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2025年10月15日 イイね!

”変態と呼ばないで!”納得のマイナー・モデルを振り返る…第50弾!!

 ”変態と呼ばないで!”納得のマイナー・モデルを振り返る…第50弾!!

納得のマイナー・モデルを振り返る、第50弾は昨日車検代行で預かりしたマツダ3ファストバック乗って思い出した!?これの祖先的存在だった『ファミリア・アスティナ』『ユーノス100』を取り上げたいと…



7代目BG型ファミリアのデビュー(1989年)にやや遅れて追加されたのが5HB兼4ドアクーペであるアスティナ/ユーノス100(以下100)は従来の5HBの概念を捨てリトラクタブルヘッドライトを備えルーフ後部の傾斜角も強く所謂クサビ型のスタイリングが注目されたファミリアの4ドアクーペ的存在でした!

BG型ファミリア・アスティナ(1989~1994)
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BG型ユーノス100(1989~1994)
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ベースのBG型ファミリアセダン
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バブル期ならではの攻めた”ボブスレースタイル”と名付けられたデザインはそれまでの5HBとは異質、それまで利便性一辺倒を売りとしてきた5HBの概念を打ち崩しデビュー時は大きな注目を集めました、何しろリトラ採用はマツダではピュアスポーツのRX-7やライトウェイトスポーツ、ユーノスロードスターと並び前だけ見れば立派なスポーツカーw

アスティナと100の違いは殆どなくモールのカラード化、ホイールキャップが100の方がやや高級なイメージとされ後はマツダかユーノスのエンブレム違い、高級路線を標榜していたユーノス店らしい雰囲気にリ・デザインされておりました。
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しかしアスティナ/100、デビュー時はそれなりに注目されましたがまだまだ4ドアクーペという形態が受け入れられる日本ではなく発売後はジリ貧、セダン/3HBの本流ファミリアBGは好調ながらもアスティナ/100は実用性と走りを兼ね備える!として欧州では『マツダ323F』の名で人気獲得するも国内での成績は芳しいモノではなく特に100は約1000台程度が世に出ただけという燦々たる販売実績、スポーツクーペなのか5HBなのか?中途半端なイメージしか残らずどちらかと言えばファミリー層向けカテゴリーながらリトラの勇ましい顔が逆に立ち位置がハッキリせずよほどこのスタイルが気に入らないと手が出ない、そんなモデルだったと思います。

リトラの鋭い?スタイリングで大人4人がしっかり乗れラゲッジも充実の夢の!?4ドアクーペor5HBクーペの室内
(アスティナ)
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(100本革仕様)
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ファミリアアスティナ/ユーノス100の概要

全長 4260mm
全幅 1675mm
全高 1335mm
車両重量 1,010~1060kg
ホイールベース 2500㎜ 

エンジン
B5型 1.5L 直4 SOHC 94ps
B5-DE型 1.5L 直4 DOHC16V 115/120ps
BP-ZE型 1.8L 直4 DOHC 16V 135ps
※アスティナは当初1.5Lのみのラインナップ、1.8Lを中途追加

タイプ
5ドアHB

駆動方式/ミッション
FF/ 5MT、4AT

サスペンション
前後ALL:ストラット


アスティナ/100のドライブ経験はない(但し山梨時代にアスティナは知人が乗ってきて観察済w)ですがBG型セダンの1.8Lは経験があり135psの充分な出力、ウェイトもこの時代のクルマならではの1t少々なのでストレスない走りが堪能できたのを記憶しています、同時期のライバルとなるプリメーラやカリーナの1800よりガサツながらパワフルで足が柔かったのでいい走りまでは行かないも乗っててストレスは感じた憶えはナシ!

1.8LのBP-ZE DOHCエンジン
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乗った感じもセダンまでは余裕はないながら当時の水準なら不満ないレベル、特に窮屈感、閉塞感もなくラゲッジもこのサイズとしては充分、ただハッチの傾斜が強いので大きなモノ、重量物の積載には苦労するだろうなって感じ。

インパネはセダン/3HBとはリ・デザイン
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モデルライフの5年間、芳しい売り上げは残せなかったアスティナ/100、ルーツはファミリアのスペシャリティ版の『エチュード』、そして後続は『ランティス』となりますが見事に3代続けて滑ったというマツダとしては笑えない状況でエチュード~アスティナ~ランティスの精神、マツダ3に乗ってみてこれは確実に伝統を受け継いでるなぁ…と思えた次第ですがマツダ3もそのうち変態になるんか?(あまり人気ないのも継承しちょるwww)

BG型ファミリアは決して変態ではないけどアスティナ/100に関しては充分な変態車と言えるでしょう(^^;


変態度指数:★★★★☆
Posted at 2025/10/15 19:48:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 変態車 | クルマ
2025年10月14日 イイね!

躍動デザインのスタイリッシュさはなかなかのもの!

躍動デザインのスタイリッシュさはなかなかのもの!HBとクーペの中間的なデザインで非常にスポーティかつスタイリッシュさを個人的には感じる、その代償として室内は窮屈な感覚で窓も小さく見切りが悪いし穴蔵感があるのはデザイン優先なので仕方ない?後席はサイドウインドが切れ上がっており閉塞感あり、レッグスペースも4駆という部分もあり狭く外寸の割に厳しい…

Posted at 2025/10/14 19:07:46 | コメント(0) | クルマレビュー
2025年10月13日 イイね!

イケスポ、後輪2本タイヤ交換!

イケスポ、後輪2本タイヤ交換!


この時 左の前後輪2本(2018年製)がヒビ割れ酷く右側は無事(2019年)、このため新品を前2本入れ後ろはまだ使える2019年製を入れるローテーションした訳だけんどいよいよ後ろもヤバくなってきたんでサクッと交換!




山はまだ5分位残ってるけど…
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前2本は駆動輪だし新品入れたけど今回はFFの引きづり後輪、先日車検やったばかりなんで金欠でもありココはオークションで中古の良品を格安落としってこんで…
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昨日届き確認、山は8分、ヒビなしでフツーにイイ状態、アジアン中古でもひび割れよりはナンボもマシってこんでw
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ARRO SPEEDという聞いた事ないメーカー、勿論アジアンで調べたら韓国製、まぁ中華よりはマシかと2本で5500円送料込みで落札、本日近場の持ち込みタイヤ交換ショップで履かせて来たぁ。。。

昨日の今日で予約取れたんで早速ショップ持ち込み!

交換作業中…
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お兄チャンがパッパと交換、トルクで締めるのを確認して30分位で終了!

外した旧タイヤ、サイドだけではなく溝の中までヒビ、いつバーストしてもおかしくない(-_-;)
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2018年が昨年春にダメになったんでもって1年と思ってたけど1年半何とか使えたんでね、今回のはまだしばらく大丈夫な筈、2023年製でまだ2年、いくらアジアンでも3~4年は安心かな…

交換後、ショップから5㎞程度だけんど旧ナンカンよりもRrがソフトになった感じかな!?まぁセカンドカーに高性能タイヤは求めんしこれで充分w
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交換工賃は新品バルブ入れて2本で4000円弱、タイヤ代と合わせて1万円でお釣り来たんでいいでしょいいでしょwww

帰宅後明日雨予報にも関わらずあまりにドロドロなんで洗車!
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これでイケスポも安心、そろそろ2年経過だけどまだまだ乗りまっセ~♪
Posted at 2025/10/13 18:20:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | ekスポーツ | クルマ
2025年10月12日 イイね!

旧車とキャラクター…VOL.52

旧車とキャラクター…VOL.52
旧車とキャラクター…


ワタシの幼少期である60年代~国産絶頂期とも言える90年代位までの有名芸能人他スターをキャラクターに迎え逞しい商魂を発揮していた各社を振り返ってみたいと思います(^_-)-☆


VOL.52としてはこのクルマ!




『AL20系カローラⅡ(後期)』
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1982年、当時社会現象とまで言われたマツダの”赤いファミリア”(BD型5代目)の爆発的人気を快く思わないトヨタは対ファミリアとしてデビューさせたのがL20系カローラⅡ!

カローラの名前を持ちながらもベースは1978年にトヨタ初FFとしてデビューした『ターセル・コルサL10系』、これが82年に2代目L20系にFMCした同時にターセル兄弟に加わったモノでカローラとの共通性は低く元々ターセル/コルサがカローラの下級に位置した事もありカローラⅡはカローラの弟分的な訴求でした。

ターセル㊧コルサ㊥に3兄弟として加わった初代カローラⅡ㊨
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当時のファミリア人気は相当なモノでAL20はそのスクエアなスタイリングは”ファミリアの猿真似”、"トヨタ版ファミリア”とか言われながらも順調な人気を獲得、3兄弟ながらトヨタは先代ターセル/コルサが地味な存在からなる年配層、ファミリー層に定着していた中、新加入のカローラⅡを若者向けにアピール、当時HB人気が盛り上がる中でターセル/コルサがコンサバなセダンを用意する中でカローラⅡは3/5HBのみに振り切る、これはセダンがカローラと抵触する事もありましたがこの施策が功を制し若年層にはササりデビュー2年を経てその人気も落ち着き始めたBDファミリアに食い込む好調な販売を残しました。

ただAL20がBDファミリアに肉薄したのはそのスタイリングだけではなくファミリアが横置きFFだったのに対しAL20は先代AL10から引き継ぐ縦置きFF、これによりまだFFに一定の拒絶感があった当時、縦置きで少しでもFRの操舵性に近いAL20が支持されたっていう部分も多分にありましたねぇ、売っててお客からそんな指摘(横置きFFの違和感がない)を受けた事、1度や2度ではないしで…

さて、そんなカローラⅡのキャラクターに採用されたのが当時のテニス界でのスーパースターだったジョン・マッケンロー氏!
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※マッケンローはターセル/コルサでもカロⅡに較べかなり控えめながらキャラクターにはなっておりました。

1980年のウインブルドンで鉄人といわれたスター、ボルグと死闘を演じ惜しくも敗れはしたもののこれにより一躍スター選手となったマッケンロー、まだ23歳だった彼が ”NICE CAR” ”僕らのチャンピオンカー”のコピーで全面推し、テニスの場面をふんだんに盛り込んだ躍動感あるCMもカロⅡ人気の演出に大いに貢献していたと感じます。

カタログもノベルティもマッケンロー全面推し!
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これ売ってた時、奇しくも元Gureはカローラ店勤務、最初はメカだったのであまり関りはなかったもののAL20のモデルライフ中に営業に配転、展示会ではメインの80カローラ以上に引き合いが多くマッケンローのCM曲(曲名知らんけどw)が80カローラのひろみGoの歌声(素敵にシンデレラコンプレックス)と交互に1日中営業所中に響き好むと好まざるとも得ず吹き込まれたんで今でもそれ、口ずさめるというwww

スポーツシートや2トンカラーでスポーティさに引き合いが多く人気ファミリアXGをターゲットにしたSR、CMでもこれがメインで使われる…

↓は全て前期型SR
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SRの室内
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AL20はその元気さのある搭載エンジンも注目点、基本的には先代のAL10から引き継ぐ1.3Lの2Aと1.5Lの3A、これを軽量化設計に見直しLASERエンジンとし長い事トヨタボトムで活躍したK型やT型とは較べ物にならないレスポンスを実現、1.3Lでも充分なドライバビリティを示し1.5であればスポーティな走りにも対応、比較的廉価でスポーティな走りと雰囲気を味わえるTOPグレードのSRを主に若年層にはファミリア人気を奪う活躍を示しました(実際ワタクシめもファミリア買いかけたお客をカロⅡに引きはがした事も多かった…)

トヨタLASRER 3Aと2A
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デビュー後順調に人気/販売を伸ばすカロⅡ、84年にお買い得モデルのウィンディを追加、その後MCではSRにエアロパーツでより迫力を増し86年の30系デビューまでの4年間、常にイメージUP戦略の一端を担うマッケンロー氏の功績は大きかったと思う、そんな風に若き日の思いに浸っておりまする(^^;
Posted at 2025/10/12 15:45:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | キャラクター | クルマ
2025年10月10日 イイね!

イケスポ、ユーザー車検!

イケスポ、ユーザー車検!
本日はお休みにしてイケスポのU検(ユーザー車検)に行って来た♪

午後イチの3Rを予約、昼に出てゆっくりとお馴染みの軽陸へGo!!

と、その前に予備検に行きライト光軸を調整する、イケスポはLoがプロジェクター、コレ、経験上光軸なんか出にくいんだよね~…


予備検でライト調整中
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なかなか作業員さん苦労して調整、光軸は合っても光量が足りないかもしれないと…
ただこの年式だとLoがNGでもHiで受けられるんだけどHiはLEDにしてるので微妙との事、なので少し細工という誤魔化し受験で乗り切るしかないと💦

1時半に軽陸到着、ライト検査時に垂れ下がっている紙でLoを隠すという裏技に挑むw
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イザ受験!空いてて良かった!
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ワイパー、ウォッシャー、ホーン、ライト類(各部点灯、ハザード、ウインカー)サイドスリップ、排ガスと順調にパス、懸案のヘッドライトは案の定LoではNGなので裏技Hiで無事パス♪

ライトでやや緊張するも無事U検パス!
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後は車検ステッカーの貼り替え!
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今年から2か月前から受験できるようになったんで気持ち的に余裕持って受けれたかな、ユーザーなので重量税8200円、自賠17540円と印紙代に検査手数料で4万弱で終了、ただ車検には通るもRrタイヤが結構ヒビ入ってるんで早めに交換しないとヤバいな、これで多分中古タイヤか海外製でも1~2万かかるんで財布が空になる事に相違ないでしょう( ノД`)…
Posted at 2025/10/10 18:44:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | ekスポーツ | クルマ

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何シテル?   10/23 18:01
元GureのHNで活動、かつて二拠点生活していた時代や現在の本拠でののクルマ弄り記、また自己満全開の独自の企画モノをUP! 社会に出てディーラーメカ→営業...

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