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2024年05月04日 イイね!

クルマ弄り記 2024.5/4

クルマ弄り記 2024.5/4
長い休みだからこそ?今回は少々手間の掛かる弄りを一つ(^^;

かなり前に山梨のクルマ仲間から仕入れたリアフォグがありやる事ねぇしこれでも付けようかなと…

リアフォグって言ってもユーロ仕様のランサーのブレーキランプ、国内仕様はテールランプの横がガーニッシュになっているけどユーロはこれがランプになっていおりブレーキランプから電源取ればブレーキにもなる。

ただ仕入れたのは片側右側のみなんでブレーキではおかしな事になる、てーんでRrフォグなら1灯でも構わんのでね、先代(第一世代)のエボⅠ~Ⅲなんかはやはり片側だけ1灯だけ付いていたしⅣでも1灯でもよかろうと思い作業開始!

夏のような暑さの中、作業開始!
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まずは配線から…フォグにするのでナンバー灯から電源を引く
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フォグが点灯するか試験、苦労して装着して壊れてて点付きませんでしたはヤレんのでw
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トランク裏側に配線を這わせてナンバー灯を戻す
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装着するRrフォグ、何年のデッドストックか知らんけど配線等揃っておりS/Wとそれの台座だけA/Bで仕入れて装着ってこんで…
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標準の右ガーニッシュ
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ガーニッシュ取外し、3本のナットで留まっているだけなので訳なく外れる
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取外し後、配線できるように穴が開いてるのはユーロ仕様と同じトランクって事ですナ!
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Rrフォグ取付け
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仕上がりはこんな感じ、点灯してなきゃほぼガーニッシュなので違和感ナシ!
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配線を既存配線(ハイマウントやナンバー灯)の配線とまとめる…
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トランク内に下ろしトランク開閉時、ヒンジに干渉しないよう取り回し
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Rrスピーカーカバーを外し隙間に配線を通す、カバー付けりゃ解らない…
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配線引き回し、RrトレイからRrシート脇~後席ステップ裏~ピラーカバー裏
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ピラーカバー裏~Frシート下を這わせてセンターコンソロール下に潜り込ませる
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S/Wを仮止めして結線し点灯確認!

消灯時
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点灯時
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S/W、台座を本取付け、念入りにヒューズも噛ませ適当なボディアースに繋ぎ完了!
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ホントはも少し気の利いたS/Wをインパネ内に入れりゃもっと見栄えイイんだろうけどインパネ外したりダルいしクラッチ操作でも足が干渉しないんでこれでOK!!
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作業中気になったトランクリッドの普段見えない部分、スポット溶接部にサビが出てるんでこれのケアもついでに…

ホルツのサビチェンジャーを塗布
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サビチェンジャーの乾燥を見てからタッチアップでケアしておく
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全ての作業が終了し車庫入れ時に再度確認、Rrフォグなんて滅多に点けないし(たまに晴れでもこれ見よがしに点灯しているウマシカがいるけんどw)なくても困らないけどあるんだしね、霧や雪、悪天では役に立つしまぁいいでしょう…。


13時~17時、4時間の激闘を終えて?収まる所へ収まるエボチンw
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いやいや、気温28度だし西日スゲェし大した暇つぶし作業ながらバテましたわ(-_-;)
2024年05月03日 イイね!

大化けした往年のNICE MODEL VOL.4~トヨタTA/RA2♯・3♯セリカ(ダルマ)編~

大化けした往年のNICE MODEL VOL.4~トヨタTA/RA2♯・3♯セリカ(ダルマ)編~少年時代~青春期~壮年期~老年期wと常に日本のクルマ達を愛して止まず公私に係わらずに凝視し続けてきた元Gureが送る”大化けした往年のNICE MODEL”VOL.4となります!

尚、この企画では詳しいスペックや改歴などは省きソフト面=当時とその後の市場反応や人気の推移を重点に振り返ってみたいと思います、長文になるんでお暇がある時にお付き合い頂くと幸いです<(_ _)>


※内容についてはあくまで元Gure個人の思い出話です、内容に正確性を欠く部分もあるかもしれない事をご了承願います。

それではVol.4~トヨタセリカ(ダルマ)~、早速やりましょう!
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語る前にこのモデルは通称”ダルマ”で親しまれているので今後この表記で書きます(セリカとするとLBや後続も含まれるのでダルマの表記が解りやすい…)、また、ダルマの名誉の為に記せば1970年デビュー時は一世を風靡した大人気車種、73年に新ボディのLB(リフトバック)が追加以降、人気はこちらに集中、ダルマの人気/販売は以後低下し80~90年代はLBならば往時の人気を反映し旧くなってもそれなりの金額で取引されるもダルマは2000年代に入った頃まではDOHCのGTがかろうじて20万位のプライスは掲げるもこれ以外はほぼ解体と言う有様でした。

デビュー時”未来の国からやって来た!”を大々的にアピール、従来にない斬新なスタイリングとパッケケージで大人気となった初期型(1970~1973)ダルマセリカ!
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ダルマは同じ70年に発売された三菱ギャランGTO、71年のマツダサバンナ、既発売のいすゞベレットGT等をライバルとしましたがこれらをトヨタの看板の下に圧勝、この種のモデルとしては異例な41万台をモデルライフの1977年までに売り上げた全7代あるセリカの中でも最多販売台数を誇ります。

ダルマでの一番のトピックは当時希少なDOHCエンジン(1.6L 2T-G)を搭載する高性能なGTが87万円という破格でリリースされカーマニアの心を鷲掴み!
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ただ、冒頭記載の通り73年にはリアハッチゲートを持つフルファストバッククーペ形式のLBが追加、兄弟車のカリーナにもHTが登場し落ち着いたスタイルと動力性能は寸分変わらないながら居住性はカリーナが優れLBはスタイリングや使い勝手の面でダルマを上回りこのLBとカリーナHTにこれまでのダルマ人気は徐々に移行、41万台の内訳はLB人気に依るところが大きい…。

1973年に追加されたセリカLB
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しかし販売が低下とは言えダルマはライバル陣に較べればまだまだ優位、順次アップデートは隙間なく行われ72年に法規対応によるテールの変更で2次モデル、74年にLBに順次2Lモデルの追加やFrマスクの変更が行われています。

2次モデルでは赤目ワンテール→アンバー入り分割テール化
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3次モデルではLB同様のロングノーズ化
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市場的には今も昔も初期ダルマが一番良かった!の意見が多くモデル改暦ごとに人気を落としてゆくダルマ、1976年以後は昭和50/51年排ガス対策の影響から大幅なパワーダウン、それでもLBはスタイリングの魅力から人気/販売低下はさほどでもなかったながらここからはダルマは更に急降下、この時期、セリカに限らずも新車よりも未対策車の需要が拡大し新車に近い金額での取引が行われダルマも既にデビュー5年を経てGT以外は2~30万に低下するもGTならば三桁超えのプライスを付けていました。

TTC(排ガス対策)後の最終型ダルマ
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1977年、LBと共に初代セリカはその人気故、替えてくれるな!の意見がある中2代目にFMCし終売となります…。

未対策バブルが終わった80年代に入るとLB、ダルマ共にすでに時代遅れのスポーティカ―扱いでGT以外は問答無用の解体送り、ワタクシも当時カローラ店営業で何台のセリカを墓場に送った事か この時期最二次ハイパワーブーム真っ盛りの中、最新鋭のセリカXXやツインカムターボ(A60系)やスカイラインRS(R30系)と較べいかにも古臭いダルマ、多くの個体がこの時期に消えて行ったと推測します。

この頃~2000年代に入る頃までは市場にすっかり出て来なくなったダルマ、出てきても10~20万の捨て値だったところ2004,5年頃から徐々に値段が上昇しそして旧車バブルが到来、現在ではダルマ、LBに係わらず200,300は当たり前となり80~2000年代初めの様相を知るとこれも”大化け”と言っていいでしょう、往時人気車だけあり単なる年数経過以上の価格になっているのは間違いないですね。

大化けした往年のNICE MODEL VOL.4・トヨタセリカ(ダルマ)編…終
Posted at 2024/05/03 16:41:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | プレミアム化モデル | クルマ
2024年05月02日 イイね!

クルマ弄り記 2024.5/2

クルマ弄り記 2024.5/2
世間様はGW、チョイとさっき買い物出たら湘南方面が大渋滞、ほぼ家族連れのミニバンと一応黒い日なので仕事車もいてそれらが入り交じり普段より混んでる感じで…

こんな時は出ないに限る、サンデードライバーウヨウヨでストレス溜るしね、家でシコシコとクルマ弄りしてるんが一番ってこんで(^^;

って言っても大したことはしてないけど何かしら触ってるだけで幸せ感じるジョワ~www(50代以上限定w)

と言う訳でランサー、頭だけハゼのように出し…
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やる事は気になっているデフのOIL染み他、これを確認しまた滲んてたら清掃しようとケツを上げる。
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確認すると全くお漏らしナシ…
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エボヨンの泣きどころ、AYCポンプ付近も異常ナシ!
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エボを診てる間、先日乗った時ややセルが弱々しかったペケを補充電!
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ついでのペラシャや他下回りも時間掛けてチェックする、痛みや少々のサビは勿論あるも今すぐどうのこうのの不具合はないので一安心(^^)
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下回り点検の後はこれも気になっていた点、フード裏の排気ダクト裏側、遮熱版を留めているグロメが弱っていてパカパカになってるんでこれをケア。
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指で触るとパカンと外れてしまう状況…
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ビス状のグロメが長年の使用で痩せてしまいうまくねじ込めない感じ、グロメビス自体に破損はないのでシールテープを巻いて締め込み!
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ナンチャッテ修理?ドライバーで廻すときっちりと留まったんでこれでOK牧場w
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と、今日はこん位、まだまだ休みあるんでやる事は取っておきましょー!って後ナニしようかなぁ💦
2024年05月01日 イイね!

珍車PART992

珍車PART992
今回のAA珍車はかつて元Gureコレクションに是非とも加えたかった1台!

しかし元々台数が出ていないのもあり欲しかった当時(10年前)でもまともなタマがなくて元Gure審査(エラそうwww)に通過しない個体ばかりで諦めたというのもあり今でも何か思い入れのあるモデル…

⇒『平成5年(1993)U42Vブラボー4WD GT』!!

まだまだ元気盛んな時代の三菱のイケイケ軽1BOX、この見かけでマニアには大注目されていたミニカダンガンの3G83型DOHC5バルブI/Cターボ64psを搭載する言わば”変態”、どう見ても配送車然なのに5バルブDOHCの4駆、誰が買うの?と当時でも思ったモノでしたなぁ(笑)

3G83の5バルブターボはその後本筋?のミニカダンガンを所有し堪能、またU4系もブラボーの商用でもありベースとなったU41Vミニキャブも所有したんである意味コレクション達成かも!?

ベースのU41Vミニキャブバン、かつてのコレクションの1台!
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しかしいかにもイケイケなダンガンに較べ見た目軽商用でブッ飛ぶ快感、一種の男のロマンでその変態性は味わいたかったなと今でも思いまする。。。

ブラボーは元々は4代目ミニキャブ(U1♯系)バンの商用エステートから1989年に名称変更にてデビュー、一時6代目(U6♯)の時にタウンボックスに改名され絶版となるもその後軽5ナンバーをタウンボックス、軽4ナンバー高級モデルをブラボーとする棲み分けがなされ現在スズキエブリィのOEMに成り下がりかつてのイケイケ時代の面影は消え失せながらも現行でもその名前は生きております!

1989~91年の初代ブラボー(ミニキャブブラボー)
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現行ブラボー(エブリィOEM)
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何だかんだと30余年の歴史を持つブラボーの中でも一番イケイケ、少ないとは言え三菱バカにはウケも良く少ないながらも見かける頻度が高かったのが出品車である2代目のU4♯系、先記の通り過激なエンジンを積む軽1BOXというのは当時、三菱らしい変わり種でもあり三菱ヲタには語り継がれる存在かも!?!?

さて、現車!16万5000km超えながら総評は3、内外C、Dという内容、総評はさほど悪くもないけど3G83ターボは結構気難しいエンジンだし過去メンテにもよるけどこの距離はかなり厳しい、O/H必須ながら部品が出るのか否か?恐らく絶望的ながらも希少度の高いエンジンなのでなんとか生き永らわせたいけどどうでしょう…
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内装はCながらあまり綺麗ではない感じ、この時代の三菱軽は内張の材質が悪く経年劣化でササクレ状態になるのでその辺と合わせて徹底清掃とリペアが必要?
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出品票によれば年式的に不具合記載も多いながら機関系では記載もないので無事動く様子w 今となっては希少な5バルブターボを5MTの軽バンでブッ飛ぶ快感を味わいたい、10歳若けりゃ買ってるかもwww

外観はD評価、30年落ちの軽なので期待する方が間違いながらベースはそこまで酷い様相でもなさそうなのでリペア、再塗装でまだまだイケる!
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もうこの型のミニキャブ/ブラボーもすっかり見なくなったし出品車の特徴ある顔立ちの前期型は絶滅と言っていいでしょ、綺麗に仕上げてイベント繰り出せばかなり注目されるかも、まぁ三菱ヲタだけだろうけんどw

出品は東海地区、落札額はMTというのが効いているか?意外な高額でこれも旧車ブームの恩恵を受けてる様子、ホント、10歳若けりゃ愛知まで見に行ってたと思いますわ、そん位好きなクルマでした(^^)/
Posted at 2024/05/01 15:36:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 三菱 | クルマ

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「オウチ弄り記 2025.6/14 http://cvw.jp/b/2682511/48485636/
何シテル?   06/14 18:18
元GureのHNで活動、新規ネタ&過去ネタをUP中、過去記事はかつてほぼ移住していた山梨や本拠でのクルマ弄り記録や過去シリーズ的に上げていた独自の企画モノを再U...

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