こんにちは、スタッフKKです。
みんな大好き「コーティング剤」のPRブログでございます。
それもすごいやつです。
お値段なんと
5万5000円(税込)!
1万円前後のコーティング剤でもドキドキしちゃうのに、それを遥かに超えております… ウヒョー
ということで、
「ゼウスクリア シラザン50 ダイヤモンド プラス」
をご紹介してまいります。
以前このPRブログで「シラザン50」をご紹介しておりますが、
https://minkara.carview.co.jp/userid/285744/blog/46869133/
このシラザン50シリーズには3種類あり
・シラザン50(1万1000円)
・シラザン50 ダイヤモンド(4万4000円)
・シラザン50 ダイヤモンド プラス(5万5000円)
といったラインナップとなっています。
はたして5万円の価値を感じることができるのか!?
実際に使ってみたのでレポートしていきたいと思います。
内容品をチェック。
いきなり5万円のパワーを感じます。でかい…。
そして液剤はなんと木箱に。
それっぽい木箱ではなく、しっかりとしてます。
なんかに使えそうです(何に?)
液剤は3種類あります。つまり、3回塗ります。
正直この時「3回もやるの~?」と思いましたが
だがしかしたかし…?
(ダークネス山本)
施工証明カードはなんとステンレス製。施工シールもあります。
内容品をすべて出してみました。こんなに入ってます。
さらにはマスクと手袋まで入ってます。
今回の被験車はマツダ「CX-8」です。
なんと生まれたてホヤホヤの新車です。
いうまでもありませんが、最初は洗車です。
なんとシャンプー(左)も同梱されています。
右はイオンデポジットクリーナー。こちらもセットに入っています。
塗装の状態に応じてイオンデポジットクリーナーを使って水垢を除去します。
今回は新車なのでやるところはなさそうだな思いつつも、なんとなく見回していたところ、たまたま給油口に水アカのようなものを発見。
クロスで拭っても取れなかったので使ってみました。
これですね。水滴の跡のようなものがついています。納車時も洗車するでしょうから、その時のものかもしれません。まぁしょうがない。
クロスに少し付けてふきふきすると…
見事に取れました。
(筋のようなものは塗装跡。給油口内の塗装なのでこんなもんですね)

この
イオンデポジットクリーナーを使用するにあたって注意していただきたいポイントが2点あります。
・未塗装樹脂には使えません
・クリーナー使用後は洗車をすること
気をつけましょう。
そして施工前に撥水感をチェック。
新車なので塗装が傷んでいるようなことはありませんが、撥水はこんな感じ。
何も施工していないのでだらりとしています。
さて施工開始です。
最初に脱脂を行います。マイクロファイバークロスでボディを拭き上げて油分を除去します。必ず2度拭きしてましょう。
ここでのポイントは「よく水分を拭き取ること」。水分が残っているとコーティング施工時にクロスに水分が染み込み、
施工不良の原因になります。先程の給油口とかドア周りは特に水分が残りがちなのでよく拭き取ります。
次にコーティング剤を施工していきます。
先述のように3回塗ります。1層目はA剤とB剤を混ぜたものを使います。
はい、ここでミスを犯しました…(白目)
せっかく同梱してくれている手袋を付け忘れました。よい子(おじさん含む)のみんなは手袋をしてね!
A剤とB剤、それと硬化促進剤をスプレーボトルに入れます。それぞれどの工程用のものかボトルに明記されているのでとてもわかりやすい。
そして混ぜます。
オーバーレブの警告ブザーが鳴るまでフル回転じゃ!
うおおおおおおおおおおおブーー
※そんなに力いっぱい混ぜなくて大丈夫です念のため
それでは1層目を施工していきます。
ここでのポイントです。
・水分はしっかり除去する
・拭き残し、拭きムラがあった場合は再度コーティング剤を施工する(30分以内)
・混ぜた時点で硬化が始まるため6時間以内に使い切る
以上を念頭にいれて1層目施工開始ぃぃぃん。
ちなみに施工方法は
・ボディに直接吹きかける
・クロスに吹き付ける
どちらもでOKとのこと。
というか、ガラスコーティングってスポンジで塗布するイメージだったんですが、クロスで施工するってなかなか新鮮。液剤がさらっとしていてスルスルと伸びます。なので作業が本当に簡単です。
これほんとにガラスコーティングなんですか? って感じ。
そしてさらに驚きなのが、施工可能部位がめちゃくちゃ広いこと。
グリルなどの樹脂パーツや無塗装部分はもちろん、
ヘッドライトやホイール、
さらにはマフラーカッターやエンジンルームの樹脂パーツにも! なんでもいけちゃいます。
そしてまさかの窓ガラスにも!
クルマの艶出しといえばワックスという時代も知っているスタッフKKおじさん的にはちょっとカルチャーショック。シンジラレナーイ。
ですが、大丈夫なんです。
ただし、ゴム部品だけは相性がよろしくないので避けてくださいね。
続いて2層目に行きます。
特に硬化の時間などは設けずに続けて作業してOK。液剤以外は1層目とやることは全く同じです。今回はC剤とD剤を混ぜます。こちらもわかりやすい。
既視感がありますが、よく見ると液剤とボトルが違います。よい子(おじさん含む)は手袋をしてね。
そしてまた混ぜます。
フルスピードで振るのが俺の人生だった。
うおおおおおおおおおおお
※そんなに力いっぱい混ぜなくて大丈夫です念のため(再掲)
2層目施工開始ぃぃぃん。
ポイントは1層目と同じですのでおさらいしておきます。
それでは1層目を施工していきます。
・水分はしっかり除去する
・拭き残し、拭きムラがあった場合は再度コーティング剤を施工する(30分以内)
・混ぜた時点で硬化が始まるため6時間以内に使い切る
ここで異変に気が付きます。
「なんかすべすべ感がすごい…」
もともと1層目の時点でもすべすべ感は出ていたのですが「コーティング剤を施工しているんだから、すべすべして当たり前ですよね」と思って施工していました。
しかし、明らかに1層目のすべすべ感と違う。
そして更に気が付きます。「このすべすべ感アップが楽しい…」
3回施工とかちょっと無理ゲーと思っていたはずなのに(すみません)、この2層目のすべすべ感アップが作業モチベーションを一気に上げます。たのぴー!
最後の3層目に突入。「トップコート」、つまりは艶出し的な液剤であります。
この3層目のポイントがこれまでと違っているのでチェック。
・2層目の施工後2時間経ってから施工する
・ガラス面には施工できない
なるほど、艶出しなのでガラス面はNGってことですね。ワックスのような位置づけといったところでしょうか。
こちらは混ぜる必要がございません。どうもこんにちは。
そしてあまりに天気がよくて日差しが強すぎなもんだからシャツを白飛びさせてなら気が付きます。
「さらにすべすべになっているッ…!?」
試しにクロスをボンネットに置いてみると…?
スルスル
すべすべ過ぎてするすると滑るように落ちていくのであります!
めちゃキモチエエエ!!!
(ステハゲさんは最近あんまり見ていない)
スルスルスルスルスルスル~
(クロスは地面に落ちる前にスタッフがしっかりキャッチしましたのでご安心ください)
ということで完成しやした!!
まあ新車ですのでそりゃ元がキレイですよね。わかります。
ですが、実際に施工した現場からお伝えしますと
「これ、マジですごい」
(語彙力低)
です。文字の大きさで訴えるしかない。
なんというか、ツヤ感キラッキラのピッカピカで、新車がさらに新車になった感じです(?)
うーむ、5万5000円の価値に納得だ。。
最後に気になる撥水チェック。
ちなみに、
作業完了後2時間は濡らさないようにしてくださいね。
シャワーテスト開始ぃぃぃん。
ぬおおおおおお
ボディの上に空気の膜があるような感じ!水がボディから弾かれていく~
ガラスにもばっちり効いてます。まじかー
かけた水が勢いよくボディから流れていきます。これを「シラザンフォール」と呼ぶらしいです(河口まなぶさん命名)。
はー これはすごい…
ということで、いかがだったでしょうか。
「ゼウスクリア シラザン50 ダイヤモンド プラス」
なかなかオハイソな商品ですので、お財布と超相談しないとかもですが、今回のように新車購入のタイミングとか、塗装きれいに直したとか、それだけでなく常に愛車をピカピカにされている方には特におすすめしたいコーティング剤です。
特に注目のポイントは
「施工が簡単」
というところ。
スプレーでシュッシュするだけで本格的なコーティングが施工できるというのはうれしいし、なにより施工が楽しいのです。
ぜひお試しを!
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♥その他のシラザン50シリーズ♥
おしまい