5台写して3台がダイハツ、P全体観ても半分以上Dマークじゃね?って感じでさすが軽自動車シュアNo.1 30%を誇るだけあるなぁとこんな所からも思う、この殆どが今回の偽装モデル、今後どうなるかは?だけんど来年はダイハツ、トヨタ共エラい事になりそうですなぁ…

とか言いながらスズキのクルマをライン通し(予備検)→輸送してると根拠ない?勝組感www
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笑えるのは軽陸で事務手続きでカウンターに来てるダイハツの整備?フロント?の人間、ダイハツつなぎが注目の的で待合にいる全員が注目、3人位できていて一人はバイトかな?若い女の子でスゲェ恥ずかしそうにしてるw

そんな姿見てるとフと思い出す20年前、バリバリのトラック売買やってた時代、三菱ふそうの空飛ぶタイヤ問題で世間は大騒ぎ、やはりその時、Yシャツの上にスリーダイヤのジャンパー着て陸事にいたらやたら注目されたし街中でそんな恰好してると子供に指差されたのを思い出したりと…それまで菱ヲタとしては得意げにスリーダイヤのツナギやらジャンパーやら着てたんだけど一時はさすがに封印したもんな、今思えば悪夢、ダイハツ関係者さんもはやく”悪夢だった”と振り返れる日が来るといいですナ(^^)v

さて、陸事と言えば捕獲!なんだけど軽陸から整備振興会に用事あり登録車のハマ陸に来訪した時に捕獲したのがコレ↓
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1983~87年の7代目120系クラウンバン(GS126V)、現車は後期85y~モデルでビカビカで超綺麗!
当時のバン高級グレードのスーパーDX、バンにはガソリンの1G(1G-EJ)とディーゼル(2L、2L-T)がラインナップしていたが往時でもよく見れたのはディーゼルのDX辺り、高級グレードのバンスーデラにまさか今更出会えるとはヒデキ感激(古っwww)

内装も新車並みに綺麗、画像には映っていないながら5MT車、現代目線だとクラウンでMTってスゲェ違和感だけど当時は当たり前、そもそもクラウンにバンって事自体現代目線じゃあり得んし(;^_^A
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奇遇?にもバンの向かい側には同世代の120系4HTも鎮座、わざわざ見には行ってないけど後期の2000スーパーサルーン辺りかな?多分対面で出会った120クラウン『よっ、久しぶり、お互い長生きしてるな~』なんて会話してんしゃないかと(笑)

商用バン華やかな時代、クラウン(ライバルのセドグロ)にも立派なバンが存在していたんですぜ、そこの若いの♪
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そして陸事帰路に捕獲したんがコレ↓
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2代目TA40系セリカクーペ1600GT!

前からだとRA(2000)かTA(1600)かは識別できないんで窓開けて排気音確認、うん、アレは間違いなくかつてTE71乗っていて聞き馴染んだ2T-GEUの音で間違いない!

年式的にはウレタンバンパー入ってるんで1978年(40系デビューの77年は鉄バンパー)のモデルではないかな?79年って可能性も勿論あるけど同年角目4灯にMCされていて登録台数としては丸4は78年が最多なので勝手に断定っす💦

と、相変わらず仕事してんだか趣味追っかけてんだか分かんねー元Gureですwww


PS:画像のハスラーをスズキに返しに行った時、拠点長にダイハツショックの影響聞くとまだ驚くような問い合わせはないながらダイハツ注文したけど取り消す、お宅の〇〇(車名)の納期は?みたいな問い合わせが2~3件あったとか!
拠点長、年明けたらめちゃくちゃ忙しくなりそうだと嬉しさを隠せない表情で語っておりやしたw

仕事で訪問したスズキ、ダイハツの両看板を上げてるサブディーラー、ダイハツの受注を自らスズキ他に振り替える連絡をしだしたとの事、ただこのケースのダイハツからの返金の具合がまだ不明、取り合えずダイハツは売らない(売れない)と。

ここの社長曰く本気でユーザーを大事にしてるのはスズキ、ダイハツは報道の通り利益第一主義で融通が利かない、また、ホンダも扱っておりホンダセンシングが出始めの頃、先代ステップワゴンで誤作動頻発しても乗り方悪いとかで一切対応しない、そういうクレーム面ではまだダイハツの方が聞く耳持ってるんでN-BOXを買いに来た客にはまずスペーシア、次がタント、それで納得しなけりゃルークスやekスペースを薦めNボはなるべく売らん!と豪語しておりましたわw まっ、フィット売れないから新型Nボは質感落としたりバリェーションを減らし高額モデルに誘導する施策が許せんとオレはホンダの人間ではないのに愚痴言われてもーた(;^_^A

Posted at 2023/12/22 19:55:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | 業務 | クルマ

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「オウチ弄り記 2025.6/14 http://cvw.jp/b/2682511/48485636/
何シテル?   06/14 18:18
元GureのHNで活動、新規ネタ&過去ネタをUP中、過去記事はかつてほぼ移住していた山梨や本拠でのクルマ弄り記録や過去シリーズ的に上げていた独自の企画モノを再U...

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